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いろいろな着物イベントの紹介とレポート。

2018.06.01.【 第七回 中之島深夜寄席 】ご報告

Love the Life・勝野屋が企画をお手伝いしている【第七回 中之島深夜寄席】を無事に終えることができました。

中之島SPINNINGでは最後となる会。第一部から最高の入りで、第二部ではもう入れないくらいの満員御礼50名様MAX状態での熱い会となりました。たくさんのお客様にお越しいただき、誠に素晴らしい最終回とできましたこと御礼申し上げます!!!

【演目】

第一部:佐ん吉「子ほめ」 /ちょうば「お菊の皿」

第二部:ちょうば「新作:願い事(*名前決まりました)」/佐ん吉「抜け雀」

 

最終回となる今回は、中之島深夜寄席オリジナル手ぬぐいも盛況で、終演後に佐ん吉さんちょうばさんにサインを入れていただいたり、記念撮影を行ったり、楽しい時間でした。

【中之島深夜寄席】の開催にあたり、毎回深夜まで自由に使わせてくださいました中之島SPINNING様には大変ご協力を賜りましたこと、御礼申し上げます!また毎回素晴らしい芸を魅せてくださいます桂佐ん吉さん、桂ちょうばさんにも御礼申し上げます!

次回以降の【深夜寄席】の新しい会場と日程は、まだ決まっておりません。北浜・淀屋橋界隈〜本町・心斎橋界隈で、継続してスペースを探しておりますので、しばらくお待ちくださいませね。決まりましたら、勝野屋blogとFacebookでお知らせします。

 

四川料理「龍門」

深夜24時過ぎ帰京。真夜中の食事には定番となりました、三条東・四川料理「龍門」へ。

 

■ 着物コーディネート

梅雨入り前の快晴の日、比較的湿気も少なく風が涼しい日。今年は5月から夏日が多くて着る機会を逃していたので、正絹単衣を。

単衣・紫紺色地に捻り梅柄の江戸小紋+つつじ色紫色ギザギザ柄タイシルク半幅帯で。

帯締は葡萄色三分真田紐、帯留は薄紫色ガラス製(東風杏)で、紫色系同色コーデ。

6月も蒸し暑くなりますが、涼しい日にはあと何度か正絹の単衣を着る機会が作れたらと思います。

そして、もう気持ちは祇園祭へ!みなさま、今年の浴衣や夏着物のご準備はお済みですか?

若かりし頃のちょっぴり派手な浴衣にはさよならして、大人でかっこいい浴衣の着こなしをしませんか?大人で上質な浴衣や夏着物を誂えたり、履物も安いゆるゆるの下駄ではなく自分サイズの履物を誂えたり、一歩進んだ大人の夏のお召し物にシフトしていきましょう。買い出しツアーにもお付き合いしますので、ご相談くださいませね。

2018.05.26. KICCA出版記念パーティー

■ 能口先生、ご出版おめでとうございます!

KICCAでお世話になっている、能口祥子先生の初著となる「きものカラーコーディネート 〜色彩ときものの基礎知識〜」の出版記念パーティに参加してきました。

会場は、新緑の木々が眩しい京都東山「The Sodoh Higashiyama Kyoto」。和装洋装100名様以上のお客様が集う素敵なパーティーとなりました。

裏方のお手伝いをしておりましたので、あまり写真は撮れなかったのですが、一コマを。

《きものの色》にこだわったみなさまの着こなしは、個性的で美しく、眼福のひと時でございました!!!

