2022.07.15. 京都・祇園祭 2022(前祭)
コロナ禍のため3年ぶりの山鉾巡行が行われる2022年の祇園祭。
前祭の宵々山の日、夕暮れ時に菊水鉾のちまきをいただきに四条烏丸へ。歩行者天国で人があふれかえる前に、ささっと山鉾をいくつか拝見し、祇園祭の空気に触れてきました。
長刀鉾
鉾頭は長刀。
函谷鉾
鉾頭の月と山型。
菊水鉾
鉾頭は金色の透かし彫の菊花。商売繁盛の唯一の鉾なので、会社やお店、個人事業主はこちらのちまきをいただきます。
山伏山
山は下地の木地の状態。御神体と装飾品を町家の展示で拝見。
段々と日が暮れてきて提灯の火が入り、美しい情景へ。
月鉾
鉾頭は新月型(みかづき)。
空が夕闇の色へと染まる頃、月鉾の祇園囃子もスタート。生演奏のお囃子を聞くと、やっぱり「京都の夏だっ!」って感じがして、とても蒸し暑いのですが元気をもらえます。
四条通りが歩行者天国で一方通行になる頃、函谷鉾の祇園囃子を聴きながら烏丸を後にしました。また後祭に繰り出せたら、一眼レフを持って大船鉾の撮影に繰り出しませう。