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カテゴリー : エスニック料理

2018.12.30. 遠方からの皆様と忘年会01

年末のお忙しい中、遠方からお友達が京都まで会いにきてくださいました。米子から建築家・高増さん来間さんご夫妻と大きくなったお子様達、東京から建築家・荒木さんも交えて、ムガールでカレーランチ。

 

山陰名産「來間屋生姜糖本舗」の生姜糖をいただきました!創業300年越えってすごい〜〜〜。身体に良さそうなので、お正月にお屠蘇と一緒にいただきます。また山陰の貴重な雑誌を!イラストが素敵すぎて〜〜〜。

東京の一番の大好物「上野うさぎや」のどら焼き!へっへっへ、一人3個ずつあるからね〜毎日堪能できます〜。

9年ぶりでしょうか?久しぶりに皆様と楽しいひと時を過ごせて、とても嬉しかったです。誠にありがとうございました!!!どうぞ良いお年をお迎えくださいませね。夜は教え子が帰京。ディープな忘年会へGo!→ ●△■

2018.09.18. Yちゃんと京都散歩

遅めの夏休みで関西にご帰省中の着物友達Yちゃんが、京都まで会いにきてくださいました。

■ pâtisserie「パティスリーS サロン

午後遅めからのスタート。まずはYちゃんがまだ行ったことがない「パティスリーSサロン」@富小路六角上るでお茶。

ヤギ子と三人でケーキ4個をシェア。見た目がシンプルでも、素材の合わせ方が絶妙、とても美味しい。ケーキを味わいながら、お互いに近況報告。

 

■自家焙煎珈琲「WEEKENDERS COFFEE

引き続き、Yちゃんがまだ行ったことがない「WEEKENDERS COFFEE」@富小路六角下るへ。

何度来ても面白い、このお店。パーキングの奥の小さな日本家屋を、ここまで本気でリノベーション(小堀遠州の綺麗さび)しているオーナーさんの心意気に敬服。富小路に移転オープンして2年、屋根に芽生えた植栽たちもいい感じになってきました。


■「Issei Miyake Kyoto

引き続き、Yちゃんがまだ行ったことがない「Issei Miyake Kyoto」@柳馬場通三条下るへ。

いつ来てもカッコいい空間(デザイン:深澤直人氏)に、カッコいい商品。Yちゃん、期間限定展示のお洋服お買い上げ!(笑‏/めっちゃ似合ってたし!)

蔵のギャラリーでは、新作バッグの展示。長さ2Mくらいある大きな薄い化繊の生地を圧縮加工すると、小さいバッグサイズになり、後染めでいろんな色に染めているんですって。

 

■ ベトナム料理「コムゴン京都

食べたり飲んだりばっかりしていますが、意外とお腹空いてて、「Issei Miyake Kyoto」の近くでお店を探して、ベトナム料理「コムゴン京都」@蛸薬師烏丸東入るへ。久しぶりのベトナム料理〜。

インテリアもかわゆいんです。

ベトナムの現地っぽさの演出で簡素なインテリアに見せつつも、細かい部分で結構作り込んでるんです。どこが?ってのは、インテリアのプロが見たらわかる。

お料理はどれも優しいお味でとても美味しく、エスニック好きなYちゃんも大満足!!!可愛いし、美味しいし、おまけに安いし、また来ます!

Yちゃん、会いに来てくださってありがとうございました!いろいろありますが、元気に楽しく過ごしていきます。年内、また東京にも行けたらいいなぁ。

2018.08.29-31. ミッションついでに食べたもん

いろいろミッションついでに食べたもん。

■ 2019.08.29. 甘味茶屋「梅園三条寺町店」

残暑厳しく、かき氷を欲する。買い物ついでに「梅園三条寺町店」で、<宇治みるく氷>と<みたらし団子とみつ豆黒みつ添え>をいただく。

 

■ 2018.08.30. 自家焙煎珈琲「FACTORY KAFE工船

出町柳への用事ついでに、しばらくご無沙汰していた「FACTORY KAFE工船」@河原町今出川へ。

ペルー深煎りは「あっさり」ドリップで。深く力強い苦味と甘味。夏のお気に入りメニュー、コーヒーソーダは安定の爽快さ。ライムが効くんです!オレンジコンフィのトーストは目にも舌にも美味しく食べ応えあり。

