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2015.02.08. 京のお散歩日記「虎屋菓寮」「はな」

立川志らく独演会@京都 から、京のお散歩へ。

 

 ■ 虎屋菓寮京都一乗寺店

志らく師匠独演会終演後は、同日開催の柳家喬太郎師匠独演会@京都<夜の部>へ行くお友達と会うため、急ぎ足で 虎屋菓寮京都一条店 へ。

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いつ来ても大好きな建築&インテリア!(建築設計:内藤廣建築設計事務所 )

東京時代からのお友達で、ウチの元浅草アトリエで開催していた「商空間インテリアデザイン史レクチャー/元浅草勉強会」に何回も参加してくださったご縁から(&落語繋がりで他のお友達となぜか繋がっていた!)。今年東京から大阪へ移住され、関西でお会いするのはお久しぶり。変わらずお元気そうで、落語に建築にデザインに食に、短時間だけれどいろんなことがお話しできて、とてもうれしかったです。

虎屋菓寮 でいただいたものはコチラ。

粟餅。

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粟餅は、京都でもなかなか食べられるお店がないのです。京都では三条河原町の「梅園」でいただけますが、餡が少々砂糖甘すぎる。虎屋菓寮 の粟餅は、さすがに、美味し!!!餡の甘味をかなり抑えめに、餡のきめ細やかでまろやかな越し具合、素材の風味豊かな上品な味わい。うん、やっぱり虎屋菓寮のレベル高し!個人的には大好きです。

 

本日の上生菓子とお煎茶のセット。

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上生菓子は、きんとん製「木の花」

“ 紅白に染め分けたそぼろで、咲き誇る梅を表しています きんとん製の中には小倉餡を入れておつくりしました ” 

上品な味わいと、可愛らしいビジュアルで、日本の季節を表す上生菓子って、ほんとステキ。

小一時間おしゃべりの後は、柳家喬太郎師匠独演会の会場である京都府民ホール・アルティへ。そこでもう一人、落語会の余りチケット募集でお手を挙げてくださったお着物友達さんに引き継ぎ、解散。

 

■ 虎屋菓寮京都一乗寺店
住所:京都市上京区一条通烏丸西入
電話:075-441-3113
時間:10:00~18:00(L.O. 17:30)
定休日:元日のみ(*他はウェブサイトにて)
URL:http://www.toraya-group.co.jp/

 

■ 料理処「はな」

今出川から徒歩で帰路につきつつ、お腹が空いたのと新年にまだ一度も訪問していなかったのでご挨拶がてら、お夕食に近所の大好きなお店「 料理処 はな 」@冷泉川端へ。

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お床のお花は、松・万年青・万両と、お正月のお花がステキな花瓶に生け込みされていました。

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ヤギのいただいた、本日のグラスワイン「BERTANI」。とてもフルーティーで爽やかな味わい。呑めない勝野も好きな味。ああ…呑めたらなぁ…。

 

いただいたお料理。

無農薬の上賀茂の春菊と金時人参椎茸 松の実 白和え

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真鱈白子と牡蠣 大根 白味噌仕立て

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北琵琶湖の川海老と菊菜のかき揚げ

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沖縄産豚バラの塩焼き 皮をカリカリに焼いたボルケッタ風ローズマリー

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パスタ 濃厚なゴルゴンゾーラチーズ フィットチーネ

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コーヒー

デザート あまか(岩城島産柑橘)のカタラーナ

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この、「あまか(岩城島産柑橘)のカタラーナ」最高!めっちゃ美味しい!

はぁ、どれも溜め息の出る美味しさ。どれもこれも美味しゅうございました!

