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倉俣史朗 家具プロダクト―販売先リスト

現在購入可能な倉俣史朗の家具プロダクトの販売先リストです。購入・お問合せは、下記販売先まで。

◼︎センプレ

倉俣デザインの家具プロダクトの復刻制作を主導してくださっている家具雑貨店。倉俣史朗展(巡回展含む)での家具展示協力など、惜しみない倉俣愛のあるショップ。表参道骨董通りに実店舗あります。

https://www.sempre.jp/

*倉俣史朗検索

https://www.sempre.jp/search.php?wd=%E5%80%89%E4%BF%A3%E5%8F%B2%E6%9C%97&enc=utf8

How High the MoonSing Sing Sing

アクリル フラワーベース #1303アクリル フラワーベース #1302

SAMBA- MHydrogen dreamフロアランプ K-シリーズ M / オバQ

ウォールクロック 掛け時計 風船 #2081-3ウォールクロック 掛け時計 #2082-2

 

◼︎ギャラリー 田村ジョー

田村昌紀(センプレデザイン会長)とジョースズキ(ジャーナリスト・デザインプロデューサー)によって企画・運営されるポップ・アップのデザイン・ギャラリー(ユニット)。機能的な家具とアートの間に位置する、日本ではまだ新しいジャンルの「コンテンポラリーデザイン」にフォーカス。倉俣史朗プロダクト復刻プロジェクト、注目です!

https://www.shirokuramata-project.com/

購入・お問合せはセンプレへ → https://www.sempre.jp/

 

◼︎designshop

日本〜世界の素敵なデザイン商品を集めた家具雑貨店。日本で一番たくさんの倉俣史朗のプロダクト・書籍が販売されています。南麻布に実店舗あります。

https://www.designshop-jp.com/

*倉俣史朗検索

https://www.designshop-jp.com/shop/shopbrand.html?search=%C1%D2%CB%F3%BB%CB%CF%AF

 

◼︎ヤマギワ

世界中のデザイン照明を輸入販売している照明メーカー。世界中の素敵なデザインの家電、家具、雑貨販売も。

https://shopping.yamagiwa.co.jp/

*倉俣史朗検索

https://shopping.yamagiwa.co.jp/Form/Product/ProductList.aspx?shop=0&cat=dsn156

最新の倉俣プロダクト、オバQの小さいやつが出ました!メーカー在庫欠品中ですが、購入したい!個人的には家で置きやすいサイズのSサイズのLED版で再発売願いたし!!!

フロアランプ K-series Micro matt / オバQ

フロアランプ K-series M Φ700 / オバQ

 

(*倉俣プロダクト、怪しい通販の詐欺サイトでもたまに中古品の掲載が出てくるので騙されないよう要注意!)

倉俣史朗 書籍―販売先リスト

現在購入可能な倉俣史朗の書籍・図録の販売先リストです。最近Amazonで書籍を購入すると、ビニールも無しの簡易包装(雨・湿気が防げない、曲がったり折れたりして届くケースもある)で届くので、可能であれば近隣の大手書店かデザインショップでのご購入がベストです。

また建築関係専門書店・南洋堂書店がおすすめです。倉俣史朗に関する雑誌、書籍、図録が新書も古書も含めて一括購入が可能です。今回の倉俣史朗展の図録も購入可能です。絶版書籍も古書の探求書依頼ができますので、ぜひご活用ください。

◼︎エルデコ 2023年12月号 no.183 「今こそ知りたい、倉俣史朗」特集

12月号では約28ページに渡り倉俣史朗を特集。没後30年を超えた今日でもクラマタデザインは私たちを惹きつけ、話題は尽きない。日本で、世界で、さらなる注目を集める倉俣史朗のデザインを今こそ知りたい。伝説のバー「COMBLÉ」(コンブレ)の復活秘話など、盛りだくさん!

https://hmc.hearst.co.jp/books/eldc_202312kmauu/detail

 

◼︎倉俣史朗入門

1991年2月1日に56歳で急逝、今や伝説となっている人物像やその言説、多くの人を魅了し、現代のクリエイターにも影響を与える倉俣史朗の造形への思いを、未来に“PASS the BATON”することを目指した企画。五十嵐久枝、榎本文夫、沖健次、桑山秀康、近藤康夫、田川欣哉、田根剛、田村奈穂、保坂健二朗が、倉俣の仕事と思いを語り継ぐ。倉俣氏のデザインの軌跡を知る、必読入門書。

