katsunoya

2017.08.21. ご近所着物会「トラモント」

ご近所着物会の集いで、今回は二条寺町にあるイタリアン「トラモント」へ。

「トラモント」は、お洒落とはかけ離れた昭和喫茶みたいなお店だけど、地元では親子三世代に愛される名店なのです。モーニングもやってるし、アイドルタイムはないし、エスプレッソ系のコーヒーは美味しいし、地味だけれどレベル高いのです。

赤ちゃん連れファミリーと一緒なので、ランチタイムを外し前もって予約して入店しましたが、当日は13時過ぎても常に満席。「トラモント」の人気はやはりすごいな〜。


前菜/鯖のマリネ

前菜/生ハムとモルタデッラの盛り合せ

パスタ/ジェノベーゼは鉄板!

パスタ/海老クリーム風味のスパ

ピザ/クアトロフォルマッジオ(チーズ数種とハチミツ)

前菜/カプレーゼ

ピザ/生ハムとオリーブ

デザート/スイカのジェラート・いちじくのワイン煮



この季節限定のいちじくのワイン煮は美味しかった〜。もう一回は行かなくちゃ!

 

そして、ご近所着物会のアイドル、Y家のKちゃん(10ヶ月)。ご両親に似て、お酒強いの〜。ビール瓶をもうガブッと!(笑)可愛いったら、ありゃしない!!!

 

記念撮影パチリ。(ヤギの撮影)

右から、Y家のご主人・K様はいつも男前で粋な着こなし。奥様・S様は紫地に可愛らしい萩柄の正絹絽着物ではんなりと。Sちゃんは正絹の夏銘仙、透け感が涼しげな大正ロマンな素敵なお着物で。

勝野は、猛暑日の日だったので…すみません、正絹着物を着る勇気なく、竺仙の石蕗麻の葉柄綿紅梅浴衣+タイシルク半幅帯で。夏のお召し物、私の体感では竺仙の綿紅梅が一番涼しのです!!!

 

お食事後に解散した後は、勝野とSちゃんは、秋冬に向けてのお誂え着物ミッションのため、ご近所着物会メンバーでもある能口先生のアトリエへ。つぶらな瞳のクララちゃんに癒される〜〜〜。

なかなかご近所着物会のメンバー全員が揃う機会がないのですが、また思いつきでお食事会をしましょう♪

2017.08.17. 「ぎをん齋藤コレクション」展

夕方からお散歩兼ねてご近所徘徊。会期終了間近の「ぎをん齋藤コレクションー布の道標ー古裂に宿る技と美」展@細見美術館へ。

考古学的にも貴重な資料である、様々な名物裂、古裂、小袖など、美しい布が盛りだくさん展示されておりました!

織の組織の違いとか勉強不足でよくわからない部分はあるものの、中東〜中国〜日本まで、昔々にどれだけ凄い技術で織物・染物が作られていたのか、とても貴重なものを拝見できました。漠然としたイメージであった、辻が花染も桃山時代の古裂数点で、なんとなくつかめた感じ。

ミュージアムショップでは、素晴らしい江戸時代の小袖をカットした貴重な古裂が売られていましたが、自分には身分不相応な価格(芸術品と思えば安いんだけど)なのであきらめ、自分用お土産に、明治〜大正時代の小さな古裂をいくつかいただきました。そのうち、額装して飾れるようにしましょ。

西陣織 明治〜大正  絹糸が細く、とても美しい。

藍型染・木綿 明治〜大正  ざっくりな木綿糸の質感、型と染めの味わいが可愛い。

 

& noma CAFE

展覧会後は、久しぶりに「& noma CAFE」@仁王門岡崎(京都国立近美南)へ。インテリアデザインは藤井香織デザイン室

この時季には絶対に外せない、桃のスムージー!うまうまー!

イチジクのタルトとブレンドコーヒー。

 

セクションドール Section D’or

お夕食には、久しぶりに「セクションドール」@冷泉疎水岡崎へ。インテリアデザインは藤井香織デザイン室

いつも予約なしでふらっと行っては満席で、断念すること数回。お盆明けの平日とあってか、ちょうど一回転後で空いていてラッキー。

名物《タンドリーチキン》外はパリパリ、中はじゅわ〜っと、相変わらずとても美味しゅうございます。!!!