 

料理処 はな
住所:京都市左京区川端二条上る新生州町104番地 リヴァク鴨川Ⅱ2F
電話:075-751-5757
時間:17:00〜23:00
定休日:水曜日
URL:http://ryouridocoro-hana.com/

 

2014.11.01. 京のお散歩日記「DEAN & DELUCA 京都」

妹が神戸から京都ヘアカットのために、私が通っている美容室「ambient」@新町三条へ来るというので、ヘアカット終了後に京都のお店巡り。

 

■ DEAN & DELUCA KYOTO

今年10月27日にオープンしたばかりの地元京都で話題の「 DEAN & DELUCA KYOTO でランチ。「 DEAN & DELUCA KYOTO は、2015年8月末までの期間限定 の営業だそうです。

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建物は大正時代に建てられたレンガ造のクラシックな建物。以前も別のレストランが営業していて、惜しまれながら閉店した物件だったような気がします。「 DEAN & DELUCA KYOTO も期間限定営業ということは、この建物の将来がとても気になります。持ち主さんの事情があるので強制はできないとしても、京都に残る近代建築もどんどん少なくなっている昨今ですから、貴重な建築物は文化財として長く残して欲しいと思います。

エントランス入ってすぐ左側がカフェオーダーカウンター&レジ。右側は物販スペースと、道路に面した窓側は、セルフでカフェメニューがいただけるハイカウンター。ハイカウンターの席は20席程度と少ないので、ゆっくりとお茶して歓談するスペースではありませんが、この周辺はカフェが少ないので、手軽にささっと軽食をいただきたい時に重宝すると思います。

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この日はリサーチを兼ねて、フルサービスの DEAN & DELUCAレストラン の方でランチをいただきました。13時頃に行ったので、たまたまランチのピーク時間が過ぎて予約無しでも入れましたが、土日祝日は激混みなので予約した方が良さそうです。

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DEAN & DELUCAレストラン のインテリア。

期間限定営業というのもあるのでしょう、インテリアはかなりシンプル。ぱっと見は素敵な空間に見えますが、既製品の家具と照明器具を持ってきて置いただけ。既存の建物の残されたクラシックな部分以外は、何もデザイン、装飾を追加せず、デザイナーの眼で見るとシンプルというより少し貧相な感じもしちゃいます。せっかく重厚な良い外観が残る建物なので、インテリアにもう少し“ 何か ” デザインできなかったのかしら?
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元々銀行の建物だったようで、重厚な金属扉の金庫が残っています。
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二階へ上がる階段もステキです。(客席ではない様子)
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外には小さなテラス席も。
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ランチメニューは、週替わりのおまかせコース1種類のみ。京都の食材をたくさん使ったメニューは、どれも美味しくいただきました。自家製のパン&オリーブオイルがついて2500円、デザート&コーヒーまでつけると3000円。良い雰囲気のスペースで、繁華街からもすぐの好立地、休日の京都のランチコースとしてはリーズナブルな方なので、人気が出るのもわかります。

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この日は甥っ子で小学校低学年の子連れでした。子供はフルコースを食べられないため、カフェメニューのクラムチャウダースープとジュースを単品でお願いできるかご相談してみました。スタッフの方が責任者の方に確認してくださり、快くご対応してくださいました!マニュアル通りではなく、臨機応変に対応してくださるサービスは素晴らしい!!!

 

■ DEAN & DELUCA KYOTO 
住所:京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル手洗水町645
電話:075-253-0916
時間:レストラン 11:00~15:30 (L.O 14:30)・17:00~22:30(L.O.21:30)
   カフェ 11:00~21:00
定休日:水曜日
URL:http://www.deandeluca.co.jp/storelocations/cafe&restaurant/kyoto/index_new.shtml

 

■ 丸久小山園西洞院通店

DEAN & DELUCA KYOTO ではデザートはいただかず、少し歩いて 丸久小山園 西洞院通店 茶房「元庵」へ。

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お席はたまたま空いていたのでお茶室へご案内いただきました。

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妹が食べたがっていた、抹茶ロールケーキ とお抹茶のセット。ここの 抹茶ロールケーキ、濃厚な抹茶クリームの苦い味わいが抹茶フェチにはたまりません!日本一の 抹茶ロールケーキ です。

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抹茶ロールケーキ は 丸久小山園 西洞院通店 の店頭でしかお取り扱いしていないのです。人気があるので、土日だとイートインも15時頃には売り切れ。(イートインの抹茶ロールケーキは予約不可)

テイクアウト用の 抹茶ロールケーキ も、3日前くらいには予約しておかないと当日では手に入りません。丸久小山園 西洞院通店 へ行こうという日には、ぜひ 抹茶ロールケーキ はご予約を!もっちろーん、この日はテイクアウトの 抹茶ロールケーキ は予約済み!るるる〜〜〜。

 

煎茶と和菓子のセット。この日の和菓子は万寿菊のデザイン!かわいらしい!!!

