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カテゴリー : 落語

【第二回 くろ谷マルシェ in 京都】開催のご案内

【第二回 くろ谷マルシェ/つなぐ、つむぐ、はぐくむの会 in京都】

《伝統産業と和文化をつなぐ、つむぐ、はぐくむ》

https://www.facebook.com/events/658613038470749/

この秋、金戒光明寺・くろ谷さんで待望の第二回目開催!

和装、伝統工芸、和文化ワークショップ、美味しいもん。盛りだくさんでお待ちしております。

日時:2022年10月21日(金)13時〜17時

   2022年10月22日(土)10時〜17時

   2022年10月23日(日)10時〜17時

場所:浄土宗大本山・くろ谷 金戒光明寺 https://www.kurodani.jp/

会場:清和殿

京都府京都市左京区黒谷町121

交通:市バス「岡崎道」下車(32・100・203・204系統)徒歩10分

駐車場:乗用車 30台(黒谷駐車場 60分 400円 / 最大 800円)

※タクシーは境内までお上がりください。

 

【主催】京ごふく宮下/宮下貴行

ワークショップのご予約・お問い合わせ

marumiya1126@gmail.com/09047610923

 

【イベント司会】福村多美子 https://fukumura-tamiko.com/

 


<和文化ワークショップ 学ぶ・体験する>

■《落語会》 桂佐ん吉

大人気の桂佐ん吉さんが楽しい上方落語をたっぷり!

【参加費】おとな 2000円 こども1500円

【日 時】第一部:10月22日(土) 13:00〜14:00

    (第一部が満席になった場合、第二部:15:00〜16:00)

※各回25席限定 ※事前予約制‏‏

※お申込フォーム:https://forms.gle/e96VUbpMYoCjLr31A

 または勝野屋<info@katsunoya.com>まで。


■《書道》アトリエ麗光

https://reikou.jp/

「書を通じて日本の心を伝える」

アトリエ麗光の想う書とは…一筆一筆向き合い、氣を込めて書く事により自分の心を輝かせる。その輝きで境目のない愛が産まれ全ての事に感謝し、礼節を尊び日本の心を伝える。

【参加費】2000円

【日 時】10月21日(金) 14:00〜16:00/当日先着順

     10月23日(日) 13:00〜15:00/当日先着順

 

■《墨流し染め》武田染工

https://takedasenko.jp/

武田染工は、伝統的工芸品・名古屋黒紋付染の染元として、自然豊かな名古屋市天白区で天然地下水を使用し、絹布浸染を主とした染物をしています。最近は墨流し染体験会を開催し、老若男女問わず染めの楽しさを知っていただく活動にも力を入れています。

【参加費】・半衿 4500円 ・帯揚げ 7500円 ・手ぬぐい 2000円

※事前予約優先

 

■《きものパーソナルカラー診断》(クイック)

きものカラーコーディネーター協会(KICCA)

https://kicca.or.jp/

あなたが最も輝く色はどれ?

KICCA®︎認定きものカラーアナリストがきものの似合う色の診断をいたします。

【きものカラーアナリスト】正木節子、松根裕美、西垣佳代子

【参加費】3000円/10月21日(土)・22日(日)/当日先着順

 


<伝統産業にふれる きもの・雑貨>

■京ごふく宮下(きもの・和装小物)

https://miyashita.kyoto/

祖父の代から呉服屋を営んでいます。月に3000キロメートルを車で走り、日本各地へと営業活動をしています。和に関する、どのようなことでもご相談ください。 鋭意努力します! 家族で力を合わせて、和装、伝統工芸、日本文化体験、京の情報、何なりと問い合わせくださいませ。

KOBOZU(和雑貨・伝統工芸品)》

京都で永年着物をはじめ和の伝統に携わってきた《京ごふく宮下》 が新たに現代のライフスタイルにあわせて和の職人の技術を用い、食・伝統産業を守るため商品を企画販売するブランドをスタートします。