パーティーの華やかな様子は、KICCA 能口祥子先生のFacebookにてどうぞ! → ●△■

 

SODOHの中でスペースを移動して、二次会へ。日が暮れた緑も美しく。

 

そして21時半も回る頃、12名で三次会へ。土日に大人数で入れるお店を探すもなかなか見つからず、ちょっとタクって木屋町三条上ル「イカリヤ523」へ。深夜にもしっかり食事ができる素晴らしいお店。いつも22時以降に助かる〜。

みなさん結構お腹ペコペコで、盛りっとお料理をいただきましたがお料理写真は撮っておらず。デザートだけね。(笑)

二・三次会では、普段お会いすることがない東京教室や先輩受講生の方々と、ゆっくりお話しができ、とても楽しい時間でした。新しい発見、新しい出会いが生まれる機会をいただけましたことに感謝。

今回の裏方業務、お役に立てたのか不安がありますが、一緒に裏方に関わってくださった受講生のみなさまのお力で、無事に終えることができ安堵しております。誠にありがとうございました。

知れば知るほど、深く美しい色の世界。「きものカラーコーディネート」を学ぶ受講生の一人として、これからさらに精進していき、自分の色を極めていきたいと思います。

 

■ 勝野の着物コーディネート

時季的に紗無双の着物(10年寝かせている)にしようかと考えていたのだけど、モノトーンなので少し地味。《きものの色》のパーティーなので、CMYKで構成する勝野屋着物コーデにしてみました。2年前のきものサローネで出品していたコーデです。(帯留だけ行方不明のため帯締めのみで)

モデルサイズに仕立ててある着物なので、ちょっぴり大きいので肩が落ちすぎていますが、ご愛嬌ということで…。自分で綺麗に着る自信がないため、受講生の先輩である着付師さんに着付けていただきました。パーティー前のお忙しい中、誠にありがとうございました!

全身写真はちゃんと撮影する余裕なく、この一枚のみです。

「きものカラーコーディネート 〜色彩ときものの基礎知識〜」の書籍グラフィックデザインを手がけてくださった Mielka 今村礼子ちゃんと。勝野屋のロゴと名刺も礼子ちゃんにデザインしてもらっています。モノトーン綿麻着物にイエローの帯で、POPで可愛らしいコーデ。帯の上に密かに猫ちゃんが潜んでいます。

同期生のM様と。明るい透明感ある藤色がとても素敵。はんなりお美しすぎて、眩しいっ!

同期生のY様と。ベージュ系の色でまとめられた上品大人コーデ。いつも中之島深夜寄席に来てくださって、ありがとうございます!

 

【東京キモノショー 2018】ご案内

【 東京キモノショー 2018 】 5月2日(水)〜5月6日(日)開催!

《 キモノスタイル 200 》のスタイリング中で、きものカラーコーディネーター協会 = KICCA/勝野屋・勝野明美 として参加しています。KICCAからは13体のスタイリングが並びます。カラーにこだわりのある、個性ある着物コーディネートが一堂に並び、壮観だと思われます。

勝野屋コーディネートのタイトルは《青き海の彼方へ》《青》に《青》を重ねて、神秘の海の中へと想いを馳せる コーディネートを出品しています。

お気に入りのコーディネートがありましたら、ぜひご投票をお願いいたします!

【 東京キモノショー 2018 】は、たくさんのメーカー、工房、作家さんによる着物展示、素敵なゲストによる着物ファッションショー、トークショー、ワークショップなど、様々なプログラムで構成されている大イベントです。毎年GWに開催されており、大盛況で、いつか行ってみたいと思いつつ私自身は行けていないのですが、東京のお着物好きのみなさま、ぜひ行ってみてくださいね!

会期中には、KICCA 能口祥子先生のキモノショー、キモノカラーコーディネート講座もございます。お時間ございましたら、ぜひご参加くださいませ。勝野はいろいろがあるため東京には同行できませんが、ぜひお着物尽くしの楽しいイベントをご体験くださいませ。

【 東京キモノショー 2018 】

期間:2018年5月2日(水)〜5月6日(日)

時間:10:00〜18:00(最終日17:00)

場所:日本橋三井ホール

   東京都中央区日本橋2-2-1 COREDO室町5F(エントランス4F)

費用:当日 1200円(*高校生以下無料)

 

【大阪・本町キモノフリーマーケット 2018・春】終了!



