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カテゴリー : プロダクトデザイン

2020.05.03. 美しい、心ときめく器たち 02

【美しい、心ときめく器たち 01】から引き続き、急遽、器たちが増えました!!!(笑)

だって、お友達のみなさんが、今年は新型コロナウィルスの影響で現地開催中止となり、WEBで開催されることになった有田陶器市のことを呟くんですもの。陶器大好きですから、毎年現地に行きたくてウズウズしてますよ。(だけどゆっくりじっくり観たいから、イベントじゃない時に行きたい人)

今年はWEBでいろいろ観られるということで、散財しちゃいました〜。(笑)一番好きな窯元は今回出店中止ということで残念だけど、また普通の時に買うとして、従来から好きであった香蘭社深川製磁でお皿たちをいただきました。

香蘭社

香蘭社は上品で繊細な染付けの絵柄が好きで、数年前にデッドストックやアンティークにハマりまして。香蘭社だから何でも全部好きっていうわけではなく、器の形が極力シンプルであること、そこに香蘭社らしい染付けの絵柄が入っていることを基準に選びます。

今回セールでお得にいただいたのは、こちらの吉祥柄の染付け梅型皿。梅が好きなもので。

「染錦梅花祥瑞」梅型中皿

■香蘭社オンラインショップ

https://www.koransha.co.jp/shop/

 

深川製磁

深川製磁は自家焙煎珈琲店の美しいカップ&ソーサーでも有名ですよね。実は購入は今回初めてです。美しいカップ&ソーサーたちはリッチなので、もっと大人になったらいつかね。

今回こちらもセールで、葛飾北斎の浮世絵のように超絶粋な大波柄染付け中皿を。

「BlueHox青波」中皿

「BlueHox白波」中皿

■深川製磁オンラインショップ

https://fukagawaseiji-toukiichi.com/

 

引きこもり生活の中でも、初めて体験する遠隔で知る楽しいことも増えてきました。心ときめく器たちに盛れるように、お料理も楽しまなくちゃ。みなさまも陶器市期間中に、ぜひお得な価格で素敵な器に出会ってください!〜5月5日(火)まで。

■おうちで楽しむ有田陶器市 公式WEBサイト

http://www.arita-toukiichi-web.jp/

2020.04.29. 美しい、心ときめく器たち 01

昨年ヤギが他界してから、器コレクションが徐々に増えつつあります。今は使う人がひとりしかいないのにね〜。

今までもいろいろな伝統工芸の産地、窯元、アンティークと、相当な数の器をコレクション(一個ずつはそんなに高額ではない)してきましたが、美しいと思う器を手にする機会があれば、“ 一期一会 ” だと思い購入しています。

昨年4月に京都国立近代美術館周辺を散策していて、素敵な器ギャラリー「essence kyoto」と出会ったのがキッカケです。ヤギも生前からファンだった、輪島塗・塗師・赤木明登さんの作品展が「essence kyoto」で開催されていると知り、初めて入店。東京在住時代でも、なかなか赤木さんの作品を一度にたくさん観られる機会はなかったので、空間いっぱいの作品に、狂喜乱舞!

essence kyoto」の場所は、大好きだったカフェ「& noma cafe」(昨年2月閉店)のあったビルの2階です。

素晴らしい漆器がたくさん並び、赤木さんの作風の全体像がはっきりと感じ取れる展示に感動しました。京都に居ながら、こんなにたくさんの赤木さんの作品を拝見できるなんて!眼福眼福!



ギャラリーのオーナーご夫妻様が写真撮影も快くOKくださいましたので、撮影もしっかり。

オーナーご夫妻様から、赤木さんの作品作りにまつわるお話をじっくりとお聞きしました。ショーケース上段の骨董のお椀が、赤木さんの原点だそうです。無作為のこの骨董のお椀の形と、日常の器として使い込まれた風合いに惚れて、再現してみようと作られた作品が下段のお椀です。


