つつじの盛りの光明院が観たくて、青もみじ狩りも兼ねて東福寺まで着物散歩。
東福寺の入口、臥雲橋(がうんきょう)から通天橋を望む渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)は、青もみじが青々と活き活きと。
光明院までの道中もきらめく青もみじが続きます。
光明院のエントランスのつつじは満開!
光明院は「虹の苔寺」とも言われます。方丈庭園「波心庭」(作庭:重森三玲)のつつじの盛りには少し早かったようですが、美しい新緑の庭園も素晴らしく。人も少ない時季で、ゆっくり心ゆくまで堪能できました。(5月中旬頃、雨の日の後に観るのがベストなのですね。来年リベンジしたいと思います。)
春も初夏も秋も素晴らしい光明院。ぜひ東福寺へ訪れる際には、みなさまお見逃し無く!
次に続きます… ☆☆☆
久しぶりのアイタルガボン@河原町丸太町東にて。
ゴーヤと生ハムのクリームソースパスタ。
丸茄子とバジルのトマトソースペンネ。
そしてデザートはカマンベールチーズケーキとアイスキャラメルモカ!アイスキャラメルモカを選ぶようになると、夏が来た!って感じ!
アイタルガボン http://italgabon.blog133.fc2.com/
満月と火星の大接近は2年ぶりだそう。
写真ではなかなか月をくっきり綺麗に撮影できないけど、とても綺麗に見えました!!!
京都市役所前の八重桜と満月と火星。
二条大橋から鴨川東岸夜景と満月と火星。
買物ついでに夕暮れ前のご近所散歩。
鴨川沿いの桜は28日の段階ですでに1分咲き。雪柳、レンギョウは満開でとてもいい薫りが漂ってくる。
川端冷泉すぐの鴨川添いには無垢の木で新装されたお太鼓橋が最近完成。きっとまた京都を舞台にしたサスペンスドラマで撮影されることでしょう♪
二条川端西にはホテルフジタの跡地にザ・リッツ・カールトン ホテルがひっそりと開業している。一番お安いお部屋で一泊一室8万円以上という京都内でもハイクラスの高級ホテル。河川敷から客室奧まで丸見えなのがどーなんだろうね、心配。
ザ・リッツ・カールトン ホテル京都
https://www.ritzcarlton-kyoto.jp/
二条木屋町の島津製作所創業記念資料館の前の木蓮は知らない間に満開を迎え、すでに散り始め…。毎年木連って、うわっと一気に咲いて知らん間に散ってゆくなぁ。
島津製作所創業記念資料館
http://www.shimadzu.co.jp/visionary/memorial-hall/
一保堂本店、柳桜園、京都高島屋をぐる〜っとショッピングして、再び二条富小路に戻り、新規オープンしたての京町家を改装したカフェを新規開拓。なかなか素敵なお店でした!詳細はまた後日別途ご紹介します。
仕事の打合せで、某日本茶屋さんの茶房でお薄をいただいちゃったり。(写真でわかる人にはわかる)
テーブル席が満席のため、おひとり様でお茶室!
お抹茶の銘柄「長安」をいただきました。お薄茶なのに濃厚濃厚、うまーうまーうまー!後でお店の方に聞いたら、最上ランクのお抹茶なので、普通のお薄茶より濃いめに点てております、って。旨味、甘み、まろやかさ、どれをとってもバランス良し。
お菓子は桜餅と桜のつぼみ型ういろうの2種のうち、桜のつぼみ型ういろうをいただきました。形がなんとも春らしくて可愛らしい。
あああ、こちらのお茶屋さんもほんま大好き。インテリアデザインも杉木源三氏のデザインで素晴らしいし、お茶は美味しいし。今度行ったらお濃茶や抹茶ロールケーキ、夏にはアイスクリームもいただこう。
「京の冬の旅−非公開文化財特別公開−」期間中〜3/18までということで、少しでも観れる所に行ってみようと着物で知恩院三門楼上公開へ行ってみました。
祇園界隈〜知恩院に来て大きな三門を下から眺めることはあっても、実際に入ってみるのは初めて。知恩院三門は江戸時代1621年建造(建立393年)、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚、日本で現存する木造建築では最大級の二重門(国宝)。三門正面に掲げられている「華頂山」の額は京間サイズで2畳分の大きさだって。でかーい。
近年平成の大修理も終わったばかりで、保存状態が素晴らしい。上層部の楼上(仏堂)の内部は、天井、柱梁、壁など全面に狩野探幽工房による華やかな極彩色の絵が描かれ、ほとんど当時のままの完璧な状態で保存されており素晴らしかったです。(三門上部や楼上内部の撮影禁止)また特別公開される機会に、みなさまぜひ訪れてみてくださいませ。
知恩院は華頂山の麓、7万坪の広大な敷地に、御影堂、方丈などたくさんの国宝・重要文化財の建造物がありますが、また後日ゆっくり訪問してみることにします。写真栄えするアングルで建物を観たら春〜初夏〜秋がベストですね。
知恩院から祇園花見小路「祇園NITI」へ。
雪の降る日だけど、もっちろーん、季節の天然かき氷いっちゃいまーす!
