大学授業の帰りに、久しぶりにアイタルガボン@河原町丸太町へ。コロナ禍に突入しちゃってから随分とご無沙汰してしまったので、調べてみたら、実に4ヶ月ぶり!(コロナ禍でもテイクアウトしていたの知っていたのに、全然行かずに、すみません…)
アイタルガボン10周年、おめでとうございます!!!
実は勝野も京都に移住してから、ちょうど6月末で10周年。アイタルガボンとは同期の桜なのです。
夕方飯(授業のある日は大体ランチが軽いのでお腹空くの)浅利とアスパラガスとフレッシュトマトのオイルパスタ、サラダ付き+アイスキャラメルモカ(激ウマ!)をいただく。
帰りに10周年の記念品をもらっちゃいました。帰宅後に開封すると「10」の自家製クッキー(ごま入り全粒粉)。ありがとうございます!
10年という歳月の中では、人生いろんなことがあるけれど、これからの10年も京都で無事に過ごせますように。
「夏越祓(なごしのはらえ)」または「水無月祓(みなづきのはらえ)」と呼ばれる神事の日。
今日ではありませんが、10日ほど前に、今年も水無月をいただくことができました!
仙太郎さんの水無月、白と黒。小豆の美味しい仙太郎さん。ぷりぷりこっくりな小豆が安定の美味しさ。
コロナ禍の自粛生活スタイルは今後も継続する必要がありますが、今年ももう残り半年。皆さまと自身の無病息災を願って。
暑い夏を乗り切ってまいりましょう!
コロナ禍による影響で5月下旬から前期授業がスタートした京都芸術大学(旧:京都造形芸術大学)のオンライン授業も3回目。太陽の陽射しもきつくなり、すっかり夏の気配。
12時を過ぎると環境デザイン学科の校舎前は一切日陰がなく、猫ちゃん達も陽射しを避けて過ごす場所探しに苦労している様子。よーく見ると、えっ!シンク下奥にも一匹潜んでる!(笑)
授業は回を重ねるごとに少しずつ成長してるかな。大学内のWi-Fiの電波が微妙なので、若干音声が飛ぶこともあるけど、なんとか授業としては聴けていると副手さん談。ほんとお若い副手さんいないとダメなのよ。毎回ZOOMの細かい設定やら、何かしらマニアックなことを教えてもらっています。
ヘアカット
授業終了後、コロナ禍でずーっとヘアカット+ヘアカラーを我慢していたので、2ヶ月ぶりに美容室「ambient」へ!
久しぶりの自分登場。ビフォアー&アフターです。染めないと、前半分はほとんど真っ白なのですよ。いつシルバーヘアにしよっかな?
夏は青色系の着物を着ることが多いので、ヘアカラーにピンクを入れてもらいました!白髪の部分がハイライトでピンクが出る感じ。日光の下で着物と合わせるのが楽しみです!
美容室の前に少し時間があったので、2ヶ月ぶりに「グラン・ヴァニーユ」でイートイン。ケーキは「ラナイ(ホワイトチョコとココナッツムース。ココナッツジュレにパイナップルとライムの香り)」に、花の香りのするアイスティーを。爽やかな香りに癒されました〜。
帰路。街路樹の紫陽花も気づかない間にすっかり満開。梅雨入りももうすぐな、夏の気配を感じる夜空です。
大阪で初開催となる着物イベント【大大阪キモノめーかんえぽっく2020】に勝野屋が出展いたします!夏に向けて着物でのお出かけも楽しみに、どうぞみなさまお誘い合わせの上、お運びくださいませ!
日時:2020年6月13日(土)10:30〜19:00
2020年6月14日(日)10:30〜17:00
場所:大阪南船場・オーガニックスペースB1
大阪市中央区南船場4丁目7-21
最寄駅:地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」3番または1番出口から徒歩6分
<お楽しみ抽選会>
13日・14日に会場にお越しの一般のお客様には、お楽しみ抽選会がございます。受付で「アマビエキャンディ」を引いてくださいね。勝野屋からは「オリジナル手ぬぐい×2名様」「金券3000円×3名様(帯お買上げのみ/13・14日のみ利用可)」が当たります!各ブースから盛り沢山の景品がいろいろ出ていますので、どうぞお楽しみに!!!
