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カテゴリー : 日本茶

2017.03.19. たちばな@銀座のかりんとう

東京かりんとう御三家「たちばな」@銀座のかりんとうが美味しすぎて!!!たまりません!!!

ご近所着物会のメンバーであるSちゃんがFacebookで「食べたい!」とつぶやいておられたので、3月の東京出張時に「たちばな」@銀座で買い付け。

今回購入したのは2種あるかりんとうのうち、細い「さえだ」の方。「さえだ」は中まで蜜の味がしっかりしみていて、品のある甘みと適度なコリコリ感が絶妙。

これは勝野的東京大好物銘菓の5本指に確実に入ってくる美味しさ!!!

 ・上野・上野うさぎやのどら焼き

 ・小川軒のレーズンウィッチ

 ・浅草・亀十のどら焼き(白あん)と松風

 ・田原町・pelicanの小ロール

 ・銀座・たちばなのかりんとう

こんな感じ。(お菓子じゃないのも含まれる/笑)

なぜゆえ、東京在住時代が長かったのに、銀座も近かったのに、買いに行かなかったんだろう…。次回からリピート決定!!!

 

かりんとうに合わせるのは、蓬莱堂茶舗蓬莱茶。先日D&Department Kyotoで購入。なんと、玄米茶を創案されたお店だというではないですかっ!

こちらも寺町通りのお店の前は何度も通っているのに、知りませんでした〜。京都も奥深いなぁ。

東京も京都も、まだまだ知らないことがいっぱいです。みなさま、どうぞ各地方のいろんなうまいもんを教えてくださいませ。

 

2016.10.04. 開化堂カフェと「河井寛次郎展」

雨ばかり続いた9月を越し、久しぶりに秋を感じる清々しい晴れの日に、開化堂さんが2016年5月21日にオープンされた「Kaikado cafe(開化堂カフェ)」に初めて行ってみました。京都の伝統工芸品の金属茶筒で有名な開化堂さん。世界的にも有名な茶筒ですので、日本茶や伝統工芸品、デザインに興味のある方はよくご存知ですよね。カフェがオープンしてしばらくはメディアの影響もあるので、お客さんが少なくなり運営も落ち着いた時期に行こう行こうと思いつつ、5ヶ月も経ってしまいました。

■ 開化堂 http://www.kaikado.jp/japanese/index.html

■ 開化堂カフェ http://www.kaikado-cafe.jp/

営業時間:10:30~19:00 (L.O.18:30)

定休日:木曜日、第一水曜日(夏季休業、年末年始休業有)

京都府京都市下京区河原町通七条上ル住吉町352

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場所は、七条河原町上ル東側。京阪七条駅からもJR京都駅からも歩けます。

約90年前の市電の車庫兼事務所の建物を改修して使用しています。外装は古びた味わい(壁左官のクラックや剥離部分も補修せず)をそのまんまにしているのも面白い。

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内装は建物本体古いままむき出しにしつつ、白木と銅板で構成された新しい内装がステキ。と、エントランスを入った場所から見た感じは、とてもかっこよく見えます。

が、、、白木と銅板のカウンター造作はめっちゃかっこいいのですが、う〜ん、お店全体は細部で微妙〜〜〜。茶筒や食器など素敵な商品(1万円以上の高額商品)を陳列したガラスショーケースは間接照明が入っていないから商品がどんより影になってる、奥の厨房はダメな使い方(洗い物は見せたらあかん。パステル色のダスター使うたらいかん見せたらいかん。)が客目線で丸見え、テラス側からはカウンター内側の綺麗じゃない収納部分が全部丸見え(スタッフのドリンクペットボトルを見えるカウンターに置いたらいかん。レジ周りの書類や小物は見えるところに置いたらいかん。カウンター内を見せるんやったら全て扉つけるか引出しにして一切煩雑なものが見えないように徹底すべき。)、エアコン丸出し、照明計画が×、テラス席も適当感出てるのも残念。久しぶりにかっちょいいお店ができたかも!と期待して行っただけに、フォトジェニックなかっこいい部分は一部だけなのに、ちょっぴりがっかり。(設計者が悪いと思う部分多々あり〼)