 

■京mono group ひといろ(京都伝統工芸品)

https://www.kyoto-hitoiro.com/

京都の伝統工芸に関わる人と人がてをつなぎ、一色(ひといろ)の集まりとなり人色(ひといろ)ある各々の仕事の特徴を活かした物作りをし、人彩(ひといろ)豊かな市場に製品を提案いたします。

 

■黒木織物(博多織帯)

https://www.kurokiorimono.com/

福岡県福岡市西区、糸島半島に工房を構える博多織の織元です。「楽しいを織る」をスローガンに、ファッションとしての着物や帯を提案できるよう日々ものづくりをしています。皆様とのご縁を楽しみに、九州より出品いたします。

*くろ谷オリジナル御朱印帳 発売!

 

■帯屋捨松(西陣織帯)

http://obiyasutematsu.co.jp/

古典からモダンへ。絵画、建築、民藝、あるいは自然。世界中のあらゆる美しいものをモチーフに、創業以来150年以上、時には大胆に時には繊細に織りによって表現してきました。常にモダンに、妥協せず本物の良さを追求している織屋です。帯地や意匠を使った小物もご用意しています。

 

■hibaco(西陣織帯)

https://www.instagram.com/hibaco_kyoto/

西陣と丹後の織りの匠、名古屋の染めの匠が切磋琢磨し合い、新たなる表現を打ち出していく、日本の伝統工芸クリエーター集団《 hibaco 》。箱からシャトルが飛び出すように、クリエーターの個性を活かし、伝統産業の歴史の織り目を繋いでいこうという想いを込めています。ひと織りひと織り、心をこめて糸を織り重ねていきます。

 

■KIMONO Terrasse(岡山デニム)

https://kimonoterrasse.com/

シルクの光沢と、柔らかさが特徴のデニム着物。訪問着から小紋まで自在にオーダー。丁寧な手縫いで、お洗濯OK。全国生産の8割を誇るたたみべりは、倉敷ならではのオリジナル帯へと進化。小物類も充実。未来に一歩踏み出した着物ライフをお楽しみください。

 

■西陣 帯みのり(西陣織ECサイト)

http://obiminori.com/

西陣産地に直結したECサイト《西陣帯みのり》がリアル出店!サイトでは見れない帯だけでなく、きものや小物を抱えて初お目見え。帯屋目線でトータルにご提案いたします。

 

■アトリエ麗光(書画作品)

https://reikou.jp/

「書を通じて日本の心を伝える」ろう彩書®️の作品や木に文字を書いている作品。暖簾など様々な物をご用意いたします。

 

■鯖江の薄型老眼鏡・ペーパーグラス(眼鏡)

https://www.paperglass.jp/

ノーズパットがない平坦な造りで、着物の帯や長財布にも収まるスリムさがお出掛け時に便利です。男性・女性ともにお使いいただけりフリーサイズのユニセックスデザインで、掛けているのを忘れるほど軽やかな掛け心地です。

 

<京のうまいもん>

■一乗寺 乃り英(日本料理/お弁当)

2020ミシュラン一つ星を獲得した日本料理店。吟味された旬の食材、季節の御料理。一乗寺の閑静な住宅地の中、白川通曼殊院を東へ。一乗寺散策の際にぜひお立寄り下さい。

・ 一乗寺 乃り英

京都市左京区一乗寺下リ松町31-2

075-703-8045

時間:11:00-14:00/17:00-21:00

※特製ちらし寿司弁当(限定数)を事前ご予約にて承ります。

ご予約・お問い合わせ:京ごふく宮下/宮下貴行

marumiya1126@gmail.com/09047610923

 

■カフェ・ヴェルディ(自家焙煎珈琲・焼菓子・他) 

https://www.verdi.jp/

《自家焙煎珈琲カフェ・ヴェルディ》は、ブラジルの国家資格「珈琲鑑定士」の資格を持つオーナーが、世界各国から厳選されたスペシャルティコーヒーを仕入れ、その豆の特徴を最大限に活かした焙煎をすることで、本当に良い珈琲をお届けします。

