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京都【 伝統産業の日 2015 】のご案内

琳派の世界が花ひらく

京都で毎年3月に開催されている 京都 【 伝統産業の日 2015 】 が今年も開催されるそうです!着物好きのみなさまへご案内いたします!梅の花も咲き始め、花の香りが漂う春のイベントが気になりだします。

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■実施期間:伝統産業の日(春分の日(年3月21日)を中心に、
      2015年3月14日~22日重点期間(※)とし約1ヶ月間開催。 
      (※きものでおでかけ入場・乗車無料期間)

■実施エリア:岡崎・東山・西陣・室町 ほか市内一円

■テーマ:「 琳派の世界が花ひらく 」
華やかな意匠性が伝統工芸の世界に大いに影響を与えた「 琳派 。2015年はこの 琳派 を創出した一人である 本阿弥光悦 が京都洛北鷹峯に 光悦村 を拓いてから400年を迎えます。この 琳派400年記念祭 の関連事業として、【 伝統産業の日 2015 】事業では、京都の素晴らしい伝統産業とふれあえるイベントやお得な特典が盛りだくさん! 

■主なイベント:
○「京の名匠 春秋会展」(3/20~22)
 京都市伝統産業技術功労者による伝統工芸品の展示会や実演を御覧いただけます。
○きものクラシックコンサート(3/21)
 きもの姿の方を京都市交響楽団のコンサートに無料で御招待します。
 (事前申込制)
○「伝統産業の日」inみやこめっせ―ふれあい館まつり―(3/21~22)
 伝統工芸品の制作実演や体験教室,舞妓舞台等を実施します。
○きものでおでかけ・入場無料(3/14~22)
 きもの姿の方は,京都市関連施設や文化観光施設の入場料が無料になります。
 (要入場無料券)
○きものでおでかけ・乗車無料(3/14~22)
 きもの姿の方は,市バス・市営地下鉄に無料で御乗車できます。
 (要乗車無料券)

 

2015 きもので乾杯 ~お酒とワイン~

毎年みなさま楽しみにされている 【 2015 きもので乾杯 ~お酒とワイン~ 】 の詳細が発表されました!ぜひお着物で京都のパーティーへお運びください。

■ 【 2015 きもので乾杯 ~お酒とワイン~ 】

京都の伝統産業製品である日本酒や、フランス産を中心としたワインとともに京料理を食しながら、芸舞妓による踊りの披露や素敵な景品が当たる抽選会など、盛りだくさんの内容をお楽しみいただけます。

内容:(1)老舗料亭の花見弁当
   (2)日本酒、ワインの提供
   (3)芸舞妓による踊りの披露
   (4)抽選会(魅力的な京都の伝統産業製品を多数取り揃えています。)
日時:3月15日(日)受付11:00 開演12:00~終了14:00頃予定
会場:国立京都国際会館
会費:5000円
定員:300名 (当日きものでご参加いただける20歳以上の方)
チケット:ローソンチケット(ローソン各店・Lコード:59450)
*2月1日~2月23日までの発売。定員枚数売切れ次第終了。

 

春の京都へ、ぜひお越しくださいませ☆

スマートフォン用ガイドブックもありますよー。
↓↓↓ 詳しくは下記のWEBサイトにて。

【 伝統産業の日 2015 】 公式WEBサイト http://www.densannohi.com/

 

2015.02.03. 節分の日

2015年も早一ヶ月が過ぎ、大寒の候も深まり、節分の日となりました。

Googleのロゴが節分バージョンに。「鬼は〜そと〜、福は〜うち〜」豆まきまき、きゃはっ、かわいい♡

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日本全国各地で節分のイベントもいろいろあると思います。近年では全国的に恵方巻が認知されつつ、コンビニでもケーキ屋さんでも恵方巻商品を出されてたりしていますね。

京都では壬生寺節分祭吉田神社節分祭が有名です。吉田神社は近所なのですが、節分祭にはまだ一度も行っていません。人混み覚悟で、行かなくちゃねー。

関西、大阪地方では恵方巻を食べます。私の生まれ育った神戸〜明石地方でも、小さな頃から毎年欠かさずに恵方巻を食べます。恵方巻大きな太巻きを、ひとり一本ずつ、食べ終わるまで一言もしゃべらずに恵方に向いて、まるかぶり!

小学生の頃は、一本まるまる食べて、よく吐きそうになっていたのをおもしろおかしく思い出します。「そんななぁ、無理して大きい太巻きを食べんでええのにね〜。なんでお母さん、子供用に小さめの太巻きを用意してくれへんのやろ?」と、ずっと小さい頃から心の奥底で思っていましたが…。(笑) それでも料理が超下手な母が、具材ひとつひとつを手間隙かけて手作りしてくれた恵方巻に、母の愛情を感じてうれしい気持ちでいっぱいでした。

大人になって結婚してから、自分で恵方巻を作ったり…しません!!!毎年節分の前日か当日になって、そわそわし出して、どこかのお寿司屋さんで太巻きを買ってみたり。さて、今年はまったくノープラン。百貨店とかなら、当日でも予約無しで恵方巻手に入るかしら?(思いつくのが当日ってね〜、遅すぎ!)