珈琲豆「ブラジル-アマレロブルボン-中深焼」とオオヤミノル氏著「珈琲の建設」を購入。

 

■ 2018.08.30. 鶏料理「京のつくね家

「FACTORY KAFE工船」の後、「京のつくね家」@神宮丸太町で夕食。

とりもも串はビール(ノンアルコール)で夏の至福。名物の親子丼は、鶏肉の旨味と卵の半熟具合と甘辛い出汁のバランスが絶品。唐揚げ定食は、オプションで卵かけご飯にグレードアップ。

 

■ 2018.08.31. 「焼肉の江畑

ヤギと二人で「今一番食べたいもんを食べよう!」と、5ヶ月ぶりに「焼肉の江畑」@西陣へ。タイミング的に一回転しだす時間で、すぐ入れてラッキー。なぜかいつもおんなじ、カウンターの若お兄さんの前の席に。完璧な食べごろに焼いてくださるから、安心。

お通しのキャベツ、ナムル盛り合わせ。お肉は、ミノ塩・ハツ塩・ハラミ塩・天肉塩。最後にスープで〆!

最近は量より質で、少量ずつをいただくのがいい。腹八分目で大満足です。お会計後にこっそりいただく、ミルクアイスキャンデーも美味しゅうございました!

2018.07.22. 京都お散歩日記「出町柳散歩」

朝、町内会の地蔵盆の打ち合わせに出た後、しばらく前に公開上映されていた時期に観に行けなかった映画「犬ヶ島」を観に、初めて出町座へ。

出町座

元・立誠シネマが移転オープンした、出町座。オープン後しばらく様子見しつつ来なかったのですが、最近は常にいい映画を上映していて、とっても良い!!!早速会員になろうと思います!

上映会場は2つ。スペースの大きさは、元・立誠シネマと同等で極小ですが、椅子も音響も良くなったので、見逃した映画をココで見るには十分良いハコです。

建物の入口入ってすぐの券売機(食堂にあるやつ)でチケットを買い、カウンターに居る人に口頭で座席指定をするという、アナログなシステムもおもしろいです。

 

一階はカフェ「出町座のソコ」と本屋「CAVA BOOKS」。カウンターのみのカフェと、壁面いっぱいの書棚に囲まれて、なんか可愛い雰囲気。

映画までの時間を過ごすのに、券売機でカフェメニューのチケットを買ってオーダー。「三種類のキュウリのサンド」「イチゴジュース」「アイスコーヒー」で小腹を満たします。この「三種類のキュウリのサンド」が美味しいんだな!しば漬けの入ったソースがめちゃくちゃ合う!

「映画館併設の簡易なカフェで、味はどうなん?」と思っていたけど、コーヒーも豆挽きからドリップまでするし、クラフトビールサーバーもあるし、料理もオーダー受けてから目の前で調理するし、かなり質が高い。京都のカフェってやっぱり侮れません。出町柳って行きやすいカフェってほぼ無いから、これから重宝するな。

 

映画『犬ヶ島』オフィシャルサイト

マイノリティとマジョリティの関係を犬と人間に置き換え、社会に満ちた不寛容とヒステリーを暴き出す秀逸なストップモーションアニメ。シンメトリカルな画面構成にグラフィックアイコンを畳み掛けるように織り交ぜつつ、怒涛のスピードで展開する物語は痛快!!!

 

上映後、外に手作り立て看板があったので、もっちろん顔ハメ!(笑)

 

上映後に攻めようと思っていた、鯖寿司が名物の老舗大衆食堂「満寿形屋」。12時開店なのに、14時過ぎにはもう売り切れ&閉店だった!えええ〜〜〜、そんなにはよ閉店せんでも〜〜〜。(涙)開店時間前に並んでやっと鯖寿司食べられるんか。噂は聞きつつ、京都在住9年目なのに何度行っても閉まってて、まだ食したことがない…。仕方ない、また別の日にリベンジします!

