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カテゴリー : 伝統工芸

キュビスムから倉俣史朗へ ―アートとデザインはすべて繋がっていく―

みなさん???って感じですか?

キュビスムから倉俣史朗へ ―アートとデザインはすべて繋がっていく―

最近観た展覧会、映画などから、すべてが繋がっていることを再認識したのです。これが調べれば調べるほど奥深く、めちゃくちゃ楽しくて、何時間でも時間を費やして考えてしまうのです。あ〜、楽し!その見解は下記に述べます。ご理解いただけたらうれしいのですけれど。

 

キュビズム展のレポートはこちら→(*後日公開)

倉俣展のレポートはこちら→(*後日公開)

 

まず、キュビズムってなあに???から知っていきましょう。

キュビスム展 解説動画まとめ

YouTubeチャンネル【山田五郎 オトナの教養講座】

西洋・日本問わず、芸術、伝統工芸、建築など多分野のことについて、誰にでもわかりやすく解説してくださっているので、とても勉強になる。歴史的にどんな人、事、時代背景が結びついていくのか、とてもよく理解できる。

キュビスム展の最後の国内巡回地である京都での展覧会も202477日に閉幕したので、まずは期間限定公開とされている、下記「キュビスム展」に関する動画を、急ぎご鑑賞されるとよきかと思います!!!

 

【キュビスムって何?】始まりはピカソじゃなかった!?「キュビスム展」コラボ企画

https://www.youtube.com/watch?v=NC34DrUmPrI

ピカソ超えの超重要画家たち【シャガール!コルビュジエ!ドローネー!】キュビスムを広めたのはこいつらだ!!山田五郎徹底解説【キュビスム展コラボ企画・期間限定公開】

https://www.youtube.com/watch?v=Suc4nBnEkiE&t=24s

 

そして、キュビスムの祖のひとりである、ピカソの詳しい解説動画もぜひご覧ください!著作権の関係でいつ観られなくなるかわからないそうなので、ぜひお早めに。

なぜピカソはあんな「わけのわからない絵」を描いたの?下手なの?【皆様の浄財で実現!※もしや1年限定公開!?】

https://www.youtube.com/watch?v=mp43uv6XzW0



セザンヌから生まれるキュビスムの契機、キュビスムのグループのひとつである《画廊派=モンマルトル派》であるブラックとピカソの関係。

もうひとつのグループである《ピュトー派=モンパルナス派=サロン派》からドローネーとレジェ。こちらのグループがキュビスムを世界へと広めていく。第一次世界大戦後、ドローネーはキュビスムから抽象絵画へ進んでいく。そして交流のあったマルセル・デュシャンがキュビスムから「現代美術」へ、コルビュジエの絵画の「ビュリスム」から建築の「モダニズム」が生まれることへと繋がっていく。モダニズム建築の空間に飾る絵は「キュビスム」や「ビュリスム」の絵が似合う、そこからコルビュジエは絵画を描くことにハマっていく

ね、ね、動画をご覧になった方は理解できましたでしょ?キュビスム=訳のわかんないおかしな絵、ではないということが。キュビスムがあって、現代美術へ、モダニズム(建築)へと繋がっていくことが。逆にキュビスム以前の過去の時代を遡れば、モダニズムの前にアール・デコ(建築・インテリア・工芸)、その前にアール・ヌーボー(建築・インテリア・工芸)があって、ジャポニスムがあって(モネ、ドガ、ゴッホなど画家に影響/ウィリアム・モリスなど産業デザイン「アーツ・アンド・クラフツ運動」にも影響)と、どんどん繋がっていくんですよ。

他にキュビスムの影響から同時代にアメリカやヨーロッパ各国でシュルレアリスム(マン・レイ、サルバドール・ダリ、マグリット、デ・キリコ)、ダダイスムへも繋がっていく。こちらはメキシコの画家/フリーダ・カーロの映画「フリーダ-~愛と痛みを生きた肖像~」をご覧くだされば、チラッとこの時代の芸術の繋がりがわかるかと思います。