豆だけは、まくのよ。みなさま、善い節分の日を!

 

2015.01.17. 阪神淡路大震災から20年

阪神淡路大震災から20年 http://hanshinawaji.yahoo.co.jp/

 

1995年1月17日 午前5時46分 に発生した阪神淡路大震災から20年6434人もの尊い命 が亡くなりました。黙祷。

地震発生当時、余震が少しおさまり午前7時頃に固定電話から自分の家族の安否確認はできたのでホッとしましたが、現地がどのような状況であるかわかったのは、お昼頃にテレビで。燃え続ける街、おもちゃのように崩壊した高速道路、ドミノのように倒れくちゃくちゃにつぶれたビル群。想像を遥かに越える被害の甚大さに震えながら涙するしか無く、何も言えませんでした。

神戸の実家は半壊したものの、幸いにも明石に近い神戸西寄りの垂水〜舞子なので、大きな被害には遭わずに済みました。ガスは止まっても、電気が通じていたので、テレビを見たり、真冬に暖を取ったりできたのは本当に幸いでした。半壊した実家は、お金が無いので間に合わせの修理をして、母に10年間我慢して住んでもらい、やっと5年前に妹夫妻のお陰で新しい土地に実家( ふつうの家01 )を再建築(耐震強度は念入りに計画)することができました。今でも家族がみな元気で過ごせていることに心から感謝します。

20年が経ち、神戸の街もすっかり復興して賑わっているかのように見えます。しかし、火災で街一帯が燃えてしまった長田など、復興計画ででき上がった街並は、あれでいいのでしょうか。どこか人気の無い、人情味の無い、冷たい街になってしまいました。下町の情緒を残した街の計画、人々のコミュニティが生まれる街の計画、もっとやりようがあったのではないか、と今でも思います。

日本列島全体が火山の活動期に入った と言われます。今後も日本のどこで大きな地震が起こるかわかりません。みなさま、常日頃から地震を意識して、できることから備えましょう。 

 

2015.01.12. 成人の日

ご成人おめでとうございます。

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新成人のみなさま

ご成人おめでとうございます。つつがなく成人の日を迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。ここまで健やかに成長されたお姿に、親御様は心から慶んでおられることと思います。ご家族や周りの方々への感謝を忘れずに、これから夢に向かってどうぞ大きく羽ばたいていってください。新成人のみなさまの益々のご活躍とご発展をお祈り申し上げます。

 

着付師のみなさま

数日前から事前の細やかなご準備など、たいへんな緊張感でこの日を迎えられたことと存じます。私の存じ上げる着付師のみなさまは、素晴らしい方々ばかり。着付師のみなさまの御心を込めたお支度に、新成人の方々もたいへんお慶びになられることと思います。早朝からたいへんかと思いますが、みなさまどうぞ頑張ってくださいね!ファイトです〜!

 

みなさまにとりまして、素晴らしき佳き日となりますように。

 

*画像は京都高島屋・1F北側ショウウィンドウに現在ディスプレイされている、絵師・木村英輝氏×テキスタイルデザイナー・脇阪克二氏のコラボ作品の屏風絵(六曲一双・右隻) 。タイトルは「笑顔の使者の宝探し」

新成人のみなさまが新しい未来の宝物探しに出発する門出をお祝いして☆

 

2015年 新春の展覧会情報

2015年も注目の展覧会が目白押し!

会期が短い展覧会が多いので、ぜひみなさま新春の京都へお越しのついでにお運びくださいませ。

■「日本の色、四季の彩 染色家 吉岡幸雄 」展

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京都の染色家、吉岡幸雄(よしおかさちお 1946-)。江戸時代から続く染屋の五代当主で、日本古来の花樹草に宿る色を汲み出し糸や布を染める植物染を専門としています。奈良・東大寺、薬師寺、京都・石清水八幡宮など古社寺の伝統的な行事に多く従事し、日本の伝統色、伎楽衣装などを古法によって再現するなど、伝統文化保存、修復や普及活動を精力的に行っています。伝統色にこだわり続ける吉岡幸雄氏の仕事を、日本の節句をテーマに染布、伎楽衣装や和紙の造り花などの作品で紹介。

会期:2015年1月2日(金)~2015年1月18日(日)
時間:10:00~20:00 *1月2日(金)、3日(土)、14日(水)は20:30
   (入館は閉館の30分前まで) 
休館日:会期中無休
料金:一般 900円
場所:ジェイアール京都伊勢丹7F えきKYOTO 京都市下京区東塩小路町

