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カテゴリー : 建築デザイン

【10/31 京都レトモ寄席 -着物でつながる和コラボらくご-】ご案内!完売!

!!! 2021.09.13. 時点で 1部2部ともに完売 !!!

!!!  ご予約をありがとうございます   !!!

<きものと落語>をテーマにした落語会【京都レトモ寄席 -着物でつながる和コラボらくご-】を、名勝庭園・京都・無鄰菴にて、この秋開催いたします!

紅葉も始まっている秋風も清々しい候、歴史ある無鄰菴の母屋2階から、美しい庭園を眺めながら<きもの>にまつわる<落語>を聴いてみませんか?

ゲストには、若者に大人気の着物系YouTuberうさこまさんがゲストにお越しくださいます。

各回、落語2席+キモノトーク。落語会の前後は、母屋1階から庭園を眺めるもよし、七代目小川治兵衛作庭の庭園内を散策して着物姿の撮影を楽しむも良し。秋の一日をぜひお着物で楽しんでみませんか?

<ゆるゆるドレスコード:明治にタイムトリップ!貴族のお屋敷にお出かけ服>となっていますが、和装でも洋装でも思い思いのご自由な服装でOKです!

日時:2012年10月31日(日)

   1部:13時開演/2部:15時開演

場所:京都・無鄰菴 母屋2階

   最寄駅:地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩7分/その他京都市バス

料金:3000円(無鄰菴入場料600円含む)

予約:完全事前予約制(*当日券はございません)

   下記、予約フォームまたは京都レトモ寄席運営委員会へメールにて。

■予約フォーム

https://ssl.form-mailer.jp/fms/ff23e297715858

■京都レトモ寄席運営委員会

メール:redcomet_k.nijyo@kch.biglobe.ne.jp

*お名前・ご連絡先・人数を明記してお申し込みください。

■うさこま うさぎ小町SHOP

https://usagikomachi.com/

2019.05.11. 京都鴨川建築塾16期 授業スタート

今、もっとも興味のあることは【建築と庭】

4月下旬、京都鴨川建築塾・16期生の応募に合格。16期のテーマは【建築と庭】で、講師は建築家・横内敏人さんと造園家・大北望さん。大好きな横内先生に建築をご教授いただけるチャンス!!!

自分も大学講師をしながら、建築塾で学びつつ、始動する建築プロジェクトで日本の伝統建築の設計ができるよう、一年間がんばって通います。(その後は、横内先生の大学院目指します!)

本日、京都鴨川建築塾16期・1回目授業。午前中から夜まで1日がっつりの学びの時間。短いと感じるくらい、あっという間。

塾長:植久哲男(雑誌「住宅建築」元編集長)さんからのガイダンスでは、現在の大工の減少、住宅建築戸数の減少、良い素材の減少など、様々な問題点を聞く。日本の伝統的木造建築、や・ば・い。

講師の横内先生から、横内先生の建築と庭に関する基本的な考えを聞く。鼻血ブーな素敵物件の事例。

 

そして、即日演習課題。1時間で課題条件を踏まえて、建築と庭の設計プラン(フリーハンドスケッチ)をする。

同期生の皆様のほとんどが一級建築士さんという中、ひとりインテリアから考える建築。

ちょっと普通から外れた考えのプラン(極力壁のない居室にしたかった/可動間仕切りや可動家具だけで構成する/子供室は将来作ればいい/平面の大部分をプレイスペースにして子供と大人の遊びの場、友人来訪の際の自由スペースにする)だったので、皆様に笑われちったよ。煮詰めきれていない部分の的確な先生からのご指摘。時間あるときにプラン練り直しますー。ああ、1時間だしね、焦ったー。(笑)

同期生の皆様は、全国各地から、40歳以上が多数、建築、造園、施工のプロばかり。大学院より勉強になる!やる気に満ちた面々、すごいなー。

次回までに次の演習課題のプランせな。自分が生徒の立場で受ける講評会、緊張するけど楽しい。次回は横内先生のアトリエに行ける!楽しみだー!頑張ります!!!