2017.08.16. 京都・五山送り火

冷泉疎水夷川ダムの畔りから《大文字》を観る。

ご近所の方々が集まる場所で、静かに厳かに観て過ごします。秋風の涼しさも感じる夜。送り火が終わると、夏の終わりを感じます。

 

餃子王

20時の点火から20分過ぎた頃にお暇し、「餃子王」@冷泉疎水東大路でお夕食。

送り火が消える前に入店するのがコツね。後からひっきりなしにお客さん来られましたが、その前に入店できてラッキー。

餃子全種類(バジル、エビ、ラム肉、粗挽き肉、焼き餃子)食べて大満足!!!なんだか、バージョンアップしてますよ〜。

定番のザーザイ。

本日の餃子:バジルの水餃子。バジルの青々しい香りがうまい!

エビの水餃子。皮は赤い色。コーンと紫蘇が入っていて、甘みと爽やかさの饗宴。エビはぷりぷり。

ラム肉とパクチーの水餃子。皮は緑色。ラム肉の旨味とパクチーのハーモニーがうまい!

 焼き餃子。

〆には、紅油麻醤麺。ピーナッツペーストが入っているので、思ったよりも優しいお味。お酢をかけるとまた違う風味を楽しめます。

2017.08.09. 二條駿河屋「甘美羹(あまみかん)」

こちらが、二條駿河屋さんの「甘美羹(あまみかん)」です!!!

グレープフルーツの果汁の苦味もほのかに、甘さもさっぱり。爽やかで夏のおやつに、とても美味しゅうございます。また近くに行く時は、いただきたいと思います。(*冷蔵保存で5日間持ちます)

2017.08.09. 御誂えの楽しみ

ご近所着物友達のSちゃんと、ある着物御誂えミッションのため、一緒に染め屋さんへご案内。

■ 御金神社(みかねじんじゃ)

喫茶マドラグ」のランチのお席を待つまでの間、御金神社@西洞院二条下ルに初めて伺いました。なんと、なんと、こんなビルやマンションのたて込む谷間に、小さな神社があったとは!

鳥居も金色ピカピカで、なんか怪しい感じするけど、由緒ある神社で、実は金運アップのパワースポットらしいです!!!

日本神話に登場する伊邪那岐(いざなぎ)・伊邪那美(いざなみ)の皇子である金山毘古神(かねやまひこのかみ)がご祭神としてまつられています。金山毘古神は鉱山・鉱物の神として、人間の生活の中で用いられる金属全般(剣、刀、鏡、鋤、鍬など)にご利益を授ける神様です。現在では大型農耕具や印刷機、工場の機械に至るまで幅広くご利益を授け、さらには通貨に用いられる金・銀・銅にもご利益があることから、資産運用や不動産、転宅、方位、厄除け、旅行中の無事安全を護る大神として、広く崇められるようになったそうです。

海外観光客の方もひっきりなしに訪れますが、本当に小さな境内なので、参拝はあっという間。私たちも手を清めて、サクッとお参り。金運アップ!(になるといいなぁ〜)

絵馬は本殿奥にある大きなイチョウの木をモチーフに、イチョウの葉っぱ型のデザイン。もっこり吊られています。

 

喫茶マドラグ

久しぶりに伺う「喫茶マドラグ」。平日だからランチタイムでも12時前なら入れるだろうと思っていたら、あらあら満席。いろんな雑誌で取材されちゃったし、東京店もできちゃったし、やっぱり人気なのね〜。11時半からのランチタイムで、1時間ごとに12時半、13時半と、店頭に来た人の予約を受けて1時間ごとに区切ってお席をご案内するシステム。Sちゃんが早めに到着してくれていたので、なんとか12時半のお席GET。

昭和な喫茶の佇まいに、フランスヌーベルバーグ映画や、ウォン・カーウァイ香港映画のあれこれ、ディスプレイがかわゆい。

Sちゃん念願の「コロナの玉子サンドイッチ」!!!ふっわふわ!!!一切れが手の大きさを超えるほどで、女性なら三切れでギブアップするほどボリューミー!二人で半分こなので、なんとか完食。

昭和喫茶に来たら欠かせない「鉄板ナポリタン」。こちらもすごいボリュームで、食べきれないほどの凄さ。お若いSちゃんに、無理やり半分以上食わす。(笑)

コーヒーフロート(左)とクリームソーダ(右)。赤いクリームソーダは珍しい!

