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カテゴリー : デザイン

2019.11.07. iPhone 11 Pro

iPhone 11 Pro を手に入れた!

建築、空間を撮影することが多い仕事柄、超広角、広角、望遠はなんとも魅力的。iPhone8を2年半額下取りキャンペーン中だったので、思い切って機種変更。

ケースはAppleオリジナル本革製を。ボタンまで赤いメタリックなのが秀逸。「赤」はエイズの寄付も行えます。

まだ写真撮影のいろいろな機能は使いこなせていませんが、これから少しずつ修行しまーす。

【 あふ「あなたの華やぎカラーを見つけよう!二百色から選ぶ色無地受注会」】ご案内

京都で紅葉のピークに、素敵な素敵な着物イベントのご案内です!!!

勝野も京都会場にて、11月16日(土)17日(日)にお手伝いしております。

先日のきものサローネで展示しました、勝野屋新作帯(半幅帯・名古屋帯)も展示していただき受注会をいたします。また、捨松さんの帯とかね、美しい帯も同時にコーデ展示されます。

☆★☆ 正絹色無地見本 二百色 ☆★☆

もうもう、ため息出まくり、めちゃくちゃ美しいんですよ〜。勝野はすでに能口先生にお見立ていただいちゃいました!!!(笑)繊細なお色の違いをじっくりと堪能していただける、貴重な機会です。

いろんなお色をまといに、ぜひぜひみなさまお誘い合わせの上、お運びくださいませ!!!

【 あふ「あなたの華やぎカラーを見つけよう!二百色から選ぶ色無地受注会 】

あなたを一番輝かせてくれる色をご存知ですか?

着姿を鏡に映してみて、心に花が咲く色は?

着物はまとう面積が大きいので、お色選びでその人の印象が大きく変わるもの。

見た目も心も「華やぐ色」の一枚と出会いたいものです。

色彩総合プロデューサー能口祥子を筆頭に、KICCA(きものカラーコーディネータ協会)の頼もしい「きものカラーコーディネーター」が、その人の魅力を最も引き立てる「華やぎカラー」を、確かな目でお見立ていたします。

この秋、あなたを一番輝かせてくれる「華やぎカラー」で、お気に入りの色無地をお誂えしませんか?

 

《開催情報》

■ 東京

□日程・時間:11月1日(金)12:00〜18:00/2日(土) 11:00〜18:00

□場所:スタジオアレコレ http://www.arecole.com

東京都中央区日本橋人形町1-4-6市川ビル1F

 

■ 京都

□日程・時間:11月15日(金)16日(土)17日(日) 11:00〜18:00

□場所:スタジオキッカ https://www.kicca.or.jp/

京都府京都市中京区三条通高倉東入ル桝屋町57 京都三条ビル401A

tel: 075-746-6433

 

期間中、きものパーソナルカラー診断(クイック診断)もございます。色のプロによるお見立てで、あなたを最大限に輝かせる一色が必ず見つかります。ご予約お申し込みは、下記ウェブサイトから。

*東京:https://afukyoto.shop-pro.jp/?pid=145485497

*京都:https://afukyoto.shop-pro.jp/?pid=145577238

2019.10.22. 「即位礼正殿の儀」

皇居正殿松の間にて、天皇皇后両陛下の「即位礼正殿の儀」がおこなわれました。

数十年に一度の「即位の礼」を、生きているうちにリアルタイムに拝見できること、日本国民としてとても嬉しいできごとです。

「即位礼当日賢所大前の儀」にて天皇陛下がお召しになられていらっしゃるのは「御束帯帛御袍」。重要な儀式で天皇のみが着用できる、黄色がかった茶色の装束「黄櫨染御袍(きはだぞめこうろぜんのごほう)」といわれる御祭服。

皇后陛下のお召しになられていらっしゃるのは、十二単。皇后雅子様らしい、明るい襲の色目がとてもお美しい。

参列される皇室の方々も十二単をお召しに。

「饗宴の儀」祝賀パーティーでお召しになられていらっしゃる洋装も、素晴らしい気品あふれるお姿でした。

新しい令和の時代が、世界各国と協調しながら、平和な時代が永く続いていきますように。

【 きものサローネ in 日本橋 2019 】ご案内

【 きものサローネ in 日本橋 2019 】 に勝野屋が3年ぶりに出展します!