ヤギタカシ追悼落語会【 LTL展覧会関連特別企画 】

ヤギタカシ追悼落語会 【 LTL展覧会関連特別企画 】

FBイベントページ:

https://www.facebook.com/events/2349833425068696/

 

展覧会【 Love the Lifeインテリアデザインの軌跡 】関連企画として、生前ヤギタカシが大好きであった名勝庭園「無鄰菴」にて追悼落語会を開催させていただけることになりました。新緑の美しい季節に、夜風に吹かれながら上方落語に浸ってみませんか

母屋二階見学・庭園ライトアップ付きの特別な機会です。ヤギを冥土へ送る落語会、ぜひご一緒に!

 

《Special thanks:京都造形芸術大学教授/植彌加藤造園 代表取締役社長・加藤友規 先生》

 

日程:2019年6月2日(日)

時間:18:30開場・19:00〜20:30落語(途中休憩あり)

   20:30〜21:00鼎談(開演前・終演後は庭園見学可能)

場所:名勝庭園「無鄰菴」京都市左京区南禅寺草川町31番地

出演:桂 佐ん吉

料金:拝観料+落語込み 3,500円(学生 3,000円)

人数:先着30名様 予約制/先着順/当日自由席

予約:《 info@lovethelife.org 》まで

   先着順、メールで人数・お名前・ご連絡先を添えてお申し込みください。

 

5月2日(木)より、京都造形芸術大学の教職員、卒業生、在校生の皆様の先行予約を開始いたします。<教職員、卒業生、在校生>を明記の上、人数・お名前・ご連絡先を添えて、メールでお申し込みください。

5月9日(木)より、ヤギがお世話になりました友人の皆様、一般の皆様の予約を開始いたします。人数・お名前・ご連絡先を添えてメールでお申し込みください。

*当日は18時より母屋玄関にて受付を開始いたします。開場のお時間(18時30分頃を予定)まで、夕暮れ時の美しい庭園と母屋二階からの見学をどうぞお楽しみください。

*当日母屋内でのお食事はできません。お夕食を済まされてからお越しください。ドリンクのみお持ち込みできます。

 

皆様のお越しをお待ちしております!

【 Love the Life 展覧会のご案内 】

5月の新緑の美しい候。Love the Life がデザインした京都造形芸術大学のカフェ「BREATH KUAD」 にて、ヤギタカシの10年間に渡る商空間インテリアデザインの研究・教育への功績と、Love the Life の22年間に渡るデザイン活動をご高覧いただける展覧会を開催いたします。

展覧会の締め括りとして、私たちが大好きな名勝庭園「無鄰菴」にて、ヤギタカシ追悼落語会を6月2日(日)夜に開催させていただけることになりました。詳細は詳細は別途、大学ウェブサイト・LTLウェブサイト・LTLのSNSアカウント等にてお知らせします。どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。

【 Love the Life 展覧会のご案内 】

【 Love the Lifeインテリアデザインの軌跡《デザインを受け継いでゆくこと、繋いでゆくこと》-ヤギタカシ追悼-】

会期:2019年5月20日(月)〜6月2日(日)

時間:8:30〜18:00

場所:京都造形芸術大学・人間館一階

  「エントランスラウンジ」「BREATH KUAD(ブレスクアド)」

*会期中、名勝庭園「無鄰菴」にて追悼落語会も開催決定。詳細は大学ウェブサイト・LTLウェブサイト・LTLのSNSアカウント等にてお知らせします。

 

【訃報】

LTL共同代表・京都造形芸術大学環境デザイン学科教授/ヤギタカシは、2019年3月17日(日)に逝去いたしました。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます。生前、ヤギの商空間インテリアデザイン研究を後世に伝えていける機会を持たせてくださいました、京都造形芸術大学の関係者の皆様に感謝申し上げます。

