【展覧会巡り「小椋会」「中里太亀 酒の噐」】の日の着物コーディネート。

白地に薄紫色と薄瓶覗色をぼかし染めにし、藍墨色を縫い締め絞りした単衣紬+薄紫色のタイシルク半幅帯。

帯締めは京紫色の真田紐(三分)+緑色のガラス製帯留め(東風杏)でアクセント。

「小椋会」の会場で、年配の気品あるマダムからめっちゃコーデを褒められて、とても嬉しい日でした。

まだ気温は30度近くになる夏日の京都ですが、もう気持ちは秋なので、日中の暑さは我慢して単衣投入。この時期は夏帯にするか袷時期の帯にするか悩むので、半幅帯がとても重宝します。10月入るまでは半幅帯ばかりになりそう。