いちごは苺の果実そのままの香りと甘みでジューシー。氷の下にはミルクババロア。
ココア、最強!!!美味いよコレ!!!ココアというより、濃厚ビターなチョコパフェって感じ。ココアの贅沢な盛り盛り具合!氷の下にはでっかいマシュマロ3つ。確実にNITIかき氷3本指に入ってくる仕上がり。いつまでやってるかわかんないので、みなさま急げ〜。
スイーツの後に軽く晩ご飯。(いつも逆なのよ)祇園白川・辰巳大明神のすぐ近く「ぎょうざ 歩兵」へ初潜入。夕方6時〜深夜3時までやってるのん。呑みの初めに、終わりに、なかなか使い勝手良くってよ。
ふつうのぎょうざ、生姜ぎょうざを注文。ふつうのぎょうざはニンニク入りで酢醤油で、生姜のぎょうざはニンニク入っておらず味噌だれでいただきます。薄めの皮で、パッリパリの焼き具合がええですなぁ。ぎょうざひとつずつが小振りなサイズも女性にはうれしいです。〆の鬼しじみエスプレッソは、飲ん兵衛さんの身体に染み渡ります。
白ご飯やおにぎりもあるので、小腹を満たすことも可能。カウンター10〜12席と4人掛けテーブル2卓あるので、ひとりでも少数グループでもOK。店内の内装も綺麗だし、夜10時まで全面禁煙なのもうれしい。また真夜中に訪れてみたい。
知恩院三門楼上 http://bit.ly/chionin-sanmon
祇園NITI http://www.gion-niti.com/
ぎょうざ 歩兵 http://bit.ly/gyouza-hohei
夕方から買い物がてらご近所散歩へ。この日のミッションである二条寺町「柳桜園」でお抹茶二種を調達した後、河原町丸太町「MISSLIM」で久しぶりのお紅茶をいただく。今日は一階奧のソファ席でまったりと。ここの紅茶は本当に美味しく、すてきインテリアで居心地最高!
ソファ席から入口側を望む。
ソファ席からキッチン側を望む。
季節の紅茶「ウィンターガーデン」とスコーンのセット。
屋久島紅茶とアップルパイのセット。美しいティーカップはロイヤルコペンハーゲン。
アトリエに戻って仕事をしつつ、21時過ぎに川端二条「焼鳥 人見」へ。なかなか予約できない名店のため、いつも21時以降で空席待ち予約で。激安な上に美味しくて、素晴らしくアットホームなサービスでお気に入り。
初めて飲む桜川サイダー。大阪能勢郷の天然サイダーだそう。ほんのり甘みのある優しい炭酸水。
パリパリポテト乗せサラダ、焼鳥色々(ヤゲンナンコツ、こころ、とりヒレ)
焼鳥色々(まく、つくね、他数種)〜激うまメンチカツ、〆は実山椒おにぎりと鶏スープ。
食後は珈琲を飲みたくて、神宮丸太町駅上「etw(エトワ)」へ移動。珈琲と、なぜかメニューにそそられて本日のカレーハーフ(牛すじカレー)を。まんぷく。
MISSLIM http://bit.ly/MISSLIM
炭焼創彩鳥家 人見 http://bit.ly/yakitori-hitomi
etw http://www.etw.jp/
建築&インテリアデザインを担当させていただいた「ふつうの家03」がこの春3月下旬からカフェとしてオープン(春・秋2ヶ月ずつの期間限定)すべく現在準備をお手伝い中。この日はオーナーさん交えて、メニューの要になる珈琲について、京都の某珈琲店さんと打ち合わせ。素晴らしく美味しいブレンド珈琲など数種類試飲させていただく。使用している器で京都の珈琲好きさんならどこの珈琲店かわかるかも♪
珈琲店さんから業務用食器屋さんへ急いで移動。閉店時間ギリギリに滑り込み、絶対に必要なお道具を注文。飲食店を開業するにはいっぱいお道具必要なので、また別の日に買い出しに来よう。
仕事ミッション終了後、食器屋さん@堀川五条から徒歩で帰宅しようとして、はっと思い出し、トリエさんが参加されている催事のお店「silte(シルト)」さんへ伺う。(仕事帰りなので洋服)食器屋さんから四条烏丸へ抜けて行く間に位置しててラッキー。GoogleMapさんに案内してもらいながら、裏路地側から無事に到着。