満腹になったところで、13時半からの次のお席の方々が店外でお待ちなので、そそくさと退去。ゆっくりされたい方は、ランチタイムを外して15時以降のお時間がオススメです。

 

■ 染め屋さん

今回ご案内したのは、紬を得意とする白生地屋さん。帯揚げでも着尺でも半襟でも、1枚から染めてくださいます。

Sちゃんは2月のある着物イベントでGETした素敵な着尺反物のために、八掛を特注色でご注文。私は7月末にGETした、これまたなかなか出会えない色の着尺反物のために、八掛を特注色(めっちゃ斬新な色と言われる/東洋の海の色だよ)で注文。また秋頃の出来上がりをお楽しみに☆

 

■ 二條駿河屋

《今日の最大のミッション=八掛の特注色をお誂えする》を完了できたので、ふたりとも大満足。

そして染め屋さんを出て振り向くと、斜め向かいに老舗っぽい和菓子屋・二條駿河屋さん。



店頭に「甘美羹(あまみかん)」と書いてある。「これはなんやろうねぇ〜?気になるねぇ?入って聞いてみよっか?」と、店内へ。

なんとなく想像してたけど、やっぱり夏みかんのゼリー!!!左がサンプルで、右が実物。実物の方がめっちゃ大きい!

二條駿河屋さんは元々は羊羹屋さん。羊羹には寒天を使います。たっぷりのグレープフルーツ果汁と寒天で作ったゼリーだそうで、夏場に多少の時間屋外で持ち歩いても溶けないそう。

夏みかんのゼリーといえば、老松さんの「夏柑糖(なつかんとう)」。毎年食べたいと憧れで、でもいつも気がついたときには時季が遅くなかなか入手できず、グレープフルーツの「晩柑」をいただくのだけど、今回は出会いなので、こちらのお店の「甘美羹」を2個いただきました!世界陸上を見物しながらいただきます!

その後、Sちゃんとお別れして、めっちゃ重たい「甘美羹」2個を携えつつ、ヤオイソにこっそり行ったことは内緒です。(まだ食うんかい!/笑)しかーし、岡山水蜜桃が売り切れだった!!!(爆)でもふつうの桃は食べたよ。

☆☆☆ 2017.08.08. 結婚記念日・22周年 ☆☆☆

特別なお祝いは何もしないのだけれど、大好きな落語会《 旅成金 in 京都 》で大爆笑の幸せな日。

演目:一席目「磯の鮑」柳亭小痴楽

   二席目「やぶのなか」瀧川鯉八

     仲入り

   三席目「おちよさん」瀧川鯉八

   四席目「怪談乳房榎(かいだんちぶさえのき)」神田松之丞

 

小痴楽さん可愛い〜〜〜。鯉八さんの変態性MAXな新・実験落語の凄さ。松之丞さんのキッレキレの講談。素晴らしい会でした!!!


■ おばんざい・ラーメン 門扇御池店

落語会がはねた後には、学生ちゃん交えて、門扇御池店で〆。

 

■ 着物コーディネート

夕方からは涼しい日だったので、1ヶ月半ぶりに正絹の着物に袖を通しました。

黒地に雨のような斜めライン模様の横絽正絹小紋+荒波柄織り出し銀糸入り紗名古屋帯で、すっきりモノトーンコーデ。

帯揚げは、白地に赤い輪出し飛び絞り(井澤屋)。

帯締めは、黒地に赤ラインの真田紐(三分)+錦鯉のようなガラス帯留め(東風杏)。

帯飾りは、勝野屋オリジナル【キラキラシリーズ/帯飾り】

絽の着物は軽くて涼しい。ついつい暑さに負けて洗える物ばっかり着るけれど、夏の間に正絹着物もあと何回か着ないとな〜。

2017.08.03. トレインスポッティング & T2

《 T2トレインスポッティング 》の公開に合せて、《トレインスポッティング》との同時上映会があるということで、京都みなみ会館へ、いざ!

■ ヘアカット

夕方の上映時間までの間にヘアサロン「ambient」@新町三条でヘアカット。ヘアスタイルでお洒落になりたい方は、ぜひ「ambient」へ!我らが尊敬する東京のカリスマ中のカリスマである、ヘアスタイリスト・茂木氏@boyのDNAを受け継ぐ、「ambient」今村氏にヘアをお任せすれば、大満足間違いなしです!

 

フルーツパーラー ヤオイソ四条大宮店

ヘアカット後は、ヤオイソ四条大宮店へ。夏の間に絶対に食べておきたい、念願のフルーツサンドを!!!

宮崎マンゴーサンド&宮崎マンゴージュースの単品と、岡山水蜜桃サンド&岡山水蜜桃ジュースの単品。

うお〜〜〜、たまらんっす!もう一回食べにきます!