<イベントスケジュール>
お茶席、ファッションショー、クリエータートークなどイベントもございます。
<勝野屋ブース:B-5>
勝野屋からはオリジナルデザイン西陣織名古屋帯「cosmic − MOON −」と、西陣織リバーシブル半幅帯「Line&Lighting − 雫縞&稲妻紋 −」を大阪で初お披露目いたします。とても素敵な帯に仕上がっています。ぜひ実物をご覧くださいね!
生鮮食品が底をついたので、2週間ぶりに買い出し。初夏のような陽気で、もう半袖で十分。マスクも暑いので、なるべく薄手の布マスクを緩めにかけて外出。マスク焼けに備えて、薬局で湿度75%温度40度に耐えうるスーパーウォータープルーフの日焼け止めを買った!これでマスクで汗だくになってもなんとか凌げるかしら?(笑)
混ぜるだけスイーツ第四弾「苺ヨーグルトババロアゼリー」を作ってみました。
安く手に入った苺、牛乳、生クリーム、ヨーグルト、粉ゼラチン、和三盆糖を混ぜるだけ。今回はグラスにわけて作るタイプで。
レシピ:(ロックグラス4個分)
苺中粒サイズ10〜12個(小粒なら1パック)/牛乳200cc/ヨーグルト100cc/生クリーム100cc/和三盆糖50g/水250cc/粉ゼラチン10〜12g/バニラエッセンス適宜
ババロア部分:
1_生クリームを泡立て器で8分立てくらいまで泡立てる。
2_鍋に牛乳200cc、和三盆糖30gを入れ、とろ火で温め粉ゼラチン6〜7gを溶かし入れる。バニラエッセンス適宜で香り付け。粗熱を取る。
3_2が冷めたら、2にヨーグルト100ccと1を入れて混ぜ合わせる。
4_容器に3を流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
苺ゼリー部分:
5_鍋に水200cc、和三盆糖20gを入れ、とろ火で温めながら粉ゼラチン5gを溶かし入れる。粗熱を取る。(瓶詰めの苺ジャムも少し入れてみた)
6_苺は適当な大きさにカットして、冷えた4の上に適当に並べる。
7_6に5を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
今回は苺ゼリー部分に苺ジャムを少し入れてみたけど色が悪くなっただけでした。やはりフルーツの色を鮮やかに見せたいときはグラニュー糖が良いですね。また真ん中に苺を一粒まるまる入れてみたけど、ゼリー液で浮いきて倒れます。細かくカットして入れるのがベストです。(見た目が想像してたのんと違う。もっと爽やかでクリアで…。基本、大雑把野郎なので繊細なことができませんねん。)
ババロア部分に余っていたヨーグルトを入れてみたのは大正解。爽やかな味になって、苺の酸味ともよく合いました!
夏になったらイチヂクの赤ワイン煮とヨーグルトババロアの2層にしてみようと思います。絶対合うと思う!
次回は残りのゼラチン在庫が少なくなってきたので、コーヒゼリーにしまーす。月曜日にやっと念願の新しいドリップポット(GW前まで取扱店の在庫が無かった/歴史に残る自家焙煎珈琲店店主監修のやつ/贅沢だけど思い切った/笑)が届くので、濃ゆいコーヒーとハーゲンダッツのバニラアイスと生クリームでね!
5月の満月は<フラワームーン>というそうです。
新型コロナウイルスが早く終息して、平穏な日々が訪れますように。
うちから月を撮影できる角度、家と家の間の道路からしか撮影できないので、真南上空に来たときに撮影するから、いっつも同じ…。
外出しないで10日経過。徐々にスイーツのストックが減ってきたので、混ぜるだけスイーツ第三弾「桃ババロアゼリー」を作ってみました。
買い置きしてあった100円の桃缶詰と生クリームと粉ゼラチン、GW中に配達されてきた徳島の日本一の和三盆糖を混ぜるだけ。簡単!