シュルレアリスム、ダダイスムを知ると、現代美術のネオダダ(田中信太郎、高松次郎、赤瀬川原平、中西夏之、篠原有司男(ギューちゃん))にも繋がっていく。

ネオダダは日本で吉原治良を中心とする具体美術協会へと繋がっていく。ネオダダと具体は倉俣史朗へ、関西では具体が野井成正へ大きく影響していく。

キュビスム(ドローネー)があって、イタリア未来派、抽象絵画(カンディンスキー)、デ・ステイル(モンドリアン)などがあって、イタリアポストモダンがあって、メンフィスがあって、日本のインテリアデザイナーの祖である境沢孝(メンフィスより早い時代からポストモダンデザインを扇動)、倉俣史朗と内田繁へ繋がっていく。

マルセル・デュシャンから「現代美術」が開花していき、ミニマリズムでドナルド・ジャッドが生まれ、倉俣史朗のインテリアへ繋がっていく。内田繁へも繋がっていく。

ジャポニスムは日本画、浮世絵、日本の伝統工芸(特に漆・陶芸・着物)に繋がっていくし、この日本美術の系譜を知ることで、村上隆(ネオポップ)にも繋がっていく。ジャポニスムがあって、アイリーン・グレイ(モダンインテリアデザインの祖)へ、コルビュジエへ、シャルロット・ペリアンへと繋がっていく。そして日本の建築では前川國男、坂倉準三へ、日本の伝統工芸では河井寛次郎、柳宗理らの民藝運動へと繋がっていく。美術絵画ではゴッホ、ドガ、ルノワール、モネ、クリムト、ロートレックなど、多くの画家に多大な影響を与えていく。

ね、ね、楽しいでしょ!美術の歴史を知れば、建築・インテリアデザインの歴史にも繋がっていくし、知れば知るほどおもしろいですよね。日本美術(特に江戸時代中期以降)も工芸も現代美術も、好き嫌いではなく、すべてを知っていくことがどんなに楽しい&大切なことか。ぜーんぶ、まるっと繋がっているんです。みなさん、興味を持たれた各分野の詳細なことは、各自でどんどん探求していってくださいね!私ももっと調べて勉強していきます。

これでキュビスムから倉俣史朗へ ―アートとデザインはすべて繋がっていく―って、おかわりになりまして?

私が最近会う人みんなに「現在開催中の倉俣展とキュビスム展は絶対に観ておくべき!!!キュビスム展、絶対観てね!」って力説していたことを。キュビスム展は終わっちゃいましたけれど、上記動画で少しでもご理解を深めていただけましたら幸いです。

 

さて、ピカソの薔薇の時代など、キュビスム以外の他の作品が気になりますよね?

こちらの動画が簡単にわかりやすく学べますので、お時間がある時にどーぞ!

YouTubeチャンネル【フランスガイド中村 / France Guide Nakamura】

【美術館散歩】ピカソ美術館 没後50年!色彩の魔術師による特別展

https://www.youtube.com/watch?v=hhfavqOCMIk

2022.12.23. 柚木沙弥郎 life・LIFE展@京都

「柚木沙弥郎 life・LIFE展」@えきKYOTO、会期終了間近、ギリ滑り込み。

昨冬、東京・立川で開催された「柚木沙弥郎 life・LIFE展」が待望の関西巡回。

楽しみに観に行ったのですが、立川の規模の1/3くらいでしょうか。昨冬の時点ではまだ関西巡回が決定ではなく、どこか会場を探して巡回できれば、とスタッフの方がおっしゃっておられました。関西の会場探しの都合上、仕方なかったのかな。無理してでも1月に立川へ観に行き、柚木沙弥郎さんの世界にどっぷり浸かれたのはとても貴重な体験でした。(その時の写真アップしてないですけど、いつか時間ある時にまとめたいと思います。)

それでも、生誕100歳現役の柚木沙弥郎さんの創作の熱意を感じられる空間で、楽しく拝見しました。柚木沙弥郎さんの言葉「ワクワクしなくちゃつまらない」は、どんなデザインにも言えることですね。自分がワクワクしながらデザインしないと、人の心は動かせない。「ワクワクしなくちゃつまらない」を肝に銘じながらインテリアデザイン、建築デザイン、着物デザインなど自分の創作活動に活かしていきたいと思います。

 

柚木沙弥郎 公式ウェブサイト https://www.samiro.net/

【第二回 くろ谷マルシェ in 京都】開催のご案内

【第二回 くろ谷マルシェ/つなぐ、つむぐ、はぐくむの会 in京都】

《伝統産業と和文化をつなぐ、つむぐ、はぐくむ》

https://www.facebook.com/events/658613038470749/

この秋、金戒光明寺・くろ谷さんで待望の第二回目開催!