定価:税込1,650円(本体1,500円+税)

出版社 : ADP

ISBN : 9784903348544

https://ad-publish.com/books/product/kuramata-shiro-introduction.php

https://www.designshop-jp.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000007298&search=%C1%D2%CB%F3%BB%CB%CF%AF&sort=

 

◼︎1971-1991 倉俣史朗を読む

世界に知られたインテリア・デザイナー倉俣史朗。本書は、倉俣史朗のデザイン思想に触れるべく1971年から1991年まで20年間における、自身による対談・小論、他者による評論・論考を再編集したもの。

著者:鈴木紀慶

定価:税込3,850円(本体3,500円+税)

出版社 :鹿島出版会

ISBN:9784306045651

https://kajima-publishing.co.jp/books/architecture/zyjk7jr507/

https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000032686449&Action_id=121&Sza_id=C0

 

◼︎倉俣史朗を再読する

伝説のデザイナー、倉俣史朗の作品と思想を読み解く論考集。時代の空気感や同時代に活躍したデザイナーの証言をもとに、作品の背景に隠された倉俣の思想に迫る。雑誌「商店建築」にて連載された、「倉俣史朗を再読する」に秘蔵の作品写真を多数加え再構成した、倉俣評の決定版。

定価:税込3,300円(本体3,000円+税)

著者:鈴木紀慶

出版社 : TOTO出版

ISBN : 4887064039

ISBN : 978-4887064034

https://jp.toto.com/publishing/detail/A0403.htm

 

◼︎倉俣史朗読本

2011年に六本木「21_21 DESIGN SIGHT」にて開催された企画展「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展。その関連企画として実施されたシンポジウムを中心に収録されたレクチャー集。

定価:税込3,300円(本体3,000円+税)

出版社 : ADP

ISBN : 4903348288

https://ad-publish.com/books/product/kuramatashiro.php

https://www.designshop-jp.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000007297&search=%C1%D2%CB%F3%BB%CB%CF%AF&sort=

 

◼︎倉俣史朗とエットレ・ソットサス

2011年に六本木「21_21 DESIGN SIGHT」にて開催された企画展「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展。その展覧会ブックレットとして、2人の偉大なクリエイターの交流と軌跡をまとめた一冊。(英語と日本語の併記)

Amazonでは英語版のみの取り扱いなので要注意。日本語版で現行で新品入手できるのはdesignshopまたは大手書店だけ!(*他では古書扱いでたまに出てくる)

定価:税込3,080円(本体2,800+税)

出版社 : ADP

ISBN : 90334821

https://ad-publish.com/books/product/kuramatashiro-ettoresottsass.php

https://www.designshop-jp.com/shop/shopdetail.html?brandcode=000000007300&search=%C1%D2%CB%F3%BB%CB%CF%AF&sort=

 

◼︎倉俣史朗展【倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙】公式図録

現行、定価:税込3,300円(本体3,000円+税)で購入できますので、展覧会を巡回した美術館のミュージアムショップか、下記美術館公式通販サイトからご購入ください。(*Amazonとかで1〜2万円で販売されている場合があるので要注意。)

https://art-plus.stores.jp/items/65c045dbdfdb47023271448f

 

他の倉俣史朗関連書籍は廃盤になっていますので、時々古書販売サイトなどで検索して、少しずつご購入されるのがいいでしょう。プレミアがついてかなり高額になっていますが、近年発売された図録は比較的安価で入手可能です。(*現行定価で購入可能な書籍なのにAmazonとかで定価の何倍もの価格で販売されている場合があるので要注意。)

倉俣本、図面付きのやつ、復刻再販してくれないかなー。世界中の倉俣ファンが切望してると思うのですが。1冊12万円程度なら購入する!

 

(*倉俣関連書籍、怪しい通販の詐欺サイトでもたまに掲載が出てくるので騙されないよう要注意!)