 

出町ふたば」はせっかくなんで、寄っときます。

 

■ 台湾茶藝館「小慢京都(シャオマンキョウト)」

この2月に開業した台北本店の茶藝館「小慢京都」。

茶藝教室は期間限定の予約制で、通常は茶器中心のギャラリー。幸神社にほど近い静かな住宅街の小振りな京町家は、稽古屋の先生でも現れそうな佇まい。看板がちょこんとあるだけなので、一瞬通り過ぎそうになるし、暖簾も無いので、営業してるのかどうかもわからず、玄関のガラス戸を開けるのにちょっと躊躇しました。

改修された室内も、最小限ながら抜かり無し。特に欄間と庭の活かし方が良い。簡素で大らか。

気温38度の酷暑の日だったので、おもてなししてくださった台湾紅茶・野放大葉茶と文山包種茶のブレンドの水出しが、とても美味しゅうございました。

台湾紅茶・野放大葉茶の茶葉と、小さなアンティークの台湾茶器をいただきました。香蘭社を思わせるような、繊細な草花の絵付けがとても可愛らしい。窯元がわかったので、次回台湾でがっつり買い付けに行こうと思います!(笑/器はデザインコレクションだから)

 

出雲路 幸神社(さいわいのかみやしろ)

「小慢京都」を大満喫した後は、通りがかった「出雲路 幸神社(さいわいのかみやしろ)」にお参り。

拝殿と本殿を小さな空間にパッケージしたことで独特な屋根形状を持つ外観に。本殿東側奥を覗くと御所の鬼門に睨みをきかせる猿の木彫。その向かいには神石「おせきさん」。白鳳以前から信仰を集めるこの場所の持つ力が、そこかしこに感じられる。すごいパワースポットだと感じたのは気のせいかしら?

 

■ 韓国料理・喫茶「李青

お腹が空いたので、韓国料理・喫茶李青へ。オープンして数年経つのにまだ来訪したことなく、初潜入。(寺町丸太町の方は2度ほど訪問)

マンションの一階なのに、外構のアジアンな南国の植栽たちが生い茂り、いい雰囲気を醸し出しています。

店内もそつなく韓国アンティークの調度品でまとめられ、とても落ち着いた雰囲気。表の喧騒と酷暑を忘れさせてくれる、静かな時間が流れています。

「冷製ビビンパ」、「すもものソルベ」、「はちみつジンジャーティー」。美味しいし、ボリューミーだし、大満足。

ココでマダム着物ランチ会したいな〜。晩秋に着物ランチ会を、下鴨神社を巡るコースで企画しようかと思います!

2017.10.27. 京都お散歩日記「いちごのお店」「ピニョ食堂」

いちごのお店「メゾン・ド・フルージュ」

用事がてら烏丸御池へ。平日とはいえ17時過ぎだし、もう何も残っていないだろうといちごのお店「メゾン・ド・フルージュ」を覗いてみたら、あ〜らら奇跡。そして買ってしまう。。。

ケーキアップの写真:上からいちごのロールケーキ、いちごのチーズケーキ、プレミアムショートケーキ(2種のいちご使用)です。

食べてみた結果、ケーキはどれも美味しかったけど、やはりプレミアムショートケーキが一番美味しいです!

 

韓国料理・定食「ピニョ食堂」

ヤギと合流して、買い物がてらご近所の「ピニョ食堂」さんでお夕食。身体に優しい韓国料理を定食形式で、とてもリーズナブルにいただけるので、重宝しています。気のいいイケメンマスターとの世間話も楽しくて。


ソルロンタン定食/スネ肉と牛骨を長時間コトコト丁寧に煮込んだスープ。

センチェピビンパ/新鮮な生野菜をたっぷりのせたヘルシーなピビンパ。熱々のお味噌のスープをかけて。

2017.02.25. 京都お散歩日記 「焼肉 弘」

ヤギが京都造形芸術大学の卒業作品展示のため、ここ数日連日休みなく深夜まで働いているため、かなりのお疲れモード。

英気を養うため、久しぶりに「焼肉 弘 先斗町店」へ。卒業作品展示もなんとか完了し、2/25から公開中とのこと。お疲れちゃ〜ん。

いつも行く木屋町店とは若干メニューが違います。木屋町店よりも、仕込みに手間をかけた上質なお肉を提供しているように感じます。

上ミノと上ハラミ

ほほ肉ネギ漬け

ハツ

つぼ漬けカルビ/香味野菜とタレと一緒に密封瓶に入ってきます。

つぼ漬けカルビ/細やかに入れられた切り目が美しい!

つぼ漬けカルビ/切り目が細かく入っているので、中まで柔らかくジューシー!これはうまい!!!

ミニ冷麺


お肉は一人前ずつを頼んで二人でいただきますが、最近小食なのでこれで十分お腹いっぱい。価格もお安かった!

