大山崎山荘美術館の展覧会情報 2014.12〜2015.03.
アサヒビール大山崎山荘美術館 の冬の展覧会がすごいので、お知らせします!
アサヒビール大山崎山荘美術館 は、大阪と京都の間にあるJR山崎駅からほど近い天王山麓にあります。本館は、大正から昭和初期にかけて実業家・加賀正太郎氏が自らの山荘としてつくったクラシックな洋館です。山の雑木林を背景にした広大な庭園は、四季折々の自然が楽しめます。新館は、安藤忠雄氏設計による地中美術館となっています。
新旧の建築物と風光明媚な周辺環境のすばらしさを感じられる、小さな素敵な美術館。年間通しておもしろい展覧会を企画されていますので、四季折々に訪れてみたいと思います。
□ 場所:アサヒビール大山崎山荘美術館 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
□ アクセス方法:
・JR京都線(在来線)快速・各停「山崎駅」より
・阪急電車京都線 急行・各停「大山崎駅」より
どちらも徒歩約10分(500m程度)
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オーストリアのウィーンに生まれた陶芸家 ルーシー・リー 。ロンドンでのリーの制作を支えたバーナード・リーチ。ルーシー・リーとバーナード・リーチの作品を中心に、当時イギリスと交流のあった濱田庄司、河井寬次郎など民芸運動の担い手たちとの作品展。
会期:2014年10月11日(土)~2015年1月4日(日)
時間:10:00〜17:00(最終入館 16:30)
休日:月曜日 [年末年始休館]2014年12月26日(金)〜 2015年1月2日(金)
料金:一般 900円
URL:http://www.asahibeer-oyamazaki.com/tokubetu/syosai42/
人間国宝・ 志村ふくみ 氏の作品展。草木の自然染料で糸を染め、手機(てばた)で色彩豊かに織りあげた作品の数々。志村氏が本格的に染織の道に入った1955年からちょうど60年目を数える2015年、長い創作の歩みを振り返りそのルーツをたどります。
会期:【前期】2015年1月17日(土)〜2月15日(日)
【後期】2015年2月17日(火)〜3月15日(日)
*作品数90点、前期後期入替。
時間:10:00〜17:00(最終入館 16:30)
休日:月曜日
料金:一般 900円
URL:http://www.asahibeer.co.jp/news/2014/1209.html
*2015年2月1日(日)には志村ふくみ氏の講演会「源泉をたどる」が開催されます。詳しくは上記WEBサイトにて。
(*お写真はアサヒビール大山崎山荘美術館様に許可を得て掲載させていただいております。)