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■ 丸久小山園 西洞院通店
住所:京都市中京区西洞院通御池下ル
電話:075-223-0909
時間:9:30~18:00 茶房 10:30~17:30(L.O.)
定休日:水曜日(祝日営業)、正月三ヶ日
URL:http://www.marukyu-koyamaen.co.jp/motoan.html

 

テイクアウトした 抹茶ロールケーキ はこちら。どど〜〜〜ん!

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■ 冷蔵庫探訪

食べ歩きの後にはもう夕暮れ。神戸への帰宅前に、実家【 ふつうの家01 】買い替えたい冷蔵庫のデザインを一緒に見てほしいと言うので、京都駅前のヨドバシカメラへ。電子レンジが上に置けるサイズで、2ドア小型冷蔵庫より大きめで、デザインが極力シンプルで、という条件で探すと、ハイアールAQUA 3ドア・271Lサイズしかありませんでした。しかしハイアールの製品をよく見ていると、なんとなく無印良品の3ドア・270Lサイズに似ている。ハイアールAQUAは、ドア取手が変なダークシルーバー色だったり、引出しの取手が変なアールだったりと、細部のデザインがイマイチ格好悪い。「絶対、無印良品の冷蔵庫のデザインの方がいいよね」ということで、京都駅南側イオンモールにある京都で一番大きな無印良品の店頭まで冷蔵庫を見に行きました。

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無印良品 電気冷蔵庫 270L・MJ-R27A

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内部の製品ラベルを見ると、やっぱりハイアールのOEM商品で、中身の仕様もサイズも全く同じということが判明!量販店の実売価格よりも3万円くらい高くはなるけれども、Love the Life デザインの【 ふつうの家01 】に置く家電デザインは重要なので、買い替えるなら「無印良品の冷蔵庫しかない!」ということに決定!

ウチも現在使用しているのは無印良品の2ドア冷蔵庫(取手は現行品と違い、丸パイプのデザインのやつ)。今度買い替えるなら、無印良品 電気冷蔵庫 270L・MJ-R27A にしよっと。世の中で選べる冷蔵庫はコレしか無い!

 

■ おばんざい・ラーメン 門扇 御池店

量販店を歩いたりすると短時間でもめっちゃ疲れます。妹を京都駅からお見送りした後は地元に帰り、自炊する元気が無いので
門扇 御池店 」で軽く夕食をいただきました。

どれもこれもウマウマ!豚骨ラーメンのような濃厚なラーメンは年齢とともに食べられなくなってきたけれど、ココの鶏ラーメンだけはぺろりと平らげちゃいます!ほんとーに美味しい!超絶美人女将もいる、大好きなお店です。

カウンターがあるので、ひとりメシ&ひとり呑みもOK、深夜に〆のラーメンにと、いろいろ使える貴重なお店です。

鶏がらスープおでん おまかせ5種。

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鶏ハム。

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もろきゅう。

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鶏ラーメン ミニ。

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チキンカレーライス ミニ。

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おばんざい・ラーメン 門扇 御池店
住所:京都市中京区木屋町三条上ル上阪町516 キヤマチジャンクションビル2F
電話:075-212-7686
時間:月火木~日 19:00~01:00
定休日:水曜日
URL:http://monsen-taisyo.com/tenpo/oike/oike_obanzai.html

 

【 紅葉を楽しむ秋の着物ランチ会 in 京都 2014 】

いよいよ【 紅葉を楽しむ秋の着物ランチ会 in 京都 2014 】 今週末の開催 です!

現在ご予約11名様。ランチの湯豆腐は、和室を個室貸切で開催決定です!