 

食後は、すぐ裏の「喫茶ガボール」でお茶。(今後、焼肉弘→ガボール、黄金コースになるの決定!)

「喫茶ガボール」企んでいるお話(落語会)も進行中。4月末か5月末に実現できたらいいなぁ。お楽しみに!

 

2017.01.14. Desalon Kyoto 課外授業から落語へ

Desalon Kyoto 課外授業 から落語会へ。

■ いちごまみれ!いちごのお店「メゾン・ド・フルージュ」

いちごが大好物なんです!

久しぶりにお昼過ぎに京都文化博物館の近くに来たので、いちごのお店「メゾン・ド・フルージュ」でいちごスイーツを予約してから、Desalon Kyoto 課外授業 午後の回 に参加。

観覧ツアー終了後、へへへ、いちごを食らいます!

魅惑のショートケーキもまだあったのですが、ビジュアルで「2品種(紅ほっぺ/古都華)の苺タルト」と「いちご大福」を、いちごの紅茶と一緒にいただきます。

次回はショートケーキを!

人気店なので、ケーキ類は14時頃には売り切れます。絶対食べたいと思う方は、開店時間〜14時までに店頭でケーキをご予約(*ご予約は当日店頭でのみ受付/お会計は予約時に済ます)の上、京都散策や展覧会巡りなどされてから夕方に店内でイートインされることをオススメします。


■ 「京都の吉笑 #4」立川吉笑落語会

夜はだんだん吹雪が激しくなる中、立川吉笑さんの落語会へ。会場は、元・立誠小学校の1階「Traveling Coffee」にて。

演目:一席目 「大根屋騒動」立川吉笑

   二席目 「早口言葉が邪魔をする」桂三実

   三席目 「歩馬灯」立川吉笑

 

立川吉笑さんはNHKの番組「デザイン あ」のコーナー「たぬき師匠」でも有名ですよね。プロフィールを拝見すると京都市出身と。2010年立川談笑師匠に入門、2012年二ツ目に昇進と、かなりのスピード出世!頭がキレる人なんだなぁ。一席目も二席目も自作の新作ネタ!大爆発!!!談笑師匠譲りの変態性と毒々しさを、淡々とした吉笑節で語るおもしろさったら、最高!

ゲストの桂三実さん、桂文枝師匠の現在一番若いお弟子さんで23歳らしい。古畑任三郎のマネをしながらの新作落語は、とても奇妙でシュ〜ル。おもろいわぁ。

Traveling Coffee」さんの美味しいコーヒーをいただきながらの落語会、なかなか良い時間でございました。またイベントチェックして通おうと思います。

 

【 今後の吉笑さんの関西での落語会情報 】

□『継ぐこと・伝えること58 落語~伝統芸能の現在形~』

日時:2017年2月12日(日)15:00開演

場所:京都芸術センター 講堂

料金:1800円

進行:木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)

詳細・予約:http://www.kac.or.jp/events/20291/

 

□ 第10回 立川談笑独演会(*吉笑さんのお師匠さんです/吉笑さんもご出演)

日時:2017年3月12日(日)13:00開演

場所:大阪・心斎橋 大丸心斎橋劇場

料金:3500円

予約:チケットぴあ → ●△■

 

□ 立川吉笑 第一回公演『長屋の花見(仮)』

日時:2017年3月26日(日)14:00開演

場所:元・立誠小学校

*詳細はまた情報入手でき次第アップします。

 

インド料理 ムガール

年末から何度かチェレンジするも、いつも予約でいっぱいで入れなかったムガールへ、久しぶりに訪問。雪が降り続く中ならお客さん少ないだろうと思って行ってみたらガラ空きで、よかった入れて。

カチュンバル(サラダ)、タンドーリチキン(ハーフサイズ)、定番のダールマカニ(豆いろいろの濃厚カレー)とチキンマサラ(阿波健美鶏の定番チキンカレー)、ナンをいただきました。

ムガールのカレーは美味しいねぇ♡ 体の中から温まって、雪にも負けず乗り切れそうです。


そして、ムガールで過ごした後、表は吹雪が激しくなり、道路にはたっぷり積雪が!冷え込んできてアイスバーン状態の歩道。ギャオ〜滑る〜〜と言いながら、徒歩5分の距離を2倍の時間をかけつつなんとか無事に帰宅。おニューの草履が…めげないもん。濡れてるけど、泥水に浸かったわけじゃないし、乾かせばなんとか復活するはず。(笑/*雨雪予報の日は専用のお履物を用意しましょう♪)