お椀ひとつとっても、大きさ、縦横のバランス、漆の色や仕上がりの質感など様々です。お雑煮などをたっぷりと入れられる煮物椀として、何年も大きめの漆のお椀が欲しかった(一昨年ヤギとの金沢旅行では出会えなかった)ので、赤木さん原点の形であるこちらのお椀を赤黒でいただきました。

たくさんある他の作品から、黒縁で真ん中を朱色で塗ってある丸盆(パン皿/日の丸/上の写真)の一番小さいサイズも1枚いただきました。

もう、買って大満足!興奮しまくり!(笑)

 

そして、今年も4月から開催予定の赤木さんの展覧会。新型コロナの影響でWEBオンライン展覧会となりました。今回は通販で、小さな5寸皿の赤黒と、黒い拭き漆のパン台皿をいただきました。

 

昨年「essence kyoto」で一目惚れ購入した、他の器たち。

二階堂明弘さんの焼きしめの小皿と小鉢。

 

服部竜也さんの急須(銀釉・黒釉)。

今まで満足いく急須(内側の茶漉し部分に茶葉が出ないよう細かい穴加工が施されている、かつ茶葉が詰まらない/注ぎ口が液垂れせずキレがいい)に出会えずにいましたが、これは優秀!この上なく美しい上に、機能が十二分に満足いく仕上がり。ギャラリーで煎れてくださる日本茶をこれで煎れてくださったので、体験実証済み。

器に散財していますね。(笑)でも、いいのです。

美しいもの、心ときめくものとの “ 一期一会 ” は、大切な心の栄養ですから。一生大切に使っていきます。

2020.04.17. 素敵な夜の素敵なもの

在宅な時ほど、良い音楽に癒される。良い音楽を聴きながらの方が、文章を考えたり、アイデアを練ったり、頭がリフレッシュされて明快になり、集中力が上がる!

文化は大切。芸術は大切。無くせないよ。

人はひとりでいても、自然と鼻歌を歌うし、落書きもするし。

ひとりで家に籠って気が滅入りそうって人は、テレビとSNSから離れて、音楽を聴く、映画を観る、本を読むなど、気がまぎれる行動をしてみましょう。

音楽からデザインが生まれる。長い間忘れていたかも。

奮発してB&Oのスピーカーを買って、大正解。PCからの音源も美しく響く。

さ、考え事しましょう。みなさま金曜日の良い夜を❤️ 素敵な週末を❤️❤️❤️

そして、素敵な時間を過ごすお供は、美味しいコーヒーとスイーツ。

そろそろ非常事態宣言が出そうか、と心づもりにしていた4月頭に、引きこもりに備えてコーヒーミルを新調。

10年以上使っていたブラウンのコーヒーミルが、歯が悪く綺麗に挽けなくなってきたので。

何年も前からフジローヤル「R-220 みるっこDX」にするか、カリタ「ナイスカットミル」にするか、(プロの意見、コーヒーマニアの意見を)調べまくっては悩み…それなりの金額するし、場所も取るサイズなので2台買って比べる訳にもいかずに悩んで、結局購入保留のまま数年が経ち…。

年末にカメラマン・佐藤振一氏ともコーヒーミル談義で1週間ぐらいSMやりとりしたり。佐藤氏は実機を見て「R-220 みるっこDX」ブラックを購入。粉受けカップはステンレスの物を別に探してセッティング。

私はいつかイベント先でコーヒー淹れるかもと思ったら、コーヒーミルは持ち歩けるのがベストで、重量が軽くサイズもコンパクトな「ナイスカットミル」がいいかな、と最終決断。それも二子玉川蔦屋家電特別仕様の「カリタ ブラック 復刻版ナイスカットG」を見つけたので、今回思い切って購入した次第。

コーヒー豆の挽き方、味を考えたら、本当は「R-220 みるっこDX」が軍配なんだけど、いかんせんデカくて重いのよね。ちょっと動かすには重たいので、場所がないと置きにくい。それもあって私は「カリタブラック 復刻版ナイスカットG」に。

引きこもり中に、自分に合うベストな挽き具合を実験していきましょう♪

ちなみに、ドリッパーは何種類か使った自分のベストはコーノ式円錐形よりハリオ式円錐形に軍配。ネルドリップは自宅では管理が難しいので使いません。ネルドリップは珈琲店でプロに淹れてもらったのを楽しむ派。

