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2014.05.13. 着物コーディネート

宇治「丸久小山園」新茶製造工場見学会に行った日の着物コーディネート。

5月半ばでも初夏を思わせる日だったので、着物は単衣の久留米絣。かたばみ丸紋、寿の文字、鶴が織出された珍しい正絹の絵絣です。

インパクトの強い着物に合わせる帯は難しいので、綺麗なオレンジ色の木綿の絞り名古屋帯で。足元は、前日の雨での茶畑のぬかるみに備え黒下駄で。

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小物は着物に同化するように、藍色〜瓶覗き色グラデーションの帯揚げ、白〜藍色グラデーションの帯締めに統一。

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見学の最後に、抹茶ソフトとほうじ茶ソフトをいただきます!食いしん坊、これが最大の目的でもあるので、満面の笑みです(笑)。

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2014.05.13. 宇治から祇園へ(京都お散歩日記)

宇治「丸久小山園」新茶製造工場見学会の終了後は、宇治界隈の神社などに立ち寄るには遅い時間になってましたので、どこにも寄らずに祇園まで帰ってきました。
祇園も近所とはいえ、まだまだ未開拓のお店も多いので、今回は新規開拓で「鍵善良房 四条本店」へ。

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店頭入口を入ってすぐ、暗めの店内に風情ある時代を経た木製家具やショーケースがどどーんとお出迎え。これだけで「ああ、京都の老舗って違うな」と実感させられます。建物は平成1o年に新築になったそうですが、創業300年の歴史を伝える重厚感は、新しくなった建物でも存分に表現されています。

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物販ゾーンからゆっくり店内の奧へ進んでいくと、現代的なモダン和風の喫茶室が広がります。

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最奥には蔵と日本庭園があり、降り注ぐ日光と広がりが気持ちいい。

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名物の「くずきり」をいただきます。二段重ねのお重に入ってきます。

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蓋を開けると中段に漆黒の黒蜜!黒蜜は波照間産黒糖を使用しており、濃厚なコクがあります。

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下段に涼しげな半透明の葛きり。葛には吉野葛100%を使用しているそうです。つるるん、ぷっりぷりで、のど越し爽やか!

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もうひとつは、四条本店でしか味わえない「わらびもち」を。

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波照間産黒糖の黒蜜をたっぷりかけていただきます。

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上質の素材と手間隙かけて作られる甘味、静かで豊かな空間。四条通りに面しながら、表の喧噪を忘れさせてくれるオアシスです。歩き疲れてゆっくり過ごしたい時に最適です。

また最近四条通り南側に「ZEN CAFE + Kagizen Gift Shop」なる鍵善良房の新しい業態のカフェが2012年秋にオープンしたそうです。近いうちにそちらも探訪したいと思います。

 鍵屋良房 四条本店のすべての写真はこちら → ★★★

 

鍵善良房 四条本店

時 間:9:00~18:00(喫茶オーダーストップは閉店の15分前)
定休日:月曜日(祝祭日の場合は翌日)
住 所:京都市東山区祇園町北側264番地
電 話:075-561-1818

 

次へ続きます…☆☆☆

2014.05.13. 宇治「丸久小山園」新茶製造工場見学会

朝から快晴のお天気に恵まれ、宇治「丸久小山園」新茶製造工場見学会に行ってきました。

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見学会はトータル約1時間半。まずはお部屋にて、日本茶についてのビデオから始まります。

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昔ながらの石臼の解説。石臼は斜めに凹んだ歯が交互になるように作られているんですね。天然の日本産御影石の石臼でゆっくり挽くことで、静電気を与えずきめ細かな(ミクロの世界)美味しいお抹茶が製造できるそうです。丸久小山園のお抹茶は現在でもお茶を挽くのは、御影石で行っておられるそうです。(詳細は見学会最後の方でわかります!)

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お抹茶の原材料になる「甜茶(てんちゃ)」(かぶせ茶)の茶園を見学。雨上がりの日で、水滴でキラキラきらめく茶園の美しいこと! 