URL:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/floorevent/index_7f.html

*2015年1月10日(土)には【吉岡幸雄氏トークショー&ドキュメンタリー映画「紫」上映会】も開催!詳細は上記WEBサイトにて。

 

■「デザイナー芹沢銈介の世界」展

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生誕120年を迎える型絵染の人間国宝、 芹沢銈介(1895〜1984年)は、柳宗悦との出会いをきっかけに民藝運動に共感し、沖縄の紅型から、独自の型絵染を創始したことで知られています。展覧会は第1部「デザイナー芹沢銈介〜多彩な造形表現」と第2部「芹沢銈介の目〜収集した世界各国の美術・工芸品」の2部構成で、その美意識と感性にせまります。

会期:2015年1月7日(水)〜1月19日(月)
休館日:会期中無休
時間:10:00〜20:00(最終日17:00まで/入館は閉館の30分前まで)
料金:一般800円 学生600円 中学生以下無料
場所:京都髙島屋7Fグランドホール 京都市下京区真町52
URL:http://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/serizawa.html

*巡回:大阪高島屋 2015年1月21日(水)〜2月2日(月)

 

■「千總(ちそう)460年の歴史-京都老舗の文化史-」展

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【 第1会場 】 場所:京都文化博物館 3階総合展示室

文化博物館での展示は、千總の歴史に焦点を当て、代々伝わる歴史資料と共に貴重なコレクションの数々をご紹介。約10年ぶりの公開となる円山応挙『保津川図屏風』(重要文化財)や『写生図巻』(重要文化財)、神坂雪佳『元禄舞図』など、千總ギャラリーで人気の所蔵品も展示。創業から現在に至るまで、激動の時代を生き抜いてきた千總の歩みをご覧いただけます。

会期:2015年1月6日(火)~2月11日(水・祝)
時間:10:00~19:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)
料金:一般500円 学生400円 高学生以下無料
URL:京都文化博物館 http://www.bunpaku.or.jp/exhi_kikaku.html

 

【 第2会場 】 場所:千總ギャラリー

明治時代に千總が手がけた美術染織品をご紹介。明治時代の千總の華々しい活躍、当時の技術の粋をご覧ください。

会期:2015年1月20日(火)~2月11日(水・祝)
時間:10:00〜19:00
休館日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)
料金:無料
URL:千總 http://www.chiso.co.jp/

   千總ブログ http://www.chiso.co.jp/blog/material/

2015年 京の元日

2015年の京の元日は、白銀の世界に染まりつつあります。お昼頃から降り始め、2時間程であっという間に真っ白になってきましたよ〜。これでは晴れ着の着物を着られないので、初詣はあきらめて、お家にこもってお仕事しましょ。

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夜になっても積もり続けます。明日の朝にはどれだけ積もるんでしょう〜♪

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(*近所の風情のない写真ですみません!)

 

2015年 あけましておめでとうございます

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勝野屋blog をご覧くださっているみなさま、いつもありがとうございます。

2014年1月から実験的に少しずつ始めた 勝野屋blog ですが、気を抜くと1ヶ月間の記事がアップできていなかったりと気ままですが、今年も京都、着物、芸術、デザイン、伝統工芸、伝統芸能など、みなさまにお知らせしたい楽しい記事をアップしていきたいと思いますので、どうぞおつきあいいただけましたら幸いです。

今年こそ 勝野屋 オリジナルデザインの “ 何か ” を実現できたらいいな、と思っています。小さな小物からのスタートとなるかもしれませんが、「自分があったらいいな」と思うモノ を作っていけたらと思います。楽しく、ワクワク、着物もデザインも街歩きも、何かをお伝えしていけるように精進していきたいと思います。

みなさまにとりまして、楽しく幸せな年となりますように。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2014年 大晦日・紅白歌合戦チェック!

2014年大晦日!いよいよ年の瀬も迫ってまいりました!

紅白歌合戦、9割は観ていないのだけれど、毎年お着物コーディネートが気になる石川さゆりさんはチェック!舞台セットの映像が 千住 博 氏監修(日本画家/2007年〜2013年京都造形芸術大学学長、現在京都造形芸術大学教授)の「 滝 図 」!すごい!!!

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石川さゆりさんのお着物も滝の水飛沫を染め上げたデザイン!この染めは、グレーの濃淡で水飛沫の勢いと奥行きを出すのがめちゃくちゃ難しかったでしょうね。

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墨黒色の無地帯に、色を効かせた赤の帯締め、斜め締めがカックイイ!(毎年帯締めは斜めね)帯揚げは差し込みで粋に。

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最後は真っ赤に燃えて、天城越え〜〜〜!