・カフェ・ヴェルディ下鴨本店

京都市左京区下鴨芝本町49-25 075-706-8809

・ヴェルディ京都芸術大店

京都市左京区北白川瓜生山2-116 075-746-4310

 

【第一回くろ谷マルシェ/くろ谷寄席《桂ちょうば落語会》】ご報告

出演:桂ちょうば/ゲスト:桂りょうば

第一部、第二部ともに、開始から10分くらい「落語ワークショップ」とし、落語の歴史や所作についておもしろおかしくお二人で掛け合いながら解説スタート。落語初心者さんやお子様にもとてもわかりやすく盛り上がります!!!

[演目]

■第一部

落語ワークショップ

一席目 りょうば「動物園」

二席目 ちょうば「看板のピン」

お子様の参加が多い回で、楽しく爆笑していただけて大盛り上がり!踊りのお稽古をしていらっしゃる方々が多かったそうで、落語家さんの所作にとても興味津々だったそうです。「目線で長い釣竿の先を表す」とか「扇子で箸を模してうどんを食べる」とか。虎を表現する所作がおもしろい「動物園」は、お子様にもわかりやすくて何度聴いても大好きな演目。江戸の賭場の粋な様子がかっこいい「看板のピン」。シュッとしてはるちょうばさんにめっちゃお似合いな演目!

 

■第二部

落語ワークショップ

一席目 りょうば「金明竹」 

二席目 ちょうば「ふぐ鍋」

大人ばかりの回で、深みのある古典落語を二席。登場人物の上方者の癖の強い難解な方言がジャブのように効いてくる「金明竹」。今回は時間の制限もあるので前半のみだったそう。後半がめっちゃくちゃ面白いので、またどこかで聴いていただければ。幇間(たいこもち)とある家主のフグを食べるため毒味の試し合いの掛け合いが楽しい「ふぐ鍋」。終演後は日本酒と鍋をつつきたくなる演目。もう春だけど、鍋、しなくちゃ!

最後に桂ちょうばさん、桂りょうばさんのお姿をどーぞ!ちょうばさん、勝野屋デザインの角帯をお召しになってくださっています!(こちらの写真は拡散OKです)

勝野屋では京都市内で落語会(きものと落語)を企画していきます。勝野屋WEBFBIGなどで告知いたしますので、また機会がございましたらぜひお越しくださいませ。

【第一回 くろ谷マルシェ/つなぐ、つむぐ、はぐくむの会 in京都】落語会ご案内

【第一回 くろ谷マルシェ/つなぐ、つむぐ、はぐくむの会 in京都】

きもの、伝統工芸、落語、書道、きものパーソナルカラー、墨流し染め体験、京都のうまいもん。京都・岡崎・金戒光明寺(くろ谷さん)にて行う《伝統産業と和文化をつなぐ、つむぐ、はぐくむ》イベントです。

<和文化ワークショップ 学ぶ・体験する>

■桂ちょうば落語会

京都出身の桂ちょうばさんが、落語が初めての方にもわかりやすい、楽しい上方落語をたっぷり!助演に桂りょうば(桂枝雀師匠の息子)さんも登場!

【出 演】主演・桂ちょうば/助演・桂りょうば

【日 時】第一部:3月13日(日) 11:00〜12:00

     第二部:3月13日(日) 14:00〜15:00

【参加費】おとな 2000円 こども1500円

【会 場】金戒光明寺・清和殿(奥の間)

※各回25席限定 ※事前予約制

※当日現金決済のみ ※自由席

※お申込フォーム:https://forms.gle/HdApfMBPvt941ESt5

または勝野屋<E-mail:info@katsunoya.com>まで、お名前、人数(おとな・こども)、第一部 or 第二部、携帯電話番号、メールアドレスをご明記の上、お申し込みください。