倉俣史朗 ウェブサイト記事―掲載先リスト

書籍化されていない倉俣史朗についてのウェブサイト記事を一覧のリストにまとめました。書籍・図録を読むことも大切ですが、倉俣デザインをさらによく理解するために、ご一読されることをおすすめします!

■エルデコ 2023年12月号

・倉俣史朗デザイン、伝説のバー「COMBLÉ」(コンブレ)が復活!

https://www.elle.com/jp/decor/decor-interior-design/g45449603/comble-shirokuramata-23-11/

・倉俣史朗による傑作、永遠を封じ込めた椅子「ミス・ブランチ」

https://www.elle.com/jp/decor/decor-interior-design/g45817236/shiro-kuramara-missblanche-chair-23-1130/

・6月11日より京都巡回がスタート!『倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙』

https://www.elle.com/jp/decor/decor-interior-design/g45873383/shiro-kuramata-exhibition-report-23-11/

 

■カーサ・ブルータス(倉俣史朗 キーワード検索)

https://casabrutus.com/search?q=%E5%80%89%E4%BF%A3%E5%8F%B2%E6%9C%97

・倉俣史朗デザインの寿司屋、〈きよ友〉をご存じですか?

https://casabrutus.com/categories/design/2274

・倉俣史朗の“オバQ”が、手乗りサイズになって再登場。

https://casabrutus.com/categories/design/32948

・没後30年。倉俣史朗の”幻の照明”が最新技術で蘇る。

https://casabrutus.com/categories/design/173269

・【本と名言365】倉俣史朗|「今の意識は常に廻し続けられた未現像のフィルムと…」

https://casabrutus.com/categories/culture/381407

・倉俣史朗の小宇宙へ。11月、久しぶりの個展が〈世田谷美術館〉にて開催。

https://casabrutus.com/categories/design/373151

・倉俣史朗の代表作《How High the Moon》がついに復刻。

https://casabrutus.com/categories/design/125507

・傑作《クラマタ グラステーブル》が復刻!

https://casabrutus.com/categories/design/27364

・透明な詩情が漂う倉俣史朗の個展へ|青野尚子の今週末見るべきアート

https://casabrutus.com/categories/design/388054

・倉俣史朗によるアートな照明《Hydrogen Dream》が復刻。

https://casabrutus.com/categories/design/391831

・〈カッペリーニ〉と倉俣史朗の歴史を伝えるチェアが復刻。

https://casabrutus.com/categories/design/114726

 

■21_21 DESING SIGTE

展覧会ディレクター 関 康子によるウェブコラム

「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展への道

https://www.2121designsight.jp/documents/2010/11/column-index.html

・展覧会を10倍楽しんでいただくために

「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展への道 第1回

https://www.2121designsight.jp/documents/2010/11/10.html

・倉俣史朗とエットレ・ソットサスのデザイン

「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展への道 第2回

https://www.2121designsight.jp/documents/2010/12/post-2.html

・二人が出会った『メンフィス』と80年代のデザイン

「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展への道 第3回

https://www.2121designsight.jp/documents/2010/12/post-5.html

・倉俣作品発掘レポート

「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展への道 第4回

https://www.2121designsight.jp/documents/2011/01/post-4.html

・ソットサスさんの新作「カチナ」探訪

「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展への道 第5回

https://www.2121designsight.jp/documents/2011/01/post-5.html

・Another Kuramata Design

「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展への道 第6回

https://www.2121designsight.jp/documents/2011/01/post-6.html

・Making of SHIRO KURAMATA and ETTORE SOTTSASS Exhibition

「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展への道 第7回(最終回)

https://www.2121designsight.jp/documents/2011/02/post-5.html

・展覧会がさらに楽しくなる2つのトピックス

「倉俣史朗とエットレ・ソットサス」展への道 続編

https://www.2121designsight.jp/documents/2011/03/post-5.html

 

■NHK 日曜美術館

倉俣史朗 デザインの魔法

https://www.nhk.jp/p/nichibi/ts/3PGYQN55NP/blog/bl/p70PrXddo7/bp/paJjdrEVna/

 

■IT media ビジネス online

Interview:三保谷友彦「倉俣史朗を語る」

https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1104/15/news095.html

 