お湯の温度は、焙煎度によって微調整。深煎りは70度(〜75度)。中・中深煎りは80度(〜85度)。浅煎りは90度(〜95度)。お湯を注ぐスピードは、深煎りほど細くゆっくり(コクと甘みを)、浅煎りほど早目にささっと(香りとフルーティーな味わい)淹れます。

でも、オオヤ珈琲焙煎所・焙煎家・オオヤミノル氏のレクチャーでも「美味しいコーヒーの淹れ方について、あまり細かいことを気にしなくていいよ。美味しいコーヒー豆があれば適当に淹れても美味しくはいるから」と。まずは美味しい焙煎店のコーヒー豆を手に入れること。

全国の潰れては困る、大好きな自家焙煎珈琲店の豆を順ぐり購入して回ろうと思います。



グラン・ヴァニーユのケーキ。

今のところ、京都では一番好きなパティスリー。平日でも15時までに行かないとほぼ売り切れます。



コロナ肥満が増長されるとわかっていても、美味しいものには目がないのです!(笑)

2019.11.07. iPhone 11 Pro

iPhone 11 Pro を手に入れた!

建築、空間を撮影することが多い仕事柄、超広角、広角、望遠はなんとも魅力的。iPhone8を2年半額下取りキャンペーン中だったので、思い切って機種変更。

ケースはAppleオリジナル本革製を。ボタンまで赤いメタリックなのが秀逸。「赤」はエイズの寄付も行えます。

まだ写真撮影のいろいろな機能は使いこなせていませんが、これから少しずつ修行しまーす。

2019.02.07. 介護始まります-02

2月7日、在宅緩和ケアを依頼している主治医とも相談後、介護保険の申請に、住居のある学区の「地域包括支援センター」の窓口にてまず相談。自宅から徒歩3分なので大助かり。相談したら、すぐに介護申請手続の代行一式と、ケアマネさんへの伝達も含めお任せできた。ありがたい!

2月8日付で介護保険の申請完了。保険負担額一割で良いそうで、大助かり。午後にはケアマネさん自宅訪問で、介護ベッド置けるかどうかの確認やら病状の確認など親身になって応対してくださる。すぐに介護福祉用品のレンタル会社(荒神口)と繋いでくれる。(数時間後にはベッド搬入の手配までしていてくれたが、デザインを選びたいので数日後にしてもらう)

2月11日レンタルまたは購入する介護用品をカタログから選定するのに4時間かかる…。なんとか希望リストを作って、介護福祉用品レンタル会社の担当さんまでメールで連絡完了。

今のところ、歩行器はこれがレンタルできないかと、ムチャブリしてみる。スタイリッシュかつ電動アシスト付き。自分でも使いたいくらいカッコいい。他のは…まあね…微妙ね…。

http://welfare.nabtesco.com/me/es_03/es_03.html

今から明日の介護ベッド搬入までに、一階の部屋の大掃除するよー。(片付けが一番苦手なんです。できるのか、自分…)

以上、経過報告でした!

【10/11 レクチャー「西日本から見たインテリアデザイン史」】開催のご案内

さて、西日本にお住いの皆さん、あなたの身近な街のインテリアデザインが、国内はもちろん、世界的に見ても最先端に位置付けられるユニークなものであることをご存知でしょうか。

そもそもインテリアデザインとは何なのでしょう。室内を飾ることがその本質なのだとすれば、その起源は遥か有史以前に見出さなくてはなりません。日本の近世とともに登場した「書院」とその内部を構成する障壁画の意匠に至っては、まさにインテリアデザインそのものと言って差し支えないでしょう。日本のインテリアデザインは永らく関西圏を中心に発展し、やがて時代が近代に入るとその役割は東京へとシフトしてゆきました。さらに戦後、西日本は首都圏とともに再び先鋭的なインテリアデザインの発信地となりますが、既存のメディアはそうした多中心化の動向を正確に捉えることができずにいます。数少ないインテリアデザインの歴史書にも、西日本についての記述はほとんどありません。

