5月29日は「呉服の日」の着物コーディネート。
着物日和はうれしいのだけれども、京都の最高気温は31度の予報。もう真夏!
もう薄物でもいいくらいの気温ですがさすがにまだ早いので、インナーの汗対策をしっかり施し、まだ今年袖を通していなかった単衣をチョイス。
クリーム色地に沙羅双樹(さらそうじゅ/夏椿とも呼ばれる)柄の単衣小紋に、赤紫色地に箔押し市松柄名古屋帯。集まりの年齢層がわからなかったので、上品めのコーディネートに。

帯締めはレモンイエローの冠組み、帯揚げもレモンイエローで爽やかに。

「上方の浮世絵」展へ行った日の着物コーディネート。
本町キモノフリーマーケットの時のコーディネートふたたび。春らしいコーディネート、春のうちに撮影しとかないとね。
単衣の若草色地に白格子の伊勢木綿に、キモノハジメかえる堂・ケロタンさんの半幅帯。

帯締めはディープグリーンの三分紐に、東風杏・三品さんの帯留め。

ギュウちゃんに会いに行った日の着物コーディネート。
映画「キューティー&ボクサー」に、満開の桜の下を乃り子さんがお着物で、ギュウちゃんが撮影しながらおふたりでお散歩するシーンがある。ニューヨーク滞在が長いご夫妻にはお着物だと喜んでもらえるかしら?と着物で行ってみる。
白地に赤い蚊絣でランダムに四角が配された単衣の白大島に、赤紫地市松箔押し柄名古屋帯で。イメージは日本のお寺や庭園の石畳。

小物は、白地に赤い飛び絞りの帯揚げ、白い丸組み帯締めで、全体をすっきりと。

ギュウちゃんのライブペインティング作品の前で。

宇治「丸久小山園」新茶製造工場見学会に行った日の着物コーディネート。
5月半ばでも初夏を思わせる日だったので、着物は単衣の久留米絣。かたばみ丸紋、寿の文字、鶴が織出された珍しい正絹の絵絣です。
インパクトの強い着物に合わせる帯は難しいので、綺麗なオレンジ色の木綿の絞り名古屋帯で。足元は、前日の雨での茶畑のぬかるみに備え黒下駄で。

小物は着物に同化するように、藍色〜瓶覗き色グラデーションの帯揚げ、白〜藍色グラデーションの帯締めに統一。

見学の最後に、抹茶ソフトとほうじ茶ソフトをいただきます!食いしん坊、これが最大の目的でもあるので、満面の笑みです(笑)。

「アンドレアス・グルスキー」展、「背守り−子供の魔除け−」展 の日の着物コーディネート。
春の牡丹の開花している季節に一度は召しておかねばと、白地に紫色牡丹柄名古屋帯を中心にコーディネート。
着物は単衣の白地江戸紫色縦縞ぼかし染め小紋。帯は白地に紫色牡丹柄染め名古屋帯。


小物は、萌黄色地麻の葉紋様織出しにターコイズブルードット絞りの帯揚げ、萌黄色の冠組み帯締めで全体にすっきりと。


「背守り−子供の魔除け−」展 の後にカレンブロッソへ顔出し。店長の村上さんと。
カレンブロッソには新作のオリジナル浴衣や、POPな色の新作草履など、可愛い商品がいっぱいでした。またゆっくり伺いたいと思います。

東福寺・光明院、祇園散策の日の着物コーディネート。
この日も晴天で初夏のような気候だったので、着物は単衣!もう単衣しか無理!
オフホワイト地に藍色の荒波文様の型染め着物に、タイシルクのレモンイエロー半幅帯で。




光明院にて。



日傘とバッグもイエローで統一。

初日の着物コーディネート。帰宅後深夜に撮影したのでシワシワですが…。

着物は、こころやさんで以前お見立てしていただき、着物さくさくsumomo先生にお仕立てしていただいた、メロングリーン地に白格子の伊勢木綿。初の伊勢木綿だけど、思ったよりも着やすい印象。阿波しじらより裾さばきはいいんじゃないの?
帯はフリマにも出店されているケロタンさんのオリジナル木綿半幅帯。
グリーンの3分紐帯締めはゑり正。帯留めは東風杏・三品さんの作品。
このコーディネート、春らしくてめっちゃお気に入り!後日また着る機会を作って、後姿もアップしますね。
2日目のコーディネートは写真無し。またこれも後日リベンジしてみます。
初日の早い時間帯に、中学校、高校の同級生のつっくんが会場に来てくれました!ありがとうね〜、つっくん!(早く着物デビューしようよーwww)

京都冬の特別公開中の知恩院三門楼上見学へ行ったときの着物コーディネート。
ご近所までなので、楽ち〜んにカジュアルで。
くすんだピンクと淡いブラウンの格子柄紬にタイシルク半幅帯で。

後のおはしょりがやぐちゃやんっ!!!(笑)

この着物の再度が微妙なこともあって、意外と合わせる帯が難しい。合わせてみた結果、着物と似ている色の色相と彩度とでこの帯に。全体が渋いので、帯締めには鮮やか紫色の三分紐。

帯留めは東風杏・三品さんのクリスマスカラー帯留めを。

タイシルク半幅帯は、渋みのある薄紫とグレーピンクの微妙に虎柄っぽい絣織。割角出し結び。

橋本健二建築設計事務所クロージングパーティーへ行ったときのコーディネート。
鮮やかなコバルトブルー地に竹柄を織出したアンティーク錦紗の着物。金糸と赤糸が少し入っているのがアクセント。お袖は70cmくらいあって、ぴらぴらしてるのが好き。

背中のシワはどうやっても自分ではうまく取れない。錦紗は柔らかい生地なので余計に目立ちますね。衿もあまり抜けていない。まだまだ着付け精進しなくては。

帯揚げは京紫色、帯締めは牡丹色(道明)。結ぶの下手ね、紐がねじれてるし。帯飾りはOstara(大山キモノ)。

帯は白地に孔雀の羽根が織出され銀糸、箔押しの入った名古屋帯。バキッと鮮やかで大好きな帯。