■きものカーニバル

(出展ブースでの商品販売や、和文化に関する講座・ワークショップなど)

日時:2019年10月4日(金)5日(土)6日(日)10:00-18:00

場所:YUITO(日本橋室町野村ビル 5・6 階/エントランス5階)

   東京都中央区日本橋室町2-4- 3

 

■きものコレクション

(ブランドメゾンによるステージショー)

日時:10月4日(金)10: 30-20:30

場所:日本橋三井ホール(COREDO室町1・5階/エントランス4階)

   東京都中央区日本橋室町2-2-1

 

■今年はYUITO/COREDOでそれぞれ開催されるきものサローネには、共通チケットの購入(¥1,000)が必要となります。

 チケットはこちら → ●△■

 

今回は西陣織職人ブランド「hibaco」さんと一緒に、ブースNo.5「hibaco+勝野屋」として出展します。YUITO 6階の一番大きな会議室の中にあるブースです。ブースのデザインを勝野屋が担当し、同時に勝野屋オリジナル新作帯を発表します。

勝野屋新作帯は、艶やか半幅帯「Line&Lighting − 雫縞&稲妻紋 −」と、モノトーン名古屋帯「cosmic − 陰陽 −」の2種類。勝野屋オリジナル図案、糸染めから織りまで、すべてmade in KYOTO。絹の美しい発色とキラメキ感。ありそうで無かった万能選手になれる帯。

hibaco新作帯は、伝統文様である「正倉院文様」をいかに現代的に新しい感覚で提案できるか、をテーマにした帯が並びます。可愛いデザインからエレガントなデザインまで。どうぞご期待ください!

会場内では「hibaco」「勝野屋」それぞれにコーディネートを出品しておりますので、ご来場の皆様、ぜひご投票をよろしくお願いいたします!!!

2019.05.11. 京都鴨川建築塾16期 授業スタート

今、もっとも興味のあることは【建築と庭】

4月下旬、京都鴨川建築塾・16期生の応募に合格。16期のテーマは【建築と庭】で、講師は建築家・横内敏人さんと造園家・大北望さん。大好きな横内先生に建築をご教授いただけるチャンス!!!

自分も大学講師をしながら、建築塾で学びつつ、始動する建築プロジェクトで日本の伝統建築の設計ができるよう、一年間がんばって通います。(その後は、横内先生の大学院目指します!)

本日、京都鴨川建築塾16期・1回目授業。午前中から夜まで1日がっつりの学びの時間。短いと感じるくらい、あっという間。

塾長:植久哲男(雑誌「住宅建築」元編集長)さんからのガイダンスでは、現在の大工の減少、住宅建築戸数の減少、良い素材の減少など、様々な問題点を聞く。日本の伝統的木造建築、や・ば・い。

講師の横内先生から、横内先生の建築と庭に関する基本的な考えを聞く。鼻血ブーな素敵物件の事例。

 

そして、即日演習課題。1時間で課題条件を踏まえて、建築と庭の設計プラン(フリーハンドスケッチ)をする。

同期生の皆様のほとんどが一級建築士さんという中、ひとりインテリアから考える建築。

ちょっと普通から外れた考えのプラン(極力壁のない居室にしたかった/可動間仕切りや可動家具だけで構成する/子供室は将来作ればいい/平面の大部分をプレイスペースにして子供と大人の遊びの場、友人来訪の際の自由スペースにする)だったので、皆様に笑われちったよ。煮詰めきれていない部分の的確な先生からのご指摘。時間あるときにプラン練り直しますー。ああ、1時間だしね、焦ったー。(笑)

同期生の皆様は、全国各地から、40歳以上が多数、建築、造園、施工のプロばかり。大学院より勉強になる!やる気に満ちた面々、すごいなー。

次回までに次の演習課題のプランせな。自分が生徒の立場で受ける講評会、緊張するけど楽しい。次回は横内先生のアトリエに行ける!楽しみだー!頑張ります!!!

ヤギタカシ追悼落語会【 LTL展覧会関連特別企画 】

ヤギタカシ追悼落語会 【 LTL展覧会関連特別企画 】

FBイベントページ:

https://www.facebook.com/events/2349833425068696/

 

展覧会【 Love the Lifeインテリアデザインの軌跡 】関連企画として、生前ヤギタカシが大好きであった名勝庭園「無鄰菴」にて追悼落語会を開催させていただけることになりました。新緑の美しい季節に、夜風に吹かれながら上方落語に浸ってみませんか

母屋二階見学・庭園ライトアップ付きの特別な機会です。ヤギを冥土へ送る落語会、ぜひご一緒に!

