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2017.02.18. 藤井絞祭り meet the FUJIISHIBORi

2月2日にも業界向け展示会にお伺いした藤井絞さんですが、一般の着物ファンが参加できるイベントを開催してくださいましたので【 藤井絞祭り meet the FUJIISHIBORi(2017.2.18.〜19.)】にお着物友達のYちゃんと一緒に伺いました。

 

京洋食まつもと

まずは「京洋食まつもと」で待ち合わせてランチを。濃厚で美味しいデミグラスソースの自家製ハンバーグランチ。

コーヒーまでいただこうと思っていたら、おしゃべりしていたらあっという間に時間が過ぎてて、慌ててお会計してもらい藤井絞さんへ。

 

藤井絞祭り meet the FUJIISHIBORi

トークショーの開演時間が過ぎていましたが、なんとか滑り込みセーフ。

この日は藤井社長による絞りについてのトークショー。藤井社長がこの世界に入られてから、どのような想いで何年もかかって今の形になるまでご尽力されてきたのか、とても勉強になるお話でした。

 

とても美しい正絹の絞り染めの着尺地と帯地。このはんなり上品な色合いは、本当に可憐で美しく、京都の街にも映える素敵なお色。着物初心者のお若い方でも「このデザイン可愛くて、とても着てみたい!」とおっしゃる気持ちがとてもよくわかります。

藤井絞祭です!!!一般の着物ファンが好きなだけじっくりと藤井絞さんのお品を拝見できるチャンス。鏡の前で好きな反物を試着させていただいて、トークショーにご参加の一期一会の皆様と、あーだね、こーだね、と楽しいひと時。

今回あらためて様々な絞りの作品をゆっくり拝見し、絞りのイメージも時代によって、どんどん進化しているのだと実感しました。日本製の手絞りがどんどん難しくなっていく時代ですが、素晴らしい手業のあるものは愛おしく、現代生活に相応しく変化しつつも、これからも作り続けていただけるよう、消費者としてお品を手にしていきたいと思います。

 

浴衣もじっくり拝見。可愛いらしいPOPなデザイン、渋かっこいい雪花絞、艶やかな雪花絞、宝石のような瑠璃色の雪花絞まで。

 

うめぞのカフェ

素敵なものをたくさん拝見したので、興奮冷めやらぬ火照った状態。クールダウンのため近所の「うめぞのカフェ」へ。

みたらし団子とあんみつ黒みつ添え・抹茶セット


 

■ 着物コーディネート

最後に、この日の着物写真撮影をし忘れたので、「うめぞのカフェ」のスタッフさんに撮影していただきました。

一時雨予報だったので、何度も登場している撥水加工済みの縫い締め絞りの藍染め紬着物に、型染の赤い帯、梅柄飛び絞帯揚げ。写真では写っていませんが、季節に合わせて梅柄のお扇子を。


また来年も藤井絞祭、楽しみにしております!

もう気持ちは夏へ。今年も祇園祭で藤井絞さんの雪花絞浴衣を纏えることが楽しみです!!!

 


2017.02.11. 柳家喬太郎独演会@京都へ

柳家喬太郎独演会@京都

久しぶりに柳家喬太郎独演会@京都府立府民ホール「アルティ」・夜の部へ。

昨晩から雪が降ったり止んだりのお天気なので、雨仕様の着物でお出かけ。(何度か登場しているコーデなので写真なし)

バレンタインデーも近いので、喬太郎師匠へチョコレートを差し入れ。受付で預かってもらうだけで、お会いすることは叶わず。(ホール落語なので当然ですね。師匠に会いたい時は東京の寄席に行きましょう♬)

演目:一席目「家見舞」柳家喬太郎

   二席目「雛鍔」春風亭正太郎

   三席目「白日の約束」柳家喬太郎

     仲入り

   四席目「錦木検校」柳家喬太郎

 

な、なんと、開口一番から喬太郎師匠ご本人が登場!「遅れてくる人が悔しがるように、とっておきの演目を一席やっちゃおうね〜」と一席目「家見舞」突入。大御所のお師匠さんが前座噺をやるってぇと、そりゃぁ素晴らしいに決まってる。大爆笑。