【本町キモノフリーマーケット2018・春】 快晴の気持ちの良いお天気にも恵まれ、大盛況のうちに終了いたしました!

2年ぶりの開催でしたが、遠方からお越しくださった方、お忙しい中お時間作ってきてくださった方、久しぶりに会いに来てくださった方、たくさんのお客様がお運びくださり、誠にありがとうございました!!!

ご縁がありましたお品たちが、少しでも皆様のお着物生活に彩りを添えることができましたなら幸いです。

主催者の皆様、出店者の皆様、愛日会館様にも御礼申し上げます。

次回開催は来年秋かな〜、それ以降かな〜??? また決まりましたら、公式ウェブサイトでお知らせいたします。

大阪・本町キモノフリーマーケット Website

大阪・本町キモノフリーマーケット Facebook

 

今回「勝野屋」と共同出店してくださった「おさんぽ」主宰のF姉さん。元はダンナの会社同僚繋がり。内装屋からいつの間にか着物のプロフェッショナルに。二人とも着物にハマってくなんてね〜。(笑)これから何かイベントするときは「凸凹」って名前にしよっか〜、と言うてます。(笑)F姉さんも京都人なので、京都フリマの共同主催者認定!

実は、今回いろいろがあるために、着物部屋を発掘する余裕なく、意外と手持ち着物温存しちゃってるんですよね…。好きな着物ばっかりで手放す勇気がない、っていうのもあるんですけど、《 終活 》もしなきゃいけないし、着物部屋の断捨離もいつかはしなくちゃいけないので、そのうち京都フリマも考えたいと思います。いつかは未定ですが、そんときゃ大枚握りしめて来てね!

 

フリマの日の着物コーディネートはこちら → ●△■

 

そして、いくつかフリマ出品物が売れた売り上げで、お迎えしたブツはこちら。

こころやさんから、目もくらむような鮮やか色のタイシルク半幅帯!夏の勝野コーデに大活躍間違いなし!!!夏のアレとかアレとか、アレにも合うな〜。何に合わせましょうか、これからのコーデがとっても楽しみです。

2018.04.12. 都をどりin春秋座 2018

ここ4年ほど毎年恒例となっている都をどり見物に行ってまいりました。祇園甲部歌舞練場の耐震工事に伴い、昨年より京都造形芸術大学・春秋座にて2年連続での開催です。来年は南座での開催となるそうですので、春秋座では今年が最後となります。

今年は昨年にも増して、学生による《花街と芸術大学とのコラボレーション》のしつらえが校内各所にいろいろ演出されると聞き、大学に関わる身としてそれらを体験したくて、ひとり参加で行ってみました。

人間館一階には都をどりをテーマにした「ウェルカムアート」がお客様を楽しませてくれます。


カフェテラス・ガラス面にいろいろな「ウェルカムアート」

昨年の発表以来人気ブランドになった「HANAO SHOES」

キャラクター化した舞妓さんの提灯

舞妓さん芸妓さんの違いについて

かんざしと京丸うちわについて

舞妓さん4コマ漫画

人間館一階エントランス内にはインスタグラム用の写真ブースパネル

舞妓さんの衣装展示

瓜生館一階ガラスウィンドウ面に舞妓さんとかんざしのキャラクターデザインのグラフィック



そして、1Fカフェ(インテリアデザイン:Love the Life)に、環境デザイン学科2年生(現3年生)有志で照明装飾を設置。大テーブルまわりの空間をフル活用し、球形提灯数十個を散りばめました。サイズや光色に繊細な変化をつけ、隅々まで丁寧な仕上がりで京の春の風物詩に華を添えました。‬


カフェでは都をどり期間中の学生が考案したコラボメニュー



開演時間が近づき、お茶席へ。今年は緑色のお皿でした。まだ持っていない色だったので嬉しい!