 

この日の着物コーディネートはこちら → ●△■

 

2016.02.08. 京都お散歩日記 マンション現場のついで

現在 Love the Life のデザイン仕事で進行中の新築マンション改装プロジェクトのため、朝からマンションの建設現場へ。

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分譲されている新築マンションですが、最近のマンションはどこのブランドでもどんなに高額な価格のマンションでも、インテリアは似たり寄ったりで辟易するんですよね。床は合板に木目調フィルム貼り(本物の木ではない)、建具も大手メーカーの木目調フィルム貼り既製品(本物の木ではない)、それにシステムキッチンとシステムユニットバスを入れただけの仕様。それに部屋は関東間よりも狭い極小サイズでベッドも入らないような居室で、水周りは建築構造上将来的にリニューアル不可能な施工だし、こんなんで京都のマンションは東京並みかそれ以上の価格で7000万円〜1億円超えがふつう。神戸なんか半額でもっと広いマンション買える…。こんなけお金あったら一戸建て新築できるのになぁ。

と言いつつも、そんなひどい新築マンションを少しでも快適なインテリアにすべく、建築段階から変更できる部分を変更依頼し、デザインしていくプロジェクト。オプション、めっちゃお金かかりますけどね、マンション標準のインテリアは本当にひどいので、建具の高さと位置と特注、エアコンの収め方指示、洗面台全てオリジナル仕様、照明計画全てオリジナル仕様、壁紙全て指定品番で、とかなり標準仕様からいじくり回します。そのため、他のお部屋ではあり得ないんでしょうが、建築途中から指示通りに下地が出来ているか、現場を見ながら打ち合わせが必要なのです。

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今回マンションデベロッパー側の現場の方が、品があって誠実な方々だったのでひと安心。天高の10mmの違いでもきちんと確認してくださるのでありがたい。10mmの違いでも勝手に仕上げられては大きな問題が出てくるのです。このままうまく進んでいきますように。懸案だったビニルクロス壁紙を現場で確認・決定して終了。

次回は三週間後あたりに現場確認かな?ボード工事が終わって、タイル工事、ビニルクロス壁紙工事が終わる頃に。

 

■ カレー カマル http://www.kamal.asia/

現場終了後、ランチに「カレー カマル」@三条東洞院通東へ。
2種類のカレーが選べるコンビネーション「野菜カレー+バターチキンカレー」のサラダセットを。

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■ MILESTONE TEA HOUSE 京都本店

  http://www.mlesna-kyoto.com/

食後のお茶に新規開拓で「MILESTONE TEA HOUSE 京都本店」へ。スリランカ・ムレスナ社の香り高いフレーバーティがいただけるお店です。

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初めて伺いましたが、ココめっちゃいい!紅茶が美味しい!

白桃アールグレイ 単品の紅茶はティーポットで出てきます。カップ三杯分入っているので、単価は高くても十分満足。

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コンチネンタル・ロイヤル・ミルク・ティー ふわふわの生クリームにも負けない紅茶の味と香り。素晴らしい。

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ホットケーキ 銅板でじっくり時間をかけて焼き上げる、スペシャルなホットケーキ。表面カリッと、中はふわふわプリプリの食感。他のどことも違う上質感。お高いけれども満足の逸品です!

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今回はランチをいただきませんでしたが、周りのお客様を見ているとランチもめっちゃ美味しそう。お店もゆったりしているし、着物ランチにも素敵だな。今度着物の集まりがあれば、こちらでランチかお茶をお誘いしてみましょう。

 

さ、帰って仕事しましょ。

 

2016.01.11. ゑべっさん履物買い出しツアー02

ゑべっさん履物買い出しツアー第二弾 に行ってまいりました!

