夕方から KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2016 を観に、長江家住宅(京都市指定有形文化財)へ。

 

古賀絵里子 Tryadhvan(トリャドヴァン) 長江家住宅

「生と死」をテーマに取り組む新進写真家の新作個展
途切れることなく繋がる過去・現在・未来

高野山、寺院、自然、人々の日常を5年の歳月をかけて記録した作品。

 

長江家住宅 ファサード。重厚な構えの大きな京町家。

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通り庭には、現役で使用しているおくどさんと火袋。天窓から漏れる光も気持ちいい。

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一階店の間と奥の間へ。

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奥座敷に向かう縁側と中庭。

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縁側の建具には、戦前のモアレがある手作りガラスが健在。

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奥の居室。隣はお風呂場。明治時代にこんなモダンなマジョリカタイルを貼ったお風呂が自邸にあるなんて、とても珍しい。さすが、豪商です。脱衣所の丸窓と丸鏡の演出が素敵!

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奥座敷の間。

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二階。素敵な唐紙の襖がありました。

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たっぷり建築の説明付きで拝見させていただき、なんとも贅沢な空間でした!

長江家住宅 は、祇園祭・前祭の屏風祭期間中(7/14〜16)に予約無しで見学することができます。ぜひ浴衣をお召しになって、風情ある京町家を見学してみてくださいね。

 

 

ハンバーグ・ラボ 四条西洞院

見学後は、四条西洞院「ハンバーグ・ラボでお夕食。定食形式でリーズナブルに美味しいハンバーグをいただける人気のお店です。

カウンター席ではハンバーグを鉄板で焼いているところを間近に見られます。

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好きなハンバーグ(ポーク・ビーフ・合挽き・SMLサイズを選ぶ)にスープ・ライスのセットをつけて。

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季節の一品で、筍のステーキを。

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黄金比率の逢引き(Loveバーグ)ハンバーグ Mサイズ。

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自慢の京都ポーク100%ハンバーグ Mサイズ。

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お肉が美味しいので、そのまま何もつけなくてもとても美味です。別添えのソースも種類が選べますが、ちょこっとつける程度がオススメ。

 

 

六曜社一階店 三条河原町

食後は 六曜社一階店 でお茶。

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家に帰る道すがら、時々覗く骨董屋さん、河原町御池「ギャラリー創」のショーウィンドウに仙厓さんの掛け軸がありました!

「 鶯やいつ かたまり し 法華宗 」 

春の気持ち良い日にホーホケキョと鶯が鳴いて、思わず鼻唄を歌いたくなる、ウキウキ楽しい旅模様。脱力するかわゆさ!(笑) 仙厓さん、大好きだぁ〜。

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