和装、伝統工芸、和文化ワークショップ、美味しいもん。盛りだくさんでお待ちしております。

日時:2022年10月21日(金)13時〜17時

   2022年10月22日(土)10時〜17時

   2022年10月23日(日)10時〜17時

場所:浄土宗大本山・くろ谷 金戒光明寺 https://www.kurodani.jp/

会場:清和殿

京都府京都市左京区黒谷町121

交通:市バス「岡崎道」下車(32・100・203・204系統)徒歩10分

駐車場:乗用車 30台(黒谷駐車場 60分 400円 / 最大 800円)

※タクシーは境内までお上がりください。

 

【主催】京ごふく宮下/宮下貴行

ワークショップのご予約・お問い合わせ

marumiya1126@gmail.com/09047610923

 

【イベント司会】福村多美子 https://fukumura-tamiko.com/

 


<和文化ワークショップ 学ぶ・体験する>

■《落語会》 桂佐ん吉

大人気の桂佐ん吉さんが楽しい上方落語をたっぷり!

【参加費】おとな 2000円 こども1500円

【日 時】第一部:10月22日(土) 13:00〜14:00

    (第一部が満席になった場合、第二部:15:00〜16:00)

※各回25席限定 ※事前予約制‏‏

※お申込フォーム:https://forms.gle/e96VUbpMYoCjLr31A

 または勝野屋<info@katsunoya.com>まで。


■《書道》アトリエ麗光

https://reikou.jp/

「書を通じて日本の心を伝える」

アトリエ麗光の想う書とは…一筆一筆向き合い、氣を込めて書く事により自分の心を輝かせる。その輝きで境目のない愛が産まれ全ての事に感謝し、礼節を尊び日本の心を伝える。

【参加費】2000円

【日 時】10月21日(金) 14:00〜16:00/当日先着順

     10月23日(日) 13:00〜15:00/当日先着順

 

■《墨流し染め》武田染工

https://takedasenko.jp/

武田染工は、伝統的工芸品・名古屋黒紋付染の染元として、自然豊かな名古屋市天白区で天然地下水を使用し、絹布浸染を主とした染物をしています。最近は墨流し染体験会を開催し、老若男女問わず染めの楽しさを知っていただく活動にも力を入れています。

【参加費】・半衿 4500円 ・帯揚げ 7500円 ・手ぬぐい 2000円

※事前予約優先

 

■《きものパーソナルカラー診断》(クイック)

きものカラーコーディネーター協会(KICCA)

https://kicca.or.jp/

あなたが最も輝く色はどれ?

KICCA®︎認定きものカラーアナリストがきものの似合う色の診断をいたします。

【きものカラーアナリスト】正木節子、松根裕美、西垣佳代子

【参加費】3000円/10月21日(土)・22日(日)/当日先着順

 


<伝統産業にふれる きもの・雑貨>

■京ごふく宮下(きもの・和装小物)

https://miyashita.kyoto/

祖父の代から呉服屋を営んでいます。月に3000キロメートルを車で走り、日本各地へと営業活動をしています。和に関する、どのようなことでもご相談ください。 鋭意努力します! 家族で力を合わせて、和装、伝統工芸、日本文化体験、京の情報、何なりと問い合わせくださいませ。

KOBOZU(和雑貨・伝統工芸品)》

京都で永年着物をはじめ和の伝統に携わってきた《京ごふく宮下》 が新たに現代のライフスタイルにあわせて和の職人の技術を用い、食・伝統産業を守るため商品を企画販売するブランドをスタートします。

 

■京mono group ひといろ(京都伝統工芸品)

https://www.kyoto-hitoiro.com/

京都の伝統工芸に関わる人と人がてをつなぎ、一色(ひといろ)の集まりとなり人色(ひといろ)ある各々の仕事の特徴を活かした物作りをし、人彩(ひといろ)豊かな市場に製品を提案いたします。

 

■黒木織物(博多織帯)

https://www.kurokiorimono.com/

福岡県福岡市西区、糸島半島に工房を構える博多織の織元です。「楽しいを織る」をスローガンに、ファッションとしての着物や帯を提案できるよう日々ものづくりをしています。皆様とのご縁を楽しみに、九州より出品いたします。

*くろ谷オリジナル御朱印帳 発売!