 

ギャルリ・オーブ前の「URYUYAMA STORE」では学生たちが企画・制作した「都をどりみやげ」がいろいろ。雪花絞り手ぬぐい、おちょこ、缶バッチ、和蝋燭、ポストカードなど。

 

テラス側エントランス。

春秋座ロビーでは「HANAO SHOES」の販売ブース。外国人のお客様にも人気が高く、試着して購入される方も多く、とても嬉しいことです。

 

二階・博物館「芸術館」では特別企画「すがお~22人の舞ことば~」を展示。祇園甲部の舞妓さん22人から学生が引き出した、一人ひとりの「すがお」な言葉や表情をパネルで紹介。

たくさんの舞妓さんの中から、勝野好みの舞妓さん二人、佳つ扇さんと小花さん。かわゆす。

 

舞台美術での学生コラボ作品は、第二景「源光庵窓青葉」の映像プロジェクション、第五景「雪女王一途恋」の舞台美術に採用されていました。

舞台の華やかな様子はこちらでどーぞ! → ●△■

舞台は花道すぐ横のお席だったので、舞妓さん芸妓さんの所作を間近で観られて、とても堪能できました。「雪女王」のセットは、正直「う〜〜〜ん」と思う部分はありましたが、まあ学生としてはあんなもんかな。

 

舞台もアートも《都をどりin春秋座 2018》を隅々まで堪能し、カフェヴェルディ(インテリアデザイン:辻村久信デザイン事務所)で一服。

 

来年から開催場所は変わりますが、さらに内容を充実させていけると思うので、また学生コラボの企画が継続されることを願っています。

 

この日の着物コーディネートはこちら → ●△■

【大阪・本町キモノフリーマーケット 2018・春】ご案内

本町キモノフリーマーケットへお越し下さるファンの皆様、お待たせしました!

2018年度春・ゴールデンウィーク4月29日(日)に開催!!! 2年ぶりに、待望の復活です!

勝野屋もお友達と一緒に【 勝野屋 + おさんぽ 】ブースで出店しま〜す。さて、何が出るかな、お楽しみに!皆様ぜひお誘い合わせの上、遊びに来てくださいね!

 

   たのしいキモノ。

   ふだんのキモノ。

   らくちんキモノ。

   愛らしいコモノ。

 

大阪・本町で開催される、着物好きが集まってワイワイ楽しいキモノフリーマーケットです。お手頃価格のリサイクル着物・帯・和装小物たちから、オリジナルデザインのカジュアル着物・帯・小物まで、盛り沢山に揃います。着物通のメンバーが、楽しい着物ライフをご提案します!

 

■ 開催日:2018 年 4 月 29 日(日)

■ 時 間:10:30 〜 17:30

■ 会 場:愛日会館 4階 多目的室 *いつもとフロアが違います。

■ 住 所:大阪府大阪市中央区本町4丁目7-11

■ 交 通:大阪市営地下鉄御堂筋線・本町駅 4番階段

            四ツ橋線・本町駅 25番階段

            中央線 ・本町駅 17番階段

      いずれの場所からも徒歩5分。

■ 地図はこちら → ★☆★

■ Website:https://honmachi-kimono-fm.jimdo.com/

  Facebook:https://www.facebook.com/events/2020237228264766/

 

4月下旬になると思いますが、出店者様の出品商品の情報は随時アップしていきます。

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<注意事項>

*今回の会場内は土足OKです。

*近隣にコインパーキングは数カ所ございますが、なるべく公共交通機関をご利用ください。

*お買い物袋はご用意しておりません。お客様の方でご用意ください。

*ほとんどのブースは現金のみでの取り扱いです。

 

ご案内リーフレットができました!

