2016.04.12. 着物コーディネート
「草喰なかひがし」へ行った日の着物コーディネート。
淡いサーモンピンク色の紅花染め紬に、この季節しか締められないオレンジ色地に八重桜柄染め名古屋帯で。
帯揚げは菜の花色ちりめん地、帯締めも菜の花色(東三季)で全体をすっきりと統一。帯飾りは勝野屋オリジナル【キラキラ和装アクセサリーシリーズ/帯飾り】でキラッとアクセント。
パッと目を引く派手なオレンジ色で、柄も八重桜(???)ですが、可愛いので気に入っています。
「草喰なかひがし」へ行った日の着物コーディネート。
淡いサーモンピンク色の紅花染め紬に、この季節しか締められないオレンジ色地に八重桜柄染め名古屋帯で。
帯揚げは菜の花色ちりめん地、帯締めも菜の花色(東三季)で全体をすっきりと統一。帯飾りは勝野屋オリジナル【キラキラ和装アクセサリーシリーズ/帯飾り】でキラッとアクセント。
パッと目を引く派手なオレンジ色で、柄も八重桜(???)ですが、可愛いので気に入っています。
5ヶ月ぶりの「草喰なかひがし」4月のお席へ。
ホタルイカ、つくし、若筍、わらび、セリ、菜の花、ブロッコリー、カラスエンドウ、よもぎ、スミレの花、春の香り満載のお料理でした!
八寸で、すでにノックアウト!
つくしの器が可愛い。セリと菜の花の白和え。
桜と楓の蒔絵の汁椀。中身は白味噌仕立ての煮物。
桜鱒の焼き物。ブロッコリーのソースに、夏みかん。
鯉の洗い。カラスエンドウ、スミレの花など野草と一緒に。
かまどの土鍋から湯気が立ち上り、ご飯がご飯になる前の「煮えばな」をいただきます。
鳴門わかめと若竹煮。お出汁がたまりません。たっぷりの山椒の葉とへしことともに。印判のお皿は桜柄。
なれ鮓。ネギの花とネギの根っことともに。
見事な唐津焼の器!琵琶湖のアマゴ、わらび、菜の花、若竹。
春の野草と野生のシイタケのおひたし。
ご飯セット。おからなど小鉢、メザシ、香の物。
パリ、ニューヨークまで堪能。
デザートは朝取りイチゴ、天然わらび餅、和三盆アイス。
いつも一番お安いコースにしていますが、やっぱりこの日も満腹で、上のコースは絶対に無理そうです。いつかステーキ付きとかもチャレンジしてみたいけど、無理だなぁ。常連の皆さん、なんであんなに豪快に食べられるのか、どんな胃袋してるんでしょう?
この日の着物コーディネートはこちら → ●△■
内装デザインを手がけている、新築分譲マンション・リフォームプロジェクト。現場の建築側工事がほぼ完成。完成前のチェックに行ってきましたよ〜。
マンション外観はなぜかピンク!この写真のどれか、です。
マンション現場は、問題なく図面通り、指示通りに完成していました。新築分譲マンションなのに、標準仕様の設計がひどすぎるので、Love the Life で天高・柱・梁の寸法、ドア開口位置、照明プラン、仕上げ素材、可能な限り変更できる住宅設備の全てを、施主希望に合わせてデザインし、建築側でオプション工事してもらいました。
海外在住のお施主様がご購入契約される前の事前相談からお受けし、中間に様々な打ち合わせと調整がありつつ、ここまでくるのにまる一年かかりました。将来、住宅設備(キッチン・トイレ・洗面室・浴室)の位置や向きを変えたり、リフォームが一切できない仕様で出来上がっている建物(最近の大手建築会社の分譲マンションはどこも同じ)ですので、建築途中に変更でき得る部分をかなり変更しました。やれるだけ変更しまくって、それでも建築上の梁の凸凹や、天高の凸凹や異常な低さなど、ひどいんですけどね…。
居室への建具はありません。内装工事で壁と一体型に新しく作るので、建築側工事ではナシにしてもらいました。(どうせ捨てちゃうからさ)
