初日の着物コーディネート。
展覧会のタイトル「間日の水音 mabi no mizuoto」から【水】をイメージしたコーディネートを考えました。

オフホワイト地に荒波文様藍色型染め単衣小紋に、水色のタイシルク半幅帯。(いつものレモンイエローの半幅帯を反対にして使ってるだけですが…)

140613-kimonoK1

140613-kimonoK2

140613-kimonoK3

140613-kimonoK4

 

小物は、白の三分紐帯締め+乳白色しずく型の三品さんの帯留めで、全体にすっきりと。

140613-kimonoK5

140613-kimonoK6

 

能口先生の着物コーディネート。
ピンクがかった紫とグレーの縞柄会津木綿着物に、白地に紫色の独鈷柄博多献上名古屋帯。小物には、すもも色の三分紐帯締めに、孔雀色の三品さんの帯留め(効いてます!)、お扇子まですもも色でコーディネート!さすがのカラーリング。めっちゃ粋(すい)ですね!!!

140613-noguchiK

 

二日目も【水】をイメージしたコーディネート。

本当は初日にこのコーディネートのつもりが、時間が無くて半幅帯に急遽変更したのです。三品さんに錦鯉帯留めを使ったコーディネートをお見せしたかったので、二日目に再び。

初日と同じオフホワイト地に荒波文様藍色型染め単衣小紋に、水色地に流水と錦鯉柄の絽綴れ名古屋帯。

140614-kimonoK1

140614-kimonoK2

 

小物は、目立たないよう淡いイエロー地蜻蛉柄の絽帯揚げ、帯締めはターコイズブルー三分紐二種使い+丸形の錦鯉みたいな三品さんの帯留めで。帯飾りはOSTARA、「水のしずく」あるいは「泡ぶく」をイメージして。

140614-kimonoK3

140614-kimonoK4

 

両日共に比較的涼しい気温の日でしたので単衣を着用しましたが、他の日は真夏日が多く6月に単衣を着るのも限界な感じがします。6月に入ったら透け感少なめの夏物でいいと思います。6月後半は、いよいよ夏物投入!