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着物で訪れたいすてきな場所をご紹介。

2018.01.11. インテリアデザイン講義とゑべっさん

■ インテリアデザイン講義

京都造形芸術大学環境デザイン学科にて、年に一度の勝野によるインテリアデザイン講義の日。

今回話すテーマは「ユニットでデザインすること」

Love the Life 設立から20年が経つわけですが、勝野+ヤギの二人のユニットでデザイン活動をしてきたことについて、良いこと悪いこと楽しいこと、時代によるデザインの特徴や想いや変化など、20年間に渡るデザイン活動をお話ししました。

 

・歴史の中の素敵なデザインをたくさん知り、自分のものに昇華させる。

・何もないところからデザインすることはとても楽しい。

・機能面は重視し、一切妥協なく、ビシバシに全体プランを練る。

・機能面で影響しない部分でどれだけ遊ぶか。

・訪れてくださった方の脳裏に何かしら残るデザインを。

・コピーされても元ネタとして自負できる、真の強さを持つデザインを。

・光は最重要。空間は光で完成する。

・進化する照明のことを常に学び、照明プランは必ず自分で全てを決める。

・ユニットでデザインすることは、様々な方向からデザインを考察、最適化できる。

講義を聴いてくださった学生さんたちが、少しでも何か意識を変えて、将来同じプロのインテリアデザイナーとして活躍していってくださることを心から願っています。

 

人間館一階 KUADカフェの前にあった、ヤノベケンジ+ウルトラファクトリーの作品の猫ちゃん。

2018年夏、ウルトラファクトリーと劇団四季がコラボレーションし、「CATS」の舞台美術を製作するプロジェクトが始動するそうです。東京に開幕するキャッツシアターの美術製作に関わる学生を現在募集中!乞うご期待!

 

■ ゑべっさん

講義終了後はバスで祇園へ。今年も無事に訪れることができました京都ゑびす神社

残り福で舞妓さんの福笹授与のご奉仕に出会えました。

毎年詣でることができ、とてもありがたいことです。今年も一年ええことありますように!

 

■ 寿司「千登利亭

ゑべっさんのお参りを済ませて裏側から路地へ抜けていきます。屋台から外れた裏道にある、祇園の寿司屋「千登利亭」に初潜入。明治32年創業の老舗寿司屋さんで、前々から訪れてみたかったのです。夕食前の時間帯で空いていて、サクッと入店できてラッキー。

冬季限定のむし寿司と茶碗蒸しのセット。錦糸卵の下に穴子入りの寿司飯。寒い京都でいただくむし寿司は本当に体に染み入る美味さです。お店によっても個性があるので、冬のうちに他のお店でもまたいただきたいと思います。

名物の鯖寿司。鯖の身とシャリとのバランスも良く、とても風味豊かで、お口の中でじわじわ〜っと旨味が広がっていきます。鯖寿司もお店の個性がありますが、こちらの鯖寿司も京都で数本指に入る美味しさと言っていいでしょう。

祇園だからといってお高い寿司店ではなく、とても家庭的な雰囲気のお店です。一見さんも、お一人様も、海外の方も大丈夫!!!鯖寿司+ちらし寿司(冬季はむし寿司)+巻き寿司(他に穴子寿司)などが少しずつ入ったお得なセットもリースナブルで、お一人様でもいろいろな京都寿司が楽しめます。祇園散策して一人飯にも最適!!!また来よう!

 

そして、ゑべっさんですからね、四条河原町「伊と忠」さんにもしっかり詣でましてよ!何を誂えたかは、後日お楽しみに〜。

2018.01.05. お肉で新年会

東京のお着物友達YNちゃんが関西へ帰省中。共通の中国人の友人であるSちゃん(トライリンガル/建築インテリアデザイン・写真・グラフィックデザイン・染色織物もできる、日本人より日本文化・伝統工芸にも詳しい才女/この春京都市立芸術大学大学院卒業)も昨年末に留学先から無事にご帰国されたので、久しぶりにみんなで一緒に新年会。

■ すき焼き しゃぶしゃぶ オイル焼 モリタ屋木屋町店

明治2年創業の老舗お肉屋さん「モリタ屋木屋町店」にてランチ新年会!ご近所だし一度訪れてみたかったのです。

平日でランチ需要が少ない日だったのか、直前の予約だったのに、鴨川の見える個室の和室にご案内くださいました。ラッキー!

