きものなれゐて「ゆかた&夏きものの会」】の日の着物コーディネート。

結構強い雨に見舞われた日で、でも誰よりも会場のお店まで近所だし、どーしよーかなーと着る物に悩んだ結果、準備していたアンティーク正絹小振り袖のキッチュなコーディネートは断念し、一応正統派の方々でも問題無いかな…と思い、竺仙の綿紅梅で。(これが正解でした!)

家に帰宅後撮影したので、ちょっと暗いのですが、竺仙のツワブキに雪輪麻の葉柄綿紅梅浴衣+水色地に流水と錦鯉柄の絽綴れ名古屋帯で。

帯締めは白の三分紐、帯留めは丸形の錦鯉カラーガラス製(東風杏)、帯揚げは錦鯉カラーのイメージでオレンジ色を。

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浴衣でも着物でも、どうも衿合わせが苦手で、どうしても衿が立ち気味になるクセがあります。いつも自分の着姿に納得がいかない。

衿を抜き過ぎるくらい思い切り抜くのが好み=首が短いのでスッキリ見せるため、にも。毎回がんばって衿を抜いてみているのですが、抜きすぎると衿がパカパカする(衿の角度や布の押さえ方が下手なだけ?)し…。東京の小林布未子先生にも、着物さくさくの須賀凌子先生にも何度か習い直すこともあるのに、このクセが直りません。

当日お食事しながら宇ゐさんに悩みをお聞きしたら、やはりもっと抜くべき、衿が立っているからもっと寝かせて、と教えていただきました。

宇ゐ先生に衿の具合を直していただいた後の横姿。なんかちゃう、綺麗なの。これからも精進を続けなくては!

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