【ART】ICA Kyoto・記事_森村泰昌
【ART】自分用覚書
ICA Kyoto・記事
『永久往還の技と動力——森村泰昌の「人間浄瑠璃」』
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『永久往還の技と動力——森村泰昌の「人間浄瑠璃」』
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美術手帖・記事
『長谷川祐子と高谷史郎が語る「ダムタイプ」のこれまでとこれから』https://bijutsutecho.com/magazine/interview/21099
2021.05.09.に無料配信された、古橋悌二さん率いるダムタイプ『S/N』のオンライン配信を観る。
コロナ禍で様々な人々の苦しみが渦巻き、誰しも心が深く病んでしまう状況にある中、『S/N』からの大切なメッセージを自分のためにも記録しておきたいと思う。
引用:ダムタイプ『S/N』より
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Who Are You?
私は夢見る。私の 性別 が消えることを。
私は夢見る。私の 国籍 が消えることを。
私は夢見る。私の 血 が消えることを。
私は夢見る。私の 権利 が消えることを。
私は夢見る。私の 価値 が消えることを。
私は夢見る。私の 常識 が消えることを。
私は夢見る。私の 人種 が消えることを。
私は夢見る。私の 財産 が消えることを。
私は夢見る。私の 様式 が消えることを。
私は夢見る。私の 恐怖 が消えることを。
私は夢見る。私の 義務 が消えることを。
私は夢見る。私の 権威 が消えることを。
私は夢見る。私の 権力 が消えることを。
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《クリエイティブは魂から生まれるもの》なんだと、 Love the Lifeの生き方、デザイン思考を変えた原点である『S/N』。もう26年も前に発表された作品ですが、ジェンダーフリー、人種フリー、国籍フリー、障害フリーの表現、古橋悌二さんの生き様に感動した作品。
<LOVERS -永遠の恋人たち->
https://youtu.be/MxZUg0UfEXk
The Japan Foundation国際交流基金
<Dumb Type “2020” 【EN/FR/IT】>ダイジェスト版
新型コロナウィルス緊急事態宣言の期間が、5月31日まで延長されると国から発表されました。3月からあらゆるイベントが中止される中、表現する場が無くなってしまったミュージシャン、エンターテイメント関係者のみなさんのご苦労も相当なものだと思います。
多くの人々が苦しんでいる中、少しでもみんなで一緒にこの状況を勇気を持って乗り越えようと、たくさんのオンライン配信ライブが企画されだしました。プロミュージシャンが表現する素晴らしい音楽は、やはりとても心を癒してくれます。
そんな中から、ヤギも生前大好きだった iri のライブ記録。
YouTubeで、iri のライブ映像プレミアム公開。
超絶、かっちょいい!!!久しぶりにダンシング!(ヘッドホンしてます)
30分間、一回のみの公開配信だったけど、めちゃくちゃ良かったです。
ラスト5分のアコースティックバージョン「会いたいわ」で号泣。
LINEが主催で、フェスのメッセージ「STAY HOME,STAY CONNECTED」で送る生配信ライブ放送。14時から23時までの長時間をたくさんのミュージシャンが自宅やスタジオからバトンを繋ぐ。
その中で iri も20時から30分間、アコーステイックギター1本で参加。ラストソングはやはり「会いたいわ」。
ただ抱き合いたい
ただキスがしたい
ただ手を繋いで
そばにいたい
会いたいわ 今すぐ会いたいわ
会えなくても、「愛してる」「ありがとう」想いを伝えましょう。
可愛い iri ちゃん。5月の大阪ライブも中止になり、とても残念だけど、新型コロナウィルスが終息後には絶対ライブに行きます!
雨が美しくしたたる候、大阪・中之島の川のほとりで、お仕事帰りに落語でほっこりしませんか?夜遅めから始まる深夜寄席。事前予約無し・当日受付のみ、時間帯も20時開演と21時開演の二部構成で、ご都合に合わせてどちらかだけでも参加可能です。
会場は北浜駅からすぐの中之島SPINNING。小さな箱で、和気あいあいと気軽に楽しめる落語会です。落語会の終演後や休憩時間には、桂佐ん吉さん、桂ちょうばさんとの写真撮影、握手、サインなどもOKです!SNSでの掲載も大歓迎!