 

《Special thanks:京都造形芸術大学教授/植彌加藤造園 代表取締役社長・加藤友規 先生》

 

日程:2019年6月2日(日)

時間:18:30開場・19:00〜20:30落語(途中休憩あり)

   20:30〜21:00鼎談(開演前・終演後は庭園見学可能)

場所:名勝庭園「無鄰菴」京都市左京区南禅寺草川町31番地

出演:桂 佐ん吉

料金:拝観料+落語込み 3,500円(学生 3,000円)

人数:先着30名様 予約制/先着順/当日自由席

予約:《 info@lovethelife.org 》まで

   先着順、メールで人数・お名前・ご連絡先を添えてお申し込みください。

 

5月2日(木)より、京都造形芸術大学の教職員、卒業生、在校生の皆様の先行予約を開始いたします。<教職員、卒業生、在校生>を明記の上、人数・お名前・ご連絡先を添えて、メールでお申し込みください。

5月9日(木)より、ヤギがお世話になりました友人の皆様、一般の皆様の予約を開始いたします。人数・お名前・ご連絡先を添えてメールでお申し込みください。

*当日は18時より母屋玄関にて受付を開始いたします。開場のお時間(18時30分頃を予定)まで、夕暮れ時の美しい庭園と母屋二階からの見学をどうぞお楽しみください。

*当日母屋内でのお食事はできません。お夕食を済まされてからお越しください。ドリンクのみお持ち込みできます。

 

皆様のお越しをお待ちしております!

2019.04.18. KUAD前期二週目

京都造形芸術大学・環境デザイン学科、前期授業二週目。

快晴の日。冷泉疎水の桜は散り始めて葉桜になりつつも、まだお花は活き活きと可愛らしく。

 

大学校舎からの定点観測。

桜の後には紅葉の若葉も出始め、松の若木には新芽、季節の花々も次々と美しい色に染まっていきます。

午前中の授業を何とか乗り切り、カフェヴェルディでランチ。2月の卒展の時にヤギと一緒に来て以来、2ヶ月ぶり。オーナーの続木さんに、やっとお会いしてヤギの訃報をご報告できました。

日替わりプレートランチに、プラス500円で付けられるプチデザートセットにしちゃいました。ちょっぴりの贅沢!

さて、いろいろな手続きのためにお役所に参りましょう。

2019.04.11.-12. KUAD前期授業始まりました

京都造形芸術大学・環境デザイン学科(建築・造園ランドスケープ・インテリア総合カリキュラム)の前期授業が始まりました。11日、初出勤日。

薄曇りの日。冷泉疎水の桜は散り始めだけど、しっとり美しく。

 

大学校舎からの定点観測。眺めが良いので、ここで過ごすと視力回復するらしい。(学生実証済み)スマホやPCの画面ばかり見ているので最近視点がぼやけるし、確実に老眼も。私も時々景色を眺めて、視力回復させてみましょう。

 

12日は朝から授業だったけど、ランチする暇もなく、午後の授業まで参加して、19時まで諸々業務でフルスロットル。お腹すいたので、帰宅前に3ヶ月ぶりにアイタルガボンで夕食。

海老とアスパラガスとフレッシュトマトのパスタ。サラダ・ドリンク付き。久しぶりに食べるパスタ、美味しゅうございました!

アイタルガボンのオーナーさんご夫妻、SNSでヤギの訃報はご存知だったのだけど、やっとお会いして報告をできました。私たちが京都に移住して間もない頃からの常連で、とてもご心配くださっていて、報告できてホッとしました。これからも時々伺いたいと思います。

【 Love the Life 展覧会のご案内 】

5月の新緑の美しい候。Love the Life がデザインした京都造形芸術大学のカフェ「BREATH KUAD」 にて、ヤギタカシの10年間に渡る商空間インテリアデザインの研究・教育への功績と、Love the Life の22年間に渡るデザイン活動をご高覧いただける展覧会を開催いたします。

展覧会の締め括りとして、私たちが大好きな名勝庭園「無鄰菴」にて、ヤギタカシ追悼落語会を6月2日(日)夜に開催させていただけることになりました。詳細は詳細は別途、大学ウェブサイト・LTLウェブサイト・LTLのSNSアカウント等にてお知らせします。どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

【 Love the Life 展覧会のご案内 】

【 Love the Lifeインテリアデザインの軌跡《デザインを受け継いでゆくこと、繋いでゆくこと》-ヤギタカシ追悼-】

会期:2019年5月20日(月)〜6月2日(日)

時間:8:30〜18:00

場所:京都造形芸術大学・人間館一階

  「エントランスラウンジ」「BREATH KUAD(ブレスクアド)」

*会期中、名勝庭園「無鄰菴」にて追悼落語会も開催決定。詳細は大学ウェブサイト・LTLウェブサイト・LTLのSNSアカウント等にてお知らせします。

 

