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2022.09.10. 仲秋の名月 2022

9月10日は「仲秋の名月」。

日中雨が降る時間帯もありましたが、真夜中近く、晴れた夜空に美しい満月を愛でることができました。

鍵善良房さんのお月見団子を買いに行きたい気持ちをグッと堪え、お月見団子は今年は無し。(肥満体でダイエットしなくてはいけないので

ドラマティックなお月様が撮影できました。

2022.09.09. 重陽の節句は鱧鍋

9月9日は「重陽の節句」。

ですが、特に「重陽の節句」のしつらえをする訳でもなく、友人宅(料亭Y)で夏が終わる前に「鱧鍋」をいただきました。

京都のスーパーにはまるまる鱧一匹が骨切り&切身にされて売られてるんです。百貨店や京都八百一か、鮮魚のいいものを取り扱っているお店でのみですが、かなりお安く贅沢に。

友人宅のご近所は富裕層もお住まいの地域なので、小さなスーパーでも鮮魚の質が良いお店があり、鱧入荷したとのことで、この日の夜に鱧鍋決行!となりました。

鮮度の良いキラキラ宝石のように輝くワカサギ。フライになりました〜。

鱧はひとり一匹!なんて贅沢な、これで1000円以下なんて!!!(写真は一人分)

生きくらげ、まいたけ、水菜を具材に。

古伊万里の器など、小洒落た和のテーブルセッティング。

味変の薬味には、山椒醤油オイル、白醤油、岩塩。お鍋にもドリンクにもすだち必須で、絞りまくれる量のすだちをご用意してくださいました。

写真はありませんが、鱧鍋の〆には白味噌仕立てのおうどんを。素晴らしいお出汁(昆布、鱧(頭と骨も)、きのこ、野菜)に白味噌で、うまうまのおうどんになりました!

あまりの美味しさに、来年の夏にも鱧鍋することに決定!京都の夏の楽しみです。

【第二回 くろ谷マルシェ in 京都】開催のご案内

【第二回 くろ谷マルシェ/つなぐ、つむぐ、はぐくむの会 in京都】

《伝統産業と和文化をつなぐ、つむぐ、はぐくむ》

https://www.facebook.com/events/658613038470749/

この秋、金戒光明寺・くろ谷さんで待望の第二回目開催!

和装、伝統工芸、和文化ワークショップ、美味しいもん。盛りだくさんでお待ちしております。

日時:2022年10月21日(金)13時〜17時

   2022年10月22日(土)10時〜17時

   2022年10月23日(日)10時〜17時

場所:浄土宗大本山・くろ谷 金戒光明寺 https://www.kurodani.jp/

会場:清和殿

京都府京都市左京区黒谷町121

交通:市バス「岡崎道」下車(32・100・203・204系統)徒歩10分

駐車場:乗用車 30台(黒谷駐車場 60分 400円 / 最大 800円)

※タクシーは境内までお上がりください。

 

【主催】京ごふく宮下/宮下貴行

ワークショップのご予約・お問い合わせ

marumiya1126@gmail.com/09047610923

 

【イベント司会】福村多美子 https://fukumura-tamiko.com/

 


<和文化ワークショップ 学ぶ・体験する>

■《落語会》 桂佐ん吉

大人気の桂佐ん吉さんが楽しい上方落語をたっぷり!

【参加費】おとな 2000円 こども1500円

【日 時】第一部:10月22日(土) 13:00〜14:00

    (第一部が満席になった場合、第二部:15:00〜16:00)

※各回25席限定 ※事前予約制‏‏

※お申込フォーム:https://forms.gle/e96VUbpMYoCjLr31A

 または勝野屋<info@katsunoya.com>まで。


■《書道》アトリエ麗光

https://reikou.jp/

「書を通じて日本の心を伝える」

アトリエ麗光の想う書とは…一筆一筆向き合い、氣を込めて書く事により自分の心を輝かせる。その輝きで境目のない愛が産まれ全ての事に感謝し、礼節を尊び日本の心を伝える。

【参加費】2000円

【日 時】10月21日(金) 14:00〜16:00/当日先着順

     10月23日(日) 13:00〜15:00/当日先着順

 

■《墨流し染め》武田染工

https://takedasenko.jp/

武田染工は、伝統的工芸品・名古屋黒紋付染の染元として、自然豊かな名古屋市天白区で天然地下水を使用し、絹布浸染を主とした染物をしています。最近は墨流し染体験会を開催し、老若男女問わず染めの楽しさを知っていただく活動にも力を入れています。

【参加費】・半衿 4500円 ・帯揚げ 7500円 ・手ぬぐい 2000円

※事前予約優先

 

■《きものパーソナルカラー診断》(クイック)

きものカラーコーディネーター協会(KICCA)

https://kicca.or.jp/

あなたが最も輝く色はどれ?