イデー JAPANESE MODERN MASTER

・#02 倉俣史朗/言葉を超える、イメージのかたち Sing, Sing, Sing ほか

https://www.idee.co.jp/jmm/04/

・#02 倉俣史朗/言葉とスケッチ F.1.86

https://www.idee.co.jp/jmm/03/

【京都芸術大学環境デザイン学科/五十嵐久枝氏特別講義】 開催のご案内

没後30年以上を経た今なお人々を魅了する伝説のインテリアデザイナー「倉俣史朗」。夢の中にいるような空間を作り出した倉俣史朗の展覧会【 倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙 】が2024年6月11日から京都国立近代美術館にて開催されます。

それに合わせ、KUA 京都芸術大学環境デザイン学科にて、五十嵐久枝 氏をお迎えし特別講義を開催します。

 

伝説のインテリアデザイナー「倉俣史朗」。倉俣のデザインは、常識にとらわれない発想と素材の革新性から生まれる。光や影、反射や透明感を巧みに操り、まるで現実の枠を超えた幻想的な空間を創造する。儚く、浮遊する、透明な、詩情ただよう夢の世界のようなインテリアデザインは、どのような発想で創られていったのか。倉俣デザインの思考をひも解き、倉俣デザインの魅力を未来へとつなぐ。

 

京都芸術大学 環境デザイン学科 特別講義

【五十嵐久枝氏講演会「倉俣史朗のインテリアデザイン1986~」】 

講師:五十嵐久枝(インテリアデザイナー/武蔵野美術大学教授)

日時:6月28日(金)18:00〜19:30

場所:京都芸術大学/直心館講堂・J41教室

聴講無料(京都芸術大学&他大学の大学生、高校生、社会人どなたでも参加可能)

問い合わせ先:京都芸術大学 環境デザイン学科(京都市左京区北白川瓜生山2-11)

直通TEL075 791 9289

 

今、あらためて倉俣史朗の伝説のインテリアデザインについてお聞きできる貴重な機会。デザインのお好きな方ならどなたでもご参加いただけますので、万障お繰り合わせの上、ぜひご参加ください!

特に登録の手続きは必要なく、当日会場の教室までお越しいただければ、基本どなたでも入れるシステムです。お席がなかったらごめんなさい。(*自由席なので早めのご到着がベストです)

白川通に面した大階段から教室まで5〜10分くらいかかります。一番楽ちんなアクセス方法は、白川通に面した瓜生山館(進々堂カフェが入っている建物)の右手入口から奥に進みEVでR階まで→人間館ピロティに到着→池を右手に見ながら右奥のトンネルに向かう→廊下をずーっと奥まで進みEVでR階まで→外に出たところからは会場案内のPOPを見ながら経路を進む→多分到着できると思います。迷子になったらすみません。当日バタバタで、お電話・メッセージなど一切ご連絡できないと思いますので、自力でご到着を!

 

展覧会【 倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙 】

会期:2024年6月11日(火)~8月18日(日)

時間:10:00~18:00(金曜日は20:00まで開館/入館は閉館30分前まで)

休館日:月曜日(7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)

観覧料:一般:1,700円 大学生:1,100円

場所:京都国立近代美術館

https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2024/459.html

 

<Sing Sing Sing >と<Apple Honey>の展示は、6月19日の午後から。

how high the moon>と合わせて3脚は、実際に座ることが可能だそうです!!!

【倉俣史朗展「倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙」】開催のご案内

没後30年以上を経た今なお人々を魅了する伝説のインテリアデザイナー「倉俣史朗」。夢の中にいるような空間を作り出した倉俣史朗の展覧会【倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙】が2024年6月11日から京都国立近代美術館にて開催されます。東京、富山と巡回してきた展覧会は、京都で終幕を迎えます。

展覧会【倉俣史朗のデザイン――記憶のなかの小宇宙】

会期:2024年6月11日(火)~8月18日(日)

時間:10:00~18:00(金曜日は20:00まで開館/入館は閉館30分前まで)

休館日:月曜日(7月15日(月・祝)、8月12日(月・休)は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)

観覧料:一般:1,700円 大学生:1,100円

場所:京都国立近代美術館

https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2024/459.html

 

<Sing Sing Sing >と<Apple Honey>の展示は、6月19日の午後から。

<how high the moon>と合わせて3脚は、実際に座ることが可能だそうです!