【訃報】

LTL共同代表・京都造形芸術大学環境デザイン学科教授/ヤギタカシは、2019年3月17日(日)に逝去いたしました。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます。生前、ヤギの商空間インテリアデザイン研究を後世に伝えていける機会を持たせてくださいました、京都造形芸術大学の関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

尚、展覧会に際し、設営・撤収のお手伝いしてをしてくださる方を募集いたします。予算が無いので、大空間の設営ですが自前なのです。

■設営日:5月18日(土)19日(日)10時〜18時

■撤収日:6月3日(月)4日(火)10時〜18時

*早く終わり次第解散。*ランチ代支給。

参加してもいいよ!手伝ってもいいよ!っとおっしゃってくださる方がいらっしゃいましたら、こちらにコメントいただくか、勝野宛までFBメッセンジャーかメール<katsuno@lovethelife.org>までお寄せください。

2019.03.22. 介護-05 経過ご報告〜3月16日夜から〜

ヤギの最期の刻一刻と変化していくこと、読むと怖い、不快と思う方は、以下をお読みにならないことをお勧めします。ただ、私がヤギと共に歩んできた人生において、ヤギの力一杯生き抜いた記録として、ここに記しておきたいのです。

■3月16日深夜〜3月17日

3月16日夜、須賀さんご夫妻たちとお別れした21時半〜深夜〜17日早朝にかけて、刻々と変化あり。意識混濁する中、どんどん動けなくなっていくのに、それでも1時間半毎にトイレには自力で行こうとする(掛布団を跳ね除けて戻れないでいる)。ベッド上でも動けないほどなのに、朝方5時半、私がお風呂に入っている間にベッドから降りて戻れなくなり突っ伏している。意識はあるので「もう、もう、お願いですから、じっと寝ていてください…」と何度もお願いし、ベッドに引き上げる。

3月17日早朝4時40分、今までヤギの闘病を一切伝えていなかったカメラマン・佐藤振一氏に、ヤギの現状を知らせるメールを送る。今まで気になっていた心の重りが少し取れて、ホッとする。

8時頃、主治医と電話相談。夜中の詳細な状況を伝える。

13時前に東京からカメラマン・佐藤振一氏がご夫妻で駆けつけてくれる。

13時過ぎ、主治医往診。痛み止めの液体薬の処方を決める。3月18日朝から日本バプテスト病院のホスピス入所の内定がもらえる。本人も「明日からホスピスに行きます、お願いします」と主治医に自分の意思で伝える。

夕方までしばらくの間、ヤギはベッドで寝ながらも、佐藤さんと一緒に過去のデザイン作品の写真を眺めながら、時々一緒に歓談する。

16時、液体痛み止め薬剤が届き、主治医によりセッティング完了。ホスピスの看護師さんとも入院準備の確約を電話打ち合わせ完了。これで今晩一晩安静にしておけるとホッとしたのも束の間。お腹が空いているだろうと「いちご食べますか?」「食べます」と言うので、キッチンでいちごを洗おうとした矢先、16時40分頃から痛みが激しくなり、佐藤さんに部屋に呼ばれる。脂汗をかきながら、今までにない引き攣るような激しい痛みを訴える。力一杯手を握り締めながら、懸命に液体痛み止め薬剤を入れるが、16時50分頃息が止まる。瞬間、主治医に緊急連絡。蘇生しながら主治医到着を待つ。17時05分頃主治医到着、佐藤さんご夫妻と3人で臨終を確認。3月17日(日)17時15分、永眠。

その後、佐藤さんご夫妻が深夜までずっと付き添ってくださる。18時半、家族に連絡。18時50分、葬儀社に連絡。19時、大学の荒川先生に連絡。19時40分、葬儀社到着し、お身拭いなど行っていただき、明日からの相談をする。21時半、荒川先生と河合先生が駆けつけてくださる。お顔を見ていただきながら、ヤギのやってきた大学でのお話を伺い、感慨深く、感動する。

 

■3月18日

9時半より葬儀社との打ち合わせ。佐藤さんご夫妻が同席してくださる。

葬儀の基本プラン、通夜をする・しない、お花をいかにシンプルなデザインイメージに近づけるか、故人の好みも熟知している佐藤さんを交えて、あーだこーだと葬儀社さんを困らせながら、11時半頃詳細な内容を決める。

本当は葬儀自体する気が全く無かったんです。故人のヤギも私も、究極のシンプルが好みなので、火葬のみでいいか、と。八木家親族の意見を聞くと、家族葬にはしたいらしい。大学の先生方とのお話で、若者たちにお別れを言える機会をきちんと作ってあげて、想いに区切りをつけさせてあげるべきではないか。ということで、通夜式のみ在校生・卒業生、友人知人、大学関係者の皆様など、何方でも来られるような形とすることを決める。