お一人参加の方も初めましての方もいらっしゃいますし、着物メンズもご参加されます。

参加するかどうか悩んでいるけれど、一人では不安、着付が不安、っていう方もどうぞお気軽に。参加者の中には着付師さんが数名いらっしゃいますので、集合したらちゃやっとお直ししてくださるかと思います。お着物初心者さんは、勝野の手持ち着物のお貸し出しも可能です(お着付けのため9:30頃に love the life 京都アトリエへお越しください)ので、(e-mail:katsuno@lovethelife.org)までお問い合わせください。

当日の天候は、晴れ の予報!!!最高気温19℃、最低気温9℃。
京都にしては比較的暖かく過ごしやすい一日で、格別の紅葉狩りの日となりそうです。夜は肌寒くなりますので羽織やショールなどお持ちくださいね。

11月23日(日)にお時間あるよーって方は、開催日直前まで募っておりますので、ぜひぜひご参加くださいませ☆
 

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今年で3回目となる 勝野屋+着物さくさく【 紅葉を楽しむ秋の着物ランチ会 in 京都 2014 】のお知らせです。

今年は紅葉のピークを味わっていただこうと、11月下旬に 紅葉の名所・南禅寺 で開催します!

ランチ会場は、国の登録有形文化財建築の「順正 南禅寺」。個室の和室にて、ゆったりと湯豆腐会席を堪能していただけるお食事をご用意しました。

前半には明治・大正の元老である山県有朋(やまがた ありとも)氏造営の別荘で、庭園は国の名勝にも指定されている「無鄰庵」をご案内します。庭園は七代目小川治兵衛氏作庭による、東山を借景としたゆるやかな地形を活かし、琵琶湖疎水を取り入れた池泉廻遊式の名庭園。この度、特別に母屋の2階を貸切でご用意しました!紅葉の時季の素晴らしい風景を、普段は観ることができない2階からご堪能いただける貴重な機会です。

後半にはJR東海のポスターにもなっている、南禅寺塔頭の小さな名庭園のご案内を予定しています。京都の日本庭園の素晴らしさ、紅葉の素晴らしさを十二分にご堪能いただける機会になると思います。

南禅寺界隈の素晴らしい紅葉を楽しみながら、秋の京都でひとときをお着物で過ごしてみませんか? みなさまお誘い合わせの上、どうぞお越しくださいませ☆

 

■開催日:2014年11月23日(土)

 

■ランチ会・会場
店名:南禅寺 順正(湯豆腐、湯葉鍋、会席)
時間:2014年11月23日(日) 13:30〜 予約
住所:京都市左京区南禅寺門前
TEL:075-761-2311
URL:http://www.to-fu.co.jp/jp/index.html

 

■時間&スケジュール
11:00-11:10 地下鉄東西線「蹴上駅」改札(1箇所)を出たところで待ち合わせ。
11:10-11:20 徒歩移動
11:20-13:10 無鄰庵 見学( 母屋2階特別見学 もあります!)
        & 母屋2階やお庭で着物撮影会
13:10-13:20 徒歩移動
13:20-15:30 南禅寺 順正 で湯豆腐会席ランチ & お庭で着物撮影会
15:20-15:40 徒歩移動
15:40-17:00 南禅寺塔頭・天授庵 見学 または 南禅院 見学
        (*11月下旬の紅葉状況により判断)
17:00-17:30 南禅寺 の敷地内の紅葉散策
17:30頃解散 お時間のある方はウェスティン都ホテル京都でお茶など。
*ランチ会のみのご参加も可能です。

 

■人数:12名様〜16名様
お申し込みの早い順でご予約を承ります。
会場のお席の関係上、人数が多くなりました場合にはキャンセル待ちとなります。
今回はせっかくの紅葉真っ盛り。お着物は着ないけれど、彼氏さん、旦那さん、
お着物にご興味があるお友達など、ご同伴も喜んで。

 