インスタライブ、講演会、ワークショップ、様々な関連イベントも開催。詳細・申込は美術館ウェブサイトまで。

■ギャラリートークをインスタLIVEにて配信

日時:2024年6月12日(水)18:30~

解説:五十嵐久枝(インテリアデザイナー)

宮川智美(京都国立近代美術館研究員・本展担当者)

https://www.instagram.com/momakyoto/

 

■記念講演・対談「倉俣史朗――その時代と表現」

日時:2024年6月22日(土)14:00~16:00

講師:沖 健次(インテリアデザイナー、元東京造形大学教授)

聞き手:橋本啓子(近畿大学教授)

会場:当館1F講堂

定員:先着80名(当日11時より1F受付にて整理券を配布。整理券はひとり1枚のみお渡しします)

参加費:聴講無料

 

■感覚をひらくワークショップ:ふれる、かたる、想像する 倉俣史朗のデザイン

日時:2024年6月30日(日)13:30~16:30(予定)

会場:京都国立近代美術館(企画展「倉俣史朗のデザイン―記憶のなかの小宇宙」にて)

対象:どなたでも

定員:30名、見えない・見えにくい方のご参加も歓迎します。(事前申込制、応募多数の場合は抽選)

参加費:無料 ただし展覧会「倉俣史朗のデザイン」の観覧券をご用意ください。障害者手帳をお持ちの方と介助者1名までは無料でご観覧いただけます。

協力:視覚に障害のある人とつくるアートプロジェクト実行委員会

 

■トークセッション:菊地敦己×西澤徹夫「デザインと表現」

日時:2024年7月13日(土)14:00~15:30

登壇者:菊地敦己(グラフィックデザイナー)、西澤徹夫(建築家)

会場:当館1F講堂

定員:先着80名(当日11時より1F受付にて整理券を配布。整理券はひとり1枚のみお渡しします)

参加費:聴講無料

映画『倭文(しづり) 旅するカジの木』

なぜ人は布をまとうのか・・・・・

化学繊維が人間の体を覆い尽くす現代に

<衣>の神秘的な始源へとダイブするドキュメンタリー

幻の織物 倭文とは。 カジの木が渡った海の道をたどり〈衣〉の始源に迫る旅/5月25日(土)より シアター・イメージフォーラムを皮切りに全国順次公開決定!

 

公式WEBサイト https://shizuri-movie.com/

 

監督:北村皆雄(映画監督・映像民俗学/人類学)

出演:語り 冨永愛

   神話 麿赤兒/コムアイ

倭文制作:山口源兵衛(帯匠 誉田屋源兵衛)

復元制作:石川 文江(染織家)/西川 はるえ(染織家)/妹尾 直子(染織家)

上映:京都シネマ 6月7日(金)〜20日(木)

   第七藝術劇場 6月8日(土)〜21日(金)

※関係者舞台挨拶を予定

 

誉田屋源兵衛 浴衣展 POP UP STORE

※一画で「倭文」を展示

日程:6月1日(土)~ 6月16日(日)

時間:11:00-20:00

住所:京都市中京区河原町通三条下ル山崎町251

   京都BAL 1階 POP UP SPACE

【ART】関西・2023 秋の展覧会情報

《大阪》

▪️特別展 生誕270年 長沢芦雪 ー奇想の旅、天才絵師の全貌ー

2023年10月7日(土)~12月3日(日)

前期:10月7日(土)~11月5日(日)

後期:11月7日(火)~ 12月3日(日) 

10:00 ~ 17:00 (入場は16:30まで)/月休

大阪中之島美術館4階展示室 (大阪市北区中之島4-3-1)

https://nakka-art.jp/exhibition-post/rosetsu-2023/

 

《京都》

▪️芭蕉布 人間国宝・平良敏子と喜如嘉の手仕事

2023年9月9日(土)〜 2023年10月29日(日)

10:00~19:30(入場19:00まで)

えきKYOTO(JR京都伊勢丹7F隣接)

https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2308.html

 

▪️特別展 もしも猫展

2023年9月23日(土)〜 2023年11月12日(日)

10:00~18:00(入場17:30まで・金19:30まで)/月休

京都文化博物館

https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/20230923-1112/

 