西洞院通の東側の曲がりくねった路地。京町家が連なって、とてもいい雰囲気。こんな裏手に京都の風情ある通りが残っているなんて知らなかったー。で、通りながら「竹笹堂」さんも発見。
シルトさんは京町家を改装したカジュアル呉服店。1階はシルトさんセレクトの呉服+小物とイベントスペース。2階はPOPな絵柄の洋服用綿ファブリックを使用するカジュアル着物を提案されている「ミミズクヤ」さんの常設店になっています。可愛いカジュアル着物がお好きな方にはいいかもー。
店内でスタッフの方と着物談義で盛上がりながら、いろいろ商品を見せていただく。トリエさんオリジナルデザインの可愛らしい猫綸子の帯揚げや猫半衿など、すてきなお品がたくさん。
シルトさんセレクトのお履物受注会では、可愛い鼻緒やちょっぴり個性的でステキな下駄の台がいっぱいありました!!!台はどれも1点限りの現品のみで売切れ御免。う〜んと悩むけど、洋服では気分が盛上がらないね、また今度着物でゆっくり訪れることにします。
そしてシルトさんの後に、ルンルン〜竹笹堂さんに行こう〜♪と竹笹堂さんの格子戸をガラリと開けたら、閉店時間ですと。はい、すみません、ゆっくり拝見したいので、また今度あらためて伺います。裏路地おもしろい〜。京都の街をもっともっと探索せねば!
トリエ http://officetorie.com/
シルト http://ameblo.jp/20140115silte/
京都市下京区新釜座町722 tel:075-746-4610
10:00~19:00 木曜定休(5月中無休)
買物兼ねてお散歩で四条河原町界隈へ。河原町三条下がる「梅園」(東京・浅草「梅園」とは関係ない)で焼きもち入りぜんざい、粟ぜんざい、みたらし団子でお正月気分。ここの粟ぜんざいは、浅草「梅園」と違って、あんこが粟の上全体にまったりとかかって出てくるのね。浅草「梅園」の場合は1/3くらい粟の黄色い色を見せて出てくるのね。盛りつけとしては浅草「梅園」の方がお洒落だ。
ウィンドウショッピングに疲れて、六曜社一階店で一服。ドーナツとロールケーキは売切れのため、ブレンド珈琲とパウンドケーキ。今日のパウンドケーキは小豆とさつまいも。お正月三が日から夜22時まで開いてるのは助かる〜。定番の六曜社オリジナルマッチがお正月専用マッチで可愛い!!!もらって帰ってきちゃった。
夕食は、いつも木屋町を通りつつ気になっていた「京料理・めん坊木屋町本店」に初めて訪れてみる。今晩あたり各ご家庭ではお鍋のおうちも多いでしょうし、お鍋っぽいの食べてお正月気分になりたかったので「うどんすき鍋」!
お店には「京料理」とうたっているけど、さぬきうどん屋さんでもあるので、おうどんもお出汁も美味しい。「うどんすき」って久しぶりにいただいたけど、お手頃価格なのにボリュームあって、美味しくて、すごいイイ!一番お安いコース(うどんすき+お造り)でも十分堪能。
「めん坊」のアプローチは、木屋町面するW150cm無いほどの細い細い間口から、奧へ奧へずずずい〜っと長い路地を進みます。路地奧の木製門構えをくぐってお店へ。このアプローチの期待感が京都らしくてすてき!
今回は掘りごたつ席でカジュアルに。今度は鴨川の見えるお座敷で、数人で集まるお食事会やりたいな。鴨川の見える時間帯がいいから、昼間ランチか、夕方17時くらい夕暮れ時スタートがええかも。
夜でも昼のメニューの単品のうどん(きつねうどん、ぶかっけうどんなど600円〜)もあるので、小腹の空いてる時、急いでるときにも便利。市役所前駅からすぐなので、これからたまに利用しよう。
「京料理・めん坊木屋町本店」 http://www.menbo-foods.com/