勝野も当日受付をしていますので、どうぞみなさま、お誘い合わせの上、お運びくださいませ。<きもの割引>もあるよ!!!
中之島SPINNINGが6月末閉館となるため、中之島SPINNINGでは最後の深夜寄席となります。コンクリートむき出しの空間に中之島の夜景が見える空間での最後の落語会に、ぜひぜひみなさまお誘い合わせの上お運びくださいませ☆
出 演:桂佐ん吉・桂ちょうば
日 時:2018年6月1日(金)
第一部 20:00開演/第二部 21:00開演(各回50分)
開場 19:30〜
会 場:中之島SPINNING(受付2F・会場3F)大阪市中央区北浜2-1-14
木戸銭:第一部 1500円/第二部 700円/二部通し 2000円(お得です!)
当日受付のみ 自由席/きもの割引 200円引
アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線淀屋橋駅・京阪本線淀屋橋駅 徒歩7分
京阪本線北浜橋駅 徒歩5分
京阪中之島線なにわ橋駅 徒歩5分
企画:Love the Life・勝野屋
お問い合わせ:<info@lovethelife.org>まで
桂佐ん吉 http://sankichi.jp/
桂ちょうば http://www.eonet.ne.jp/~cho-net/
中之島SPINNING http://www.spinning.jp/
次回・・・現在大阪市内で場所を探し中。次回開催が決まり次第WEBでお知らせします。
ここ4年ほど毎年恒例となっている都をどり見物に行ってまいりました。祇園甲部歌舞練場の耐震工事に伴い、昨年より京都造形芸術大学・春秋座にて2年連続での開催です。来年は南座での開催となるそうですので、春秋座では今年が最後となります。
今年は昨年にも増して、学生による《花街と芸術大学とのコラボレーション》のしつらえが校内各所にいろいろ演出されると聞き、大学に関わる身としてそれらを体験したくて、ひとり参加で行ってみました。
人間館一階には都をどりをテーマにした「ウェルカムアート」がお客様を楽しませてくれます。
そして、1Fカフェ(インテリアデザイン:Love the Life)に、環境デザイン学科2年生(現3年生)有志で照明装飾を設置。大テーブルまわりの空間をフル活用し、球形提灯数十個を散りばめました。サイズや光色に繊細な変化をつけ、隅々まで丁寧な仕上がりで京の春の風物詩に華を添えました。
開演時間が近づき、お茶席へ。今年は緑色のお皿でした。まだ持っていない色だったので嬉しい!
ギャルリ・オーブ前の「URYUYAMA STORE」では学生たちが企画・制作した「都をどりみやげ」がいろいろ。雪花絞り手ぬぐい、おちょこ、缶バッチ、和蝋燭、ポストカードなど。
テラス側エントランス。
春秋座ロビーでは「HANAO SHOES」の販売ブース。外国人のお客様にも人気が高く、試着して購入される方も多く、とても嬉しいことです。
二階・博物館「芸術館」では特別企画「すがお~22人の舞ことば~」を展示。祇園甲部の舞妓さん22人から学生が引き出した、一人ひとりの「すがお」な言葉や表情をパネルで紹介。
たくさんの舞妓さんの中から、勝野好みの舞妓さん二人、佳つ扇さんと小花さん。かわゆす。
舞台美術での学生コラボ作品は、第二景「源光庵窓青葉」の映像プロジェクション、第五景「雪女王一途恋」の舞台美術に採用されていました。
舞台の華やかな様子はこちらでどーぞ! → ●△■
舞台は花道すぐ横のお席だったので、舞妓さん芸妓さんの所作を間近で観られて、とても堪能できました。「雪女王」のセットは、正直「う〜〜〜ん」と思う部分はありましたが、まあ学生としてはあんなもんかな。
舞台もアートも《都をどりin春秋座 2018》を隅々まで堪能し、カフェヴェルディ(インテリアデザイン:辻村久信デザイン事務所)で一服。
来年から開催場所は変わりますが、さらに内容を充実させていけると思うので、また学生コラボの企画が継続されることを願っています。
この日の着物コーディネートはこちら → ●△■
期間:2018年04月01日(土)〜 2018年04月24日(火)
時間:1日3回公演(開演時間:1回目12:30/2回目14:20/3回目16:10)
料金:茶券付特等観覧券 4,600円(税込)/壱等観覧券 3,500円(税込)
やっぱり京都造形芸術大学の学生さんたちによる《都をどり特設しつらえ》を、カフェから舞台美術まで全部見たいので、チケット確保。4/12(木)昼の回、花道横の前の方の良席が空いててラッキー!