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中森明菜ちゃんと松田聖子ちゃんも、チラッとチェック!
明菜ちゃん、元気で良かった〜。

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聖子ちゃん、トリで緊張感が伝わってきましたが、素敵でした〜。

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ということで、 2014年よ、さようなら

2014.12.15. 野井成正「WISH TREE」

今週月曜日に インターコンチネンタルホテル大阪 まで、 野井成正 氏デザインのクリスマスツリーを観に行ってきましたよー。

iTohen 鰺坂さん がプロデュースされているイベント【ハートに届く、アートの旅「heART(ハートアート)」】による 野井成正作品第二段 です!

 

【ハートに届く、アートの旅「heART(ハートアート)」】

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2014年12月25日(木)まで、関西にゆかりのある6人のアーティストたちが、インターコンチネンタルホテル大阪を舞台に、人と人との出会い  “ HAPPINESS ” が、様々な形の ” LOVE ” に変わる一連のストーリーを展開中。 

 

野井さんの作品はレセプションフロア20Fにあります。どなたでもご自由にエレベーターで上がっていけますので、ぜひ大阪にお越しの際にはご高覧くださいませ。

「WISH TREE」『 繭(まゆ) 』をイメージ。白染色の木工と繊細な和紙のこより紐による立体作品です。

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「WISH TREE」横のWISHボードにそれぞれのWISH(愛_LOVE)を込めてお願い事を書き貼り付けてください(1枚500円)。募金は寄付されます。 

 

インターコンチネンタルホテル大阪
住所:大阪府大阪市北区大深町3番60号 グランフロント大阪北館タワーC
TEL:06-6374-5700

 

もちろん「WISH TREE」と着物写真撮影ミッション敢行!

着物コーディネートの詳細な写真は、後日クリスマス終わってからね!

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ついでにグランフロント大阪北館に設置されていた アナ雪 のクリスマスツリー☆

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 みなさま素敵なクリスマスを! 

 

大山崎山荘美術館の展覧会情報 2014.12〜2015.03.

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アサヒビール大山崎山荘美術館 の冬の展覧会がすごいので、お知らせします!

アサヒビール大山崎山荘美術館 は、大阪と京都の間にあるJR山崎駅からほど近い天王山麓にあります。本館は、大正から昭和初期にかけて実業家・加賀正太郎氏が自らの山荘としてつくったクラシックな洋館です。山の雑木林を背景にした広大な庭園は、四季折々の自然が楽しめます。新館は、安藤忠雄氏設計による地中美術館となっています。

新旧の建築物と風光明媚な周辺環境のすばらしさを感じられる、小さな素敵な美術館。年間通しておもしろい展覧会を企画されていますので、四季折々に訪れてみたいと思います。

 

□ 場所アサヒビール大山崎山荘美術館 京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3

□ アクセス方法:
 ・JR京都線(在来線)快速・各停「山崎駅」より
 ・阪急電車京都線 急行・各停「大山崎駅」より
  どちらも徒歩約10分(500m程度)

 

↓↓↓ 展覧会情報はこちら! 

【 英国叙景 – ルーシー・リーと民芸の作家たち 】展

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オーストリアのウィーンに生まれた陶芸家 ルーシー・リー 。ロンドンでのリーの制作を支えたバーナード・リーチルーシー・リーバーナード・リーチの作品を中心に、当時イギリスと交流のあった濱田庄司河井寬次郎など民芸運動の担い手たちとの作品展。

会期:2014年10月11日(土)~2015年1月4日(日)
時間:10:00〜17:00(最終入館 16:30)
休日:月曜日 [年末年始休館]2014年12月26日(金)〜 2015年1月2日(金)
料金:一般 900円

URL:http://www.asahibeer-oyamazaki.com/tokubetu/syosai42/

 

■ 【 志村ふくみ  源泉をたどる 】展 

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人間国宝・ 志村ふくみ 氏の作品展。草木の自然染料で糸を染め、手機(てばた)で色彩豊かに織りあげた作品の数々。志村氏が本格的に染織の道に入った1955年からちょうど60年目を数える2015年、長い創作の歩みを振り返りそのルーツをたどります。 

会期:【前期】2015年1月17日(土)〜2月15日(日)
   【後期】2015年2月17日(火)〜3月15日(日)

    *作品数90点、前期後期入替。

時間:10:00〜17:00(最終入館 16:30)
休日:月曜日
料金:一般 900円

URL:http://www.asahibeer.co.jp/news/2014/1209.html

2015年2月1日(日)には志村ふくみ氏の講演会「源泉をたどる」が開催されます。詳しくは上記WEBサイトにて。

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 (*お写真はアサヒビール大山崎山荘美術館様に許可を得て掲載させていただいております。)