本来はすき焼きが有名なのですが、お正月の家庭ではすき焼きがよく出るので、この日はさっぱりとしゃぶしゃぶのコースをいただきました。一番お安いコースにして、後からお肉を追加する作戦。

上質なお肉をお腹いっぱいいただき、みな大満足!!!上質なお肉はお肉専門店で食べるの、ほんまに美味しくて好きです〜。

大満足なみなで、記念撮影パチリ。

 

本家月餅家直正(ほんけ つきもちや なおまさ)

モリタ屋木屋町店のお隣にある「本家月餅家直正」で、名物のわらび餅とはなびら餅を購入。

月餅さんのはなびら餅は、甘さが上品なお味でした。先日の仙太郎さんのはなびら餅は甘さが強めだったので、好みは月餅さんだけど、干し柿入ってる工夫とか内容は仙太郎さんのが好き。他の和菓子屋さんのはなびら餅も食べ比べしてみなくちゃ。

 

下鴨神社

食後のお腹をこなすためにもお散歩がてらみなで下鴨神社へ初詣へ。お正月に下鴨神社をお参りするのは初めてです。

河合神社

女性の守護神・河合神社へお参り。

たくさんの美麗祈願の絵馬(手鏡の形をした女性の顔/自分でお化粧を施して奉納します)が奉納されています。お若い女の子たちが変顔しながら絵馬をバックに自撮り。かわゆいなぁ〜。

鴨長明が晩年を過ごしたと言われる建物「方丈の庵」が再現展示されています。

 

下鴨神社

お正月参拝客のために、手水場が数倍に拡張されていました。臨時の設えにもかかわらず、杉の枝葉で清々しく設えてあります。お正月は混むからと、手水の水を止めて使えないようにしている神社が多いのに、さすが下鴨さん!

本殿は撮影不可ですが、本殿と干支のお社(言の社)を参詣。

 

加茂みたらし茶屋

下鴨さんに来たら寄っていかないとね、みたらしだんご発祥の地にある「加茂みたらし茶屋」へ。

昔懐かしいまま、古き良きお味のみたらしだんご。おぜんざいはちょっと甘すぎて、三口で限界。。。(涙)

みたらしだんごの後は市内へ戻り、日本茶一保堂茶舗」、京漆器象彦」、化粧筆白鳳堂」など、京都名品買い出しツアーへ。

 

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2018.01.04. 縁結びの神巡り -嵐山-

お着物友達のYちゃんと新年のお着物デート。かわゆいYちゃんのご希望で、初詣も兼ねて、縁結びの神巡り -嵐山- にお出かけしました。

■ FORTUNE GARDEN KYOTO フォーチュンガーデンキョウト

新年早々から開いているお店も限られる中、一度ランチで訪れてみたかった「フォーチュンガーデンキョウト」にて新春ランチ。

古い建築を上手くリノベーションしている素敵な空間のお店です。若いスタッフの応対も素晴らしく、多数のお席があるのに、個々の希望に合わせてきめ細やかにサービスしてくださいます。

お料理の質はまあまあ。しかしこの立地でリーズナブルで、サービス良し、雰囲気良しのお店としては貴重です。また訪れたいと思います。

 

■ 縁結びの神巡り -嵐山-

駅前から人混みをゆっくり進み、嵐山名物の竹林を散策しつつ、目的のひとつめの縁結びの神様「野宮神社」へ。

 

■ 野宮神社  京都市右京区嵯峨野々宮町1

竹林の奥に、ちんまりと可愛らしい鳥居が出てきます。境内が小さいので、常にお参りの人が鳥居の外まで行列していますが、すぐに進んでいきます。

小さな神々様にもお参りをして、護摩木を奉納します。Yちゃんは良縁成就ですが、私は人との新しいご縁をお願いしました。歴史のある神社、パワースポット巡りで、今年はええことありますように!

