今、もっとも興味のあることは【建築と庭】

4月下旬、京都鴨川建築塾・16期生の応募に合格。16期のテーマは【建築と庭】で、講師は建築家・横内敏人さんと造園家・大北望さん。大好きな横内先生に建築をご教授いただけるチャンス!!!

自分も大学講師をしながら、建築塾で学びつつ、始動する建築プロジェクトで日本の伝統建築の設計ができるよう、一年間がんばって通います。(その後は、横内先生の大学院目指します!)

本日、京都鴨川建築塾16期・1回目授業。午前中から夜まで1日がっつりの学びの時間。短いと感じるくらい、あっという間。

塾長:植久哲男(雑誌「住宅建築」元編集長)さんからのガイダンスでは、現在の大工の減少、住宅建築戸数の減少、良い素材の減少など、様々な問題点を聞く。日本の伝統的木造建築、や・ば・い。

講師の横内先生から、横内先生の建築と庭に関する基本的な考えを聞く。鼻血ブーな素敵物件の事例。

 

そして、即日演習課題。1時間で課題条件を踏まえて、建築と庭の設計プラン(フリーハンドスケッチ)をする。

同期生の皆様のほとんどが一級建築士さんという中、ひとりインテリアから考える建築。

ちょっと普通から外れた考えのプラン(極力壁のない居室にしたかった/可動間仕切りや可動家具だけで構成する/子供室は将来作ればいい/平面の大部分をプレイスペースにして子供と大人の遊びの場、友人来訪の際の自由スペースにする)だったので、皆様に笑われちったよ。煮詰めきれていない部分の的確な先生からのご指摘。時間あるときにプラン練り直しますー。ああ、1時間だしね、焦ったー。(笑)

同期生の皆様は、全国各地から、40歳以上が多数、建築、造園、施工のプロばかり。大学院より勉強になる!やる気に満ちた面々、すごいなー。

次回までに次の演習課題のプランせな。自分が生徒の立場で受ける講評会、緊張するけど楽しい。次回は横内先生のアトリエに行ける!楽しみだー!頑張ります!!!