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大阪の着物友達Yちゃんが午前中だけ京都に来られるというので、初めてのご自分草履を探すべく、伊と忠さんへ同行してきました。Yちゃんは近いうちに着物デビューするために、お仕事の合間を縫って夏から徐々に自分着物や小物などを調達している段階。伊と忠さんで最初の一足目をお選びになられました!何にでも合わせやすいお色目とこっくりした素敵なお色目と、うふふ、二足GET!おめでとうございます〜。

お昼前にはお互いタイムアウトで、伊と忠さんの前でお別れ。Yちゃんは勝野の悪魔の囁きで、ゑり正さんへ帯揚げを買いに。(後の報告によると、綺麗なお色の帯揚げと半襟をGETされたそうな)これから着物デビューに向けて準備してまいりましょう。

 

私の方はご近所着物友達のSさん(日本髪女子、親子ほどの年齢差、クールな美人さん)と、ふたりで初めての着物女子ランチ会に。お店は四条河原町下がる、フレンチビストロ「イカリヤ食堂」さんへ。フレンチの割にリーズナブルで、京町家を改装した可愛らしいお店は人気が高く、土日祝日は確実に予約しか無理なので、事前にもちろん予約して。

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鴨川沿いで、店内からは緑と川が見え居心地良し。

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新年ですし、ちょっぴり贅沢なランチコースをいただきました。メインのお肉料理は、牛タンの煮込みと豚ほほ肉の煮込みを2種類頼んで、シェアしていただきました。これにパン、コーヒーが付いてきます。それでも土日の京都ランチとしてはお手頃価格なので、ありがたい!

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Sさんとはランチのみでお別れし、Sさんは彦根の料理旅館の旅へご出発。私はヤギと合流し、絶対に観たい、竹村延和さんの個展「Nobukazu Takemura Solo Exhibition “Einheit”(アインハルト)」を観に、ホテルアンテルーム京都へ。

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竹村さんの描くペインティング作品と、環境音楽の展示。色の綺麗なペインティング作品は、現在の竹村さんのうつろう心を映し出したののでしょうか。繊細な色のトーンが美しい作品でした。そして音楽は、何かの断片のような音たち。相変わらず、子供の心を蘇らせてくれる竹村さんの音たち。やっぱ、何年経っても好きだな。竹村さん、音楽活動を復活されていて、もうすぐアルバムが出るそうです。3月にはクラブMETOROにもバンドで出演が決まっているので、ぜひ行ってみようと思います。竹村延和さんの音楽からは、デザインが浮かぶんですよね。もう素敵すぎて。

展覧会の会期が延長されます。ご興味ある方はぜひ。

■竹村延和 アインハイト Nobukazu Takemura Solo Exhibition “Einheit”
会期:2015年12月5日(土)〜2016年1月10日(日)12:00PM〜7:00PM
   *2016年1月24日(日)まで延長
会場:HOTEL ANTEROOM KYOTO l GALLERY9.5(担当:上田)
   京都市南区東九条明田町7番
TEL 075-681-5656  http://hotel-anteroom.com/
*会期中は会場限定で、本展の為に制作した音楽CD『Einheit』等の販売を予定しています。

 

ホテルアンテルーム京都から京都国立博物館へ移動し、新春特集陳列「さるづくし―干支を愛でる─」展へ。

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牧谿さんの猿の絵が大好きなのですが、牧谿さんのお猿の絵を始め、牧谿風のお猿の絵をたくさん観てきました。かわいくてたまんなかったですよ。小さな展覧会かと思っていたら、全部観るのに1時間半以上かかり、特別企画展並みの充実度でした。

同時開催の「刀剣を楽しむ-名物刀を中心に-」展はめっちゃ並んでましたよー。連日240分待ちとか。刀な、美しいし、名刀は確かに刃紋様とかかっこいいけどさ、数本観ればいいじゃない?何十本も観ても、だんだんようわからんようになってこない?ま、興味ないのでスルー。

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京博から北野白梅町まで移動。カフェ・ヴェルディさん主催の「インド料理を食べる会-ビリヤニを食べる会-」へ。場所は北野白梅町から東南に少し入ったところにある、インド料理「ヌーラーニ」にて貸切で。

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ビリヤニとは、元来中央アジアに住むイスラム教徒ムスリムの食べ物で、お祝いや特別な行事の折に作られる、手間隙のかかったご馳走です。大きく深い鍋に、下から肉、マサラ(グレービー)、生のお米、スパイスやナッツなど食材を何層にも、また年輪のように重ねて、数時間かけて焚き上げる食べ物だそうです。一般のインド料理店で出されているメニューのビリヤニは、ヒンズー教徒の多いインドですからお肉はチキンだし、炊いたお米を後から炒めたピラフのようなものが多いそうです。今回は本物のビリヤニを食べる会ということで、ヌーラーニの店主・ヌーさんが伝統的な作り方で大鍋にムスリムスタイルの『ビーフ カチ ビリヤニ』(牛肉のビリヤニ)を4時間かけて作ってくださいました。