■参加費
ランチ(湯豆腐会席):お一人様 5140円(消費税・サービス料込)ドリンク別途。
無鄰庵 拝観料:410円
南禅院 拝観料:300円
天授庵 拝観料:400円(17:30から夜間ライトアップあり/昼夜入替 500円)
*当日ランチ会場、各寺院窓口にてお支払いください。

 

■アクセス
<電車> *電車をおすすめします。
・JR「京都駅」から地下鉄烏丸線「京都駅」(国際会館方面行)に乗車→「烏丸御池駅」にて東西線(六地蔵方面行)に乗り換え→「蹴上駅」下車(所要時間約25分)

・阪急「四条駅」から地下鉄烏丸線「烏丸駅」(国際会館方面行)に乗車→「烏丸御池駅」にて東西線(六地蔵方面行)に乗り換え→「蹴上駅」下車(所要時間約20分)

・京阪「三条駅」から地下鉄東西線「三条京阪駅」(六地蔵方面行)に乗車→「蹴上駅」下車(所要時間約10分)

<タクシー>
「南禅寺へ。仁王門通の南禅寺交差点まで。」とお申し付けください。
・JR「京都駅」からタクシー(所要時間約35分)
・阪急「河原町駅」からタクシー(所要時間約15分)
・京阪「三条駅」からタクシー(所要時間約15分)
・京阪「神宮丸太町駅」からタクシー(所要時間約12分)

<バス>  *たいへん混むので避けた方がよいです。

 

■ドレスコード
紅葉の時季に着てみたい思い思いのお着物で。
*雨天の場合は、雨仕様のお着物でも、お洋服でも、お気軽にご参加くださいませ。
*お着物は着ないけれど、彼氏さん、旦那さん、お着物に興味があるお友達など、
 ご同伴の方はご自由な服装で。

 

■当日のお着付け
お着物のお着付け一式をお願いしてみたい方、帯だけ変わり結びにしてみたい方、ご希望の方はお気軽にお申し付けください。
当日 9:30〜10:15 頃に勝野邸(京阪三条駅から徒歩7分、神宮丸太町駅から5分)にお越しいただけます方は、着付師の先生にお着付けのご予約をしますので、ご要望をお知らせください。

(*料金:小紋・紬4000円、訪問着・附下げ5000円、帯結びのみ2000〜3000円)

お着付け後は、地下鉄かタクシーで待合せ場所まで向かいます。(所要時間約20分)

 

■お問合せ、お申し込み
ランチ会のみのご参加、ランチ会+前半お庭見学+後半お庭見学希望など、ご要望
を添えて、お名前、ご同伴者人数及びお名前、ご連絡先お電話番号&メールアドレ
スをご明記の上、下記までお申し込みください。

勝野屋・勝野明美 e-mail:katsuno@lovethelife.org
着物さくさく・須賀凌子 e-mail:info@kimonosakusaku.com
(mixi、facebookでのメッセージでもOK☆)

 

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遠方からご計画の方は、そろそろご宿泊ホテルのご予約を急がれるのが賢明です。京都市内のホテルはこの時季宿泊料金が高くなるので、大阪方面、滋賀方面のビジネスホテルを探されてもいいかもしれません。当日朝にご宿泊ホテルのお部屋にてお着付けをご希望される方がおられましたら、着付師さんをご手配いたしますのでお申し付けくださいませ。

 

2014.09.28. 日々徒然 夙川のお店探索

「 2014 イタリア・ボローニャ国際絵本原画 」展 の後は、阪急・夙川駅界隈でおもしろいお店がないか、スマホで検索。

1つめは、ケーキとクッキー「エルベラン」。1964年創業。続々と、入れ替わり立ち替わりお客さんが訪れてきます。夙川界隈のスイーツのお店の中では最も評価が高いお店なので、期待!

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名物は「 エルベランクッキー 」ということで、いちばん小さな箱のクッキー詰め合わせを購入。

帰宅後、開封の儀。紙箱のフタを開けると、可愛らしい桜の花びら型のシールが!桜の街なんですね~。

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クッキーは、甘さ控えめでさっくさくで、めちゃくちゃ美味しい!また夙川へ行く時にはリピート確実です!!!