内装のポイントになる居室側の間接照明は、下地や納まりの関係上、建築側工事で施工してもらいましたが、ギリギリ照明器具が見えない寸法で綺麗に納まりました。(工事前には現場で実験済み)
居室はベッドが置けない狭小部屋(4.5畳とか言いながら、実質の面積は3畳しかない/ひどい建築設計)なので、寝具は日本式の布団にし、琉球畳を入れることにしています。畳は完成間近に入れるので、今はコンクリートのまま。寝具を入れる収納スペースも無い(ひどい建築設計)ので、後々特注で布団収納用ローチェストを作ります。
キッチンもこの家だけ特別に、超おしゃれ換気扇(前面パネルはちゃんと付きます)を設置できて一安心。キッチンパネル、カウンター天板も特別に品番指定。
なんとかこちらの設計通りに洗面室の特注家具も納まり一安心。既製品のかっこ悪い洗面台が標準仕様でしたが、狭いし収納&作業台欲しいし、ミーレの洗濯機入れたいし、で全部特注で作りました。現場の壁面仕上げ寸法が不安(15mm狭かったらアウト)でしたが、なんとかミーレの洗濯機がちゃんと入りそうで、よかった〜。壁面も標準はビニルクロスでしたが、絶対カビてくるので全面タイル貼りに変更。少々水や洗剤が飛び散っても、拭き掃除するだけでピカピカを保てます。
分電盤は、標準ではトイレに設置予定であったのを、洗面所に移設。超ギリギリで柱型の寸法に収まった。ふぅ〜。
トイレの便器はアメリカ製のスクエアデザインの陶器製便器に変更。日本製のイマドキの自動で動く便器は、10年したら補修パーツが無くなって(メーカーで製造中止になる)、便器をまるごと交換しなくてはいけなくなるので、陶器製を断然お勧めします。停電しても手動で流せるしね、電気の無駄使いも無いしね。
トイレの壁面は住設メーカーが出している不細工な腰壁(男性小便飛び散り拭き掃除用パネル/立って用をたすな!座ってやるのがイマドキ普通やろ!)なんか絶対嫌なので、壁面全面タイル貼りに変更。タイルの目地材ももちろん防汚れタイプを選定していますから、お掃除楽チン。狭いトイレですけれど、ミニ手洗器もスクエアの陶器製。水栓はアルネ・ヤコブセンのデザインのVola。吊戸棚はもちろん特注で、上下間接照明仕込んでいます。
ここからお施主様へのお引渡し(やっと鍵をもらえる)まで一ヶ月。そこからさらに一ヶ月かけて、天井をひっぺがしたり、リビングの建具や壁を作ったり、壁と一体化する造り付けの家具造作を作ったりしていきます。夏の終わり頃には完成予定。
また内装工事が始まったらレポートしま〜す。
現場の後は、烏丸通押小路角「とり安」でランチ。
名物・唐揚げ丼!
大きな唐揚げがゴロゴロ5個も入ってるんです。標準サイズでは食べきれないので、必ず “ ご飯少なめ ” と注文します。久しぶりにいただきましたが、ふわふわの卵に、香ばしい唐揚げで、美味しゅうございました!
ランチ後は、とあるプロジェクトのため立体造形屋さんへ打ち合わせに。
初めて見る3D造形サンプルやシリコン型がおもしろ〜い。
最近ポピュラーになってきた3D造形ですが、素材が限られていたり、いろいろ難しい点があることがわかりました。「何でも削れる〜、何でもデータ化すれば立体に加工できる〜」と思っていたのですが、無理なようです。
詳細は秘密ミッションのため内緒ですが、これらの技術を使って何かに活かせないかな?と思いつつ帰路につきました。
地元に帰り、京都造形芸術大学・環境デザイン学科の学生さんと喫茶 ガボールで打ち合わせ。いろいろ思いつくアイデアは出してみたよ。あとは彼らがどうするか、頑張れ、学生諸君!
陣内章代さんの旦那様・陣内久紹(じんのうちひさつぐ/蒔糊友禅染)さんの展覧会のご案内です!お着物好きのみなさま、ぜひお運びくださいませ!