二席目は、ゲストの春風亭正太郎さんの「雛鍔」。子供が出てくる微笑ましいお話で、会場全体がほんわかした雰囲気に。まだ二ツ目さんなので、今後に期待。

三席目は、新作の「白日の約束」。初めて聴く演目。バレンタインデー&ホワイトデーの時季にちなんで、このお噺を。あらすじは「30代後半になって初めてできたガールフレンドがホワイトデーに『覚えているよね、今日の約束?』『今日はなんの日か?』と言ってくる。主人公はピンと来ないが…。『日本人なら30過ぎたら忠臣蔵でしょう!?』という名言が飛び出す」シュールなお噺。

四席目は、古典の「錦木検校」。喬太郎師匠のおもしろさと恐さ、人情と狂気、が表裏一体に出てくる演じっぷり。最高潮に盛り上がる場面で、突如最前列のお客様が席を立ち会場を出て行くハプニングも!(笑)なんだかんだありつつ、最後は涙…。久しぶりのキョンキョンワールド、堪能いたしました!

 

料理処 はな

落語会がはねた後は徒歩で帰宅しつつ、久しぶりにご近所の「料理処 はな」@川端冷泉にてお夕食を。ソムリエでもあるマダムが、ご出産&産休から復帰されて、お料理もサービスも元のレベルに戻ってきました!やっぱりマダムが居ないとね〜。

前菜:プロシュート・コット(讃岐豚のハム)トマトとルッコラ添え

揚物:牡蠣(岡山・赤穂)とズッキーニのフリット

パスタ:天然ひらめ(三重)菜の花と自家製からすみのスパゲットーニ

焼物:鴨ロース炭火焼 自家製柚子胡椒と

デザート:お濃茶アイス


どれもこれもとても素晴らしいお料理で、堪能いたしました。

お濃茶アイス(柳桜園の抹茶使用)は、どこのお店よりも抹茶が濃く、風味豊かでとても美味しいのです。多分、世界一!絶対おすすめ!

 


2017.02.05. 「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」展へ

■ 「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」展

会期終了も近づく中、 「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術 -利休の愛した美-」展@京都国立近代美術館へ。(*雨天のため洋服で…)

とても、とても、素晴らしい展覧会でした!!!

樂家の始祖=初代・長次郎から始まり、樂家の個性的な作陶技法を成り立たせてきた2代、3代に本阿弥光悦の影響、利休の影響が大きく加わり、昭和に入ってキュビズム具体美術の影響も加わり、現在の15代まで一子相伝で続く、樂家の創作の全てを拝見することができました。

3月14日からは、東京国立近代美術館にて巡回展示が始まります。伝統工芸、デザインに関わる人は絶対観るべき展覧会です。合わせて、コレクション展も観られることをお勧めします。

 

カレー専門店 ビィヤント

展覧会後は、カレーが食べたかったので、久しぶりに「カレー専門店 ビィヤント」@聖護院東大路西へ。おばちゃんも元気そうでよかった!

野菜サラダ、カツカレー(野菜カレー/中辛)を。薄っぺたくて香ばしいカツがたまりません!

 

■ カフェ source. 

食後にはウチへ帰る道すがら、カフェ「source. 」@神宮丸太町交差点すぐで、デザート&お茶を。

こちらのお店、ご飯ものは量が少なくてイマイチなのですが、デザートが自家製でとても美味しいのです。コーヒーも自家焙煎珈琲「WEEKENDERS COFFEE」さんの豆を使用するこだわり。

閉店時間が早まってから行く機会が減りましたけど、インテリアデザインもカッコイイし、すぐ近所なのでありがたいカフェです。カウンター席にはコンセントもあるので、ノマドワーカーにも重宝されるカフェです。

コーヒーはテイクアウトもできるので、お天気の良い日にコーヒーを買って、岡崎界隈や鴨川をぷらぷらお散歩してみようと思います。

素晴らしい展覧会を観られて、充実した1日でした!

 


2017.02.02. 着物展示会まわり 藤井絞&竺仙

藤井絞 展示会

【第9回呉服業界若手経営者の会】からの繋がりで、朝から藤井絞さんの展示会にお伺いしました。

7年前、金麦のCMで檀れいさんのお召しになった雪花絞浴衣(浴衣:藤井絞+張正/呉服店:東三季/着付スタイリング:コバヤシクミ先生)が大きく話題になってから、大好きな雪花絞浴衣。東三季さんでその夏に唯一仕入れておられた、たった一本の貴重な藤井絞さんの雪花絞浴衣を速攻手に入れました。毎年夏にはその浴衣を着ていますが、今見ても、最高の色の走りで、万華鏡のように美しいのです。(*一生もんです大事に着ます!)