 

巨大な金属のお鍋で、直径60cmくらい高さ40cmくらいはあります。テーブルに運ばれてくるなり、スパイスのとても良い香りが店内いっぱいに漂ってきます。

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説明をするカフェ・ヴェルディの続木さんと、ヌーラーニのヌーさん。とってもシャイなヌーさんの3言を、続木さんが20倍くらいにしてお話ししてくださいました。(笑)

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開封の儀。上に炭が乗っています。上下から熱するのですね。

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これを40人分に取り分けてくださいますが、、、1人分がすごい量!!!

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常連さんは量が多いことを知っているので、タッパー持参で来られてました。野菜のカレー2種とライタ(ヨーグルトサラダ)と混ぜながらいただきます。ミニサラダ、食後にミニチャイ付で。

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勝野は半分でちょうど、あとは痩せの大食いヤギが完食。美味しゅうございました〜。参加者のみなさん、とても食べるのが早いのです。なぜ?慣れてる?1時間ちょっとでビリヤニの会終了。

ヌーラーニさんは小さな可愛いお店でした。北野白梅町界隈でのお食事処って少ないので、北野天満宮に行く時には寄らせていただこうと思います。

 

北野白梅町から祇園へ移動。京都ゑびす神社 の残り福へ。夜遅めのためか空いていて、サクッとお参りできました。

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新しいお札を頂戴して、福笹を渡してくださる可愛らしい舞妓さんを撮影し、お参り終了。

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エレファントファクトリーコーヒーで一服。竹村延和談義とお猿の絵談義とビリヤニ談義と。

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家までの帰り道、あんなにお腹いっぱいビリヤニを食べたのに小腹が空いたとヤギが言うので、門扇御池店で夜食。

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盛りだくさんな1日でありました。商売繁盛で、ええことありますように!

 

この日の着物コーディネートはこちら。★★★

 

2014.11.03. 京のお散歩日記「四川料理 駱駝」

とある用事のため、京都造形芸術大学まで。
サティアンのように山の麓にそびえ建つ校舎と大階段。(この大階段ではたまにスッ転んで危険な目に合っています。)絶対、デザインと芸術の大学には見えないよね…。
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ミッション終了後、京都造形芸術大学からすぐ近くの「 四川料理 駱駝 」でお夕食。大学の先生方もファンが多いそうで、四川料理特有の激辛麻婆豆腐が美味しいらしいのです!以前から聞いていたものの、勝野が訪れるのは初めて。

建物、見ての通り、人んちです。この「デザインなんかどーでもいい!」外観。怪しくていいわ〜。

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内装もまさに「デザインなんかどーでもいい!」空間節アリの杉材を使うと、山小屋風になるのよね。

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オープンキッチンの垂れ壁欄間には、松型のように見えつつ、実は 駱駝型 の切り抜きと、懐かしい昭和の型板ガラス

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メニュー立ては 駱駝型 の自家製。

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紙ナプキン立ての器は、駱駝の顔 どどーん!コワイ…。

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箸置きも 駱駝型 。きっとどなたか陶芸できる方に作っていただいたのでしょう。

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いいわ〜、こういう「デザインなんかどーでもいい!」お店も好きです!デザインにバカは大事です!

 

たまごスープとザーサイ。

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麻婆豆腐。辛い、痛い!あまりにも辛い食べ物って、勝野は弱いんです。口の中が痛過ぎて、そのうち味覚が麻痺して味がわからなくなるんですもの。この麻婆豆腐もちょびっとずつ食べるのでギリギリ。

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青菜と芝えびの炒めもの。青菜のシャキシャキ感、芝えびの出汁が効いてて美味しいです。

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水餃子。ぷっりぷり。一個単位で注文できるのがイイ!

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牡蠣と筍のたまご炒め。たまごに包まれた中から揚げてぷっりぷりの牡蠣の食感と、筍のコリコリする食感と、オイスターソースの濃厚な味わいがステキなハーモニーの逸品!美味しい~~~!

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■ 四川料理 駱駝
住所:京都市左京区白川瀬ノ内町27-4
電話:075-781-0306
時間:ランチ17:30~21:00(L.O.)
定休日:月曜日・第一火曜日(祝日は営業)
URL:http://kyoto-rakuda.com/