告別式は、高齢の家族の負担を極力少なくしてあげたかったので、八木家と勝野家、大学教職員の方々のみとすることに決める。

午後、各所への連絡と、個人的な弔問客の対応。18時半、大学より大学関係者・卒業生へ一斉告知。19時、SNSの私のアカウント、Love the Lifeアカウント、ヤギのアカウントにて告知。(これでもほとんど寝ずに一生懸命やった結果なのです。皆さんへのお知らせが遅くなってごめんなさい。)

 

■3月19日

7時〜9時、むーちょさんと遺影にする写真の相談・データ加工をお願いする。遺影用写真を決定し、解像度の確認、出力範囲の確認。

10時、遺影用写真データを葬儀社の写真部に入稿。

12時、葬儀社到着。納棺の儀を葬儀場で行うため、自宅より故人と共に出発。遺影写真、すでにできあがり、自宅用の額装された遺影をもらう。遺影がバッチリ綺麗にできあがって安堵。

13時、葬儀場に徳島より八木家到着。

13時半より、納棺の儀を行う。無事に終了。

16時半、友人のYちゃんが、有給休暇を取って、お手伝いに来てくれる。家族の食事の買い出し、足りないものの買い出し、諸々裏方を細やかに手伝ってくれ、とても助かる。喪主はその間、葬儀の弔電の確認・順番の指示、お坊さんとの打ち合わせなど、息つく暇もなく。家族とも和気藹々と楽しく接してくれ、家族の気持ちが落ちないように、万全の気遣い。本当にありがたい。

18時過ぎより、弔問客が続々お集まりくださる。

19時より、通夜式開始。 開始後も続々と弔問客が続き、計270名もの方が訪れてくださる。たまたま空いていた隣室も一杯、葬儀場の一階ロビーまで一杯になり、立ち見の方まで出たそう。想定の2.5倍以上の弔問客でしたため、ご不便をおかけしましたことお詫び申し上げます。

〜21時半、通夜式終了。遠方から駆けつけてくださった在校生・卒業生、友人知人、大学関係者の皆々様、誠にありがとうございました!!!こんなにも故人が慕われていたのか、驚きと感動。皆様には私もたくさんの勇気をいただいて、感謝しかありません。通夜式を行って、本当に良かった!

 

以上が葬儀までの経緯です。

 

【最後に】

3月18日からホスピスに入所が決まっていたのに、本当はきっと行きたくなかった、最後まで家に私と一緒に居たかったんだと思います。卒業式の日には呼吸器を付けるように主治医に言われても、大ごとでカッコ悪いと拒否し、卒業式も息絶え絶えにもミッション完遂し、最期の夜まで友人と食事をし、最期の最期には Love the Life 作品の命である、カメラマン・佐藤振一氏を呼び寄せ、私が一人で困らないようにしてくれたのかな、と思います。

ただ、昨年入院中で観ることができなかった 京都の桜 を観せてあげたかった、ふたりで一緒に観たかった…。それだけが心残りですが、私の4月からの大学の準備、いろいろ考えての結末だろうと思います。

最期の最期まで、人工的医療処置を受けず、一切管に繋がれることなく、寝たきりになる一歩手前で私に迷惑をかけないように、自分自身でロウソクの灯火を消して人生を終えた。究極の自然死、見事な人生の終末であった、と讃えてあげたいと思います。

 

《デザインを受け継いでゆくこと、繋いでゆくこと》

哀しみはしばらく続くと思いますが、皆様のお心の中に、ヤギのデザインへの想いを、ずっと繋いでいってくださることが一番の供養であると願っております。私自身もヤギの成し得なかったことを引き継いでいけるよう、勉強して頑張りたいと思います。また皆様へご協力を仰ぐこともあると思いますが、その際はぜひともご協力の程よろしくお願いいたします。

3月31日に企画していた、レクチャー「ポストモダン再考」は一旦白紙とさせてください。ご期待くださっていた、ヤギに会いたいと願ってくださっていた皆様、誠に申し訳ありません。

その代わり、5月の新緑の美しい頃に、京都造形芸術大学「BREATH KUAD」 にて、ヤギタカシの功績を、Love the Life のデザイン活動をご高覧いただける、小さな展覧会をすることになりました。会期中には、私たちが大好きな名勝庭園「無鄰庵」にて、夜風に吹かれながらの追悼落語会も行いたいと思います。また、詳細は準備が出来次第、大学広報・SNSにてお知らせして参りますので、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。