 

駅前に戻り渡月橋を渡り、次の縁結びの神様「櫟谷宗像神社」へ。落葉した木々の骨格が露わになる、冬の嵐山の景観も素敵です。

 

■ 櫟谷宗像神社  京都市西京区嵐山中尾下町60

渡月橋のすぐ脇、モンキーパークへの案内看板すぐ横の階段を登っていきます。

平日のせいか、社務所は開いていませんでしたが、山の斜面を背景に、小さいながらも厳荘なる空気の神社です。

 

そしてもう一箇所の縁結びの神様「車折神社」を予定していましたが、夕暮れになってきたので、思いつきで他の神社に行くことに。「車折神社」また別の嵐山散策の折に。

車折神社  京都市右京区嵯峨朝日町23

 

■ 蚕ノ社(かいこのやしろ) 

  木嶋坐天照御魂神社  京都府京都市右京区太秦森ケ東町50

有名なパワースポットで名前は知っていましたが、訪れるのは初めてです。住宅地の谷間 、潔く清々しい白木丸太の鳥居が鎮座しています。

鳥居からまっすぐ奥に、舞殿、本殿へと一直線に並ぶ様は、厳格に満ち溢れ、一瞬で空気が違うことを感じました。

本殿を囲む周りの森は「元糺ノ森」。このお社の成り立ちは平安時代よりもはるかに古く、下鴨神社の形式の祖になる神社だということがわかりました。これはとても貴重な神社です。

冬場は結界が張られている、竹垣の奥に、三つ足の鳥居がある蚕ノ社があります。夏の土用の丑の日に御手洗祭りがあるそうですので、今年の夏には必ず詣でたいと思います。

日の入り時間になったので、ここでタイムアップ。

 

喫茶ガボール

地下鉄で市内に戻り、三条大橋西の「喫茶ガボール」で一服。

Yちゃん念願の「コロナの玉子サンドイッチ」をいただきます!一人では絶対完食できないボリューム!!!(マドラグの方がさらにボリュームあるんだよ。/完食出来なかった人も大丈夫。テイクアウト用BOXが用意されているから、お店のスタッフに伝えて〜。)


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2018.01.01. 元日と初詣

■ お節料理とお雑煮

今年は、ご近所の割烹「四季彩ひさの」さん特製のお節料理をいただきました。プロの作るお節は、質の高い素材、ひとつひとつのお味も繊細で素晴らしく、そして美しい!

お雑煮は、「うね乃」さんのお出汁と「本田味噌本店」さんの大吟醸西京白味噌に、焼いた丸餅を浮かべただけのシンプルな京都風で。

京都でお正月にいただく風習のあるはなびら餅は「仙太郎」さんのものを、お抹茶と共に。求肥の中は、味噌白あん、干し柿、ごぼう。甘さとしょっぱさが合わさって、おもしろいハーモニー。

 

■ 初詣

気になる天候も、曇りつつもなんとか晴れているので、着物に着替えて夕方から初詣へ。まず毎年一番に伺う八坂神社へ。それなりに人は多いけど、夕方なのでサクッとお参りできました。

おみくじは大吉!!!久しぶりの大吉かも。書かれている内容を大切に心に留め、今年一年こつこつとやりたいことを実現させるべく精進したいと思います。

スーパームーンの一日前、雲の合間から綺麗なお月さん。今年もみなが健康で幸せな一年でありますように!