▪️特別展 東福寺

2023年10月7日(土)~ 12月3日(日)

前期展示:2023年10月7日(土)~11月5日(日)

後期展示:2023年11月7日(火)~12月3日(日)

9:30 ~ 17:30 (入場は17:00 まで)/月休

京都国立博物館 平成知新館

https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/special/tofukuji_2023/

 

▪️竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー

2023年10月7日(土)〜12月3日(日)

前期 10月7日(土)〜11月5日(日)

後期 11月7日(火)〜12月3日(日)

10:00~18:00(入場17:30まで)/月休

【夜間延長開館】11/11(土)のみ 20:00 まで(最終入場は19:30)

京セラ美術館

https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20231007-20231203

 

▪️京都画壇の青春―栖鳳、松園につづく新世代たち

2023年10月13日(金)~12月10日(日)

10:00~18:00(入場17:30まで・金19:30まで)/月休

京都国立近代美術館

https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2023/455.html

https://kyotogadan2023.exh.jp/

 



▪️若冲と応挙

Ⅰ期  2023年9月10日(日)〜2023年11月12日(日)

Ⅱ期 2023年11月19日(日)〜2024年1月28日(日)

<休館日>

2023年11月13日(月)~2023年11月18日(土)

2023年12月27日(水)~2024年1月5日(金)

10:00~17:00(入場16:30まで)

相国寺承天閣美術館

https://www.shokoku-ji.jp/museum/exhibition/jakuchu-ohkyo/



▪️ガウディとサグラダ・ファミリア展

2023年9月30日(土)~12月3日(日)

9:30~ 17:00(入場16:30まで)/月休

*入館は全てWEB事前予約制 → https://www.e-tix.jp/sagawa_artmuseum/

佐川美術館

https://www.sagawa-artmuseum.or.jp/plan/2023/07/post-140.html

https://gaudi2023-24.jp/

2023.09.03. 【訃報】美しき方とのお別れ

本日93日「吉澤暁子先生お別れ会」が執り行われました。参列できませんでしたが、お世話になりました吉澤暁子先生への思いを馳せながら。

【美しき方とのお別れ】

酷暑が続く真夏の京都。お盆を目の前に、美しき方とのお別れが訪れてしまいました。

2023年8月12日に着付師・吉澤暁子先生がご逝去されたと知る。あまりにも突然の訃報に動揺し、先生のことを思い出す度に号泣してしまい、数日間気持ちが不安定なまま続いています。なんて言えばいいのでしょう、悲しすぎる、残念すぎる、他に言葉がありません。

京都に移住してきた13年前に、大阪や京都の街中で偶然吉澤先生のお姿をお見かけしては、ヤギと一緒に「かわいいねぇ」「キリッとカッコよく美しい人だねぇ」なんて、(隠れファン)こっそりヒソヒソお噂していました。大好きな雪花絞のご縁から、藤井絞祭で藤井絞さんの本社へお伺いした際に、吉澤先生にご挨拶させていただいたのが最初だったかと思います。

それ以来、街中で勝野を見かけてはわざわざ追っかけてきてまで「最近、どない?元気してる〜?」なんて気さくにお声をかけてくださったり、京洋食まつもとでお食事してるときにお話ししてくださったり。いつもお美しくチャーミングな笑顔と男前な心意気にとてもパワーをいただきました。

きものサローネでも何度もお世話になりつつ、最も吉澤先生と交流させていただいたのは、2021年11月に開催したhibaco企画の「大人の振袖展」です。振袖作品のお着付けを「吉澤暁子 きもの着付け教室」にご依頼し、振袖コーディネートに勝野屋小物を使うご相談をしたり、展示会場でのトルソー着付けを全てお願いいたしました。

トルソー13体もの振袖着付けに対し、お弟子の着付師さん達が吉澤先生を司令塔に一斉に着付けていくプロの現場に初めて遭遇したのですが、とても貴重な経験でした。お弟子さんの着付けを途中で厳しくチェックしながら、励まし誉めつつ、緊張感を持ちながら完璧な着付けを行なっていく。プロフェッショナルの仕事とはこんなにもすごいものなのか、と感動したことを今でも忘れられません。今までで見た中で、一番カッコよく、美しい、完璧なる着付け、ものすごい体験でした!