通常呉服店では数本の絞り浴衣があるだけで、毎年いろいろ見てみるものの「コレは!」という出会いに恵まれないまま数年。様々な技法で制作された数百反もの浴衣を一同に拝見できる機会はないので、恐れ多く思いつつお伺いしたのです。

一階のスペースでは、貴重な正絹の絞り作品を拝見。さりげなくも美しい技巧の凝らされた美しい絞りの反物たち。ため息。

 

二階では、どどど〜〜〜ん!夢にまで見た、絞り浴衣の反物天国!(すでに興奮MAXでわけがわかんなくなっています/笑)

大胆なデザインの板締め絞り。宝石のような江戸切子のような輝く雪花絞り。シックなものから艶やかなものまで様々な雪花絞り。職人技が光る手の込められた板締め絞り、縫締め絞り、竜巻絞り。どれも素敵で、ああ、本当に素晴らしい。眼福のひととき。

そして、ずっと見ていたいのだけれど、午後の展示会の予定があるため、時間切れ。後ろ髪引かれつつ、藤井絞さんを後にします。藤井様、とても貴重な機会をありがとうございました!(後日また「藤井絞祭」に行くのですけれど)

 

京洋食まつもと

ランチは「京洋食まつもと」で。

特別な逸品のビーフシチューをいただきました!濃厚な大人味のデミグラスソースの味わいが、柔らかいビーフと相まって、極上の美味しさ!

食後には美味しいコーヒーをいただきつつ、着付師・吉澤暁子先生と色々お話もでき、至福のひととき。「着付けは、理論」というお話に、興味津々。吉澤先生、お忙しい中、ありがとうございました!

そして、次の展示会へ。

 

竺仙 新作発表会

一般人は通常入れない竺仙新作発表会@京都へ。昨年から姫路の呉服店さんのご好意で、店主様と一緒にお伺いしています。今年もご近所着物会のみなさまと。

(*竺仙新作発表会は特別な取材以外では撮影禁止のため、写真はありません。東京展の様子は、きものカンタービレ♪さんの取材記事でどうぞ → ●△■

 

ご一緒した美人のSさんと。以前お会いした時に、たまたま出た「アンティークの鳩柄羽織持ってんねん」話から、示し合わせて、この日は双子コーデにしてみました。

図案の鳩が似てる似てる!顔つきも、飛ぶ姿も!きっと昭和初期、同時代に作られたものなのでしょう。見事に黒羽織と赤羽織に別れたのは、それぞれ羽織とのご縁ですね〜。


アンティークは卒業したと言いつつも、大好きで手放せないアンティーク着物たちも数点あるのです。久しぶりに日の目を見せてあげられる良い機会になりました。

竺仙展示会では、コーマ地・綿紅梅・絹紅梅の浴衣から、江戸小紋、琉球紅型まで竺仙の主力商品が一同に拝見できる貴重な機会。それはまたワクワクしながら、いろいろ拝見していると、あっという間に時間は過ぎて。

十分拝見して試着して満足して、展示会からおいとました後、YちゃんとFOB.A(元FOOB-COOPのCAFE)で一服。冷たいドリンク飲んでヒートダウン。(笑)

 

夜は、5ヶ月ぶりの「草喰 なかひがし 2月席」へ。(3月に入ったら公開予定)こちら → ●△■

この日の着物コーディネートはこちら → ●△■

 


2017.01.31. 【第9回呉服業界若手経営者の会】へ

恐れ多くも【第9回呉服業界若手経営者の会】@ 京都市国際交流会館に参加してきました。

呉服業界を何とかしていくべく、熱意のある方々(メーカー・工房・呉服店・職人・着付師・デザイナー・IT関係者など様々な業種が集う)のご参加で、とても勉強になるお話を拝聴できました。

主たる議題は「成人年齢引き下げによる成人式のあり方と着物の未来」

現在は成人年齢20歳により、成人式の開催は1月またはお盆など若者の帰省時期に合わせて、各地方で各々行われています。

新成人のセレモニーは、現在ではほとんどの若者が楽しみにしており、早い方ではご家族と一緒に高校生の頃からご準備を始められます。大学受験も終了し、大学二年生にあたり、大人としての意識の芽生えも感じられる頃であり、とても成人式を迎えるには良い時期であると思います。