 

京都タワーサンド

大晦日に壊れちゃったAV機器のパーツをヨドバシへ買い出しに行くべく、八坂さんからバスで京都駅まで。買い出し後に、まだ未潜入だった京都タワー下の商業施設「京都タワーサンド」を視察。オープンしてもう8ヶ月。遅いっちゅうねん。

地下一階の飲食フロアは、京都で人気のカジュアル飲食店の数々がリーズナブルな小規模形態で出店。フードコート形式に近く、焼肉もカレーも中華料理も、ちょっとずつを好きなだけセルフで自分の座席に運んでいただくスタイル。外人さんや若い観光客の方には、とてもいいスタイル。

一階の物販フロアは、京都で人気のブランド(お菓子、お酒、雑貨)から、海外の方に人気の食品サンプルなど個性的なお土産が購入できるユニークなお店がたくさん出店。ココだけでかなり良いお土産がGETできるので、JR京都駅界隈のお土産屋さんと合わせてめちゃくちゃ重宝!!!

二階は体験フロアで、食品サンプル作り、和菓子作り、お寿司作り、伝統工芸(清水焼、扇子など)を体験できるスペース。観光客の人はこういう体験を求めていらっしゃるので、調べず来てもココで体験できるのはいいですね〜。海外の知り合いの方にお知らせしとこう。

最後に「辻利」で抹茶ソフトクリームをいただきました。辻利と名のつくお店も、祇園辻利(祇園四条にフラッグショップあり、JR京都伊勢丹の中やJR京都駅内の売店は祇園辻利系列のお店が多い)、辻利(宇治/宇治辻利と呼ばれる)、辻利兵衛本店(宇治/本家筋)と系統があります。こちらは宇治辻利と呼ばれる方の「辻利」。抹茶ソフトクリームは、う〜ん、普通。もっと抹茶の濃ゆさが欲しいところ。今年は他の辻利系でも抹茶ソフトクリームを食べ比べたいと思います。

今のところ京都で一番美味しい抹茶ソフトクリームは、やっぱり丸久小山園が最高峰でございます!

 

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2017.11.09. 祇園をどり 2017

台湾からなんとか無事に帰国。台湾の旅の記録は、またそのうちに…。(内容盛りだくさんなので、いつになるかな〜)

■ 祇園をどり 2017

K様にお誘いいただき、祇園をどり2017 (祇園東)を拝見してまいりました。春の都をどり(祇園甲部)は2回体験しているものの、祇園をどりは初体験です。会場は今年は祇園会館(よしもと祇園花月)。中に入るのも初めてです。

開演前には舞妓さんのお茶席も体験できました。撮影不可なのでお写真はありませんが、お菓子を盛ってある小皿は都をどりと同じくお持ち帰りOK。

舞妓さん芸妓さんの舞台は、華やかで本当に素晴らしいですね。今回は、以前夏に伺ったみつや寄席でお会いした祇園東の舞妓・叶朋ちゃんが初舞台ということもお聞きしていたので、とても楽しみに伺いました。初舞台でも、所作も美しく、堂々と舞われておられました。母親目線で、とても嬉しい!今後も楽しみであります!

芸妓さんの中では、つね桃さん、美晴さんがとってもお美しゅうございました!

素敵な催しにお誘いくださったK様、誠にありがとうございました!

 

鍵善良房 四条本店

終演後は、鍵善良房 四条本店にて、黒田辰秋作品の民芸に囲まれて、久しぶりにくずきりをいただきました。

 

お茶した後は、K様と鍵善良房の姉妹店「ZEN CAFE」の場所をご案内したり、祇園界隈の着物関係のお店をウィンドウショッピング。そして京都高島屋の八百一で、夕食のための生鮮食品買い出して、K様とお別れ。(各家庭、夕食は自炊)

 

帰宅後は、ヤギへのお土産、鍵善良房の銘菓「おひもさん」をいただきました。品の良い甘味とほのかなニッキの香りが漂う素朴なお味で、とても美味しゅうございました。これは年配の人でも好まれる、お土産にはぴったりなお菓子ですね。またお持たせに買おう!