 

■帯屋捨松(西陣織帯)

http://obiyasutematsu.co.jp/

古典からモダンへ。絵画、建築、民藝、あるいは自然。世界中のあらゆる美しいものをモチーフに、創業以来150年以上、時には大胆に時には繊細に織りによって表現してきました。常にモダンに、妥協せず本物の良さを追求している織屋です。帯地や意匠を使った小物もご用意しています。

 

■hibaco(西陣織帯)

https://www.instagram.com/hibaco_kyoto/

西陣と丹後の織りの匠、名古屋の染めの匠が切磋琢磨し合い、新たなる表現を打ち出していく、日本の伝統工芸クリエーター集団《 hibaco 》。箱からシャトルが飛び出すように、クリエーターの個性を活かし、伝統産業の歴史の織り目を繋いでいこうという想いを込めています。ひと織りひと織り、心をこめて糸を織り重ねていきます。

 

■KIMONO Terrasse(岡山デニム)

https://kimonoterrasse.com/

シルクの光沢と、柔らかさが特徴のデニム着物。訪問着から小紋まで自在にオーダー。丁寧な手縫いで、お洗濯OK。全国生産の8割を誇るたたみべりは、倉敷ならではのオリジナル帯へと進化。小物類も充実。未来に一歩踏み出した着物ライフをお楽しみください。

 

■西陣 帯みのり(西陣織ECサイト)

http://obiminori.com/

西陣産地に直結したECサイト《西陣帯みのり》がリアル出店!サイトでは見れない帯だけでなく、きものや小物を抱えて初お目見え。帯屋目線でトータルにご提案いたします。

 

■アトリエ麗光(書画作品)

https://reikou.jp/

「書を通じて日本の心を伝える」ろう彩書®️の作品や木に文字を書いている作品。暖簾など様々な物をご用意いたします。

 

■鯖江の薄型老眼鏡・ペーパーグラス(眼鏡)

https://www.paperglass.jp/

ノーズパットがない平坦な造りで、着物の帯や長財布にも収まるスリムさがお出掛け時に便利です。男性・女性ともにお使いいただけりフリーサイズのユニセックスデザインで、掛けているのを忘れるほど軽やかな掛け心地です。

 

<京のうまいもん>

■一乗寺 乃り英(日本料理/お弁当)

2020ミシュラン一つ星を獲得した日本料理店。吟味された旬の食材、季節の御料理。一乗寺の閑静な住宅地の中、白川通曼殊院を東へ。一乗寺散策の際にぜひお立寄り下さい。

・ 一乗寺 乃り英

京都市左京区一乗寺下リ松町31-2

075-703-8045

時間:11:00-14:00/17:00-21:00

※特製ちらし寿司弁当(限定数)を事前ご予約にて承ります。

ご予約・お問い合わせ:京ごふく宮下/宮下貴行

marumiya1126@gmail.com/09047610923

 

■カフェ・ヴェルディ(自家焙煎珈琲・焼菓子・他) 

https://www.verdi.jp/

《自家焙煎珈琲カフェ・ヴェルディ》は、ブラジルの国家資格「珈琲鑑定士」の資格を持つオーナーが、世界各国から厳選されたスペシャルティコーヒーを仕入れ、その豆の特徴を最大限に活かした焙煎をすることで、本当に良い珈琲をお届けします。

・カフェ・ヴェルディ下鴨本店

京都市左京区下鴨芝本町49-25 075-706-8809

・ヴェルディ京都芸術大店

京都市左京区北白川瓜生山2-116 075-746-4310

 

【第一回 くろ谷マルシェ/つなぐ、つむぐ、はぐくむの会 in京都】落語会ご案内

【第一回 くろ谷マルシェ/つなぐ、つむぐ、はぐくむの会 in京都】

きもの、伝統工芸、落語、書道、きものパーソナルカラー、墨流し染め体験、京都のうまいもん。京都・岡崎・金戒光明寺(くろ谷さん)にて行う《伝統産業と和文化をつなぐ、つむぐ、はぐくむ》イベントです。

<和文化ワークショップ 学ぶ・体験する>

■桂ちょうば落語会

京都出身の桂ちょうばさんが、落語が初めての方にもわかりやすい、楽しい上方落語をたっぷり!助演に桂りょうば(桂枝雀師匠の息子)さんも登場!

