「 2014 イタリア・ボローニャ国際絵本原画 」展 の後は、阪急・夙川駅界隈でおもしろいお店がないか、スマホで検索。
1つめは、ケーキとクッキー「エルベラン」。1964年創業。続々と、入れ替わり立ち替わりお客さんが訪れてきます。夙川界隈のスイーツのお店の中では最も評価が高いお店なので、期待!
名物は「 エルベランクッキー 」ということで、いちばん小さな箱のクッキー詰め合わせを購入。
帰宅後、開封の儀。紙箱のフタを開けると、可愛らしい桜の花びら型のシールが!桜の街なんですね~。
クッキーは、甘さ控えめでさっくさくで、めちゃくちゃ美味しい!また夙川へ行く時にはリピート確実です!!!
2つめは、自家焙煎珈琲「 まめや総本店 夙川店 」。駅の北側すぐ、雑居ビルの一階路面店。「ま・め・や」と大胆な暖簾が目を引きます。これは絶対、行っとかな!
焙煎がメインのお店ですので、店内のイートインスペースはこじんまり6席程。それでも内装のデザインと合わせてオリジナルで作ってある椅子テーブルのデザインは、シンプルかつ秀逸なカッコ良さ。かなりきちんとした設計者さんのデザインなんだ、と実感できます。
日替わり珈琲とブレンド珈琲をいただきました。豆の味と香りをよく引き出した焙煎、ペーパードリップですっきりと。駅まで徒歩1分の駅前で、さくっと美味しい珈琲をいただけるって、いいですね。
WEBサイトを見てみると、六甲店、須磨店と支店もあるのですね。どこも内装はなかなかカッコいい。近くに行くことがあったら立ち寄ってみようと思います。(ファサードデザインはイマイチ安っぽいのがもったいないなぁ。)
3つめは、軽くお夕食に、これまた駅からすぐ近くの 蕎麦「 馳走 侘助 」へ。雑居ビルの一階ながら、土壁の重厚なファサードの存在感に期待も高まります。
味わいのある手造り陶器の看板がかわいい。
店内。
穴子の白焼き。
細挽きせいろ。
にしんそば。
小エビと野菜のかき揚げ。
お蕎麦はしっかりとした味わいで、せいろも温かいおそばもどちらもとても美味しくいただきました。空間もステキですし、器も作家物の良い器を使われていますし、夙川の地元の方の評価が高いことが納得できる、クオリティの高いお店です。また夙川に来たら訪れてみたいと思います。「馳走 侘助」→「BAR 遊山」(インテリアデザイン: 野井成正 氏)のコースだな。
今回ご紹介する3店舗以外にも、夙川で行ってみたいお店が何店舗かあります。夙川、奧深~い!
■ ケーキとクッキー エルベラン
住所:兵庫県西宮市相生町7-12
電話:0120-440-380(通常電話) 0798-74-4349
*商品のご注文はFAXにて(FAX:0120-440-580(通常FAX) 0798-74-7113)
時間:8:00~18:30(L.O)
定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合は営業/水曜日月2回不定休)
URL:http://elberun.gift/
*早朝から開店しているのでお出掛け前のおもたせにもピッタリ!
■ 自家焙煎珈琲 まめや総本店夙川店
住所:兵庫県西宮市相生町7-3 夙川第1ビル1F
電話:0798-71-8800
時間:10:00~19:00
定休日:水曜日・第3火曜日
URL:http://www.mameya-sohonten.com/
*焙煎専門店のため、珈琲のイートインスペースは6席程です。
■ 蕎麦 馳走 侘助
住所:兵庫県西宮市羽衣町10-19
電話:0798-35-5539
時間:11:30~14:30、17:00~22:00
定休日:無休
URL:https://chisouwabisuke.gorp.jp/
*人気店のため、土日は予約しておくのが良さそうです。
夕方から用事を済ましがてら、ご近所散歩。
疏水沿いで見つけた紫式部。秋の実りがぎゅぎゅぎゅーっと。めちゃ、綺麗!
岡崎方面に来たので、久しぶりに「 ラ・ヴァチュール( La Voiture ) 」@聖護院でお茶。
ショーケースの中には、名物「タルト・タタン」そっくりの、蝋細工。
メニューが紙で半立体になるように作ってあるのが、可愛いのです。
名物「タルト・タタン」!絶品!
チョコレートケーキの「オペラ」!こちらもコーヒーシロップに浸した生地と濃厚なモカバタークリーム、チョコレートの積み重なる味わいが、とても美味!
空を見上げてみれば、鱗雲が広がる初秋の空がとても綺麗!大きな空がいつも見える京都は、ほんと大好き!