 

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2017.09.20. 展覧会巡り「玉村晋一+玉村咏 二人親子展」

彼岸花が知らないうちに満開。

京都の染色家・玉村咏先生の展覧会「玉村晋一+玉村咏 二人親子展」@京都文化博物館へ!福井・東京から京都へ巡回。やっと拝見できました。

 

若くして他界された玉村咏先生のお父様、画家・玉村晋一氏の作品たち。力強い筆跡の油絵や、スケッチ木炭画。素晴らしい才能の方であったことが偲ばれます。

 

会場は京都文化博物館6Fの和室大広間。いつも落語を聴いてる空間が、こんなに素敵な空間に様変わりするとは。入り口のしつらえから圧巻でございました。

舞台にしつらえられた糸による造形作品。天より舞い降りて、そっと玉村咏先生を見守っておられるお父様の面影を感じます。

 

着物・帯など和装に関するもの以外に、タペストリー・屏風・掛け軸・ファイバーアート造形作品・インテリア作品と、多岐にわたる作品も素晴らしく。


葛飾北斎「冨嶽三十六景」を模写された作品。

 

そして、圧巻の着物作品!!!上品かつモダンなデザイン、繊細な色合い、染め&箔の緻密さ、どれもこれも素晴らしく、ため息が出る展示でした。

実は着物や帯は、試着させていただくこともできたらしい。。。ああ、素晴らしい作品を、羽織らせていただけばよかった。。。

いつか、この帯を!

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2017.09.19. 展覧会巡り「渉成園 蘆庵」「黒田辰秋展」

引き続き、展覧会巡りへ。

■ 東本願寺飛地境内・渉成園 「蘆庵」夏の文化財特別公開

まだ未体験の渉成園のお茶室 「蘆庵(ろあん)」の特別公開へ。特別公開は〜9月30日(土)まで!

「蘆庵」とても軽快で、可愛らしい佇まいの二階建て数寄屋造建築。何度も火事で焼失しており、現在の建物は1957年に再建。

一階のお座敷も二階のお座敷も炉は切っておらず、抹茶席ではなく煎茶席。

一階のお座敷南側路地庭園にある灯篭は、雪持ち灯篭。灯篭の上部に雪が積もったような形状をしています。

一階お座敷の床の間と書院棚。造形はいたってシンプル。床板の松の一枚板が重厚感を与えます。

 

二階お座敷。東側と南側に障子腰窓。北側に床の間と書院棚。

二階お座敷の天井。「蘆庵(ろあん)」の名前の由来である《 蘆(よし)》が使用されています。床の間上天井は、細竹を3cmほどの幅に組み上げたものを網代組みにする手のかかりよう。



二階お座敷の窓から見える景色は素晴らしい!東側は東の山並み借景含め、印月池に浮かぶ中島の景観。



南側は閬風亭(ろうふうてい)のむくり屋根と京都タワー。


「蘆庵」をゆっくり拝見した後は、庭園散策。

迎賓館の役割を持つ「閬風亭(ろうふうてい)」。

庭園は池泉回遊式の名勝庭園。作庭は石山丈山。

「印月池(いんげつち)」に掛かる「侵雪橋(しんせつきょう)」は現在掛け替え中。庭園も全体的に改修中で、造園工事は植彌加藤造園なので、数年後が楽しみ!

 

1892年に再建された「傍花閣(ぼうかかく)」。

 

朗報【11月1日〜11月6日の期間、渉成園秋の特別公開】だそうです!


臨池亭(りんちてい)



園林堂(おんりんどう)の棟方志功氏襖絵特別公開。閬風亭(ろうふうてい)では、漫画家・井上雄彦氏が宗祖親鸞聖人750回御遠忌を記念して描いた屏風『親鸞』の特別展示。臨池亭(りんちてい)・滴翠軒(てきすいけん)でのお茶席も!会期短いけれど、これは絶対に行くしかない!