いろいろあっても、自分の楽しみも大事。着物で観に行くわ!
辻村ヤギゼミのしつらえは、春秋座前のCAFE「BREATH KUAD」です。(カフェ本体のインテリアデザインはLove the Life)素敵なしつらえができているので、どうぞ皆様観てやってくださいまし。
瓜生山館のエントランスのウィンドウから、人間館入ってすぐのインスタ用フォトブースやプラカード、今年はいろんな所に学生さんによる楽しいしつらえが施されているので、舞台の前後のお時間もたっぷりと楽しんでお過ごしください。
まだ他の日も若干チケットありますよ〜。
8月に京都METROで不発に終わった(史上最高にぎゅうぎゅう詰めの上、ちびっ子のため飛ぼうが撥ねようが舞台もミュージシャンも1mmもな〜んにも見えなくて疲れちゃった…)フアナ・モリーナ。リベンジということで、ビルボードライブ大阪のライブに行ってきました!
いや〜、フアナ・モリーナ、最高!!!
ビルボードライブ大阪は、カジュアル席からでも十分にステージに近く、ミュージシャンの演奏所作や表情がはっきりとわかるので、演奏の素晴らしさが身体に心にビンビン響いてきます。めちゃくちゃ、よかったな〜。
終演後は終電の時間。急いで阪急梅田駅に向かい帰路へ。
ライブの前に空腹を補うべく、カフェで軽食を。ビルボードライブ大阪のあるビル、ハービスOSAKAの地下にある「アンティコカフェ アルアビス」にて。
デリ、サンドイッチ、カプチーノ、どれも美味しかった〜。23:00まで開いているし、ビルボードライブ大阪でのライブの前後はココに決定!
今年もやってきました 京都国際芸術祭 2017!
舞台公演のひとつ【 池田亮司×Eklekto『music for percussion』】を観に、ロームシアター京都へ。
いつもの池田亮司氏の作品では「巨大なスクリーンの映像に光の演出/ビジュアルインスタレーション/視覚体験」となるのですが、今回の舞台は「パーカッション奏者による、人体・楽器のみを使ったアコースティックコンサート」。舞台には何の演出もせず、ただただ演奏者が滞在するのみ。目の前の演奏から空間に広がる小さな音〜大きな音〜余韻。ミニマムな音響世界を体現するすごい作品でした!
京都国際芸術祭 2017 の会期は、〜11/5(日)まで。当日券の出る公演もあるので、舞台芸術・ダンスパフォーマンスがお好きな方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
夕方に着物を着て「さて出かけよう!」となってから気づく。外は雨…。(笑)前日までの天気予報では晴れのはずではなかったんですかい??? はい、直前に調べないのが悪いんですよね。撥水加工していない着物だけれど、幸いにも雨には比較的強い大島紬で黒色やし、雨コート着て行くべし!
池田亮司コーディネート。今までの池田亮司氏の映像作品のイメージで。
黒色に近いランダム蚊絣泥大島紬+黒地にシルバー箔押し名古屋帯。
帯揚げは黒地に赤の輪出し(井澤屋)+帯締めは緋色の冠組(道明)。
帯飾りは勝野屋オリジナル【キラキラ和装アクセサリー】帯飾り。
終演後は、雨も強く降るので、家までの帰り道で最も近いお店「よこちょう」@川端二条でお夕食。
子持ち鮎煮浸し、お造り(下津井のたこ、長崎のまぐろ、淡路の活鱧落とし)、能登のカキフライ、青菜ときのこのお浸し。お安くかつ、とても美味しゅうございました!