このレクチャーは、これまで首都圏を中心に語られてきたインテリアデザインの歴史を、世界のデザインやアートの潮流と照らし合わせながら、西日本の各都市に視点を据えて、もう一度語り直してみようとする試みです。インテリア関係の方も全然関係のない方も、デザイン上級者の方も初心者の方も、もちろん学生の方も、どうぞお気軽にご参加の上、ドリンク片手にリラックスしてお楽しみいただければ幸いです。

 

[日時]  2018年10月11日(木)19:30開場 / 20:00開演 / 22:00終了予定

[会場]  CREA/Me 大阪市浪速区桜川3-2-1 新桜川ビル202(Tel. 06-6563-3110)

    地下鉄千日前線・桜川駅より徒歩1分

    Googleマップ http://bit.ly/crea-me-gmap

[参加費]  一般2000円 / 学生1500円(ワンドリンク付 / 当日払)

[ご参加方法]  要予約 / 定員30名様 / 全席自由

ご氏名(代表者)、人数、学生の場合は大学名または学校名をご記入の上、下記アドレスまでメールでご連絡ください。ご予約は定員に達するまで受け付けます。キャンセル待ち可。info@lovethelife.org

[語る人] ヤギタカシ(Love the Life 共同代表 / 京都造形芸術大学 教授)

     勝野明美(Love the Life 共同代表)

[タイムテーブル]

レクチャー前編45分、休憩10 – 15分レクチャー後編45分、座談会15分

[Love the Life]

1997年に東京で設立された勝野明美とヤギタカシによるクリエイティブユニット。2010年に京都へ移転。インテリアと建築のデザインを中心に、公開レクチャー、落語会の企画など様々な活動を展開している。

[ヤギタカシ] 1968年四国生。九州芸術工科大学卒。乃村工藝社、セガ・エンタープライゼスを経て1997年にLove the Lifeを共同設立。2018年より京都造形芸術大学教授。

[勝野明美] 1969年神戸市生。大阪モード学園卒。赤松店舗研究所、SHIZENを経て1997年にLove the Lifeを共同設立。2018年より京都造形芸術大学非常勤講師。

[主催] Love the Life http://www.lovethelife.org

[共催] 賀来寿史 http://www.kinokoubou.com

   CREA/Me http://www.creame-dep.com

2018.07.28. KUAD「みたて展 2018」

京都造形芸術大学・環境デザイン学科・辻村+ヤギゼミの学生有志による家具展「みたて展 2018」の講評会に参加。(主に撮影係)場所は辻村先生の事務所のすぐ近所にある「ギャラリー Take two」にて。

昨年の作品の写真も展示してくれていました。

この日の講評会には、木の工房KAKU・賀來寿史先生近江家具商人・藤田昌善先生のおふたりをゲストにお迎えして。木工家具作家としての真摯なご意見が出そうで、楽しみ。

木の工房KAKU・賀來寿史先生。

近江家具商人・藤田昌善先生

何をみたてるのか???

ひととものの間に新しい気づきを呼び起こす、不思議で魅力的なしつらいの提案。

■ モバイル家具?

集成材を使ったキューブ型のテーブル&チェア。どちらも置く方向を変えることでチェアにもなり、テーブルにもなり、棚にもなる。チェア背面の小さな本棚にはモバイル機器を充電できるしつらえがあったり、テーブルセンターにも充電可能なスリットがあったり。チェアの背もたれ用の単板が座り心地を劇的に変化させる。

皆で実際に座ってみて、座り心地を確かめる。

 

■ パックンみたいな、笑う、照明器具

暗幕の中に入ると、センサーによる反応で、パックンみたいな照明器具が点いたり消えたり。

発泡スチロールで作っちゃったから、仕上がりの美観的にはイマイチだけど、シリコンとかで成形したらもっと美しく楽しい作品になったね。

 

■ 霜柱のテーブル

自然現象で起こる《霜柱》の冷たさ、美しさ、力強さ、を具現化したテーブルの大小とピースマット。

とてもしっかりしたプレゼーンテーションに、美しい仕上がりの家具。彼女の内面の強さと透明感が出ている作品。

 