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お客さんの立場としても、一人でゆったりお茶できる席が少ないのは問題あるかも。入り口すぐの狭い狭いカウンターしか一人でお茶できるような席が無く、開化堂さんやし期待して来る一人旅の人にはちょっと辛いかも。カウンター周りにオープンキッチン内のお点前を見ながらゆっくりできる席が欲しいな。グループで座るにしても4人席が3つしかないし、二人客も遠慮しちゃう雰囲気。フロア面積の割にカウンター周辺と厨房面積を大きく取りすぎで、客席が狭すぎ。カウンターなんか半分で演出もオペレーションもできるはず。(設計者が悪いと思う部分多々あり〼)

リッチな気分で開化堂の茶筒を眺めながらゆったりお茶する〜〜〜、っていう夢は叶わないのが残念。もっと茶筒を愛でたいな、いっぱいの茶筒に埋もれて幸せを感じたいな、って思います。

 

いただいたメニュー、日本茶・スイーツは抜群に美味しかったです!

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「Kaikado cafe(開化堂カフェ)」のリサーチ後は、歩いて京都駅へ。

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えきKYOTOで開催されている「没後50年 河井寛次郎展 〜過去が咲いてゐる今 未来の蕾で一杯な今〜」へ。

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寛次郎の初期から晩年までの陶芸作品、彫刻作品、キセルなど小物作品、室内家具作品、民藝運動との関わり、影響を受けた様々な骨董品。素晴らしい数々の作品で、河井寛次郎のすべてを感じられるとても良い内容でした。

展覧会を見逃してしまった方は、清水五条にある河井寛次郎記念館を訪れてみましょう。自邸と工房をそのまま保存した記念館は、着物にも映え、素敵な場所ですのでぜひ!

河井寛次郎記念館 http://www.kanjiro.jp/

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2016.05.10. 丸久小山園製茶場新茶見学会〜宇治散策01

宇治「丸久小山園」新茶製造工場見学会へ二年ぶりにお伺いしてきました!今回は四名分の予約が取れたので、着物友達のMちゃんとそのお友達とご一緒に。午後から大雨の天気予報だったので、今回は残念ながら洋服での参加です。

2014年の様子はこちら → ●△■

 

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二階の会議室でお茶に関するビデオを拝見した後、16人ずつくらいのグループに分かれて、茶畑〜工場の見学へ向かいます。

葦簾で覆われた茶畑。抹茶に使われるお茶は、日光を遮ることで渋みが少なく、甘みのある上質な茶葉になります。雨がなんとかやんだ束の間に茶畑見学ができてよかった〜。

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雨雫にキラキラ輝く新茶。

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ご指導いただきながら、15cmほど伸びた新芽=新茶を摘み取る体験。

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茶畑見学が終わったら、製茶場の見学へ。採れたての茶葉はすぐに蒸し機に入っていきます。

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蒸し終えた茶葉は、大きな幕の中で吹き上げられ、乾燥していきます。

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大まかな乾燥を終えた茶葉は、ベルトコンベアーに乗って、レンガ蔵の炉の中で炎に炊かれてさらに乾燥していきます。

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乾燥し終わった茶葉。光に透かすととても綺麗な緑色です。

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乾燥を終えた茶葉を、人の手で茎と葉っぱの部分に選り分けていきます。これで「碾茶(てんちゃ)の荒茶」の完成。ここから別の工場に入り、より一層様々な部位に選り分け、抹茶・玉露・煎茶・ほうじ茶などに加工されていきます。

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別の工場の見学へ。清潔さが大切な場所へ入っていくので、帽子をかぶり、履物も変えて見学へ入っていきます。今回は見学人数が多いためか、ここからの撮影は禁止。抹茶製造マシーンのぐ〜るぐるは圧巻です。

2014年の記録はこちら → ●△■ 

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工場見学を全て終えた後、新茶のお抹茶と茶団子をご賞味させていただき、見学会終了。

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で、毎回のお楽しみ。ほうじ茶ソフトクリームと抹茶ソフトクリーム!!!