 

尚、展覧会に際し、設営・撤収のお手伝いしてをしてくださる方を募集いたします。予算が無いので、大空間の設営ですが自前なのです。

■設営日:5月18日(土)19日(日)10時〜18時

■撤収日:6月3日(月)4日(火)10時〜18時

*早く終わり次第解散。*ランチ代支給。

参加してもいいよ!手伝ってもいいよ!っとおっしゃってくださる方がいらっしゃいましたら、こちらにコメントいただくか、勝野宛までFBメッセンジャーかメール<katsuno@lovethelife.org>までお寄せください。

2019.02.09. KUAD卒展講評会

京都造形芸術大学の卒業制作展。(〜2月17日まで)

残念ながら喬太郎師匠の落語会(昨日だと完璧に誤解してた…昨日着物来てダッシュで向かうもアルティは閉まってた😱)は諦め、ヤギへの報告のためにも卒業制作展の作品見学を優先。

環境デザイン学科では、建築家・長坂常(スキーマ建築計画代表/ブルーボトルのデザインなど)さんをゲストにお迎えして講評会も。学生のわかりにくいプレゼンに対して、愛のある的確なコメント。めちゃくちゃ勉強になる!

長坂常さんとは、21年ぶりの再会!彼が大学院を卒業したばかりの頃以来。Love the Life を覚えていてくださったことが嬉しい!

環境デザイン学科の作品はまだ半分しか見れてない。今日中に全部見れるかな?

講評会の最後には、長坂さんから受賞作品の発表と、学生と先生方を交えてのささやかな懇親会。卒業生も何人か来てくれてて、再会も嬉しいひと時。

2018.12.30. 遠方からの皆様と忘年会01

年末のお忙しい中、遠方からお友達が京都まで会いにきてくださいました。米子から建築家・高増さん来間さんご夫妻と大きくなったお子様達、東京から建築家・荒木さんも交えて、ムガールでカレーランチ。

 

山陰名産「來間屋生姜糖本舗」の生姜糖をいただきました!創業300年越えってすごい〜〜〜。身体に良さそうなので、お正月にお屠蘇と一緒にいただきます。また山陰の貴重な雑誌を!イラストが素敵すぎて〜〜〜。

東京の一番の大好物「上野うさぎや」のどら焼き!へっへっへ、一人3個ずつあるからね〜毎日堪能できます〜。

9年ぶりでしょうか?久しぶりに皆様と楽しいひと時を過ごせて、とても嬉しかったです。誠にありがとうございました!!!どうぞ良いお年をお迎えくださいませね。夜は教え子が帰京。ディープな忘年会へGo!→ ●△■

2018.12.23. 着物deクリスマスin金沢-1日目

きっとヤギとの最後の旅行になるであろう、2018年のクリスマス。京都からヤギの体力的に行ける場所、一番ふたりで一緒に行っておきたい場所として選んだのは、金沢。

12月上旬から続く私の体調不良も一進一退で、当日の朝ギリギリまで行くかキャンセルするか迷いつつ、一度実現してみたかった《着物deクリスマスin金沢》を2泊3日で実行して参りました!

初めて乗る特急サンダーバードにワクワク♪ もちろん、頭の中では某番組のテーマソングが流れています♪♪♪ サンダ〜バ〜ド〜〜〜♪♪♪ちゃかちゃんかちゃんちゃんちゃかちゃん♪♪♪

車内ではマスクをして、ずっとのど飴を食べ続け、なるべく咳が出ないようにしながら、なんとか無事に金沢駅に到着。駅コンコースにはきらめくクリスマスツリー。

お昼前に京都を出発するのんびりコースで来ましたので、お腹ペコペコ。ホテルに向かう前に金沢駅で何か軽く食べようと、スマホで検索。今回は事前に何も調べずに、行き当たりばったり旅行なのです。こんなのんびり旅行もまた良し。

金沢はおでんも名物なんですね!!!知らなかった!検索の結果、金沢駅構内の金沢百番街にある「おでん黒百合」へ。アイドルタイム無いし、おでん一本から注文できるし、めっちゃ素晴らしい!