 

「京の至宝 黒田辰秋展」

「京の至宝 黒田辰秋展」えきKYOTOへ。

黒田辰秋=重要無形文化財保持者(人間国宝)となった木漆工芸家。一般的には分業が普通の漆塗りを、木地制作から漆塗り仕上げまで一貫制作する先駆けとなり、茶器などの小さな作品から、椅子や飾り棚など大型家具作品まで多岐にわたる木工作品の数々。力強く、独創的なオリジナルデザインのセンスたるや、民藝運動からさらに進化し現代美術の域にまで達する凄さ。

スケール感、漆や螺鈿の色の美しさ、実物を観ないと!!!そして、あらためて祇園「鍵善良房」、京大北門前の「進々堂」にも行かなくちゃ!

会期は〜10月9日(月)まで!

 

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2017.09.18. 展覧会巡り「小椋会」「中里太亀 酒の噐」

台風一過の連休最終日に、会期終了間近の展覧会へ。

 

■ 「志村ふくみ門下生による-第20回 小椋会織物展」

今回が最後になるという、「志村ふくみ門下生による-第20回小椋会織物展」@京都文化博物館へ。会期最終日に滑り込み。

 

会場内は撮影禁止のため、展示されていた過去のDMを。

素晴らしい染織作品の数々。草木染めの染めの美しさに、織の構造の複雑さに、ハートがキュ〜〜〜ンとしちゃいました。素敵な作品をぐっと目に焼き付けて。またどこかで志村ふくみさん門下生の方々の作品を愛でることができますように!

 

■ 「中里太亀 酒の噐」展

大好きな唐津の陶芸家・中里太亀さん(隆太窯)の展覧会「中里太亀 酒の噐」展ギャラリー日日へ。こちらも会期最終日の終了時間間際に滑り込みセーフ!

御所東・丸太町新烏丸通上ルの京町家を改修した素敵なギャラリー。(デザイン設計:ケースリアル/二俣公一氏)内装写真撮影のご許可をいただいたので、たくさん撮影させていただきました。

内装に違和感なく溶け込ませた照明の納まり、すごいよ!適材適所にだけ照明が当たるという、普通のギャラリーとしての考えではなく、ここの空間としつらえを絶対に崩さないための最小限の照明計画。中庭からの反射光でほんのり空間が浮かびます。

ギャラリー日日 http://www.nichinichi.com/ja/index.htm

隆太窯 http://www.ryutagama.com/

「中里太亀 酒の噐」展

南蛮焼き締めを中心に、絵唐津、粉引、刷毛目、斑唐津、三島、黄釉、鉄釉など、酒器のあれこれ。

最終日だから作品のほとんどが売れてしまっていたのだけど、《残りものには福がある》でいくつか好みの器をセレクト。隆太窯らしいシャープさのある松菱形の小皿大小や梅型の湯のみなど。次回は絵唐津をいくつかいただきたいな。また唐津の窯元へ伺って、現地で器も拝見したい。(器のほとんどはコレクション。お父様の中里隆さんの器も持ってるけど、大事にコレクションしてます。/笑)

ギャラリー日日に併設の素敵なカフェ「冬夏」も伺いたいところだけど、閉館時間なのでまた次回に。

 

アイタルガボン

帰り道「アイタルガボン」@河原町丸太町東でお茶。展覧会後の興奮をクールダウン。

「すりおろしりんごとハチミツのソーダ」がすんばらしく美味しかった!!!