【出 演】主演・桂ちょうば/助演・桂りょうば

【日 時】第一部:3月13日(日) 11:00〜12:00

     第二部:3月13日(日) 14:00〜15:00

【参加費】おとな 2000円 こども1500円

【会 場】金戒光明寺・清和殿(奥の間)

※各回25席限定 ※事前予約制

※当日現金決済のみ ※自由席

※お申込フォーム:https://forms.gle/HdApfMBPvt941ESt5

または勝野屋<E-mail:info@katsunoya.com>まで、お名前、人数(おとな・こども)、第一部 or 第二部、携帯電話番号、メールアドレスをご明記の上、お申し込みください。

上方落語が初めての方も、おとなもこどもも一緒に楽しんでいただける小さな小さな落語会。会場内は換気良く、お足の痛くならない全席椅子席です。どうぞお友達、ご家族、ご近所さん、お誘い合わせの上お運びください。

【第一回 くろ谷マルシェ/つなぐ、つむぐ、はぐくむの会 in京都】ご案内



【第一回 くろ谷マルシェ/つなぐ、つむぐ、はぐくむの会 in京都】

《伝統産業と和文化をつなぐ、つむぐ、はぐくむ》

この春、いよいよ金戒光明寺・くろ谷さんで開催です!

和装、伝統工芸、和文化ワークショップ、美味しいもん。盛りだくさんでお待ちしております。

日時:2022年3月11日(金)13時〜17時

   2022年3月12日(土)10時〜17時

   2022年3月13日(日)10時〜17時

場所:浄土宗大本山・くろ谷 金戒光明寺 https://www.kurodani.jp/

京都府京都市左京区黒谷町121

会場:清和殿

市バス:岡崎道下車(32・100・203・204系統)徒歩10分

駐車場:乗用車 30台(黒谷駐車場 60分 400円 / 最大 800円)

※タクシーは境内までお上がりください。

 

【主催】京ごふく宮下/宮下貴行

↓↓↓ ワークショップのご予約・お問い合わせ

marumiya1126@gmail.com/09047610923

 

【イベント司会】福村多美子  https://fukumura-tamiko.com/


<和文化ワークショップ 学ぶ・体験する>

■《落語会》 桂ちょうば

京都出身の桂ちょうばさんが楽しい上方落語をたっぷり!

【参加費】おとな 2000円 こども1500円

【日 時】第一部:3月13日(日) 11:00〜12:00

       第二部:3月13日(日) 14:00〜15:00

※各回25席限定 ※事前予約制

※お申込フォーム:https://forms.gle/HdApfMBPvt941ESt5 または勝野屋<info@katsunoya.com>まで。


■《書道》アトリエ麗光

https://reikou.jp/

「書を通じて日本の心を伝える」アトリエ麗光の想う書とは…一筆一筆向き合い、氣を込めて書く事により自分の心を輝かせる。その輝きで境目のない愛が産まれ全ての事に感謝し、礼節を尊び日本の心を伝える。

【参加費】無料

【日 時】3月11日(金) 13:30〜15:30

     3月12日(土) 13:30〜15:30


■《墨流し染め》武田染工

https://takedasenko.jp/

武田染工は、伝統的工芸品・名古屋黒紋付染の染元として、自然豊かな名古屋市天白区で天然地下水を使用し、絹布浸染を主とした染物をしています。最近は墨流し染体験会を開催し、老若男女問わず染めの楽しさを知っていただく活動にも力を入れています。

【参加費】半衿4500円・帯揚げ7500円・手ぬぐい2000円

※事前予約優先


■《きものパーソナルカラー診断》(クイック)

きものカラーコーディネーター協会(KICCA)

https://kicca.or.jp/

あなたが最も輝く色はどれ?KICCA®︎認定きものカラーアナリストがきものの似合う色の診断をいたします。

【きものカラーアナリスト】正木節子、松根裕美、西垣佳代子

【参加費】3000円/3月12日・13日/当日先着順

《ひいな型の着物色遊び》

色とりどりの、たくさんの裂地から、お好きな布を選んでオリジナルの着物コーディネートを楽しんでいただけるワークショップ

【参加費】2000円/3月12日・13日/当日先着順


<伝統産業にふれる きもの・雑貨>

■京ごふく宮下(きもの・和雑貨)

https://miyashita.kyoto/

祖父の代から呉服屋を営んでいます。月に3000キロメートルを車で走り、日本各地へと営業活動をしています。和に関する、どのようなことでもご相談ください。 鋭意努力します! 家族で力を合わせて、和装、伝統工芸、日本文化体験、京の情報、何なりと問い合わせくださいませ。