それが公職選挙法が18歳に引き下げられたことに合わせ、「民法の成人年齢も18歳に引き下げよう」と今国会で議論されているのです。成人年齢の引き下げは、飲酒・タバコ・選挙権だけではなく、刑法・商取引法など様々な事柄が含まれます。一般的にはまだまだ子供だと感じられる18歳の若人達が、大人としての自覚を持っていようと持っていまいと関係なく、民法が制定されてしまえば、法律に従うしかなくなります。その重要性について、今後子供と親への教育を含め、社会的認知をどのように行っていくのか、目が離せない重要事項です。

そして、呉服業界に至っては、成人式関連の費用(呉服業、製造業・レンタル業・リサイクル業・美容着付け関連業を含む)に関する割合も高い現在、成人式が18歳になった場合、これから未来に向かってどうしていくの???という大問題についてのお話でした。詳細と様々な思いは、会に出席された方々の御心にありますので、ここでは省きます。


勉強会の後、懇親会にも参加してきました。(*当日懇親会キャンセルも出ていたようで、お料理もいただけました♪)

「京洋食まつもと」のお食事をとても美味しくいただきました。(特製カレーもあったよ)

100人分ものお料理、前日からの仕込みも大変だったかと思います。「京洋食まつもと」松本様吉澤先生、誠にありがとうございました!


懇親会の乾杯の音頭は、門川大作京都市長。「京都の日本酒で、乾杯!」

懇親会が盛り上がる中、きくちいまのご挨拶。素敵な装いでございました。(ちゃんと撮影させていただけばよかった…)


最後に、栗山工房の西田裕子様と記念撮影。「身長とか似ているので、お互いに親近感があって、ずうっと前からの知り合いみたいな感じがするね〜」と。西田様、初対面なのにいろいろお話できて嬉しかったです。ありがとうございました!

8割の以上の方がお着物で、会場の皆様の素敵な装いをもっと撮影させていただけばよかったな。(反省)

 

呉服業界のアレコレは、まだよく知らないことが多々あります。不勉強ながら、端っこの方から、着物好きとして、ちょっとずつ着物に関わっていけたらいいな、と思います。

まずは【 自分にできること=着物って楽しいよ 】ってことを、少しでも広めることでしょうか。

どんな場所へも、どんな場合でも、着物でお出かけ楽しいよ!!!ルールがあっても自分流のルールでよいし、邪道オッケー、好きに着ればいいんだよ!!!おしゃれに、楽しく、ウキウキと!!!

 

この日の着物コーディネートはこちら → ●△■

 


2016.05.29. 詩仙堂〜安楽寺 サツキお花見散策

着物友達のMちゃんとYちゃんと、「月に一度は着物を着よう!」ってことで、着物でサツキのお花見散策にお出かけしてきました。午前中はお天気でも午後から雨という微妙な天気予報の日。きつい日差しに湿気に、朝からバテそうな気候です。

詩仙堂

まずは京都の名庭園五本指に入る「詩仙堂」からスタート。毎年2〜3回は訪れますが、この季節の青もみじもとても美しい情景です。

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サツキはちょうど盛りの少し手前、素晴らしく美しい状態で拝見できました。お客様もいっぱいですが、静かにゆっくり堪能させていただきました。

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庭園奥も散策。日本初の鹿おどしの音が「カッコーン」と鳴り響き、涼しさを感じます。

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茶室「残月庵」。奥の襖に秋のススキと満月の絵が描かれています。

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静けさの中に、そよぐ風と木々のささやきを感じます。庭園内の随所に、季節のお花が少しずつ植えられています。紫陽花、鉄線、下野(シモツケ)などが可愛らしく咲いていました。

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詩仙堂」を堪能した後は、「詩仙堂」出てすぐ隣にある屋台で冷やし飴をいただき、喉を潤します。

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グリルにんじん

詩仙堂」を後にし、次のサツキの名所へ向かう前に洋食屋「グリルにんじんでランチ。都心から離れた住宅街でほとんど人通りのない場所なのですが、土曜日の遅めのランチタイムでも満席。なんとかテーブルが空いて入れてよかった〜。

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三人で悩んだ末、「洋食屋さんらしいメニューを食べたい!」ってことで、お得なランチセットではなく、単品メニューでカニクリームコロッケ、ハンバーグステーキ、ビーフステーキを頼んでわけっこしました。どれもとっても上質で美味しゅうございました!