 

ラーメン大栄 本店

映画2本見ると21時半過ぎるので、フルールサンドだけでは途中でお腹が鳴るだろうと、京都みなみ会館から徒歩圏内のラーメン屋さんを検索して「ラーメン大栄 本店」へ。

しょうゆラーメン

みそラーメン

どちらも並サイズなのに、チャーシュー大盛り、ネギも大盛り!!!普通のラーメン屋さんの2倍はある!チャーシューも大好き、ネギも大好きなので、標準でこれは嬉しいです。

麺は細麺でいい塩梅の硬さで好み。スープは濃そうに見えるけど、意外にあっさりで勝野でも食べられる。

しかし、全体のサイズがボリューミーすぎて、食べても食べても減らず、泣きながら完食しました。(笑)子供サイズがメニューにあるけど、小学生以下しか注文できないようなので、次回は麺を少しだけ小盛りにしてもらうようにお願いしよっと。

 

■ トレインスポッティング & T2

大きなお腹を抱えて、いざ、京都みなみ会館へ。先にチケットを買ってあるので、整理番号も一桁台で、バッチリ。

《トレインスポッティング》が公開されたのが20年前(1997年)。ちょうど結婚後の東京2年目で、渋谷〜青山〜新宿界隈でのクラブ活動など、若気の勢いだけで遊びまくっていた頃に、リアルタイムでこの映画を観たんですよね。当時、あまりの映像の格好良さと、ユアン・マクレガーの男前度にメロメロになったのを覚えています。今回改めて観て、当時の感覚が蘇ってきました。うん、バカやってもいいんですよ。それも人生。

そして《トレインスポッティング》から20年、物語の主人公たちの20年後の現在を描く、《 T2 》。どうにもできない社会事情、若気の至りでやっちゃったヤバイ事から20年後、年老いた主人公たちの葛藤の人生と新たなる人生。う〜ん、素晴らしい映画です!!!二本立てで観て、大正解!

親のこと、家族のこと、自分のこれから。自分の人生も見つめ直す時期が来ています。

2017年 初秋〜冬の落語会情報@京都&大阪

Love the Life 一押しの落語会のご案内です。この初秋〜冬の見逃せない落語会情報!!!


■ 第三回・第四回 中之島深夜寄席

 

日時:第三回 2017年9月1日(金)20:00開演(19:30開場)

   第四回 2017年10月20日(金)20:00開演(19:30開場)

出演:桂佐ん吉・桂ちょうば

料金:第一部 1500円/第二部 700円/二部通し 2000円(お得です!)

   きもの割引200円引(当日受付のみ/全席自由席)

会場:中之島SPINNING(受付2F・会場3F)大阪市中央区北浜2-1-14

問い合わせ:Love the Life <e-mail:info@lovethelife.org>


彦八まつり2017 @大阪・生國神社

「上方落語の始祖」米沢彦八の功績を称え、毎年9月第一土曜日日曜日に開催される落語のお祭りです!境内各所で噺家の屋台、事務所対抗大喜利大会、奉納落語会、噺家のど自慢、落語家バンドステージ、素人芸人バトル、お茶子クイーンコンテスト、などなど盛りだくさんの二日間。

日時:2017年9月2日(土)11:00~20:30頃まで

   2017年9月3日(日)10:00~19:30頃まで

会場:生國魂神社 大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9

 

■ 桂ちょうば in 恵文社 Vol.5〜Vol.7

日時:Vol.5_2017年10月6日(金)19:00開演(18:30開場)

   Vol.6_2017年11月24日(金)19:00開演(18:30開場)

   Vol.7_2017年12月22日(金)19:00開演(18:30開場)

出演:桂ちょうば

会場:恵文社 一乗寺店 コテージ 京都市左京区一乗寺払殿町10

料金:一般 前売予約1500円/当日1800円(全席自由)

   学生 前売予約1000円/当日1300円(全席自由)

問い合わせ/予約:

恵文社 TEL:075-711-5919

米朝事務所 TEL:06-6365-8281(平日10:00-18:00受付)

 

■ 桂ちょうば 京都独演会

日時:2017年10月15日(日)14:00開演(13:30開場)

出演:桂ちょうば/ゲスト:桂塩鯛

演目:「看板の一」「皿屋敷」「肝つぶし」

会場:池坊短期大学 こころホール 京都市下京区四条室町鳥鉾町491

料金:一般 前売予約2500円/当日3000円(全席指定)

問い合わせ/予約:

チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:480-498]

米朝事務所 TEL:06-6365-8281

 

■ 立川志らく 京都の会

日時:2017年11月12日(日)14:00開演(13:30開場) 

出演:立川志らく

演目:「芝浜」他

料金:前売3600円(全席指定)

会場:京都府民ホール「アルティ」 京都市上京区烏丸通一条下ル龍前町590-1

問い合わせ/予約:

otonowa TEL:075-252-8255(*電話予約のみ)

チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:459-972]

ローソンチケット 0570-08-4005 [Lコード:51998]

 

■ 桂雀々 新春独演会〜いぬの巻〜@京都

日時:2018年1月6日(土)14:00開演(13:30開場) 

出演:桂雀々/笑福亭晃瓶

演目:桂雀々「東之旅(発端〜野辺〜荷売屋〜七度狐)」「稲荷俥」

料金:前売3600円(全席指定)

会場:京都府立文化芸術会館

問い合わせ/予約:

otonowa TEL:075-252-8255(*電話予約のみ)

チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:459-331]

ローソンチケット 0570-08-4005 [Lコード:55481]

 

【 9月1日(金)第三回 中之島深夜寄席 】のご案内

お待たせいたしました!中之島深夜寄席、第三回開催です!

(第四回:10月20日(金)に決定!)

大阪・中之島の川のほとりで、お仕事帰りに落語でほっこりしませんか?初秋の夜長はぜひ落語で!

夜遅めから始まる深夜寄席。事前予約無し・当日受付のみ、時間帯も20時開演と21時開演の二部構成で、ご都合に合わせてどちらかだけでも参加可能です。

会場は北浜駅からすぐの中之島SPINNING。小さな箱で、和気あいあいと気軽に楽しめる落語会です。落語会の終演後や休憩時間には、桂佐ん吉さん、桂ちょうばさんとの写真撮影、握手、サインなどもOKです!どんどんSNSでも広めてください!

勝野も当日受付とお茶子をしていますので、どうぞみなさま、お誘い合わせの上、お運びくださいませ。<きもの割引>もあるよ!!!

 

【 第三回 中之島深夜寄席 】

出 演:桂佐ん吉桂ちょうば

日 時:2017年9月1日(金)

    第一部 20:00開演/第二部 21:00開演(各回50分)

    開場 19:30〜

会 場:中之島SPINNING(受付2F・会場3F)大阪市中央区北浜2-1-14

木戸銭:第一部 1500円/第二部 700円/二部通し 2000円(お得です!)

    当日受付のみ 自由席/きもの割引 200円引

アクセス:

大阪市営地下鉄御堂筋線淀屋橋駅・京阪本線淀屋橋駅 徒歩7分

京阪本線北浜橋駅 徒歩5分

京阪中之島線なにわ橋駅 徒歩5分

 

企画:Love the Life勝野屋

お問い合わせ:<info@lovethelife.org>まで



2017.05.28. すずめの家展覧会

京都造形芸術大学・環境デザイン学科の卒業生である、村松佳奈さんの展覧会があるというので、夕方に清水五条「あじき路地」のギャラリーへ。

あじき路地」は今回初めて訪れましたが、細い路地に築100年以上の京町家が数軒連なる路地で、若手クリエーターのみが住まいながらアトリエやショップとして借りることができる、面白い長屋物件です。(年齢制限あり/大家さんによる選定あり)

この中のギャラリーでの展示販売会。

彼女は すずめ家 というブランド名で

「手で書く」、という、

 ぜいたくのおともに。

をテーマに、主に手製本のノート、手製の封書などの紙もの文房具をオリジナルでデザイン・製作・販売をしています。

紙もの好きが高じて、卒業制作でも手製本ノートを作り、それを実際に販売する店舗ブース1/1サイズを作品に(インテリアデザインコースだから)していました。卒展で拝見した時からこの強いこだわりがとても印象に残っており、ちょっと普通とは違うかもしれないけれど、そのこだわりを活かし、クリエーターとして自分の “ 好き ” を生業として邁進していく姿を、とても頼もしく思います。

どれも素敵な作品で、悩み悩んで、ハードカバーの発色の美しいカラーのすずめ家ノート三冊と、世界中の輸入紙で作った封筒「紙の札束入れ」4枚をいただきました。さて、ノートに何を書きましょう。テキスタイルデザインのスケッチ?インテリアデザインのスケッチ?

彼女の作品は、京都では恵文社一乗寺店で、<すずめ家×恵文社>コラボ商品として取り扱っていただいています。恵文社で見かけたら、ぜひ一度手にとってみてくださいね。

 

 

サラダの店 サンチョ

夕暮れにギャラリーをお暇して、四条河原町へぷらぷらお散歩。四条大橋から、綺麗な夕焼けの空。

お夕食に四条河原町の サラダの店「サンチョ」へ。照焼きステーキとサラダ、カニクリームコロッケとサラダ。これにご飯とスープをセットにして一人2000円いかない安定の安さ、ボリューム、美味さ。ありがたいお店です。