■京mono group ひといろ(京都伝統工芸品)

https://www.kyoto-hitoiro.com/

京都の伝統工芸に関わる人と人がてをつなぎ、一色(ひといろ)の集まりとなり人色(ひといろ)ある各々の仕事の特徴を活かした物作りをし、人彩(ひといろ)豊かな市場に製品を提案いたします。


■黒木織物(博多織帯)

https://www.kurokiorimono.com/

福岡県福岡市西区、糸島半島に工房を構える博多織の織元です。「楽しいを織る」をスローガンに、ファッションとしての着物や帯を提案できるよう日々ものづくりをしています。皆様とのご縁を楽しみに、九州より出品いたします。

くろ谷オリジナル御朱印帳 発売!


■帯屋捨松(西陣織帯)

http://obiyasutematsu.co.jp/

古典からモダンへ。絵画、建築、民藝、あるいは自然。世界中のあらゆる美しいものをモチーフに、創業以来150年以上、時には大胆に時には繊細に織りによって表現してきました。常にモダンに、妥協せず本物の良さを追求している織屋です。帯地や意匠を使った小物もご用意しています。


■Rumi Rock ルミロック(ゆかた・着物/男女&子供)

https://shop.rumirock.com/

オシャレに装うことが好きで、自分のスタイルを大切にしている、自分らしさを

表現できる個性的な着物を求めている方へ。《ルミックスデザインスタジオ》主宰のデザイナー・芝崎るみの考える「伝統的でありながら自由に、現代的でオシャレを楽しむ」着物のあるライフスタイルを提案しています。


■Japaran(鞄・帯・雑貨)

https://www.japaran.com/

MOTTAINAI(もったいない)から生まれたエシカルブランド《Japaran》。眠っている帯や着物、岡山県児島のJAPAN デニム、アフリカ伝統布チテンジなどをミックスし、日本の職人が一つ一つ手作りで創る世界に一つonly one の鞄や雑貨。


■hibaco(西陣織帯)

https://www.instagram.com/hibaco_kyoto/

京都・西陣織、京都・丹後ちりめん、愛知・名古屋黒紋付き染めなど、和装に関わる日本の伝統工芸の若手クリエーターユニット集団です。箱からシャトルが飛び出すように、クリエーターそれぞれの個性を生かし、伝統産業の歴史の織り目を繋いでいこうという想いを込めています。ひと織りひと織り、心をこめて糸を織り重ねていきます。


■勝野屋(きもの・帯・和装小物)

http://katsunoya.com/blog/

《勝野屋》は、インテリアデザイナーがデザインする和装ブランド。着物生活が楽しくなるデザイン、色、質感を求め、伝統工芸の職人の方々と共に、ひとつひとつ吟味しながら、着る人の立場からものづくりをしています。華やかなオリジナルカラーの帯揚げ、手組み冠組帯締め、帯飾りなど、着こなしのアクセントに!


■KIMONO Terrasse(岡山デニム)

https://kimonoterrasse.com/

シルク入りの光沢あるデニム着物、たたみべりを使った帯… 倉敷特産の繊維によるオリジナル商品が、百年後に和装文化を遺します。


■西陣 帯みのり(西陣織ECサイト)

http://obiminori.com/

西陣産地に直結したECサイト《西陣帯 みのり》がリアル出店!サイトでは見れない帯だけでなく、きものや小物を抱えて初お目見え。帯屋目線でトータルにご提案いたします。


<京のうまいもん>

■一乗寺 乃り英(日本料理/お弁当)

2020ミシュラン一つ星を獲得した日本料理店。吟味された旬の食材、季節の御料理。一乗寺の閑静な住宅地の中、白川通曼殊院を東へ。一乗寺散策の際にぜひお立寄り下さい。

