2017.10.24. 京都国際舞台芸術祭【池田亮司×Eklekto『music for percussion』】
■ 池田亮司×Eklekto『music for percussion』
今年もやってきました 京都国際芸術祭 2017!
舞台公演のひとつ【 池田亮司×Eklekto『music for percussion』】を観に、ロームシアター京都へ。
いつもの池田亮司氏の作品では「巨大なスクリーンの映像に光の演出/ビジュアルインスタレーション/視覚体験」となるのですが、今回の舞台は「パーカッション奏者による、人体・楽器のみを使ったアコースティックコンサート」。舞台には何の演出もせず、ただただ演奏者が滞在するのみ。目の前の演奏から空間に広がる小さな音〜大きな音〜余韻。ミニマムな音響世界を体現するすごい作品でした!
京都国際芸術祭 2017 の会期は、〜11/5(日)まで。当日券の出る公演もあるので、舞台芸術・ダンスパフォーマンスがお好きな方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
■ 着物コーディネート
夕方に着物を着て「さて出かけよう!」となってから気づく。外は雨…。(笑)前日までの天気予報では晴れのはずではなかったんですかい??? はい、直前に調べないのが悪いんですよね。撥水加工していない着物だけれど、幸いにも雨には比較的強い大島紬で黒色やし、雨コート着て行くべし!
池田亮司コーディネート。今までの池田亮司氏の映像作品のイメージで。
黒色に近いランダム蚊絣泥大島紬+黒地にシルバー箔押し名古屋帯。
帯揚げは黒地に赤の輪出し(井澤屋)+帯締めは緋色の冠組(道明)。
帯飾りは勝野屋オリジナル【キラキラ和装アクセサリー】帯飾り。
■ 居酒屋「よこちょう」
終演後は、雨も強く降るので、家までの帰り道で最も近いお店「よこちょう」@川端二条でお夕食。
子持ち鮎煮浸し、お造り(下津井のたこ、長崎のまぐろ、淡路の活鱧落とし)、能登のカキフライ、青菜ときのこのお浸し。お安くかつ、とても美味しゅうございました!