レシピ:
桃缶詰1缶/缶詰の汁150cc +水50cc/和三盆糖50g/生クリーム100cc/牛乳150cc/水50cc/バニラエッセンス適宜/粉ゼラチン15〜18g
作り方:桃ゼリー部分
1_桃の缶詰の汁150cc +水50cc、和三盆糖20gをお鍋に入れ、とろ火で温めながら粉ゼラチン6〜7gを溶かし入れる。粗熱を取る。
2_桃は適当な大きさにカットして、型の中に並べる。
3_2に3を流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
作り方:ババロア部分
4_生クリームを泡立て器で8分立てくらいまで泡立てる。
5_お鍋に缶詰の汁が残って入れば汁50ccと水50cc(汁が無ければ水100ccにする)、牛乳150cc、和三盆糖30gを入れ、とろ火で温め粉ゼラチン6〜7gを溶かし入れる。バニラエッセンス適宜で香り付け。粗熱を取る。
6_5が冷めたら、5に4を入れてサクッと混ぜ入れる。
7_3の上に6を流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
8_固まったら、型の外側を少し温め型から出す。
今回は砂糖を和三盆糖(精製していない天然糖のため黒蜜の香りがします)を使用したため、ゼリー部分もババロア部分も若干黄色味がかった仕上がりになりました。クリアに作りたいときは、やっぱりグラニュー糖が良いのかと思います。
またケーキ型がないので、どんぶり鉢で代用。型から抜くときに、ちょっと温めすぎたみたいで、桃ゼリー部分が溶けて若干崩壊。味が美味しかったから、次回もっと綺麗に作れるようにリベンジします!
新型コロナウィルス緊急事態宣言の期間が、5月31日まで延長されると国から発表されました。3月からあらゆるイベントが中止される中、表現する場が無くなってしまったミュージシャン、エンターテイメント関係者のみなさんのご苦労も相当なものだと思います。
多くの人々が苦しんでいる中、少しでもみんなで一緒にこの状況を勇気を持って乗り越えようと、たくさんのオンライン配信ライブが企画されだしました。プロミュージシャンが表現する素晴らしい音楽は、やはりとても心を癒してくれます。
そんな中から、ヤギも生前大好きだった iri のライブ記録。
■2020.05.04. iri Presents “Wonderland” @EBISU THE GARDEN HALL
YouTubeで、iri のライブ映像プレミアム公開。
超絶、かっちょいい!!!久しぶりにダンシング!(ヘッドホンしてます)
30分間、一回のみの公開配信だったけど、めちゃくちゃ良かったです。
ラスト5分のアコースティックバージョン「会いたいわ」で号泣。
■2020.05.05. LINE LIVEチャンネル 「BLOK. FESTIVAL」
LINEが主催で、フェスのメッセージ「STAY HOME,STAY CONNECTED」で送る生配信ライブ放送。14時から23時までの長時間をたくさんのミュージシャンが自宅やスタジオからバトンを繋ぐ。
その中で iri も20時から30分間、アコーステイックギター1本で参加。ラストソングはやはり「会いたいわ」。
ただ抱き合いたい
ただキスがしたい
ただ手を繋いで
そばにいたい
会いたいわ 今すぐ会いたいわ
会えなくても、「愛してる」「ありがとう」想いを伝えましょう。
iri 「会いたいわ」アコースティックバージョン
可愛い iri ちゃん。5月の大阪ライブも中止になり、とても残念だけど、新型コロナウィルスが終息後には絶対ライブに行きます!