■ラ・ヴァチュール( La Voiture )
住所:京都市左京区聖護院円頓美町47-5
電話:075-751-0591(*予約はできません)
時間:11:00〜18:00(LO.17:30)
定休日:月曜日
URL:http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26001070/
友人のインテリアデザイナー、JA laboratory 東潤一郎氏がインテリアデザインを手がけらてた「 GoldenDew Cafe 」@神戸元町のオープンレセプションパーティーにお呼ばれしてきました。
お店は大丸北側にあります。(この日ちょうど運送会社の車が縦列駐車していて、ファサード全景撮影できず…後日あらためて撮影してきます。)
勝野が子供の頃から知っている大きな画材屋さんの区画の一部を改装してできたお店です。建物は戦後すぐに建築された古いモルタル建築で、空間はそのモルタルをおおらかに活かし、商材であるマンゴーの色をアクセントにした爽やかで可愛いインテリアに仕上がっています。
フィリピン産のマンゴー「 GoldenDew(ゴールデンデュー)」をメインにしたヘルシーなスイーツやドリンク、軽食がいただけます。
勝野はマンゴー大好物なので、いっぱい食べていいか?って東氏に確認(笑)して、お食事開始〜。パーティーではマンゴーを使った様々な美しいフィンガーフードと、ゴールデンデューサラダ、ヘルシー丼、マンゴー海老カレー、マンゴープリン、マンゴーフィエスタ(ソフトクリームやナタデココの入ったボリューム満点のデザート)までいただき、満腹です!ありがとうございました〜〜〜!
ブラジル音楽のライブも聞きながら、GoldenDew Cafeのオーナー様やプロデューサー様とご挨拶したりしながら、たのしいワクワクなひとときでした。また落ち着いた頃に、ゆっくりお伺いしたいと思います。スイーツ激戦区ですが、長く神戸の人に愛されるお店になっていくことを願っております。
■ GoldenDew Cafe (ゴールデンデューカフェ)
住所:兵庫県神戸市中央区三宮町3-2-2
電話:078-331-3250
時間:10:00〜21:00
定休日:無休
URL:http://goldendewcafe.com/
パーティーの前には、同じくJA laboratory 東潤一郎氏がインテリアデザインを手がけられた、GoldenDew Cafe からすぐの洋菓子店「 CHATROIS(シャトロワ)」@三宮神社西向かいを見学。3坪の小さな小さなケーキ屋さんです。宝石箱のように可愛らしい乙女なインテリアの店内は、いたるところ秀逸なディテールで納められ美しい!お店のキャラクターである黒猫ちゃんのディスプレイともピッタリで、素敵なお店です。
■ CHATROIS(シャトロワ)
住所:兵庫県神戸市三宮町3-1-1
電話:078-326-1060
時間:11:00〜20:00
定休日:不明
URL:http://www.chatrois.jp/ (*HPはまだ工事中のようです。早く出来上がるといいなー)
https://www.facebook.com/chatrois
「CHATROIS」の生ケーキは持ち歩き時間2時間までということなので、予約だけして、閉店間際の時間にパーティー抜け出してピックアップ。(しかーし、帰京前に一貫楼に寄ってしまったため、持ち帰り時間2時間超えて、いちごのケーキが少々崩壊ぎみ。)
↓↓↓ ケーキはこちら。
黒猫ちゃんが乗っかってるの!可愛い!
ケーキのお味は、神戸らしい優しい味わいのケーキで美味しくいただきました。
パーティーをおいとました後、お腹いっぱいなのに、元町に来たら行っとかんと、ってことで「一貫楼」に立ち寄っちゃいました。小豚まん、餃子、野菜炒めをいただき、満腹具合が半端無い状態で帰京。(アホ)
一貫楼の豚まんは青春の味、美味しい!(専門学校時代、一貫楼の2軒隣でアルバイトしていたから毎週1〜2回は食べていた。)
次へ続きます…★★★
祇園祭・宵宵山 の日。夕方から 屏風祭 を観に浴衣でお散歩。
まずは軽くお腹が空いたのを満たしに「イノダコーヒー本店」@堺町通三条下ルへ。禁煙席を希望したら、初めて堺町通りに面する別棟のスペースへ。
アンティークな内装がそのまま残っています。冷蔵庫は新しくされたようですが、アンティーク冷蔵庫と同じ仕様で作ってあります。
美味しいと聞いていたスパゲッティ・イタリアン(ナポリタンみたいな)を初めていただきます。太麺のスパゲティと、少しジューシーなソースが特徴。なかなか美味しいです!
アイスコーヒーとブレンド珈琲「アラビアの真珠」。どちらもお砂糖&ミルクをデフォルトで入れてきてもらうのが◎。
そして、いちごのお菓子専門店「メゾン・ド・フルージュ」@東洞院通三条下ルへ移転後初めて伺います。
珈琲は砥部焼の素敵なカップで!スプーンがいちご用スプーンっていうのもね!
いちごやベリーが積層になったミルフィーユ。段々の積層具合も素晴らしく、層ごとにベリーやいちごの風味が堪能できる贅沢な逸品。
いちごのムースのケーキ。甘さ控えめで、いちごの甘味と酸味が絶妙なバランス。
いちごのくず餅にいちごの水無月。いちごの水無月はやっぱり水無月!いちごの風味もあるけれど、小豆の風味もきちんとしていて、あくまでも和菓子を保っているところがすごい!うんうん、どれも外れ無し、とてもレベルが高い!これなら若い方からマダムまで誰にでもおすすめできます!
京都八百一本店前ではビールと焼物の屋台&イートイン用座席が設けられています。八百一で売られているあの美味しそうなスイートコーンがその場で焼かれてる!来年は食べよ!
烏丸通りでは18時から歩行者天国に。すでにすごい人混み!
で、屋台には興味が無いので、人混みを避けて裏通りから 屏風祭 を観に行きます。
次へ続きます…★★★