上方落語が初めての方も、おとなもこどもも一緒に楽しんでいただける小さな小さな落語会。会場内は換気良く、お足の痛くならない全席椅子席です。どうぞお友達、ご家族、ご近所さん、お誘い合わせの上お運びください。

2021.12.06. 三遊亭円丈師匠に想いを馳せる

大好きだった落語家の三遊亭円丈師匠が11月30日に逝去されたと、訃報を昨日のニュースで知る。

まだまだ落語を続けられるお歳だったのに、ああ、悲しいなぁ。

実験落語、新作落語会において第一人者であり、後の人気落語家である柳家喬太郎師匠や直弟子の三遊亭白鳥師匠など、落語の新しい時代を切り開いてくださった先駆者。

私とヤギが初めて円丈師匠の落語を拝見したのが2008年3月、内幸町ホールで『WAZAOGI ろっく・おん 三遊亭円丈コレクションVol.1』。三遊亭玉々丈さんの小咄の後、円丈師匠で『ぐつぐつ』。柳家小ゑん師匠による新作。以後しばらく「ぐっつぐっつ!」がわが家で流行。その後続いて春風亭栄助さん(同年秋真打昇進と共に「百栄」に改名)を挟んで、円丈師匠で『新がまの油』『遥かなるたぬきうどん』と3席も聴けた素晴らしい落語会を体験。(この落語会の百栄師匠がおもしろすぎておかっけを始める)

円丈師匠の高座は声の抑揚が極めて激しい。無駄にドラマティックな筋立てのシュールな根多がその調子にぴたりとはまり、ジェットコースターのように展開する。爽快。斬新。落語はここまで自由なものだったか、と思い知らされる。

高座には艶やかな女着物や袖なし長羽織(でっかいワッペン紋がついている)をお召しになられたり、もう破壊的といってもいいくらい自由でした。制作にルミロックの芝崎るみさんが関わっていらっしゃったり。www

リンク先→http://enjoo.com/rakugo/rakugo/fan/fan18.html

最後に円丈師匠の高座を拝見したのは、2019年12月10日(火)吉田食堂presents「黒船円丈、再来航‼︎」でした。ヤギの他界した年の年末を、最後に笑いで締めくくる心に残る落語会となりました。

後世に多大なる功績を残してくださって、ありがとうございます。ご冥福を心よりお祈りいたします。

また大阪まで落語聴きに行かなきゃなー。帰りは着物でひとりおでん屋でしっぽりしてから帰るのがお楽しみ。ふふふ。来年から大阪落語遠征、復活させましょ♪

2021.10.31. 京都レトモ寄席 ご報告

京都・東山の名勝庭園「無鄰菴」にて、京都レトモ寄席のお手伝いをしてきました!

無鄰菴といえば、紅葉でもおなじみ、山縣有朋の別荘であった場所。7代目小川治兵衛作庭の池泉回遊式庭園と数寄屋建築の母屋と洋館があり、明治時代の気風を感じるレトロモダンな場所ということで、「京都レトモ寄席」と銘打ち、着物と落語を繋げる会として催されました。

ゲストは、着物スタイリスト・着物系YouTuberのうさこまさん。演者は、桂佐ん吉さん、桂鯛蔵さん、桂ちょうばさん、桂二乗さん。


《演目》一部

うさこま、佐ん吉、二乗 きものトークと落語のいろは

一席目:鯛蔵 動物園

二席目:ちょうば ふぐ鍋

トークでは、佐ん吉さんと二乗さんの着物コーデについて、うさこまさんからの評価アレコレ。佐ん吉さんには、勝野屋オリジナルデザインの角帯をお召しいただいています。

トーク後半には、落語の所作でうどんを食べるところをうさこまさんに演っていただくという、無茶振り!www 恥ずかしながら大胆に頑張るうさこまさんが愛らしかったです。

 

《演目》二部

うさこま、ちょうば、鯛蔵 きものトーク

一席目:二乗 やかんなめ(癪の合薬)