・一乗寺 乃り英

京都市左京区一乗寺下リ松町31-2

075-703-8045

時間:11:00-14:00/17:00-21:00

特製ちらし寿司弁当(限定数)を事前ご予約にて承ります。


■カフェ・ヴェルディ(自家焙煎珈琲・焼菓子・他) 

https://www.verdi.jp/

《自家焙煎珈琲カフェ・ヴェルディ》は、ブラジルの国家資格「珈琲鑑定士」の資格を持つオーナーが、世界各国から厳選されたスペシャルティコーヒーを仕入れ、その豆の特徴を最大限に活かした焙煎をすることで、本当に良い珈琲をお届けします。

・カフェ・ヴェルディ下鴨本店

京都市左京区下鴨芝本町49-25 075-706-8809

・ヴェルディ京都芸術大店

京都市左京区北白川瓜生山2-116 075-746-4310

【 hibaco -華麗に装う大人の振袖展- 】トークショー3

■トークショー3:11月7日(日)15時〜 hibaco(参加費無料)

hibacoメンバーによるトーク。hibacoメンバーが総結集して製作した、墨流し絵羽振袖の製作秘話や苦労話などをお話します。普段のポンコツラジオでは聞けない、伝統工芸士のものづくりにかける熱いトークをぜひ聴きにいらしてください!

*事前予約制先着順 12名様限定(ウェブサイトのフォーマットから申込み)

↓↓↓トークイベントのお申し込みは、こちらから。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSecFNM5I6S8nzKFSxpf4wzpCuvWIgyU-dv-kGzAPZyGxhuDhg/viewform

お客様のフォームからご予約後、(自動返信でない)hibacoからの予約確認の返信メールをもってご予約完了となります。23日経過しても確認返信メールが届かないなどございましたら<info@katsunoya.com>まで。

【 hibaco -華麗に装う大人の振袖展- 】トークショー2

■トークショー2:11月7日(日)11時〜 栗山工房・西田裕子×吉澤暁子(参加費無料)

京紅型/栗山工房・西田裕子さんと着付師/吉澤暁子さんのトーク。

今回おふたりがコラボされた京紅型振袖の製作秘話、吉澤暁子さんプロデュースの振袖ブランド「sora to hoshi」の製作秘話、振袖という着物にまつわるお話を伺います。

*事前予約制先着順 12名様限定(ウェブサイトのフォーマットから申込み)

↓↓↓トークイベントのお申し込みは、こちらから。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSecFNM5I6S8nzKFSxpf4wzpCuvWIgyU-dv-kGzAPZyGxhuDhg/viewform

お客様のフォームからご予約後、(自動返信でない)hibacoからの予約確認の返信メールをもってご予約完了となります。2〜3日経過しても確認返信メールが届かないなどございましたら<info@katsunoya.com>まで。

ライブ配信/InstagramYouTubehibacoアカウントでライブ配信予定!!!

【 hibaco -華麗に装う大人の振袖展- 】トークショー1





■トークショー1:11月6日(土)14時〜 シーラ・クリフ×柴田織物(参加費無料)

着物研究家/シーラ・クリフさんと丹後ちりめん織元/柴田織物・柴田さんのトーク。

シーラさんご出身国のイギリスの吉祥紋様を図案化し、深みのある色合いで織り出したシーラさん振袖の製作秘話、展示される振袖スタイリングのポイントなどをお話いただきます。またシーラさんスタイリングの振袖を着装したモデルが華やかに会場を歩きます。

*事前予約制先着順 12名様限定(ウェブサイトのフォーマットから申込み)

↓↓↓トークイベントのお申し込みは、こちらから。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSecFNM5I6S8nzKFSxpf4wzpCuvWIgyU-dv-kGzAPZyGxhuDhg/viewform

お客様のフォームからご予約後、(自動返信でない)hibacoからの予約確認の返信メールをもってご予約完了となります。2〜3日経過しても確認返信メールが届かないなどございましたら<info@katsunoya.com>まで。

■ライブ配信/Instagram、YouTubeのhibacoアカウントでライブ配信予定!!!