【 陣内久紹 染の着物展 】
5月21日(土)〜23日(月)
10:30〜17:30(最終日16:00まで)
紫風庵/京都市北区紫野北舟岡町27-13
染織 陣内 http://someorijin.jimdo.com/
展覧会の前後には、すぐ近くの大徳寺で青紅葉狩りもできますよ〜。高桐院の楓は最高ですから!大徳寺の中のいろんな塔頭で春の特別拝観中で、いろんなお宝が特別公開中!(*5/22までの場所も多し)大徳寺と西陣で1日遊べます〜。
http://kyotoshunju.com/?post_type=temple
ウチは5/21は岡村ちゃんのライブがあるので、行くなら5/22!
【大阪・本町キモノフリーマーケット 2016・春】5/1(日)開催!
大阪・本町キモノフリーマーケット Website
http://www.honmachi-kimono-fm.jimdo.com/
大阪・本町キモノフリーマーケット Facebook
https://www.facebook.com/events/954110797976698/
ヤギが今年は大学の業務で忙しく、一回もお花見ができていないと言うので、夕方から神宮丸太町〜出町柳〜下鴨方面へお花見散歩。
神宮丸太町から鴨川沿いの土手をお散歩。途中亀の飛び石や鷺を見ながら。
出町柳からは鴨川デルタ(鴨川と高野川の合流地点である三角形の中州)を左に見ながら高野川の上流へお散歩。桜は半分くらい散っていますが、人も少なくていい気持ち。
京都でゆっくりお花見散歩してみたい方は、祇園四条や三条あたりから鴨川沿いを上流へ上流へ、出町柳からは右側の高野川沿いを上流へお散歩されることをお勧めします!写真は夕方なのでちょっと薄暗いですが、日中青空の日には、とっても綺麗ですから!
途中で土手の草っ原に鹿を2匹発見!赤い丸印の中、わかります?(写真クリック→拡大)人間にかなり見られても一向に気にする気配なく、ムシャムシャと草を食んでいます!へ〜、やっぱり鹿降りてくるんや!
1時間は歩いたかな〜ってところで、鴨川を後にし、下鴨神社(世界遺産/正式名:賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ))へ。
糺ノ森で森林浴!楓の若葉の緑が綺麗です〜。
閉門時間ギリギリでもなんとかお参りを終了。
足休めに久しぶりにカフェ・ヴェルディへ。
ヴェルディ・ブレンドとコーヒーゼリー。よく歩いて汗ばんでいたので、冷んやりコーヒーゼリーがとても美味しく感じました。
ヴェルディを後にし、足はそこそこ疲れてはいるけどお散歩なのでバスを使わず、がんばって徒歩で帰ります。ついでにスーパーや薬局で買いもんも。
さすがに下鴨神社までの往復となると、なかなかにハードですよ。歩行距離9.5kmのお散歩でした。よく歩きました〜。(笑)
5日間仕事で引きこもり状態でお花見できずにいたので、気分が行き詰まってたまらなくなり、夕方からお花見散歩へ飛び出しました!