二席目:佐ん吉 厩火事

トークでは一部と同じく、ちょうばさんと鯛蔵さんの着物コーデについて、うさこまさんからの評価アレコレ。そして鯛蔵さんの袴生着替え!www これはお客様も私も皆興味津々で食い入るように見ておりました。袴の後ろ部分を支える木のパーツが入っているとは知りませんでした〜〜〜。





終演後は、出演者のみなさまで記念撮影。

初めての試みでしたが、なかなかに面白い内容だったかと思います。母屋の2階は小人数しか入れないのですが、マイクを使わずにできるコンパクトな落語会としてはアリだと思いました。また開催したいなぁ。



会場の撤収完了後は、南禅寺順正にて、みなさまと会食。1年ぶりに湯豆腐を堪能いたしました。一番価格安いコースでも食べきれないほどお腹いっぱい。次に繋がる落語会の野望などいろいろ。1年以内に形にできるよう頑張ります!

【10/31 京都レトモ寄席 -着物でつながる和コラボらくご-】ご案内!完売!

!!! 2021.09.13. 時点で 1部2部ともに完売 !!!

!!!  ご予約をありがとうございます   !!!

<きものと落語>をテーマにした落語会【京都レトモ寄席 -着物でつながる和コラボらくご-】を、名勝庭園・京都・無鄰菴にて、この秋開催いたします!

紅葉も始まっている秋風も清々しい候、歴史ある無鄰菴の母屋2階から、美しい庭園を眺めながら<きもの>にまつわる<落語>を聴いてみませんか?

ゲストには、若者に大人気の着物系YouTuberうさこまさんがゲストにお越しくださいます。

各回、落語2席+キモノトーク。落語会の前後は、母屋1階から庭園を眺めるもよし、七代目小川治兵衛作庭の庭園内を散策して着物姿の撮影を楽しむも良し。秋の一日をぜひお着物で楽しんでみませんか?

<ゆるゆるドレスコード:明治にタイムトリップ!貴族のお屋敷にお出かけ服>となっていますが、和装でも洋装でも思い思いのご自由な服装でOKです!

日時:2012年10月31日(日)

   1部:13時開演/2部:15時開演

場所:京都・無鄰菴 母屋2階

   最寄駅:地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩7分/その他京都市バス

料金:3000円(無鄰菴入場料600円含む)

予約:完全事前予約制(*当日券はございません)

   下記、予約フォームまたは京都レトモ寄席運営委員会へメールにて。

■予約フォーム

https://ssl.form-mailer.jp/fms/ff23e297715858

■京都レトモ寄席運営委員会

メール:redcomet_k.nijyo@kch.biglobe.ne.jp

*お名前・ご連絡先・人数を明記してお申し込みください。

■うさこま うさぎ小町SHOP

https://usagikomachi.com/

【第二回 テアトル梅田深夜寄席】ご案内

桂ちょうばさん、桂佐ん吉さんの落語会!待望の第二回開催です!!!

皆様、どうぞよろしく!

【第二回 テアトル梅田深夜寄席】

日時:2020年3月5日(木)第一部20:30開演/第二部21:30開演(各回50分)

会場:テアトル梅田(梅田ロフトB1F)大阪府大阪市北区茶屋町16-7

料金:第一部 1500円/第二部 1500円/整理番号付き自由席(各回50席)

チケット:2月5日からテアトル梅田にてチケット発売。

問合せ : テアトル梅田 《 TEL : 06-6359-1080 》 まで。

2019.06.24. 第5回上方落語若手噺家グランプリ2019 決勝戦

《演目》

一席目:桂華紋「阿弥陀池」

二席目:桂佐ん吉「盗人(ぬすっと)の仲裁」

三席目:桂二葉「真田小僧」

四席目:露の紫「手向け茶屋」

五席目:桂雀太「粗忽(そこつ)長屋」

 〈仲入り〉

六席目:笑福亭喬介「七度狐」

七席目:桂三四郎「かずとも」

八席目:桂小鯛「二日酔い」

九席目:笑福亭べ瓶「相撲場風景」

《結果》

優勝:桂雀太さん(グランプリ獲ったら来年以降は出れない!)