■ 運べるチェアとライト。

華奢な存在感のどこにでも運んで読書できるチェアとライト。細いスチールパイプとごくごく薄い無垢板により家具のデザインは見た目かっこいいんだけど、実際は運ぶのにはちょっと重い。

ライト部分が抜き差しできるところがミソ。電源はLED(充電電池式)なので、このディテールが実現。

しかし、この家具は何をみたてたのでしょう??? 謎。

最後は辻村久信先生から総評をいただきます。

今回は展覧会の広報も学生有志ががんばった(いろんなカフェとかにDMを置かせてもらった)お陰か、来客数が例年より多かったそう。来年度の学生さんたちもがんばれ!

そして、終了後はゼミ飲み会へ突入 → ●△■

2018.07.22. 京都お散歩日記「出町柳散歩」

朝、町内会の地蔵盆の打ち合わせに出た後、しばらく前に公開上映されていた時期に観に行けなかった映画「犬ヶ島」を観に、初めて出町座へ。

出町座

元・立誠シネマが移転オープンした、出町座。オープン後しばらく様子見しつつ来なかったのですが、最近は常にいい映画を上映していて、とっても良い!!!早速会員になろうと思います!

上映会場は2つ。スペースの大きさは、元・立誠シネマと同等で極小ですが、椅子も音響も良くなったので、見逃した映画をココで見るには十分良いハコです。

建物の入口入ってすぐの券売機(食堂にあるやつ)でチケットを買い、カウンターに居る人に口頭で座席指定をするという、アナログなシステムもおもしろいです。

 

一階はカフェ「出町座のソコ」と本屋「CAVA BOOKS」。カウンターのみのカフェと、壁面いっぱいの書棚に囲まれて、なんか可愛い雰囲気。

映画までの時間を過ごすのに、券売機でカフェメニューのチケットを買ってオーダー。「三種類のキュウリのサンド」「イチゴジュース」「アイスコーヒー」で小腹を満たします。この「三種類のキュウリのサンド」が美味しいんだな!しば漬けの入ったソースがめちゃくちゃ合う!

「映画館併設の簡易なカフェで、味はどうなん?」と思っていたけど、コーヒーも豆挽きからドリップまでするし、クラフトビールサーバーもあるし、料理もオーダー受けてから目の前で調理するし、かなり質が高い。京都のカフェってやっぱり侮れません。出町柳って行きやすいカフェってほぼ無いから、これから重宝するな。

 

映画『犬ヶ島』オフィシャルサイト

マイノリティとマジョリティの関係を犬と人間に置き換え、社会に満ちた不寛容とヒステリーを暴き出す秀逸なストップモーションアニメ。シンメトリカルな画面構成にグラフィックアイコンを畳み掛けるように織り交ぜつつ、怒涛のスピードで展開する物語は痛快!!!

 

上映後、外に手作り立て看板があったので、もっちろん顔ハメ!(笑)

 

上映後に攻めようと思っていた、鯖寿司が名物の老舗大衆食堂「満寿形屋」。12時開店なのに、14時過ぎにはもう売り切れ&閉店だった!えええ〜〜〜、そんなにはよ閉店せんでも〜〜〜。(涙)開店時間前に並んでやっと鯖寿司食べられるんか。噂は聞きつつ、京都在住9年目なのに何度行っても閉まってて、まだ食したことがない…。仕方ない、また別の日にリベンジします!

 

出町ふたば」はせっかくなんで、寄っときます。

 

■ 台湾茶藝館「小慢京都(シャオマンキョウト)」

この2月に開業した台北本店の茶藝館「小慢京都」。

茶藝教室は期間限定の予約制で、通常は茶器中心のギャラリー。幸神社にほど近い静かな住宅街の小振りな京町家は、稽古屋の先生でも現れそうな佇まい。看板がちょこんとあるだけなので、一瞬通り過ぎそうになるし、暖簾も無いので、営業してるのかどうかもわからず、玄関のガラス戸を開けるのにちょっと躊躇しました。