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安楽寺

お腹いっぱいになって満足した後は、バスに乗ってもうひとつのサツキの名所「安楽寺」へ。毎年このサツキの季節と秋の紅葉の季節の土日しか拝観できないそうなので、期待して行きました。

青もみじの素晴らしく美しい山門に心が躍ります。

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しかし、美しいのは山門前だけで、中の庭園はごめんなさい、正直めっちゃ期待はずれでした。まず、植栽が手入れされてなくて鬱蒼とジャングル化してしまっている状態。年に数回の特別拝観なら、京都の名庭園を謳うのでしたら、きちんと植栽の手入れを行わないと…。素晴らしい庭師の方々がたくさんいらっしゃる京都ですよ。もったいないなぁ。

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まずは方丈へお参りし、後鳥羽上皇の女官・松虫姫と鈴虫姫の由来をお聞きしたり、御本尊を拝見しました。

方丈から客殿へ移動する途中に、新しく増築された建物へ渡る橋。奥にはカフェ&ギャラリーがあります。

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客殿の空間に、この日は現代アートが展示されていました。モダンで空間に似合っていてカッコよかったです。

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目的のサツキですが、盛りが終わりかけで残念っていう以上に、植栽の手入れがなされておらず、新芽がピコピコ飛び出しているわ、背景の植栽はぐちゃぐちゃに生い茂っているわ、とても残念な状態でした。美術系大学の造園学科にでもご相談して、きちんとお庭の手入れをされることを願います。

取材で何人ものカメラマンさんも撮影されていましたが、どこを美しく切り取るべきか、苦労されてました。京都らしい庭園の雰囲気が出したいというカメラマンさんのリクエストで、Yちゃんが着物の後姿で登場。どこに掲載されるのかな?

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不満足で終わってしまった「安楽寺」を出ようかという頃に、雨がどば〜っと降ってきました。雨で漂う緑の香りは気持ち良かったです。

 

ZEN CAFE

ミッション終了し、バスで祇園へ移動。午前中の感じでは「祇園NITI でかき氷!」な気分だったのですが、雨が降り始めて肌寒くなったのでかき氷はやめて、お二人をまだお連れしていなかった「ZEN CAFEへご案内。

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ZEN CAFE」は鍵善良房さんの姉妹店ですから、絶対に外せない、特製くず餅と飲み物のセットをいただきます。最初の一口目は何もつけずに、くず餅そのままの甘味を正味します。二口目からは黒蜜ときな粉を好きなようにかけていただきます。

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そして三人だからこそオーダーできる、季節のフルーツサンドをいただきました!この日はメロンのサンドイッチ!甘〜いうま〜い、たまりません!

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メロンのサンドイッチで目を丸くするMちゃん。かわゆい。

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この日の着物コーディネートはこちら → ●△■

 


2016.05.26. 黒田商店と日本伝統工芸染織展

■ 黒田商店@JR京都伊勢丹

今年もやって参りましたこの季節。【 ぬぬぬパナパナのぬぬ 2016 大阪展 】と並ぶ5月末のお楽しみ、香川県の履物店・黒田商店さんの京都催事出店であります!!!

昨年キモノハジメかえる堂ケロタンさんと一緒に行ってみて、すっかりトリコになってしまった、黒田商店さんのおもしろさ!履物のおもしろさを共有できる方は少ないのですが、浅井さんとは申し合わせたようにハマっております。(笑)

黒田商店さんは香川県に実店舗がありますが、一年を通して全国各地の百貨店・呉服店での催事出店をされています。関西ではJR京都伊勢丹と神戸の呉服屋さんに年に一回しか来られないので、七夕のような出会いなのです。

以前にご紹介した自慢の逸品【葛飾北斎「凱風快晴」(富嶽三十六景)の赤富士】刺繍鼻緒は、昨年こちらの催事でいただいたのです。今度はどんな鼻緒をいただこうかと、一年間楽しみにお待ちしておりました!

 

その場で鼻緒を挿げて下さる黒田さん。お元気そうで嬉しいです。

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たくさんの鼻緒、下駄と草履の台がお出迎え。ブースに到着した途端に物色開始。

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*写真はすべてクリックで拡大します。

シンプルで上品な鼻緒。

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超絶技巧の刺繍が施された鼻緒。このウサギさん見て!こんなにリアルで可愛いウサギさん初めて見ました。一般的なウサギ柄って幼稚なデザインが多くて嫌いなのですが、これはイイ!毛並みがリアルに身体に沿って刺繍されているのです。なんて可愛らしい❤

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カッチョいい超絶技巧の刺繍が施された鼻緒。ドラゴンにするか、風神雷神図にするか、悩ましい。

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黒田さんの奥様がヨーロッパや北欧で集めてきたアンティークやデッドストックの貴重な生地を使った鼻緒。基本的に一点物ばかり。まさに一生に一度の出会いです。

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草履や下駄の台もベーシックなものから個性的なもの、黒田商店さんオリジナルの疲れない草履までいろいろあります。

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ケロタンさんのお悩み鼻緒。下は鹿革に松葉図を彫刻で施したもの、上はヨーロッパのデッドストック生地。どちらも二度と出会えないかもしれないそうで、どっちに…?