■当日はシーラさん著作の書籍を発売いたします。

※電子決済

※現金の場合、釣り銭の出ないようご協力をお願いいたします。

<シーラ・クリフ プロフィール>

1961年イギリス生まれ。リーズ大学大学院博士課程修了。埼玉大学、立教大学の非常勤講師を経て、十文字学園女子大学教授。大学で英語と着物文化を教える傍ら、国内外で着物展覧会やファッションショーの企画・プロデュースをするなど多彩な活動を展開。2002年民族衣裳文化普及協会「きもの文化普及賞」を受賞。

SHEILA KIMONO STYLE かもめの本棚』より



きものサローネ2021 終了

きものサローネ2021の二日間が無事に終了いたしました。コロナ禍のため2年ぶりの開催となったきものサローネ。会場も東京国際フォーラムの名建築の中で、ステージイベントの臨場感も感じられる新たな試みのダイナミックなきものイベントでした。

まだまだコロナ禍が続く時期ですが、たくさんのご来場者様で盛況のうちに終えることができました。hibaco+勝野屋ブースにお越しくださったお客様、出展者の皆様、運営にご尽力された関係者の皆様、誠にありがとうございました

hibacoの温めてきた新しい企画【 hibaco -華麗に装う大人の振袖展- 】の宣伝もできましたし、久しぶりにたくさんのきもの好きの方々とお会いできたことが何より嬉しかったです。

きもの好きの方が、きものサローネをきっかけに、さらにきものを楽しんでくださることを願っております。hibaco+勝野屋が、新しい感覚のきものの楽しみ方のお役に少しでも立てましたなら幸いです。

きものサローネは終わったばかりですが、2週間後の【 hibaco -華麗に装う大人の振袖展- 】に向けて、hibaco+勝野屋はパワーアップして全速力で準備していきたいと思います。

写真は、10月25日の午後、シーラ・クリフさんを交えて大人の振袖展実行メンバーによるリアル会議の様子です。会議室を使ってのリアル会議、なんて有意義なんでしょう!(確認事項が山ほど出てくる。皆で気づきを共有する。)リアルに集うことも、とても大切な時間だなぁと、改めて実感しました。

次は1167日に東京・六本木にて、皆様とお会いできますことを楽しみにしております。どうぞお楽しみに!

きものサローネ2021 ブランドファッションコーデ ご報告

きものサローネ・ブランドファッションコーデにNo.38_hibaco枠で勝野屋コーデを出品しています。会場にお越しになれなかった方も、ウェブサイトで投票ができますので、ぜひ<No.38_hibaco/勝野屋>コーデの応援をよろしくお願いいたします!

ブランドファッションコーデ・ウェブサイト(きものレシピ)https://www.kimonorecipe.com/special_sites/salone_brand

ブランドファッションコーデ・オンライン投票フォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd3JK0eCaAYFf-IfVWKilmIZUo76AqaNxy6xwsJf-6eyweAIw/viewform

 

自画自賛で恐縮ですが、めっちゃ可愛らしいコーデが完成したので、見てください!!!

もちろん、きものも帯も小物もhibacoコラボ商品です。

コーデトルソーには小物を添えていませんが、新作のMOON ZORIとMOON BAGのホワイトを合わせてトータルコーデの完成です。



コーデタイトル《月夜 ー青き夜空の銀月を望むー》

ひんやりと澄んだ秋の青き夜空に、きらめく星と白く艶やかに輝く月をコーディネートで表現しました。勝野屋オリジナル付下げ着物「銀月」を深い青色に染めて夜空を、名古屋帯「MOON」ホワイトは月の満ち欠け・陰陽・宇宙の普遍性を現します。さあ、スタイリッシュモダンなコーディネートで、大人の夜遊びに繰り出しませんか? 

・付下げ着物「銀月」242,000円(税込/本体価格220,000円/仕立て別)

<仕立て代>袷:仕立代(国内手縫い)39,600円(税込本体価格36,000円)資材:胴裏・八掛代 30,800円(税込/本体価格28,000円)

・名古屋帯「MOON」 162,800 円(仕立込税込/本体価格148,000円)

・帯揚げ「STAR」 20,350 円(税込/本体価格18,500 円)

・帯締め グラデーション三分紐 6,600 円(税込/本体価格6,000 円)

・帯留 とんぼ玉 8,250円(税込/本体価格7,500 円)

・帯飾り 6,600 円(税込/本体価格6,000 円)

 

勝野屋商品のお問い合わせは、ダイレクトメッセージまたはE-mailinfo@katsunoya.com>まで。