改修された室内も、最小限ながら抜かり無し。特に欄間と庭の活かし方が良い。簡素で大らか。

気温38度の酷暑の日だったので、おもてなししてくださった台湾紅茶・野放大葉茶と文山包種茶のブレンドの水出しが、とても美味しゅうございました。

台湾紅茶・野放大葉茶の茶葉と、小さなアンティークの台湾茶器をいただきました。香蘭社を思わせるような、繊細な草花の絵付けがとても可愛らしい。窯元がわかったので、次回台湾でがっつり買い付けに行こうと思います!(笑/器はデザインコレクションだから)

 

出雲路 幸神社(さいわいのかみやしろ)

「小慢京都」を大満喫した後は、通りがかった「出雲路 幸神社(さいわいのかみやしろ)」にお参り。

拝殿と本殿を小さな空間にパッケージしたことで独特な屋根形状を持つ外観に。本殿東側奥を覗くと御所の鬼門に睨みをきかせる猿の木彫。その向かいには神石「おせきさん」。白鳳以前から信仰を集めるこの場所の持つ力が、そこかしこに感じられる。すごいパワースポットだと感じたのは気のせいかしら?

 

■ 韓国料理・喫茶「李青

お腹が空いたので、韓国料理・喫茶李青へ。オープンして数年経つのにまだ来訪したことなく、初潜入。(寺町丸太町の方は2度ほど訪問)

マンションの一階なのに、外構のアジアンな南国の植栽たちが生い茂り、いい雰囲気を醸し出しています。

店内もそつなく韓国アンティークの調度品でまとめられ、とても落ち着いた雰囲気。表の喧騒と酷暑を忘れさせてくれる、静かな時間が流れています。

「冷製ビビンパ」、「すもものソルベ」、「はちみつジンジャーティー」。美味しいし、ボリューミーだし、大満足。

ココでマダム着物ランチ会したいな〜。晩秋に着物ランチ会を、下鴨神社を巡るコースで企画しようかと思います!

2018.04.14. 教え子たちの京都来襲

この日、京都造形芸術大学・環境デザイン学科の卒業生たちが京都へ来襲してきたおもしろい1日となりました。

■ 宮崎椅子製作所の宮崎くん

名作作椅子を数々製作している徳島の(株)宮崎椅子製作所に就職した宮崎悠輔くん(宮崎椅子製作所の親戚でも何でもない)が、自分でデザインした椅子の試作品を2脚抱えて帰京。辻村久信先生の事務所で試作品を見せてもらいながら、アドバイスや感想をいろいろ談義。

シンプルなデザイン、シンプルな構造、様々な角度からの見た目も良し、すわり心地も良し。スタッキングも可能だったり。アドバイスを基にさらにブラッシュアップした試作を2回ほど重ね、製品化のための強度耐久試験も行って、秋には製品化の予定!できたら買うね!!!

座面のファブリック張りバージョンも可愛い。

辻村久信先生とヤギと記念撮影。

宮崎悠輔くんと言えば、歴代卒業生作品の中で最も勝野の印象に残っているバカ作品一等賞(勝野賞の中でも一番お気に入り)の「落ち葉のドーム」を作った人。そんなバカ(褒めてんのよ)が一人前の職人になろうと、徳島で一途に頑張っている姿をとても嬉しく思います。秋の新作発表を楽しみにしています!

 

■ 丸久小山園西洞院店

お次は別の卒業生、通称:要潤と呼んでいる男前SくんとKYOTOGRAPHIEの会場で待ち合わせして、丸久小山円西洞院店の喫茶室(設計:スペース 杉木源三)でお茶しながら近況を聞く。

インテリアデザインもお庭も、提供されるお茶&スイーツも、いつも素敵なお店!ここの抹茶ロールケーキは、数ある京都の抹茶スイーツの中でもピカイチなのさ。

 

■ ISSEY MIYAKE KYOTO

Sくんが同級生と合流するまで時間があるので、一緒に京都の話題の新店舗散策。

一つ目は3月17日にオープンした、「ISSEY MIYAKE KYOTO」@柳馬場通参上三条下る。

築132年の間口の大きな京町家をリノベーション。外観はいぶし銀色の一文字瓦のむくり屋根、墨入り漆喰の虫籠窓、焦げ茶色の切子格子窓に、白い暖簾は浅葉克己氏によるデザイン。

内外装は深澤直人氏によるデザイン。スタッフさんに撮影許可をいただいて、たっぷり撮影させてもらいました。SNSにアップしまくってOKだそうです!