KICCA®︎認定きものカラーアナリストがきものの似合う色の診断をいたします。

【きものカラーアナリスト】正木節子、松根裕美、西垣佳代子

【参加費】3000円/10月21日(土)・22日(日)/当日先着順

 


<伝統産業にふれる きもの・雑貨>

■京ごふく宮下(きもの・和装小物)

https://miyashita.kyoto/

祖父の代から呉服屋を営んでいます。月に3000キロメートルを車で走り、日本各地へと営業活動をしています。和に関する、どのようなことでもご相談ください。 鋭意努力します! 家族で力を合わせて、和装、伝統工芸、日本文化体験、京の情報、何なりと問い合わせくださいませ。

KOBOZU(和雑貨・伝統工芸品)》

京都で永年着物をはじめ和の伝統に携わってきた《京ごふく宮下》 が新たに現代のライフスタイルにあわせて和の職人の技術を用い、食・伝統産業を守るため商品を企画販売するブランドをスタートします。

 

■京mono group ひといろ(京都伝統工芸品)

https://www.kyoto-hitoiro.com/

京都の伝統工芸に関わる人と人がてをつなぎ、一色(ひといろ)の集まりとなり人色(ひといろ)ある各々の仕事の特徴を活かした物作りをし、人彩(ひといろ)豊かな市場に製品を提案いたします。

 

■黒木織物(博多織帯)

https://www.kurokiorimono.com/

福岡県福岡市西区、糸島半島に工房を構える博多織の織元です。「楽しいを織る」をスローガンに、ファッションとしての着物や帯を提案できるよう日々ものづくりをしています。皆様とのご縁を楽しみに、九州より出品いたします。

*くろ谷オリジナル御朱印帳 発売!

 

■帯屋捨松(西陣織帯)

http://obiyasutematsu.co.jp/

古典からモダンへ。絵画、建築、民藝、あるいは自然。世界中のあらゆる美しいものをモチーフに、創業以来150年以上、時には大胆に時には繊細に織りによって表現してきました。常にモダンに、妥協せず本物の良さを追求している織屋です。帯地や意匠を使った小物もご用意しています。

 

■hibaco(西陣織帯)

https://www.instagram.com/hibaco_kyoto/

西陣と丹後の織りの匠、名古屋の染めの匠が切磋琢磨し合い、新たなる表現を打ち出していく、日本の伝統工芸クリエーター集団《 hibaco 》。箱からシャトルが飛び出すように、クリエーターの個性を活かし、伝統産業の歴史の織り目を繋いでいこうという想いを込めています。ひと織りひと織り、心をこめて糸を織り重ねていきます。

 

■KIMONO Terrasse(岡山デニム)

https://kimonoterrasse.com/

シルクの光沢と、柔らかさが特徴のデニム着物。訪問着から小紋まで自在にオーダー。丁寧な手縫いで、お洗濯OK。全国生産の8割を誇るたたみべりは、倉敷ならではのオリジナル帯へと進化。小物類も充実。未来に一歩踏み出した着物ライフをお楽しみください。

 

■西陣 帯みのり(西陣織ECサイト)

http://obiminori.com/

西陣産地に直結したECサイト《西陣帯みのり》がリアル出店!サイトでは見れない帯だけでなく、きものや小物を抱えて初お目見え。帯屋目線でトータルにご提案いたします。

 

■アトリエ麗光(書画作品)

https://reikou.jp/

「書を通じて日本の心を伝える」ろう彩書®️の作品や木に文字を書いている作品。暖簾など様々な物をご用意いたします。

 

■鯖江の薄型老眼鏡・ペーパーグラス(眼鏡)

https://www.paperglass.jp/

ノーズパットがない平坦な造りで、着物の帯や長財布にも収まるスリムさがお出掛け時に便利です。男性・女性ともにお使いいただけりフリーサイズのユニセックスデザインで、掛けているのを忘れるほど軽やかな掛け心地です。

 

<京のうまいもん>

■一乗寺 乃り英(日本料理/お弁当)

2020ミシュラン一つ星を獲得した日本料理店。吟味された旬の食材、季節の御料理。一乗寺の閑静な住宅地の中、白川通曼殊院を東へ。一乗寺散策の際にぜひお立寄り下さい。

・ 一乗寺 乃り英

京都市左京区一乗寺下リ松町31-2

075-703-8045

時間:11:00-14:00/17:00-21:00

※特製ちらし寿司弁当(限定数)を事前ご予約にて承ります。

ご予約・お問い合わせ:京ごふく宮下/宮下貴行

marumiya1126@gmail.com/09047610923

 

■カフェ・ヴェルディ(自家焙煎珈琲・焼菓子・他) 

https://www.verdi.jp/

《自家焙煎珈琲カフェ・ヴェルディ》は、ブラジルの国家資格「珈琲鑑定士」の資格を持つオーナーが、世界各国から厳選されたスペシャルティコーヒーを仕入れ、その豆の特徴を最大限に活かした焙煎をすることで、本当に良い珈琲をお届けします。

・カフェ・ヴェルディ下鴨本店

京都市左京区下鴨芝本町49-25 075-706-8809

・ヴェルディ京都芸術大店

京都市左京区北白川瓜生山2-116 075-746-4310