いつかまたお仕事でお着付けをお願いするなら、いつか他装着付けを習うなら吉澤先生に…なんて思っておりましたのに。昨年から私自身の身体の悪魔との戦いもあり、すっかり着物から遠ざかったままですが、「吉澤先生、お元気かしら?そろそろまつもとにお食事に伺わなくては〜」なんて思っておりましたのに。「いつか…」なんて考えて、すっかり長い間お会いしないままとなってしまい、本当に残念でなりません。お世話になったお礼をきちんとお伝えできないままとなり、本当に心残りです。

きもの業界を良くしていこうとご尽力されてきたご功績、人のご縁を繋ぎ人を育ててこられましたこと、優秀なお弟子さん達がこの軌跡をしっかり繋いでいかれることと思います。

吉澤先生と交流させていただいた思い出をずっと心深く刻みつけていきたいと思います。吉澤先生、誠にありがとうございました。どうぞ天国で安らかにお眠りください。謹んでお悔やみと、心からご冥福をお祈りいたします。

 

#吉澤先生と一緒

写真、第一弾。藤井絞祭・京洋食まつもとでのきものパーティー。

 

写真、第二弾。hibaco企画「大人の振袖展」のとき。プロフェッショナルな吉澤先生と門下生の皆様による素晴らしきお着付け仕事いろいろ&吉澤先生と栗山工房・西田さんトークショー&イベントに関わった皆様と。

【 野井成正さん追悼展 東京 】開催のご案内

◾️主催者メッセージ

野井成正さんが、昨年8月に旅立たれてから早1年がたとうとしています。

3月には、大阪の中之島美術館とgrafさんに大勢の方々が集い、野井さんを偲ぶ会が行われました。

その時に、予告させていただいた、東京での追悼展示とnoi barの再現。

ご逝去から1年の節目に、計画をしています。

 

野井さんと初めてお会いしたのは、2010年。

その頃、中之島バンクスでの伝説の展示「design de」の準備をされていて、

構想段階の図面や模型を心躍る思いで拝見したことは、忘れ難い思い出です。

中川ケミカルもカッティングシートで会場設営のお手伝いをさせていただきました。

 

杉材や竹材を縦横無尽に組み上げて構成された空間。

1ミリの迷いもなく、体全体をつかって一気呵成に描かれていくモノクロの壁画。

ありがちな枠組みを軽々と超えて、

人間の本来の感覚というのは、こんなに開かれたものなのだということを

「外から内 / 内から外」で、具現化して見せてくださいました。

 

「あそこに顔をだしているだけで脳が喜ぶ感覚」にひきよせられ、夜毎に集うクリエーター達。

その密度は心身にしみわたり、今も自分の中で、

大切なことは何なのか、という一つの原点になっています。

 

その後、野井さんには、2011年に竣工した中川ケミカルの企業発信スペース、

MATERIO base の設計を手掛けていただくことになります。

東京での野井空間は、大阪よりも数少ないため、当時注目を集め、

大学の研究課題になって学生さん達が見学にみえたりしていました。

オープン当時は、 野井さんと内田 繁さんのトークショーを開催したり、

noi bar in MATERIO baseで、野井さんにシェーカーを振っていただいたり。

東京の方々にも野井さんのお人柄と空間に触れていただく貴重な機会となりました。

 

ご逝去から一年の2023年8月に、そんな時間を再生しようという計画が

最後の弟子、松本直也さんとのお話しの中で、自然と生まれました。

かつてのdesign deの時空間がいつまでも心に残り、未来に繋がっているように。

野井さんご逝去から1年の節目に、心のこもった場と時間が作れればと思いました。

皆様のご参加を心よりお待ち申しあげております。

 

2023年8月

株式会社中川ケミカル クリエイティブ・ブランディング統括 小沼訓子

 

◾️展示概要

会期:2023年8月24日(木)〜8月27日(日)

[第一会場] MATERIO base

 <中川ケミカルの企業発信スペース> 野井成正 空間デザイン(2011年)

103-0004 東京都中央区東日本橋3-11-12  Google maps

[第二会場] CSデザインセンター 

<中川ケミカル本社3階 ショールーム> 

103-0004 東京都中央区東日本橋2-1-6 3階 <トーク会場は5階>  Google maps

 