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最上級のお抹茶用の茶園では、昔ながらの方法で日よけに天然の無農薬の葦藁を使用し、茶園の天井・横をすべて覆い尽くし、天候により毎日日光を調整しながらゆっくりゆっくりと茶木を育ててゆくのです。時間が経ち風雨で傷んだ葦藁は、茶園の畑の土に混ぜて肥料にし、最後まですべてを利用するそうです。自然の恵を利用して自然に恩返しする、究極のエコ。(最近では樹脂製網を日よけに使用することも多いそうですが、天候により蒸れてしまうので、あまり良くないそう。)

 新茶の茶摘み体験をさせていただきます。

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新茶摘み体験の後は、製茶場で新茶の製造工程を間近に見学させていただきます。

まずは蒼蒼とした新茶の茶葉が、より鮮やかな緑色に、やわらかくなるまで蒸されます。

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蒸された茶葉は、天井まで6mはあるグリーンネットの中を送風で吹き上げられ、大まかな乾燥を。その後、レンガ造の乾燥スペースの中でボイラーの熱風で熱されながら時間をかけて徐々に乾燥させていきます。

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乾燥されたものが「碾茶(てんちゃ)の荒茶」となります。140513-koyamaen31

 

乾燥後の茶葉「碾茶の荒茶」は、茎・葉筋・葉くず・葉に分けられ、抹茶の原材料となる「仕立碾茶」へと加工されていきます。

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分けられた葉の部分は、機械の中で光学的なセンサーにより数種類の緑色のランクに分けられます。

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緑色をランク分けされた「仕立碾茶」は、大きな紙袋に入れた状態で低温の冷蔵庫で寝かされ、石臼で抹茶に加工される時まで鮮度を保ちます。

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碾茶工場の見学後は、玉露・煎茶工場の見学です。ここで、煎茶、ほうじ茶、茎茶、粉茶へ加工されていきます。

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そして工場見学最後の圧巻の風景は、コレでしょ!!!抹茶製造マシーンがぐーるぐる!(昨年までは撮影禁止の機密事項、今年は撮影許可された)

すべて自動のマシーンですが、日本産御影石製の石臼を使用し、熱をかけない一定のスピードで、最上級のお抹茶が製造されていきます。 静電気大敵、滅菌室でもあるので、関係者以外立ち入り禁止。見学はガラスの囲いの向うからしかできません。140513-koyamaen48140513-koyamaen52

 

抹茶製造マシーンでテンションMAX(!)になった後は、お部屋に戻りお抹茶と茶団子をご馳走になります。お抹茶は、コクと苦みの中にふくよかな甘みがあり、とても美味しい!!!

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見学会終了後には、ジェラートタイプの抹茶ソフトとほうじ茶ソフトをいただきます!どちらも甘みが少なく、お茶の風味が濃くて美味しい!

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見学会の他の写真は、こちら

 

丸久小山園の新茶製造見学会は、毎年八十八夜が過ぎる頃5月10日前後の5日間程開催されます。ご興味のある方は毎年4月に申し込みが開始されるので、直接工場へ「DM送付希望」とお問い合わせください。

 

丸久小山園

本社:京都府宇治市小倉町寺内86番地

お問い合せ電話:0774-20-0909

 

杉木源三氏デザインの素敵なお店、丸久小山園西洞院通店・茶房「元庵」でも茶葉の販売と、喫茶ができますよん。ソフトクリームもいただけます。夏の京都散策の途中に、どうぞお立ち寄りくださいませ☆

 

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2014.05.11. 着物コーディネート

「アンドレアス・グルスキー」展「背守り−子供の魔除け−」展 の日の着物コーディネート。

春の牡丹の開花している季節に一度は召しておかねばと、白地に紫色牡丹柄名古屋帯を中心にコーディネート。

着物は単衣の白地江戸紫色縦縞ぼかし染め小紋。帯は白地に紫色牡丹柄染め名古屋帯。

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小物は、萌黄色地麻の葉紋様織出しにターコイズブルードット絞りの帯揚げ、萌黄色の冠組み帯締めで全体にすっきりと。

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「背守り−子供の魔除け−」展 の後にカレンブロッソへ顔出し。店長の村上さんと。

カレンブロッソには新作のオリジナル浴衣や、POPな色の新作草履など、可愛い商品がいっぱいでした。またゆっくり伺いたいと思います。

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2014.05.11. グランフロント大阪ショップリサーチ

「背守り−子供の魔除け−」展は、だだっ広いグランフロント大阪。何度か訪れているものの、気になるインテリアデザインのお店をすべてリサーチできたわけではなく、今回念願の「nana’s green tea : 抹茶&日本茶カフェ」(インテリアデザイン:KAMITOPEN一級建築士事務所)へ初潜入。