おでん4種。関西人も満足の優しいお味。

金沢郷土料理の「金時草(青菜)のおひたし」「どじょうの蒲焼」「白山堅豆腐」。めっちゃ日本酒が欲しくなります〜。(笑/呑めへんけど)

 

小腹を満たして満足した後は、駅前からタクシーで2泊するホテルへ。旅行を計画したのが12月頭で、すでにクリスマスや年末も近い時期のため、インテリアも素敵なホテルでお部屋が空いているところがあまりなく、なんとか見つけたのがホテル「雨庵金沢」。開業したばかりで、とても綺麗なホテル。

ホテルのロゴデザインは、NHK「美の壷」のタイトル文字で有名な、書家・紫舟さん。ロビーには「美の壷」みたいに文字の立体オブジェが!

自由に使っていいカフェや図書スペースなど、ゆったりとしたロビーラウンジ。24時間、無料のドリンクがいろいろといただけます。宿泊の手続きもこのスペースで行われます。スタッフさんが少人数でも、アットホームで丁寧なサービスに心がホッとします。

バーカウンターでは、北陸の地酒がいろいろいただけます。21時以降は無料のお蕎麦が提供され、お客様に人気だそう。(私たちは少食になったのでいただきませんでしたが)

お部屋へ参りま〜す。今回予約したお部屋よりランクアップしてくださって、最上級の《プレミアテラスツイン》へ。廊下にはお部屋の入口前にワンクッション置いて和風デザインの木製建具があります。直接室内の音が外に漏れないので、こういう気遣いは大事ですね。

お部屋に入ってすぐ、オープンな荷物置場。宿泊価格を考えたら、できればもっと広いオープンじゃ無いクローゼット(荷物が見えない方が落ち着くでしょ)が欲しい。

室内はベッドルームとリビングルームが別れているので広々。しかーし、内装・調度品の質は安っぽい…。水周りも家庭っぽくて高級感なし。間接照明の器具がリビングから丸見えとか、ベース照明が明るすぎて調光できないとか、内装屋から見たら、ちょっぴり寂しい気持ちになる。(笑)予約時に着物を着ることを伝えていたので、大きなミラーを入れてくださっていたのは◎。

庭園???下階のお部屋のテラス庭が見下ろせるだけで、このお部屋にはテラス庭は無いやん!それも「こんな適当な庭なら無くていい」レベルのひどい造園だったので…。(笑)

まあそれでも新しくて綺麗な状態だし、立地も抜群に良いし、価格も定価よりお安く予約できたので満足ですよ。しかし数年経って、傷んできた時のことを考えると切なくなる。設計士、施工会社、コストも大事やけど、ホテルやから5年後10年後のこと考えてデザインしてあげて欲しかったな、と感想でした。

 

さて、ゆっくりとお部屋で明日以降に実行すべき金沢情報を調べたので、夕食へと繰り出します。夜になって土砂降りの雨になりましたが、ホテルから近江町市場まで徒歩5分なので、タクシー呼ばずに着物でも頑張って歩いて行きました。

夜の早い近江町市場の中で、いくつか開いている回転寿司の一つ「近江町市場寿し」へ。いいねぇ!このデザインなんかどーでもいい、カオスなファサード!(笑)中は回転寿司のはずなのに回転装置は使われておらず(*装置は現存する/止まったまま)、普通にオーダーしてから握って運んできてくれる。お茶はカウンターに設置された給湯ノズルから自分で作る。お会計は、お皿の色で判別する回転寿司スタイル。

美味いっす!