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勝野のお悩み鼻緒。ウサギさんのグレーかパープルか、はたまた風神雷神図にするか、ドラゴンにするか、悩んで悩んで〜。また草履が完成した時に結果をご報告いたしま〜す。(笑/お金持ちじゃないので台まで一緒に誂えられないのです。後日伊と忠さんで台を狙います!)

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ふたりともそれぞれの好みがかぶらないのがいいですね。お互いにう〜んと悩んで満足した後、奥様からいろいろなお話を伺いました。

イタリアを旅された時に、イタリアの老舗インテリアファブリック製造会社で入手された生地を見せていただきました。

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セレブの邸宅、高級ホテルの室内装飾に使う超高級なファブリックで、工場に残っていた2M角ほどの端切れを頼み込んで売っていただいたそうです。1M角で○十万円!素材はシルクで、幅4Mほどある大きな手動ジャガード織機で、手織り製造しているそうです。横糸を通すためのシャトルを飛ばすのに手動で毎回端から端まで取りに走るそうです。(機械化しないのね)シルクは繊維が細いため、数センチ織るだけでどれだけ時間がかかることか。それは高くなりますわ〜。

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このコバルトブルーとライムグリーンがかったイエローの発色の美しいこと!眼福でございました!160526-kuroda15

こちらの布を使って利休バッグと草履をお揃いで発表されるそうです。時期は未定、発表場所も未定ですが、三越(東京)の逸品展でお披露目されるかもしれません。美しく仕上がったお品を拝見してみたいです。

 

そして、スペインで19世紀に製造された更紗を拝見。大航海時代にアジアの更紗がスペインにもたらされ、スペインの歴史上初めて製造された更紗らしく、タペストリーに加工されていたものを、特別に額から剥がして売っていただいたのだそうです。なんと!

貴重な生地なので、加工するのにもの凄くモチベーションを高めて心してかからないといけないそうです。これもどんなお品に加工されるのか、奥様のセンスに期待!

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黒田商店さんだけでたっぷり2時間半も費やし、心残りのないふたりでございました。あの鼻緒は、また来年!

 

ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ 京都

黒田商店さん満喫の後、JR京都伊勢丹のレストランフロアにある「ザ キッチン サルヴァトーレ クオモ 京都」でランチ。初めて伺うお店ですが、京都タワーが一望できる素敵なお店です。(インテリアデザインはスピンオフ・塩見一郎さん)

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平日のお得なランチセットをいただきました。ビュッフェスタイルで、前菜を好きなだけいただけるんです。女性には嬉しい、お野菜もいっぱいありました。メインはピッツアかパスタか選べるのですが、ケロタンさんと一種類ずつ選んで分けっこしました。(ちゃんと取り分けてサーブしてくれるのも嬉しい)これにドリンクとデザートまで付いてくるなんて、お得!

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いろいろおしゃべりしていたら時間はあっという間に過ぎていきます。すでに15時!(笑)

 

■ 第50回 日本伝統工芸染織展

先日、陣内さんから招待チケットをいただいていたので、京都大丸「第50回 日本伝統工芸染織展」へ。

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陣内久紹さんの作品、ぬぬパナで紹介されていた芭蕉布、八重山花織の作品も出品されていました。素晴らしい作品ばかりで、とても勉強になりました。

数ある作品の中で気になったのが「吉野風通織」「吉野間道」は聞いたことありますが、これは格子柄の名称では???「吉野風通織」は聞いたことがない織名称なので、調べなくてはっ!(すみません、無知で。どなたかご教示くださいませ〜。)

陣内さん、チケットを誠にありがとうございました!

素敵なものをいっぱい見て、満腹な一日でございました。

 


2016.05.15. 葵祭〜KYOTOGRAPHIE 03

■ 祇園四条 レストラン菊水 今年初のビアガーデン!

葵祭〜KYOTOGRAPHIE を完了し、お腹すいた!