(*クリックで拡大します)

【 都をどり in 春秋座 2018 】ご案内

【都をどり in 春秋座 2018】

http://miyako-shunjuza.jp/

期間:2018年04月01日(土)〜 2018年04月24日(火)

時間:1日3回公演(開演時間:1回目12:30/2回目14:20/3回目16:10)

料金:茶券付特等観覧券 4,600円(税込)/壱等観覧券 3,500円(税込)

 

やっぱり京都造形芸術大学の学生さんたちによる《都をどり特設しつらえ》を、カフェから舞台美術まで全部見たいので、チケット確保。4/12(木)昼の回、花道横の前の方の良席が空いててラッキー!

いろいろあっても、自分の楽しみも大事。着物で観に行くわ!

辻村ヤギゼミのしつらえは、春秋座前のCAFE「BREATH KUAD」です。(カフェ本体のインテリアデザインはLove the Life)素敵なしつらえができているので、どうぞ皆様観てやってくださいまし。

瓜生山館のエントランスのウィンドウから、人間館入ってすぐのインスタ用フォトブースやプラカード、今年はいろんな所に学生さんによる楽しいしつらえが施されているので、舞台の前後のお時間もたっぷりと楽しんでお過ごしください。

まだ他の日も若干チケットありますよ〜。

【 3月2日(金)第六回 中之島深夜寄席 】のご案内

【 第六回 中之島深夜寄席 】開催です!

春の香りが漂う候、大阪・中之島の川のほとりで、お仕事帰りに落語でほっこりしませんか?

夜遅めから始まる深夜寄席。事前予約無し・当日受付のみ、時間帯も20時開演と21時開演の二部構成で、ご都合に合わせてどちらかだけでも参加可能です。

会場は北浜駅からすぐの中之島SPINNING。小さな箱で、和気あいあいと気軽に楽しめる落語会です。落語会の終演後や休憩時間には、桂佐ん吉さん、桂ちょうばさんとの写真撮影、握手、サインなどもOKです!SNSでの掲載も大歓迎!

勝野も当日受付をしていますので、どうぞみなさま、お誘い合わせの上、お運びくださいませ。<きもの割引>もあるよ!!!

オリジナル手拭いも発売中!!!「業の肯定」がテーマのオリジナルデザイン。他ではできない、大阪堺の最高峰の職人技の注染技法で作られた逸品です。会場でぜひお手にとってご覧下さいませ。(デザイン:オコサマスター 程亮弼

 

【 第六回 中之島深夜寄席 】

出 演:桂佐ん吉・桂ちょうば

日 時:2018年3月2日(金)

    第一部 20:00開演/第二部 21:00開演(各回50分) 開場 19:30〜

会 場:中之島SPINNING(受付2F・会場3F)大阪市中央区北浜2-1-14

木戸銭:第一部 1500円/第二部 700円/二部通し 2000円(お得です!)

    当日受付のみ 自由席/きもの割引 200円引

アクセス:大阪市営地下鉄御堂筋線淀屋橋駅・京阪本線淀屋橋駅 徒歩7分

     京阪本線北浜橋駅 徒歩5分

     京阪中之島線なにわ橋駅 徒歩5分

 

企画:Love the Life・勝野屋

お問い合わせ:<info@lovethelife.org>まで

桂佐ん吉 http://sankichi.jp/

桂ちょうば http://www.eonet.ne.jp/~cho-net/

中之島SPINNING http://www.spinning.jp/

 

次回予告・・・第七回は2018年6月1日に開催決定!

2018.02.02. 竺仙新作展示会@京都 2018

毎年この時期のお楽しみ「竺仙新作展示会@京都」 へ!