 

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2017.08.25. 祇園宮川町・みつや寄席



現場仕事の後、お着物友達のK様にお誘いいただいた、祇園宮川町のお茶屋さんでの落語会へ。

会場は宮川町「美津家」さん。一見さんは普通は入れない本気のお茶屋さんに初めて伺い、お出迎えからはんなり着物姿のお姉さんが接客してくださり、緊張しました〜。工事現場に行く日だからと洋服にしてしまったことを激しく後悔…。

今回は【みつや寄席 第10回記念】の落語会ということで、噺家さんお二人に、舞妓さんの舞踊つき。噺家さんお二人は今回初めて拝聴いたします。


一席目:桂二乗さん(桂米二師匠の一番弟子)/朗らかなやわらか〜い落語に、会場も爆笑。


二席目:桂紅雀さん(故・桂枝雀師匠の最後の弟子)/枝雀師匠からの系譜をしっかりと感じる、熱気あふれる大胆で濃ゆいリズム感。いや〜もっとお大きな落語会でも拝見したい!

 

落語二席の後、地方さん生演奏つきの舞妓さんの舞を拝見。舞をご披露してくださったのは、祇園東・叶朋さん。今年6月1日にお見世出しされたばかりの16歳。舞妓さん1年目のうちは、お紅は下唇だけなんだそうです。

落語会終演後は、特別に舞妓さんお接待つきのBARにも寄らせていただけることになり、貴重な機会なのでお言葉に甘えさせていただき、常連の皆様とご一緒させていただきました。

BARのインテリアも建築家さんのデザインで、とても素敵な空間。お酒が飲めないので、お姉さんオススメのしそジュースをいただきました。さっぱり、とっても美味しい!

祇園東・叶朋さんとK様と。

宮川町・千賀明さんと常連のみなさまと。千賀明さんは舞妓さん2年目の17歳。舞妓さんになりたいと夢を持ったのはわずか5歳の時だそうです!お稽古も忙しいけれど、とても楽しいそうです。かわいいなぁ。

桂紅雀さんと常連のみなさまと。紅雀さん、素の状態でもめちゃくちゃ面白い!これから何度も拝見したいなぁ。

K様、素敵な落語会にお誘いくださいまして、誠にありがとうございました!!!(次回は絶対着物で伺います!)

2017.08.17. 「ぎをん齋藤コレクション」展

夕方からお散歩兼ねてご近所徘徊。会期終了間近の「ぎをん齋藤コレクションー布の道標ー古裂に宿る技と美」展@細見美術館へ。

考古学的にも貴重な資料である、様々な名物裂、古裂、小袖など、美しい布が盛りだくさん展示されておりました!

織の組織の違いとか勉強不足でよくわからない部分はあるものの、中東〜中国〜日本まで、昔々にどれだけ凄い技術で織物・染物が作られていたのか、とても貴重なものを拝見できました。漠然としたイメージであった、辻が花染も桃山時代の古裂数点で、なんとなくつかめた感じ。

ミュージアムショップでは、素晴らしい江戸時代の小袖をカットした貴重な古裂が売られていましたが、自分には身分不相応な価格(芸術品と思えば安いんだけど)なのであきらめ、自分用お土産に、明治〜大正時代の小さな古裂をいくつかいただきました。そのうち、額装して飾れるようにしましょ。

西陣織 明治〜大正  絹糸が細く、とても美しい。

藍型染・木綿 明治〜大正  ざっくりな木綿糸の質感、型と染めの味わいが可愛い。

 

& noma CAFE

展覧会後は、久しぶりに「& noma CAFE」@仁王門岡崎(京都国立近美南)へ。インテリアデザインは藤井香織デザイン室

この時季には絶対に外せない、桃のスムージー!うまうまー!

イチジクのタルトとブレンドコーヒー。

 

セクションドール Section D’or

お夕食には、久しぶりに「セクションドール」@冷泉疎水岡崎へ。インテリアデザインは藤井香織デザイン室

いつも予約なしでふらっと行っては満席で、断念すること数回。お盆明けの平日とあってか、ちょうど一回転後で空いていてラッキー。

名物《タンドリーチキン》外はパリパリ、中はじゅわ〜っと、相変わらずとても美味しゅうございます。!!!