初夏のような気候の日だったので、今年初のビアガーデン@レストラン菊水へ!真夏の蒸し暑い中でのビアガーデンもいいのですが、個人的には5月中のカラッと晴天の日に来るビアガーデンが好きです。虫も少ないし、心地よい風に吹かれて気持ちいい〜。

夕方に事前予約しておいたので、すんなり入れました。5月半ばでビアガーデンをやっていると知っている人はまだ少ないからでしょうね。それでも年配のご夫妻や、外国人の方々で楽しそうな雰囲気。

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今回は四条通り沿いのお席。南座、東山、鴨川が見渡せます。

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レストラン菊水今年で創業100周年だそうです!

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まずは枝豆とビール!ビールがうまい!!!

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ビールのおつまみに、鶏の唐揚げ、ソーセージ盛り合わせ。

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ポークカツレツ・オリエンタル風。カレー風味のソースです。

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19時半過ぎて、やっと夕暮れ。提灯の明かりが灯り始めます。

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ビールと軽くおつまみをつまんで満足。次へ行きまーす。

 

 

■ 三条木屋町上ル サロンドロワイヤル

レストラン菊水 から家への帰り道にあるショコラティエサロンドロワイヤルでデザートを。

木屋町東に面した細い路地を奥へ入っていきます。岡重さんのギャラリーRojiさんの所です。

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5月から鴨川の納涼床が解禁となったので、テラス席でいただきました…が、照明に群がってくる虫虫虫がっ!(笑)夜の納涼床はお勧めしません。納涼床が気持ちいのは16時〜19時くらいですね。要注意!

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パイナップル・アイスショコラ。ラズベリー・アイスショコラも抜群に美味しいのですが、パイナップルも酸味が華やかで美味しゅうございます。

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ショーケースに唯一残っていたショコラケーキもいただきました。ショコラティエのケーキは美味しいですね〜。近所にショコラティエがあって至福でございます。

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そして、帰り道々、鴨川・二条大橋たもと(ザ・リッツ・カールトン京都すぐ横)の小川で今年初の蛍見物。毎年今頃にご近所さんが「蛍飛んでたよ〜」とご報告してくださいます。今年は夏日が多いせいか、少し早いかもしれません。

↓↓↓ 鴨川・二条大橋たもとの蛍の様子。2〜3匹飛んでいました!

 

この日の着物コーディネートはこちら → ●△■

充実した良き一日でございました!

 


2016.05.08. KYOTOGRAPHIE 長江家住宅

 

夕方から KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2016 を観に、長江家住宅(京都市指定有形文化財)へ。

 

古賀絵里子 Tryadhvan(トリャドヴァン) 長江家住宅

「生と死」をテーマに取り組む新進写真家の新作個展
途切れることなく繋がる過去・現在・未来

高野山、寺院、自然、人々の日常を5年の歳月をかけて記録した作品。

 

長江家住宅 ファサード。重厚な構えの大きな京町家。

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通り庭には、現役で使用しているおくどさんと火袋。天窓から漏れる光も気持ちいい。

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一階店の間と奥の間へ。

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奥座敷に向かう縁側と中庭。

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縁側の建具には、戦前のモアレがある手作りガラスが健在。

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奥の居室。隣はお風呂場。明治時代にこんなモダンなマジョリカタイルを貼ったお風呂が自邸にあるなんて、とても珍しい。さすが、豪商です。脱衣所の丸窓と丸鏡の演出が素敵!

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奥座敷の間。

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二階。素敵な唐紙の襖がありました。

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たっぷり建築の説明付きで拝見させていただき、なんとも贅沢な空間でした!

長江家住宅 は、祇園祭・前祭の屏風祭期間中(7/14〜16)に予約無しで見学することができます。ぜひ浴衣をお召しになって、風情ある京町家を見学してみてくださいね。

 

 

ハンバーグ・ラボ 四条西洞院

見学後は、四条西洞院「ハンバーグ・ラボでお夕食。定食形式でリーズナブルに美味しいハンバーグをいただける人気のお店です。

カウンター席ではハンバーグを鉄板で焼いているところを間近に見られます。

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好きなハンバーグ(ポーク・ビーフ・合挽き・SMLサイズを選ぶ)にスープ・ライスのセットをつけて。

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季節の一品で、筍のステーキを。

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黄金比率の逢引き(Loveバーグ)ハンバーグ Mサイズ。

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自慢の京都ポーク100%ハンバーグ Mサイズ。

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お肉が美味しいので、そのまま何もつけなくてもとても美味です。別添えのソースも種類が選べますが、ちょこっとつける程度がオススメ。

 

 

六曜社一階店 三条河原町

食後は 六曜社一階店 でお茶。

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家に帰る道すがら、時々覗く骨董屋さん、河原町御池「ギャラリー創」のショーウィンドウに仙厓さんの掛け軸がありました!