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ここでしか入手できない新茶の抹茶や新茶のお煎茶など、自分用土産もいっぱい購入して満足満足。

 

丸久小山園の新茶製造見学会は、毎年八十八夜が過ぎる頃、5月10日前後の5日間程開催されます。ご興味のある方は毎年4月上旬に申し込みが開始されるので、直接工場へ「DM送付希望」とお問い合わせください。

丸久小山園
本社:京都府宇治市小倉町寺内86番地
お問い合せ電話:0774-20-0909

 

丸久小山園から宇治散策へつづきます。 → ●△■

 

2014.07.21. 京都お散歩日記 – 祇園祭・後祭1

東京の着物友達・かわゆいY嬢が祇園祭の後祭に合わせて滋賀のご実家にご帰省されるというので、浴衣デート♡

まずはランチに、ウチの近所のおうどん屋さん「 仁王門うね乃 」からスタート。
九条ネギと刻みお揚げさんがたっぷりの「きつねうどん」+季節の炊き込みご飯「とうもろこしときのこ」をセットでいただきました。お出汁が美味しくて、Y嬢も感動〜〜〜♪よかったね、久しぶりに関西のはんなりおうどんが食べられて!

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■ 仁王門うね乃
住所:京都市左京区新丸太町41
電話:075-751-1188
時間:11:45~14:30(L.O14:00)・17:30~22:00(L.O21:30)
定休日:木曜日
URL:http://www.odashi.com/udon/

 

食後にはY嬢初めて勝野邸ご訪問。着物部屋でわちゃわちゃ着物談義して、一服してから灼熱の街中へ繰り出します。

着物でぜひ訪れたい場所「 河井寛次郎記念館 」@清水五条坂下へ。

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河井寛次郎氏の素晴らしい陶芸作品について、河井寛次郎氏の自邸であった記念館の建物についてなど、いろいろ談義しつつ、ゆっくり2時間ほどかけて拝見しました。何度行っても素敵な空間。(*受付で名前/連絡先/目的を書くと写真撮影可能です。)

河井寛次郎記念館 のお写真はこちら → ★★★

■ 河井寛次郎記念館
住所:京都市東山区五条坂鐘鋳町569
電話:075-561-3585
時間:10:00〜17:00(入館受付16:30まで)
定休日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)
URL:http://www.kanjiro.jp/

 

河井寛次郎記念館 を堪能した後は、素敵な和の空間をY嬢にご紹介したく、五条坂下から徒歩で祇園南の「 ZEN CAFE + Kagizen Gift Shop 」へ。

Y嬢は、「特製くずもち」+温かい煎茶のセット。お煎茶の湯のみがかわいいの。表がライオンさん、裏が寅さんのイラスト。このゆるさがたまりません。作家さんの作品かな?後日お店の人に確認しよう。

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勝野は、季節のお菓子「冷やし汁粉」+冷煎茶のセット。冷やし汁粉は、下にミルク羹といちじくが入っている不思議で美味なるデザートでした!

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■ ZEN CAFE + Kagizen Gift Shop
住所:京都市東山区祇園町南側570-210
電話:075-533-8686
時間:Cafe 11:00〜18:00(*予約不可)
   Shop 10:00〜18:00
定休日:月曜日(祝祭日は営業、翌日休)
URL:http://www.kagizen.com/

 

次へ続きます…★★★

 

2014.05.13. 宇治「丸久小山園」新茶製造工場見学会

朝から快晴のお天気に恵まれ、宇治「丸久小山園」新茶製造工場見学会に行ってきました。

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見学会はトータル約1時間半。まずはお部屋にて、日本茶についてのビデオから始まります。

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昔ながらの石臼の解説。石臼は斜めに凹んだ歯が交互になるように作られているんですね。天然の日本産御影石の石臼でゆっくり挽くことで、静電気を与えずきめ細かな(ミクロの世界)美味しいお抹茶が製造できるそうです。丸久小山園のお抹茶は現在でもお茶を挽くのは、御影石で行っておられるそうです。(詳細は見学会最後の方でわかります!)

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お抹茶の原材料になる「甜茶(てんちゃ)」(かぶせ茶)の茶園を見学。雨上がりの日で、水滴でキラキラきらめく茶園の美しいこと! 