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空間デザインは木目調のシートや化粧板を匠に使ったデザインで、ナチュラルさとかわいさとカッコ良さと、いいバランスでまとめあげた秀逸なデザインであることがよく分かる。140511-nanasGT3

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家具に近寄ってどうなってるか調べまーす。BOX席の円形パーティションがどうなってるかっていうと、3mm程度のスチール下地に木目調不燃シート貼。コーナー部分とか、シート業者さん相当がんばったのがよく分かる。たいへんやっただろうなー。140511-nanasGT8

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 小腹空いたので定食をいただきます。マグロとろろ丼はまあまあ美味しい。セットのアイスグリーンティーは甘み無しを選べず、仕方なくスタンダードでいただきましたけど、やっぱり甘すぎる!(抹茶は濃く、苦くないとね!)140511-nanasGT-f1

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 スイーツもいただきます。やっぱり抹茶フェチとしては、抹茶パフェをいくしかないでしょう。見た目はすごいテンション上がる!!!でも、抹茶は濃さ足りず甘すぎて、下半分はほとんど抹茶寒天(味薄い)。まあ想定した通りのお味でした…。(いまのところ抹茶パフェは京都「辻利」が一番美味しいと思う)

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他に歩いていて気になったインテリアデザインのお店「LUCCA LLENA(ルカ リエナ)」靴店。インテリアデザイン設計は、乃村工藝社・松浦竜太郎氏。
スチールメッシュの半円形柱造作に陳列棚を仕込んでいる。森の木々の間を通り抜けるようなイメージの、可愛いデザイン。ディスプレイはかなり難しそうだけど、このインテリアの美しさを活かせるよう、お店のスタッフにがんばってほしい。

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2014.05.11.「背守り−子供の魔除け−」展へ

大阪国立国際美術館「アンドレアス・グルスキー」展の後は、グランフロント大阪へ移動し、「背守り−子供の魔除け−」展 @ LIXILギャラリー大阪へ。「背守り」展 、とても素晴らしかったです!

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大人の着古した着物を子供用に仕立て替え、背中心の無い子供の着物の背から邪気が入らぬように背守りを必ず入れる。仕立て替えられた子供着物の状態の良さ、デザインの素晴らしさも素晴らしく、様々に工夫された背守りのデザインも多種多様。“ 親が子を思う一針 ” が本当に感動的でした。

許可をいただき会場内の展示作品を撮影させていただきました。背守りは刺繍、アップリケなど数種類に分類され、個人のセンスで様々なデザインが残っています。シンプルに赤い糸で3針縫っただけのものから、大きな亀のぬいぐるがついた背守りも。

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女学校では背守りの縫製の仕方やデザインについても教えていたそうです。下記写真は女学校の教本。

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そして、現代の生活にも「背守り」の風習を取り入れましょうよ、と、子供のTシャツに可愛らしく端切れや簡単なステッチなどで「背守り」を入れた実例の展示もありました。これは素敵ですね。子供の服に簡単でいいので、さり気なく「背守り」を入れる。お裁縫が苦手なお母さんでもできそうです。

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残りの写真はこちらへ → ☆☆☆

 

この展覧会、現在は東京のLIXILギャラリーに巡回しています。東京方面の方は、ぜひお見逃し無く!!!

「背守り−子供の魔除け−」展 @東京
会期:2014年6月5日(木)〜8月23日(土)*会期中展示替えあり。
休館日:水曜日、8月14日〜17日お盆休み
時間:10:00〜18:00
料金:無料
場所:LIXILギャラリー1 東京
   東京都中央区京橋 3-6-18 東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2F

*関連トークイベント _「背守りから見える<世界>」
日時:2014年7月29日(火) 18:30~20:00
!定員に達し予約受付終了!残念ながらキャンセル待ちは受付けていないそうです。

 

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2014.05.11.「アンドレアス・グルスキー」展へ

評判の良い 「アンドレアス・グルスキー」展 が観たくて、最終日に大阪・国立国際美術館へ。最終日なのですごい混み具合になるかと思ったけど、午前中から攻めて正解。そこそこの混み具合で、かなりゆっくりと堪能しながら拝見できました。とても大きなサイズの作品群で、やはり実物で体感しないとわからないすごさがあります。最終日でも観に行ってみて、とてもよかったです!

