出演:桂ちょうば/ゲスト:桂りょうば

第一部、第二部ともに、開始から10分くらい「落語ワークショップ」とし、落語の歴史や所作についておもしろおかしくお二人で掛け合いながら解説スタート。落語初心者さんやお子様にもとてもわかりやすく盛り上がります!!!

[演目]

■第一部

落語ワークショップ

一席目 りょうば「動物園」

二席目 ちょうば「看板のピン」

お子様の参加が多い回で、楽しく爆笑していただけて大盛り上がり!踊りのお稽古をしていらっしゃる方々が多かったそうで、落語家さんの所作にとても興味津々だったそうです。「目線で長い釣竿の先を表す」とか「扇子で箸を模してうどんを食べる」とか。虎を表現する所作がおもしろい「動物園」は、お子様にもわかりやすくて何度聴いても大好きな演目。江戸の賭場の粋な様子がかっこいい「看板のピン」。シュッとしてはるちょうばさんにめっちゃお似合いな演目!

 

■第二部

落語ワークショップ

一席目 りょうば「金明竹」 

二席目 ちょうば「ふぐ鍋」

大人ばかりの回で、深みのある古典落語を二席。登場人物の上方者の癖の強い難解な方言がジャブのように効いてくる「金明竹」。今回は時間の制限もあるので前半のみだったそう。後半がめっちゃくちゃ面白いので、またどこかで聴いていただければ。幇間(たいこもち)とある家主のフグを食べるため毒味の試し合いの掛け合いが楽しい「ふぐ鍋」。終演後は日本酒と鍋をつつきたくなる演目。もう春だけど、鍋、しなくちゃ!

最後に桂ちょうばさん、桂りょうばさんのお姿をどーぞ!ちょうばさん、勝野屋デザインの角帯をお召しになってくださっています!(こちらの写真は拡散OKです)

勝野屋では京都市内で落語会(きものと落語)を企画していきます。勝野屋WEBFBIGなどで告知いたしますので、また機会がございましたらぜひお越しくださいませ。