「 鶯やいつ かたまり し 法華宗 」 

春の気持ち良い日にホーホケキョと鶯が鳴いて、思わず鼻唄を歌いたくなる、ウキウキ楽しい旅模様。脱力するかわゆさ!(笑) 仙厓さん、大好きだぁ〜。

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2016.02.29. ご近所着物会「グリル小宝」

Love the Life が京都の冷泉川端東に移住してから丸6年になります。

この2〜3年でご近所(徒歩10分圏内)にたくさんの着物仲間が住んでいるということが判明。カレンブロッソ LAQUE四条烏丸店の村上さんとご近所の「京風お好み焼き 夢屋で遭遇したのをキッカケに、近所の飲食店でのお食事会など、思いつきで集まるようになりました。

カレンブロッソの村上さん、カラーコンサルタントの能口先生、日本髪女子のべっぴんさんYちゃん、美男美女カップルのYさんご夫妻、お酒に強くキュートな着こなしのKちゃん、と勝野+ヤギ(着物は着ませんが特別に混ぜていただいています)。探せばもっと着物仲間がいるかも???

ご近所着物会、変態さんばっかりの集まり。濃ゆすぎ!おもしろすぎ!まだ数回の交流なので、今後さらにメンバーの変態度を探求していきたいと思います。(笑)

 

さて、今回はご近所着物会メンバーのFacebookのつぶやきでメンバーが大盛り上がりしたグリル小宝 を貪る会」を実行してきました。

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平日なのでお仕事の都合で参加できないメンバーもいますが、集まれるメンバーだけでも2月中に行こう!と強引に決定。なぜかというと、寒い時期にしか食べられない「超絶美味なカキフライ」を食べるためなのであります!!!

普通は一人一品の注文で満腹になってしまう程お料理の量が多い「グリル小宝」なので、いろんなお料理を食べるためには大人数で行かないといけないのです。今回は5名の参加。食べるぞ!

 

オムライス  デミグラスソースが絶品。並サイズで二人分になるビッグサイズなので、注文の際は要注意。

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焼き飯  初めて小宝の焼き飯をいただきました。ピラフではなく、ちゃんとご飯粒がパラパラの焼き飯で美味しい!

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カニクリームコロッケ  質の良い材料で作られた、上品かつ濃厚なお味。クリームコロッケ好きとしては、どこのお店のよりもココのクリームコロッケが一番好き。

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ハンバーグ  大人味のデミグラスソースがいいですねー。今度はぜひビーフシチュー(お高いけれど)をいただきたし。

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カキフライ  ううう〜ん、とメンバーが唸ります。絶品であります!!!春までにもう一回食べたい!

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そして結構大飯食らいなご近所のみなさま、ちょっと量が足りないので、ナポリタン(大盛り)を追加!ケチャップケチャップした味でなく、優しいお味のナポリタン。エビやマッシュルームがたくさん。

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他にもマカロニグラタン、エビフライ、ハヤシライス、ビーフカツサンド、ビーフシチューなど食べたいメニューがいっぱい。第二弾をまた企画しましょう!

 

 

全員満足したところで、場所を ロームシアター京都 の「京都モダンテラス」へ移して、お茶。

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お酒を飲みたい人はお酒を、デザートを食べたい人はデザートとコーヒーなど注文。

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デザートは美味しいです。コーヒーはブレンドはイマイチですが、カプチーノはふわふわの最後まで消えない泡泡のミルクと、ミルクに負けないエスプレッソのバランスでとても美味しいです。

平日夜に来たのは初めてですが、お客さんが誰も居ない!立地を考えたら当然と言えば当然なんだれど、今後の運営がとても心配です。もっと認知されて、平日にもそこそこお客さんが来てくれるようになるといいんだけど、まあね、お料理の質と価格と考えたら、京都人は厳しいからね〜。

しかし、ご近所で朝から夜中まで使えるお店は貴重なので頑張ってほしいです。(褒めてんのか、けなしてんのか…)

 

女性陣だけで記念撮影。

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次回のご近所着物会は本格中華料理屋さん(本格中華も一品の量が多いので大人数で行ってたくさんの種類を食べたい)に行くことに決定。いつになるか未定ですが、開催後にまたレポしまーす。