最も近所の琵琶湖疏水・夷川発電所沿いの桜。
琵琶湖疏水を辿りながら岡崎へ。岡崎公園と平安神宮の大きな桜はほとんど散ってしまっていました。疏水沿いはまだ半分くらい桜が残っていて、なんとかお花見できたって感じ。
岡崎から白川沿いを南下し、祇園方面へ。白川沿いの柳の新緑が美しく。
祇園白川へ再訪してみましたが、ほとんど散ってしまってました〜。写真は祇園白川・辰巳神社。
祇園白川をさらっと流し、祇園四条の和装小物 井澤屋 さんのセール(30%OFFだよ!)を覗いて、お散歩を続けます。
歩いて歩いて、疲れたので、六曜社一階店 で一服。桜のパウンドケーキをいただきました。ほんのり塩漬けの桜の風味とあずきの風味で、春の香り。
そして歩いて帰宅しつつ、高瀬川の夜桜。
帰宅間近にヤギと合流し、夢屋 で夕食。結局歩いた分、炭水化物を摂取して終わるパターン。
テッちゃんキムチ まずはビールのお供に。
ゆめやき ふわふわ九条ネギたっぷり、そば入り。
京菜焼 水菜たっぷり、芝海老たっぷり、ポン酢でいただきます。
散歩途中、東山にある和菓子屋さん「祇園万頭 工場」で買ったお花見団子をデザートに、おうちで一服。
歩行距離7.5kmのお散歩でした。短時間でよく歩いたな〜。(笑)
ワタマサ春の新作お披露目展に行った日 の着物コーディネート。
夕方から雨になる天気予報だったので、雨仕様のコーディネート。
藍染の絞り紬(撥水加工)に、辛子色の木目文様板染め名古屋帯(熊谷好博子作)で。
帯揚げは竹柄紋意匠の藍染(柄見えへんけど/ゑり正)。
帯締めも藍色(道明)で全体をすっきりと統一。
帯飾りは 勝野屋オリジナル【キラキラ和装アクセサリーシリーズ】 雨雫のイメージ。
カラーコンサルタント(きものカラーコーディネーター協会代表)の 能口祥子 先生が関わっていらっしゃる「ワタマサ春の新作お披露目展 with キモノモダン」展へ。和装業界プロの方向けの展示会で、一般人が参加できるのはこの一日のみということで、お伺いしてきました。
素晴らしいカラー提案をされている能口先生のコーナーから拝見。
ワタマサ さんは丹後ちりめんの織元さんです。ワタマサ さんオリジナルの多種多様な白生地を色無地で染めてみては?という企画で、能口先生が厳選した100色を提案されています。
ワタマサさんには、白生地がどのように織られているか、ゆっくりお話を伺うことができました。綸子・紋意匠・ちりめん、いろいろ生地の種類によって使う糸の種類・太さ・本数・撚り・打ち込み強度・糸のテンションを変えるそうです。着尺の反物、襦袢の反物、半襟、帯揚げ、それぞれ同じ柄でも糸の設計は変わるそうです。
能口先生セレクトの100色、長さのある正絹生地に染められた実物サンプルを合わせながら、お色を選べるコーナーです。どれもこれも美しい色のトーン!!!こんなにいろんなお色を同時に比較できる機会はありません。同じ系統の色でも、微妙にほんの少し色見が違うだけで、印象が違って見えます。
能口先生にいろいろお色を見立ててもらいました。幸せ♡
この日は後に落語会の予定があり、ゆっくり見ている時間が無かったので、またあらためて白生地探しから能口先生と一緒にお見立てしていただく機会を作れたらと思います。能口先生、ありがとうございました!
ワタマサ さんの新作お召しコーナー。近づかないとわからないのですが、素晴らしく凝った織りの美しい反物たち。「美しいキモノ」とかに出てきそうな素敵反物がいっぱいありましたよ!お値段は、意外とお手頃!いつか、一枚欲しいなぁ。
キモノモダン さんの新作浴衣コーナー。若い方向けの可愛らしいPOPなデザインの浴衣や、木綿着物を提案されています。
ラクエ四条烏丸の中に F.O.B COOP のカフェが移転して「FOB A GOOS & FOODS」として新しく3Fにオープンしたということで、リサーチ兼ねてランチ。(能口先生もお友達といらっしゃった!)
F.O.B COOP が京都から撤退したのかと悲しんでいたので、復活してくれて嬉しいです!ディスプレイ用品、店舗用品などのために、ヨーロッパテイストの可愛い雑貨を探すのには F.O.B COOP が欠かせないんですよね。
天井面は以前の違うお店の物販仕様のまま使っているんだろうな、とか、どこか100% F.O.B COOP テイストではない部分もありますが、前のお店から移設したであろうカフェのカウンター造作とか予算をかけずにでも頑張って復活してくれたことに感謝!