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最上級のお抹茶用の茶園では、昔ながらの方法で日よけに天然の無農薬の葦藁を使用し、茶園の天井・横をすべて覆い尽くし、天候により毎日日光を調整しながらゆっくりゆっくりと茶木を育ててゆくのです。時間が経ち風雨で傷んだ葦藁は、茶園の畑の土に混ぜて肥料にし、最後まですべてを利用するそうです。自然の恵を利用して自然に恩返しする、究極のエコ。(最近では樹脂製網を日よけに使用することも多いそうですが、天候により蒸れてしまうので、あまり良くないそう。)

 新茶の茶摘み体験をさせていただきます。

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新茶摘み体験の後は、製茶場で新茶の製造工程を間近に見学させていただきます。

まずは蒼蒼とした新茶の茶葉が、より鮮やかな緑色に、やわらかくなるまで蒸されます。

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蒸された茶葉は、天井まで6mはあるグリーンネットの中を送風で吹き上げられ、大まかな乾燥を。その後、レンガ造の乾燥スペースの中でボイラーの熱風で熱されながら時間をかけて徐々に乾燥させていきます。

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乾燥されたものが「碾茶(てんちゃ)の荒茶」となります。140513-koyamaen31

 

乾燥後の茶葉「碾茶の荒茶」は、茎・葉筋・葉くず・葉に分けられ、抹茶の原材料となる「仕立碾茶」へと加工されていきます。

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分けられた葉の部分は、機械の中で光学的なセンサーにより数種類の緑色のランクに分けられます。

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緑色をランク分けされた「仕立碾茶」は、大きな紙袋に入れた状態で低温の冷蔵庫で寝かされ、石臼で抹茶に加工される時まで鮮度を保ちます。

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碾茶工場の見学後は、玉露・煎茶工場の見学です。ここで、煎茶、ほうじ茶、茎茶、粉茶へ加工されていきます。

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そして工場見学最後の圧巻の風景は、コレでしょ!!!抹茶製造マシーンがぐーるぐる!(昨年までは撮影禁止の機密事項、今年は撮影許可された)

すべて自動のマシーンですが、日本産御影石製の石臼を使用し、熱をかけない一定のスピードで、最上級のお抹茶が製造されていきます。 静電気大敵、滅菌室でもあるので、関係者以外立ち入り禁止。見学はガラスの囲いの向うからしかできません。140513-koyamaen48140513-koyamaen52

 

抹茶製造マシーンでテンションMAX(!)になった後は、お部屋に戻りお抹茶と茶団子をご馳走になります。お抹茶は、コクと苦みの中にふくよかな甘みがあり、とても美味しい!!!

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見学会終了後には、ジェラートタイプの抹茶ソフトとほうじ茶ソフトをいただきます!どちらも甘みが少なく、お茶の風味が濃くて美味しい!

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見学会の他の写真は、こちら

 

丸久小山園の新茶製造見学会は、毎年八十八夜が過ぎる頃5月10日前後の5日間程開催されます。ご興味のある方は毎年4月に申し込みが開始されるので、直接工場へ「DM送付希望」とお問い合わせください。

 

丸久小山園

本社:京都府宇治市小倉町寺内86番地

お問い合せ電話:0774-20-0909

 

杉木源三氏デザインの素敵なお店、丸久小山園西洞院通店・茶房「元庵」でも茶葉の販売と、喫茶ができますよん。ソフトクリームもいただけます。夏の京都散策の途中に、どうぞお立ち寄りくださいませ☆

 

次へ続きます…☆☆☆

 

2014.03.11. 京都お散歩日記(仕事編)

仕事の打合せで、某日本茶屋さんの茶房でお薄をいただいちゃったり。(写真でわかる人にはわかる)
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テーブル席が満席のため、おひとり様でお茶室!

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お抹茶の銘柄「長安」をいただきました。お薄茶なのに濃厚濃厚、うまーうまーうまー!後でお店の方に聞いたら、最上ランクのお抹茶なので、普通のお薄茶より濃いめに点てております、って。旨味、甘み、まろやかさ、どれをとってもバランス良し。

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お菓子は桜餅と桜のつぼみ型ういろうの2種のうち、桜のつぼみ型ういろうをいただきました。形がなんとも春らしくて可愛らしい。

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あああ、こちらのお茶屋さんもほんま大好き。インテリアデザインも杉木源三氏のデザインで素晴らしいし、お茶は美味しいし。今度行ったらお濃茶や抹茶ロールケーキ、夏にはアイスクリームもいただこう。