「琳派展XVI 光琳を慕う―中村芳中」展 へ行った日の着物コーディネート。

6月1日ということで、いよいよ衣替え。半衿、帯揚げは夏物に替わります。

初夏を思わせる暑い日でしたが、夕方からのお出掛けだったので、シーズン中にまだ袖を通していない単衣をチョイス。白地江戸紫縞柄ぼかし染め小紋に、オフホワイト地に大胆な百合と露芝柄の総刺繍アンティーク名古屋帯を。なかなかアンティークらしい、大正ロマンチックな艶やかなコーディネートになりました。(顔がとても眠そうなのは、ほっといてね)

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帯揚げは紅梅色の絽帯揚げ、帯締めは牡丹色冠組み(道明)。帯飾りはOSTARA。

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細見美術館のすぐ近くにお住まいの御歳91歳のおじいちゃまにめっちゃ誉められて、ガールハントされました!www

「艶やかで粋でええな〜。ワシも着物て一緒に歩きたいな〜。もうな、歳で着物長い間着てへんねん。着たいな〜。」と、おじいちゃま。

「お歳が91歳でも、ぜひぜひお着物着てください!男性のお着物ってめっちゃカッコいいですもん。デートしましょ♪」と笑顔で返しておきました。また細見美術館の前通るときにお会いできるかしら。