滞留時間40分ほどでBLTトーストサンドイッチとチキンカレーをサクッといただき、急いで落語会へ向かいます。(店員さんはまだ慣れていないようで、結構出てくるの遅くて焦った…)
会場である京都市立府民ホール・アルティに開演時間15分前に滑り込みセーフ。
大好きな 春風亭一之輔 師匠の京都での独演会。心待ちにしていましたよ!!!
演目:
一席目 加賀の千代 春風亭一之輔
二席目 花見の仇討 春風亭一之輔
仲入り
三席目 笠碁 春風亭一之輔
春風亭一之輔 師匠、京都での独演会は初めてらしい。枕噺では京都と大阪の違いや、京都での面白い出来事など散りばめ会場全体が湧き上がる笑いを取りながら、落語は真面目に古典で攻めてくる。いつもの小箱でやってる一之輔師匠の黒い黒い毒気満載の感じとちょっと違い、大人しめでちょっと猫かぶってる感じでした。(笑)それはそれで、京都の人に初めて体験してもらう一之輔としては、合格なのかもしれません。二つ目時代からよく知ってる身からすれば「次回はもっとブラックに攻めて!」って思います。今後に期待!
落語終演後は最寄駅の京都市役所前に帰って、この前通りかがって発見した、未開拓のカフェ「百春」さんへ初潜入。自家焙煎珈琲店なのですよ。これは行ってみなくちゃね!
場所は二条寺町上がる東側・一保堂本店のすぐ近く。一階に有名なフレンチレストラン「Mechant Loup」が入っているビルの二階にあります。営業時にだけ小さな看板が出ています。
恐る恐る階段を上がると、正面にはまるで人んち(フルネームの表札がある)の玄関ドアが!で、えっ?と思って、右側を見るとカフェ「百春」さんの入口ドアがあります。
店内の内装はすっきりとシンプルに、木製家具が並べられた清潔感のある空間。カフェ難民になる土日に足休めになるいい場所発見です。お安いし!
コーヒーはブレンドのほか、数種類のストレートコーヒーがあります。この日はブレンド、ドーナツ(大好物)、バナナケーキをいただきました。
コーヒーのお味はすっきりで、ブレンドは特徴がない感じですが、自家焙煎珈琲店というのは一年で成長しますから、これからの進化を楽しみにしながら、近所なのでたまに伺いたいと思います。
またまたお茶と食事が逆ですが、お腹減ったので久しぶりに河原町二条の 広東料理「鳳泉」で夕食。
まずはザーサイとビール!(コップ半分くらいだけ飲む⬅︎これでほろ酔い、いい気分)
牛肉とレタス炒め。ボリューミーで、牛肉柔らかくて、うまい!!!
酢豚。余計なものが入っていない、甘酢の加減といい、肉の揚げ具合といい、やっぱりうまい!
焼きそば(堅麺)。野菜たっぷり。
ああ、久しぶりに訪れましたが、美味しいですね〜。あっさりの味付け、シンプルなメニュー。本格的な現地のお料理に近いのでしょうか?とても好きです。(今度中国人のお友達と来てみよう。)
この日の着物コーディネートはこちら → ●△■
上方舞・山村若静紀社中【 はるの会 】から京阪でぴゅ〜っと京都・祇園へ。桜の盛りの時期、やっぱり一度は祇園白川の桜を観なくては!と思い、ひとりお花見。
(*写真はクリックすると拡大します。)
川端通りにある広場の桜。満開で素晴らしい!
白川の桜。柳など緑とのコントラストが美しいのです。
人混みは毎年すごいですよ〜。外国人の方が明らかに増えている気がします。人混みをかき分けつつも、車は通行止めにしてあるのでゆっくり観られます。ぜひ4月頭に京都へお越しの方は、祇園でお花見をど〜ぞ。円山公園とか酔っ払いが宴会している場所より、祇園の風情ある街並みで観る桜は格別に美しいです。
祇園白川の桜を堪能した後は、鴨川沿いの枝垂れ桜の下をぷらぷらと桜の香りに包まれながら、鼻歌歌いながらお家へ帰ります。夜のライトアップはしていませんが、鴨川沿いの枝垂れ桜も見事でした。楽しい春の一日。ああ、素晴らしい一日でした!