◾️インスタレーション

8月24日(木)〜25日(金)10:30-21:00

8月26日(土)〜27日(日)10:30-18:30

[第一会場] MATERIO base <杉材のインスタレーション>

[第二会場] CSデザインセンター <野井成正の手がけた空間 原寸大設計図面のスペース、ドローイングなど>



◾️トークショー

[第二会場] 中川ケミカル本社5階

8月24日 木曜 18:00-19:30 ゲスト 小泉誠+松本直也 ほか

8月25日 金曜 18:00-19:30 ゲスト 内田みえ ほか

*ご応募多数の場合には、抽選に承らせていただく場合があります。

参加方法:要申込、専用フォーム https://onl.la/PvRhdbs にて受付

参加費:無料

 

◾️noi bar Tokyo

[第一会場] MATERIO base

野井さん設計空間×杉のインスタレーションとnoi bar (キャッシュオン)

トークのお帰りにぜひお立ち寄りください。(ご予約不要)

IMADEYA 白土暁子

8月24日 木曜 19:00-21:00

8月25日 金曜 19:00-21:00

______________________

プロジェクトメンバー:松本直也 / 近藤卓生 / 河上友信 / 蓮池亜紀 / 田中陽子 / 永富裕幸 / 浅野 豪

主催:中川ケミカル

詳細https://nakagawa.co.jp/news/2023/08/08/5250/

______________________

◾️地図

*[第一会場]と[第二会場]は、互いに徒歩1分

●都営浅草線 東日本橋駅B2出口 徒歩1分

●都営新宿線 馬喰横山駅A4出口 徒歩1分

●JR馬喰町駅 徒歩5分(東日本橋駅、馬喰横山駅に地下で連絡)

●JR浅草橋駅 徒歩10分

●日比谷線 小伝馬町駅 徒歩10分

●東京駅八重洲口からタクシー約12分

【ART】関西・2023 夏の展覧会情報

《大阪》

▪️民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある

2023年7月8日(土)~9月18日(月・祝)

10:00 ~ 17:00 (入場は16:30まで)/月休

大阪中之島美術館4階展示室 (大阪市北区中之島4-3-1)

https://nakka-art.jp/exhibition-post/mingei-kurashi/

▪️Parallel Lives 平行人生 — 新宮晋+レンゾ・ピアノ展

2023年7月13日(木)~9月14日(木)

10:00 ~ 17:00 (入場は16:30 まで)/月休

大阪中之島美術館5階展示室 (大阪市北区中之島4-3-1)

https://nakka-art.jp/exhibition-post/parallel-lives/

 

▪️渡仏から110年 藤田嗣治展

2023年3月2日(木)~ 7月31日(月)

10:00 ~ 17:00 (入場16:30まで)/火水休

山王美術館(大阪府大阪市中央区城見2丁目2−27)

https://www.hotelmonterey.co.jp/sannomuseum/exhibition/202303.html

 

《京都》



▪️開館60周年記念

Re: スタートライン 1963-1970/2023

現代美術の動向展シリーズにみる美術館とアーティストの共感関係

2023年4月28日(金)~7月2日(日)

10:00~18:00(入場17:30まで・金19:30まで)/月休

京都国立近代美術館

https://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionarchive/2023/453.html

+コレクション展「北大路魯山人」

 



▪️特集展示 茶の湯の道具 茶碗

2023年6月20日(火)~ 9月10日(日)

9:30 ~ 17:00 (入場は16:30 まで)/月休

京都国立博物館 平成知新館3F-1

https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/feature/b/chanoyu_2023/

 

▪️四百年遠忌記念特別展「大名茶人 織田有楽斎」

2023年4月22日(土)〜6月25日(日)

10:00~18:00(入場17:30まで・金19:30まで)/月休

京都文化博物館4階・3階展示

https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/odaurakusai/

 

▪️発掘された珠玉の名品 少女たち-夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションよ

2023年7月15日(土)〜 2023年9月10日(日)

10:00~18:00(入場17:30まで・金19:30まで)/月休

京都文化博物館4階・3階展示

https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/shoujotachi/