日本で撮影された《 カミオカンデ 》の写真作品のポスターパネルの前で。

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国立国際美術館地下の高松次郎作品。

高松次郎氏といえば、伝説のインテリアデザイナー・倉俣史朗氏と高松次郎氏による共作による東京・新宿2丁目のバー「サパークラブ・カッサドール」(1967年をみなさんご存知ですよね!

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高松次郎作品前で。

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2014.05.07. 着物コーディネート

東福寺・光明院祇園散策の日の着物コーディネート。

この日も晴天で初夏のような気候だったので、着物は単衣!もう単衣しか無理!

オフホワイト地に藍色の荒波文様の型染め着物に、タイシルクのレモンイエロー半幅帯で。
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光明院にて。
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日傘とバッグもイエローで統一。
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2014.05.07. 東福寺から祇園へ

東福寺から祇園へ移動。以前からリサーチしたかったお店探訪へ。

まずは祇園花見小路に面する「ライカ京都店」へ。京町家を現代的に改修した建物。内部空間は壺庭と天窓から差し込む光も爽やかで清々しい空間になっています。1階はカメラ機器展示販売、2階は写真ギャラリーで誰でも無料で見学可能です。 140507-leica1

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次に辻村久信氏デザインの「マールブランシュ 加加阿365 祇園店」へ。祇園花見小路から東へ入る、少しわかりにくい場所だけど、あえて宣伝も何もせずひっそりとオープンさせているそうです。 140507-kakao1

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京町家を改修したお店で、ファサードはいたって普通の趣ある京町家。しかし中に入ってビックリ、内装にぶったまげ!!!
このお店のコンセプトは「日日是好日」。365日毎日味の違う生チョコレートをお届けするということで、チョコレートに添える「365日分の紋」と「メッセージ」が日替わりであるのです。その「365日分の紋」が天井に刷られているのですけど、全面18金金箔貼(!)なんですってよ!ふつうはゴールドのシルクスクリーンか、ダイノックやカッティングシート貼りにすると思うんですけど、全部本物の金箔!辻村さんの狂気を感じました!140507-kakao3 

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365日毎日味の違うチョコレートをお届けしよう、「365日分の紋」を考えよう、と言い出しっぺはマールブランシュのグラフィックデザインを手がけていらっしゃる三木建氏だそうです。三木建さんも狂気!

「365日分の紋」が彫られた壁面は、銅の無垢プレート!狂気!狂気!

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 マールブランシュのパッケージなどのグラフィックデザインは、どれもこれも本当に素晴らしい。「加加阿365」のパッケージもよくできてますよー。おもたせにしやすいパッケージ、可愛らしいデザイン、実物をぜひ店頭でお手に取ってみてください☆140507-kakao5

  マールブランシュ 加加阿365祇園店

 
リサーチ終えて、お夕食は久しぶりに鰻「かね正」へ。 140507-kanesyo1

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金糸丼(うなぎは金糸卵の下だよ)は相変わらず絶品!140507-kanesyo3

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うな重も申し分無く、絶品!140507-kanesyo5

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そして肝焼きは、たまりません!!!140507-kanesyo7

 鰻「かね正」

 みなさま祇園散策の際に、ぜひ訪れてみてくださいね☆

 

次へ続きます…☆☆☆

2014.05.07. 東福寺山内・光明院へ

つつじの盛りの光明院が観たくて、青もみじ狩りも兼ねて東福寺まで着物散歩。

東福寺の入口、臥雲橋(がうんきょう)から通天橋を望む渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)は、青もみじが青々と活き活きと。

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光明院までの道中もきらめく青もみじが続きます。

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光明院のエントランスのつつじは満開! 140507-komyoin1

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 光明院は「虹の苔寺」とも言われます。方丈庭園「波心庭」(作庭:重森三玲)のつつじの盛りには少し早かったようですが、美しい新緑の庭園も素晴らしく。人も少ない時季で、ゆっくり心ゆくまで堪能できました。(5月中旬頃、雨の日の後に観るのがベストなのですね。来年リベンジしたいと思います。)

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春も初夏も秋も素晴らしい光明院。ぜひ東福寺へ訪れる際には、みなさまお見逃し無く!

次に続きます… ☆☆☆