満足満腹になって、ホテルに帰還。日中に買っておいた金沢名産品を味見。さあ、しっかり寝て、明日の探索に備えます。

二日目に続きます → ●△■

2018.11.22. KUAD後期授業とかき氷

命を削りながら渾身の授業を行うヤギのサポートで、京都造形芸術大学・環境デザイン学科の後期授業に参加してきました。建築史IIIの中でのインテリアデザイン史と、環境デザイン論IIの2講義。

建築史 III/インテリアデザイン史

4万年前の洞窟壁画から、1200年前の寝殿造から書院造の生活様式とデイスプレイ・の始まり、障壁画によるアートとインテリアと室内装飾の始まり、江戸時代の商空間の座売りから明治時代の陳列販売から百貨店誕生まで。

 

環境デザイン論 II/領域を作るとは

人間が平滑な床座を作ることから空間領域という概念が始まる。さらに柱を立てる・間仕切りを作ることでより複雑な領域が生まれる。光で領域が生まれる、床座のレベル差で領域が生まれる。そこでも寝殿造、茶の湯の始まり、茶の湯のしつらえ、領域を生むインテリアデザイン作品から現代アート作品まで。

この授業は、自分にとってもめちゃくちゃ勉強になりました!新しい切り口、おもしろ〜〜〜い!どちらの講義も8回ずつ、来年まで続きます。勉強しよ!(笑)

 

■ プチ紅葉狩り

高台から見る京都市中。大学内の渓谷に映える紅葉。瓜生山の斜面にへばりつく校舎群、昇り降りのとってもめんどくさい校内ですが、自然の美しさを感じられるのが良い大学です。

 

祇園NITI

11月末で大好きな祇園NITIのカフェ営業が終了(BARタイムの営業のみになる)してしまうという情報。何としても今月中に一回はかき氷を食べに行かなくてはっ!ということで、授業終了後に祇園まで。

一年の中で最も美味しいと思う季節のかき氷「モンブラン」と「柿」にありつけました!!!

ヤギよ、授業お疲れ様。好きなもの食っておくれ。授業は勝野がしっかりと引き継いで参ります。

2018.09.18. Yちゃんと京都散歩

遅めの夏休みで関西にご帰省中の着物友達Yちゃんが、京都まで会いにきてくださいました。

■ pâtisserie「パティスリーS サロン

午後遅めからのスタート。まずはYちゃんがまだ行ったことがない「パティスリーSサロン」@富小路六角上るでお茶。

ヤギ子と三人でケーキ4個をシェア。見た目がシンプルでも、素材の合わせ方が絶妙、とても美味しい。ケーキを味わいながら、お互いに近況報告。

 

■自家焙煎珈琲「WEEKENDERS COFFEE

引き続き、Yちゃんがまだ行ったことがない「WEEKENDERS COFFEE」@富小路六角下るへ。

何度来ても面白い、このお店。パーキングの奥の小さな日本家屋を、ここまで本気でリノベーション(小堀遠州の綺麗さび)しているオーナーさんの心意気に敬服。富小路に移転オープンして2年、屋根に芽生えた植栽たちもいい感じになってきました。


■「Issei Miyake Kyoto

引き続き、Yちゃんがまだ行ったことがない「Issei Miyake Kyoto」@柳馬場通三条下るへ。

いつ来てもカッコいい空間(デザイン:深澤直人氏)に、カッコいい商品。Yちゃん、期間限定展示のお洋服お買い上げ!(笑‏/めっちゃ似合ってたし!)

蔵のギャラリーでは、新作バッグの展示。長さ2Mくらいある大きな薄い化繊の生地を圧縮加工すると、小さいバッグサイズになり、後染めでいろんな色に染めているんですって。

 

■ ベトナム料理「コムゴン京都

食べたり飲んだりばっかりしていますが、意外とお腹空いてて、「Issei Miyake Kyoto」の近くでお店を探して、ベトナム料理「コムゴン京都」@蛸薬師烏丸東入るへ。久しぶりのベトナム料理〜。

インテリアもかわゆいんです。

ベトナムの現地っぽさの演出で簡素なインテリアに見せつつも、細かい部分で結構作り込んでるんです。どこが?ってのは、インテリアのプロが見たらわかる。

お料理はどれも優しいお味でとても美味しく、エスニック好きなYちゃんも大満足!!!可愛いし、美味しいし、おまけに安いし、また来ます!