京町家の木構造をシンプルに残し天井および什器などの木部は全て焦げ茶色、床壁はダークグレーの墨入りモルタル、壁面はグレーの左官壁(多分墨入り漆喰と思われる)とシックな色合いで統一し、落ち着いた佇まい。商品のほとんども京都限定商品を厳選してゆったりと展示する意気込み。

母屋を通り抜けた庭の奥に、小さな蔵があります。母屋から蔵までの移動に、雨の日はオリジナルのビニル傘(非売品)を貸してくださいます。

蔵はギャラリーとして使用していくらしく、オープン時はグラフィックデザイナー・田中一光の作品をモチーフとした「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE」の特別展示でした。めっちゃくちゃカッコいい!!!

↑↑↑この、祇園ない藤さんとのコラボJOJO草履(IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE 限定品)が欲しかった〜〜〜!!!お高いから手が出ないけど〜〜〜(笑)

 

TRAVELING COFFEE

ISSEY MIYAKE KYOTO」 の後は、旧立誠小学校が閉館となり新しい仮設建築に移転オープンされた「TRAVELING COFFEE」へ。

雨の滴る中、縁側から高瀬川向こうの並木を観ながらゆっくりできる時間は、繁華街の中でとても貴重。

新店舗内には図書館も併設。コーヒーブレイクしながら自由に本を閲覧できます。家具も以前からお使いの小学校の家具を継続して使用。

この日は限定の大山崎coffeeroasterさんのコーヒーとアイスキャンデーを。

祇園祭の避暑に、四条河原町の買い物帰りに、ここでお茶だな。

 

2017.11.09. 祇園をどり 2017

台湾からなんとか無事に帰国。台湾の旅の記録は、またそのうちに…。(内容盛りだくさんなので、いつになるかな〜)

■ 祇園をどり 2017

K様にお誘いいただき、祇園をどり2017 (祇園東)を拝見してまいりました。春の都をどり(祇園甲部)は2回体験しているものの、祇園をどりは初体験です。会場は今年は祇園会館(よしもと祇園花月)。中に入るのも初めてです。

開演前には舞妓さんのお茶席も体験できました。撮影不可なのでお写真はありませんが、お菓子を盛ってある小皿は都をどりと同じくお持ち帰りOK。

舞妓さん芸妓さんの舞台は、華やかで本当に素晴らしいですね。今回は、以前夏に伺ったみつや寄席でお会いした祇園東の舞妓・叶朋ちゃんが初舞台ということもお聞きしていたので、とても楽しみに伺いました。初舞台でも、所作も美しく、堂々と舞われておられました。母親目線で、とても嬉しい!今後も楽しみであります!

芸妓さんの中では、つね桃さん、美晴さんがとってもお美しゅうございました!

素敵な催しにお誘いくださったK様、誠にありがとうございました!

 

鍵善良房 四条本店

終演後は、鍵善良房 四条本店にて、黒田辰秋作品の民芸に囲まれて、久しぶりにくずきりをいただきました。

 

お茶した後は、K様と鍵善良房の姉妹店「ZEN CAFE」の場所をご案内したり、祇園界隈の着物関係のお店をウィンドウショッピング。そして京都高島屋の八百一で、夕食のための生鮮食品買い出して、K様とお別れ。(各家庭、夕食は自炊)

 

帰宅後は、ヤギへのお土産、鍵善良房の銘菓「おひもさん」をいただきました。品の良い甘味とほのかなニッキの香りが漂う素朴なお味で、とても美味しゅうございました。これは年配の人でも好まれる、お土産にはぴったりなお菓子ですね。またお持たせに買おう!

 

この日の着物コーディネートはこちら → ●△■