没後30年以上を経た今なお人々を魅了する伝説のインテリアデザイナー「倉俣史朗」。夢の中にいるような空間を作り出した倉俣史朗の展覧会【倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙】が2024年6月11日から京都国立近代美術館にて開催されます。東京、富山と巡回してきた展覧会は、京都で終幕を迎えます。

展覧会【倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙】

会期:2024年6月11日(火)~8月18日(日)

時間:10:00~18:00(金曜日は20:00まで開館/入館は閉館30分前まで)

休館日:月曜日(7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)

観覧料:一般:1,700円 大学生:1,100円

場所:京都国立近代美術館

https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2024/459.html

 

<Sing Sing Sing >と<Apple Honey>の展示は、6月19日の午後から。

<how high the moon>と合わせて3脚は、実際に座ることが可能だそうです!

インスタライブ、講演会、ワークショップ、様々な関連イベントも開催。詳細・申込は美術館ウェブサイトまで。

■ギャラリートークをインスタLIVEにて配信

日時:2024年6月12日(水)18:30~

解説:五十嵐久枝(インテリアデザイナー)

宮川智美(京都国立近代美術館研究員・本展担当者)

https://www.instagram.com/momakyoto/

 

■記念講演・対談「倉俣史朗――その時代と表現」

日時:2024年6月22日(土)14:00~16:00

講師:沖 健次(インテリアデザイナー、元東京造形大学教授)

聞き手:橋本啓子(近畿大学教授)

会場:当館1F講堂

定員:先着80名(当日11時より1F受付にて整理券を配布。整理券はひとり1枚のみお渡しします)

参加費:聴講無料

 

■感覚をひらくワークショップ:ふれる、かたる、想像する 倉俣史朗のデザイン

日時:2024年6月30日(日)13:30~16:30(予定)

会場:京都国立近代美術館(企画展「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」にて)

対象:どなたでも

定員:30名、見えない・見えにくい方のご参加も歓迎します。(事前申込制、応募多数の場合は抽選)

参加費:無料 ただし展覧会「倉俣史朗のデザイン」の観覧券をご用意ください。障害者手帳をお持ちの方と介助者1名までは無料でご観覧いただけます。

協力:視覚に障害のある人とつくるアートプロジェクト実行委員会

 

■トークセッション:菊地敦己×西澤徹夫「デザインと表現」

日時:2024年7月13日(土)14:00~15:30

登壇者:菊地敦己(グラフィックデザイナー)、西澤徹夫(建築家)

会場:当館1F講堂

定員:先着80名(当日11時より1F受付にて整理券を配布。整理券はひとり1枚のみお渡しします)

参加費:聴講無料