Yちゃん、会いに来てくださってありがとうございました!いろいろありますが、元気に楽しく過ごしていきます。年内、また東京にも行けたらいいなぁ。

2018.09.15. 「村上隆 特別講演 in 春秋座」

「村上隆 特別講演 in 春秋座」へ。90年代から現代美術家・村上隆氏のファンで、東京のギャラリーで何度も展覧会を拝見し、いつか本物の日本画も欲しいと思いつつ予算的に無理なので、小さなDOB君のぬいぐるみなどコレクション。

2015年「村上隆の五百羅漢図展」@六本木・森美術館、2016年「村上隆スーパーフラット・コレクション展」@横浜美術館も素晴らしかったですね。最近はすっかりお目もじする機会がなくなりましたが、村上さんの動向は遠くからずっと追いつつ現在に至ります。

講演会は現在の国内のカイカイキキの活動と、海外でのアーチストとのコラボ活動について。近年村上作品がK・ウェスト氏やV・アブロー氏らに代表される黒人ハイソサエティから熱狂的な支持を得ており、村上氏も彼らのカルチャーを取り込もうとしていることでした。インスタグラムtakashipom@murakamipom」での活動を拝見していると、村上さん自身が “ 五百羅漢 ” の姿に似てきておられるように感じます。日本での芸術活動にすっかり悟りを開かれた、ということですね。

今後は日本での展覧会はもう開催されることなく、海外でのみ活動されていくそうですが、ファンとしては今後もご活動を追っていきたいと思います。

 

京都造形芸術大学は、学園祭の真っ只中。毎年恒例、一年生が学部を越えてグループを組んで製作する「ねぶたが完成し、点灯されていました。

 

■ 自家焙煎珈琲店「Walden Woods Kyoto

講演会終了後は「Walden Woods Kyoto」@富小路六条へ。オープン時に噂を聞きつつ、サービスがこなれてきた頃に行こうと思っていたら、もう一年近く経つのですね。

1922年築の木造建築の洋館を改修した自家焙煎珈琲店。内装のほとんどは白く塗装されたOSB。古い部分を上手く使いながら、モダンで素敵なインテリア。

一階はオーダーカウンター&焙煎スペースのみ。スタッフのお兄さんは超イケメン!(*大事だよね〜‏/笑)またおっしゃることがキザなの〜〜〜。特に夕暮れ〜夜がいいね。どんなんかは、行ってみてのお楽しみ☆

淹れ方やメニュー構成は、アラビカ京都に似ているかな。しかし味はサードウェーブ系(どんな豆でも浅煎り、酸味多し)。はっきり言って、サードウェーブ系のコーヒーは全く美味しくない(*個人的意見です)ので、次回からはカフェラテかチャイにしよっと。

イートンは二階へ。舞台のようなひな壇形式の客席で、自由に座っていただきます。この空間がまたインスタ映えするようで、カップルや女子グループが写真撮りまくってて可愛い。私たちは空間写真は撮りまくるけど、セルフィーは撮らないから変な人、と思われてるんでしょうね。

トイレの入口も内部も手抜き無し。(トイレ内の写真は割愛)

いやいや、空調機の納まりから、スピーカーの納まりから、細部に至るまで手抜き無しのカッチョええ空間。OSB使いつつ施工精度の良さ、白塗りのバランスにも感心。腕のいい職人さんがやってると思うので、安価な素材使いつつも、施工費結構掛かってると思われます。

コーヒーの味は好みではないとしても、空間が気持ちいいからまたお友達誘って行こうっと。東本願寺・渉成園からもすぐ近くです。

帰りは京都タワーを見返りながら、清水五条まで秋の風を感じながら夜散歩。