東京の展示会では一般の方が見学できる日があるのですが、京都は呉服業界のバイヤーさんだけなので、いつも呉服屋さんに連れて行っていただいています。

今年はまた昨年とは違う傾向で、昨年の華やかなピンクやイエローの作品は影を潜め、竺仙らしい灰みの藍色や落ち着いた色が大多数でした。昨年は明るすぎる色合いに「竺仙さんがこれでいいのか…」っていう感じもしましたが、今年の落ち着きすぎる色合いにもまた「地味すぎる、若い人への需要増えるかな???」とも感じたり、ええ塩梅は難しいですね。

会場内は撮影禁止なので、新作の写真はありませんが、唯一ご許可をいただいて撮影できたものが「文久小紋」

江戸時代後期・文久時代の染め技法で、手彫りの伊勢型紙を二枚型・三枚型と使用する、細かい文様と大きな柄が混在するデザインの江戸小紋の技法だそうです。現在でもその技法を継承していくため、数は少ないけど作り続けておられるそうです。

シボの大きめの一越縮緬に染められた反物は、小さい文様と大きな柄、繊細さと大胆さを併せ持ち、近くで見るとなんとも味わいのある仕上がりです。

江戸小紋、唐桟縞、琉球紅型、人気の古典柄型染め浴衣など数百点を一堂に拝見できる、眼福の時間。

着物コーデの審美眼が勝野好みな呉服店の女将さんと、あれやこれやとたっぷり時間をかけて試着させていただく。いつか松緑色の江戸小紋が欲しいなぁ。(妄想)

興奮しまくった後は、ご一緒した他のお客様も交えて、喫茶店で一服して解散。S女将様、今年も貴重な機会をいただきありがとうございました!!!

 

■ 着物コーディネート

この日は着物で出動。

象牙色のふわっとやわらかい真綿無地紬+いろいろな色のカラフル市松柄織り出し紬地名古屋帯。

半襟は、いろは歌柄型染め。(ゑり正)

帯締めは、深緋(こきひ)色の冠組。(道明)

帯揚げは、猩々緋(しょうじょうひ)色のちりめん。

とてもやわらかく、ふわっと気持ち良い身体に馴染む生地に育ってきている紬なのですが、寸法が身体に合っていなくて、身幅だけが大きすぎて脇がシワシワになるんですよね。めっちゃ着にくい!(笑)来シーズンは早速洗い張りかな?

2018.01.31. 藤井絞新作展示会 2018

今年も藤井絞さんの新作展示会にお邪魔してきました!商品を最もたくさん拝見できる、初日にGO!

日傘も素敵だったなぁ〜。今年の日傘は、ほぼ絵羽になるように柄合わせをされているの!雪花絞りは反物の端から端では微妙にずれて染まるため、これほどきちんと柄合わせされるのにとても苦心されていることと思います。

正絹の着物、帯もたくさん拝見し、試着させていただいたり。いつか欲しいぞ!と心に決めた素敵な帯があるのですが、それは秘密にしておきます。(*新作につき写真公開はなし)

そして、絞り浴衣の新作どど〜ん!人気の雪花絞りはじめ、板締め絞り、帽子絞り、縫い締め絞りなど様々な絞りの技法で作られた、たくさんの反物たち。

同じ色のものでも広げてみると、微妙な色の濃淡、にじみ具合が一枚一枚違います。生地も何種類かあって、生地による染まり具合もまた違います。勝野好みは決まっていて、夏物の生地は綿麻紅梅から選びます。だってね、綿麻紅梅が一番涼しいんですもの!備長炭入りの生地は少し暑く感じるので、5月〜6月・9月下旬〜10月の単衣の時期に重宝します。

まだ持っていない色合いの反物を掘り出して、全部並べて比較し、厳選していきます。お客様の少ない時間帯に伺えたので、自由に広げまくって堪能しまくってます。同じ色の反物でも、最も美しい染めのものを選べる、この特別感。たまりませんねぇ。さて、この中から、どうしましょうか?(笑)

藤井様、今年も貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました!

 

藤井絞さんで堪能した後、お茶して帰ってきたら、もう夕刻。この日の夜は、特別な「スーパーブルーブラッドムーン」の皆既月食。二条大橋から望む、東山から登り始めたお月さんは、とても綺麗でした!