準優勝:笑福亭喬介さん(準優勝3回目とな/来年も出れる!)

 

いや〜、さすが決勝戦ですね、みなさんお上手だし、素晴らしいバトルを体験できました。二葉ちゃん可愛いし、佐ん吉さんも狙ってる感が出ててしっかりと佐ん吉さんらしく。

その高レベルな戦いの中でも、勝野的No.1は桂雀太さん!!!枕無しでいきなり「粗忽長屋」に入る、登場人物のすっとぼけのボケボケ具合の間合いとか、本当に可笑しくて大爆笑。持ち時間短い中で、あれだけ短縮しつつ爆笑させるの、やっぱりご本人が普段からおもろい人やからなんやろうな。あ、これから雀太さんの迫っかけせな!

佐ん吉さん、ごめんなさいよ。とっても出来は良かったので優勝争いになるかと思ってました。ちょっぴり狙ってる感が出過ぎてたから、勝野的にはNo.2。数秒の時間オーバーで失格とは残念!(*審査、厳しい)最後、舞台上の佐ん吉さんのめっちゃくちゃ悔しそうな顔ったら!!!(笑)

最後のお二人が酔っ払いの噺で「おえ〜〜〜おえ〜〜〜」の連続やから、寝不足で行った勝野はマジで吐きそうに気持ち悪くなってしまいました…。(笑)酔っ払いの噺もワイルドかつ上品に演っていただける人が好きだな。

2019.06.14. 第三回扇辰・喬太郎二人会

【2019.06.14.第三回扇辰・喬太郎二人会】@京都府立府民ホール「アルティ」

《演目》

一席目:たいこ腹 柳家喬太郎

二席目:甲府い 入船亭扇辰

 〈仲入り〉

三席目:一眼国 入船亭扇辰

四席目:怪談牡丹燈籠 本郷刀屋 柳家喬太郎

 

扇辰師匠はやっぱり粋で超カッコいい!聴いたことがない初めての演目2つ。「甲府い」では人情噺に涙。。。「一眼国」はユーモアたっぷりの夏の妖怪噺。

喬太郎師匠は一席目からかっ飛ばし、長編まくらからスタートし「たいこ腹」を自由にやりまくり予定より20分押しで始まる(笑)。夏の喬太郎師匠「怪談牡丹燈籠」は最高!!!三日間昼夜連続「怪談牡丹燈籠語り」を関西でやってくれたらな〜。

ということで、特別先行予約9月14日のチケも予約完了!(一般発売6月29日より)

朝からまる一日授業の疲れも吹っ飛ぶ楽しさでした。いや〜、頑張って行って良かった〜〜〜。(着物着たかったけど、家具の授業の木材運搬があったので洋服です…流石に着物で行ったらヒンシュク買うかな、と自粛)

【第一回・テアトル梅田深夜寄席】ご案内

桂ちょうばさん、桂佐ん吉さんの新しい落語会のご案内です。

昨年惜しまれつつ終了した中之島深夜寄席から引き続き、テアトル梅田にて深夜寄席が始まります!皆様、どうぞよろしく!!!

【第一回・テアトル梅田深夜寄席】

日時:2019年7月16日(火)第一部20:00開演/第二部21:00開演(各回50分)

会場:テアトル梅田(梅田ロフトB1F)大阪府大阪市北区茶屋町16-7

料金:第一部 1500円/第二部 1000円/二部通し 2000円(お得です!)

    整理番号付き自由席(各回50席)

チケット:5月16日からテアトル梅田にてチケット発売(50名様まで)

問合せ :テアトル梅田 《 TEL : 06-6359-1080 》 まで