【美しい、心ときめく器たち 01】から引き続き、急遽、器たちが増えました!!!(笑)
だって、お友達のみなさんが、今年は新型コロナウィルスの影響で現地開催中止となり、WEBで開催されることになった有田陶器市のことを呟くんですもの。陶器大好きですから、毎年現地に行きたくてウズウズしてますよ。(だけどゆっくりじっくり観たいから、イベントじゃない時に行きたい人)
今年はWEBでいろいろ観られるということで、散財しちゃいました〜。(笑)一番好きな窯元は今回出店中止ということで残念だけど、また普通の時に買うとして、従来から好きであった香蘭社と深川製磁でお皿たちをいただきました。
香蘭社
香蘭社は上品で繊細な染付けの絵柄が好きで、数年前にデッドストックやアンティークにハマりまして。香蘭社だから何でも全部好きっていうわけではなく、器の形が極力シンプルであること、そこに香蘭社らしい染付けの絵柄が入っていることを基準に選びます。
今回セールでお得にいただいたのは、こちらの吉祥柄の染付け梅型皿。梅が好きなもので。
「染錦梅花祥瑞」梅型中皿
■香蘭社オンラインショップ
https://www.koransha.co.jp/shop/
深川製磁
深川製磁は自家焙煎珈琲店の美しいカップ&ソーサーでも有名ですよね。実は購入は今回初めてです。美しいカップ&ソーサーたちはリッチなので、もっと大人になったらいつかね。
今回こちらもセールで、葛飾北斎の浮世絵のように超絶粋な大波柄染付け中皿を。
「BlueHox青波」中皿
「BlueHox白波」中皿
■深川製磁オンラインショップ
https://fukagawaseiji-toukiichi.com/
引きこもり生活の中でも、初めて体験する遠隔で知る楽しいことも増えてきました。心ときめく器たちに盛れるように、お料理も楽しまなくちゃ。みなさまも陶器市期間中に、ぜひお得な価格で素敵な器に出会ってください!〜5月5日(火)まで。
■おうちで楽しむ有田陶器市 公式WEBサイト
http://www.arita-toukiichi-web.jp/
昨年ヤギが他界してから、器コレクションが徐々に増えつつあります。今は使う人がひとりしかいないのにね〜。
今までもいろいろな伝統工芸の産地、窯元、アンティークと、相当な数の器をコレクション(一個ずつはそんなに高額ではない)してきましたが、美しいと思う器を手にする機会があれば、“ 一期一会 ” だと思い購入しています。
昨年4月に京都国立近代美術館周辺を散策していて、素敵な器ギャラリー「essence kyoto」と出会ったのがキッカケです。ヤギも生前からファンだった、輪島塗・塗師・赤木明登さんの作品展が「essence kyoto」で開催されていると知り、初めて入店。東京在住時代でも、なかなか赤木さんの作品を一度にたくさん観られる機会はなかったので、空間いっぱいの作品に、狂喜乱舞!
「essence kyoto」の場所は、大好きだったカフェ「& noma cafe」(昨年2月閉店)のあったビルの2階です。
素晴らしい漆器がたくさん並び、赤木さんの作風の全体像がはっきりと感じ取れる展示に感動しました。京都に居ながら、こんなにたくさんの赤木さんの作品を拝見できるなんて!眼福眼福!
ギャラリーのオーナーご夫妻様が写真撮影も快くOKくださいましたので、撮影もしっかり。
オーナーご夫妻様から、赤木さんの作品作りにまつわるお話をじっくりとお聞きしました。ショーケース上段の骨董のお椀が、赤木さんの原点だそうです。無作為のこの骨董のお椀の形と、日常の器として使い込まれた風合いに惚れて、再現してみようと作られた作品が下段のお椀です。
お椀ひとつとっても、大きさ、縦横のバランス、漆の色や仕上がりの質感など様々です。お雑煮などをたっぷりと入れられる煮物椀として、何年も大きめの漆のお椀が欲しかった(一昨年ヤギとの金沢旅行では出会えなかった)ので、赤木さん原点の形であるこちらのお椀を赤黒でいただきました。
たくさんある他の作品から、黒縁で真ん中を朱色で塗ってある丸盆(パン皿/日の丸/上の写真)の一番小さいサイズも1枚いただきました。
もう、買って大満足!興奮しまくり!(笑)
そして、今年も4月から開催予定の赤木さんの展覧会。新型コロナの影響でWEBオンライン展覧会となりました。今回は通販で、小さな5寸皿の赤黒と、黒い拭き漆のパン台皿をいただきました。
昨年「essence kyoto」で一目惚れ購入した、他の器たち。
二階堂明弘さんの焼きしめの小皿と小鉢。
服部竜也さんの急須(銀釉・黒釉)。
今まで満足いく急須(内側の茶漉し部分に茶葉が出ないよう細かい穴加工が施されている、かつ茶葉が詰まらない/注ぎ口が液垂れせずキレがいい)に出会えずにいましたが、これは優秀!この上なく美しい上に、機能が十二分に満足いく仕上がり。ギャラリーで煎れてくださる日本茶をこれで煎れてくださったので、体験実証済み。
器に散財していますね。(笑)でも、いいのです。
美しいもの、心ときめくものとの “ 一期一会 ” は、大切な心の栄養ですから。一生大切に使っていきます。