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2つめは、自家焙煎珈琲「 まめや総本店 夙川店 」。駅の北側すぐ、雑居ビルの一階路面店。「ま・め・や」と大胆な暖簾が目を引きます。これは絶対、行っとかな!

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焙煎がメインのお店ですので、店内のイートインスペースはこじんまり6席程。それでも内装のデザインと合わせてオリジナルで作ってある椅子テーブルのデザインは、シンプルかつ秀逸なカッコ良さ。かなりきちんとした設計者さんのデザインなんだ、と実感できます。

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日替わり珈琲とブレンド珈琲をいただきました。豆の味と香りをよく引き出した焙煎、ペーパードリップですっきりと。駅まで徒歩1分の駅前で、さくっと美味しい珈琲をいただけるって、いいですね。

WEBサイトを見てみると、六甲店、須磨店と支店もあるのですね。どこも内装はなかなかカッコいい。近くに行くことがあったら立ち寄ってみようと思います。(ファサードデザインはイマイチ安っぽいのがもったいないなぁ。)

 

3つめは、軽くお夕食に、これまた駅からすぐ近くの 蕎麦「 馳走 侘助 」へ。雑居ビルの一階ながら、土壁の重厚なファサードの存在感に期待も高まります。

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味わいのある手造り陶器の看板がかわいい。

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店内。

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穴子の白焼き。

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細挽きせいろ。

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にしんそば。

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小エビと野菜のかき揚げ。

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お蕎麦はしっかりとした味わいで、せいろも温かいおそばもどちらもとても美味しくいただきました。空間もステキですし、器も作家物の良い器を使われていますし、夙川の地元の方の評価が高いことが納得できる、クオリティの高いお店です。また夙川に来たら訪れてみたいと思います。「馳走 侘助」「BAR 遊山」(インテリアデザイン: 野井成正 氏)のコースだな。

 

今回ご紹介する3店舗以外にも、夙川で行ってみたいお店が何店舗かあります。夙川、奧深~い!

 

ケーキとクッキー エルベラン

住所:兵庫県西宮市相生町7-12

電話:0120-440-380(通常電話) 0798-74-4349 

*商品のご注文はFAXにて(FAX:0120-440-580(通常FAX) 0798-74-7113)

時間:8:00~18:30(L.O)

定休日:火曜日(火曜日が祝日の場合は営業/水曜日月2回不定休) 

URL:http://elberun.gift/

*早朝から開店しているのでお出掛け前のおもたせにもピッタリ!

 

自家焙煎珈琲 まめや総本店夙川店

住所:兵庫県西宮市相生町7-3 夙川第1ビル1F

電話:0798-71-8800 

時間:10:00~19:00 

定休日:水曜日・第3火曜日

URL:http://www.mameya-sohonten.com/

*焙煎専門店のため、珈琲のイートインスペースは6席程です。

 

蕎麦 馳走 侘助

住所:兵庫県西宮市羽衣町10-19

電話:0798-35-5539

時間:11:30~14:30、17:00~22:00

定休日:無休

URL:https://chisouwabisuke.gorp.jp/

*人気店のため、土日は予約しておくのが良さそうです。

 

2014.09.22. 京都お散歩日記「焼鳥・鶏料理 sumiyaki 燈」

「伊藤若冲の名宝」展 の帰りは、また徒歩で。帰る道々、「 焼鳥・鶏料理 sumiyaki 燈 」@二条寺町でお夕食。前から一度行ってみたかったので、予約無しでも入れたので、新規開拓リサーチ!

 焼鳥・鶏料理 sumiyaki 燈 は、神宮丸太町交差点すぐの「 炭火串焼 とりと 」(インテリアデザイン:西堀晋氏/清水五条のefishのオーナーさんでもある)の姉妹店です。

細長い鰻の寝床の京町家をモダンに改装し、インテリアは平面プランがよく考えられていて、デザインもシンプルでカッコいいのです。インテリアデザインが西堀氏なのか誰なのかは不明。次回、お店の方に聞いてみます!(今回ちゃんと聞けよ…)

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一階はオープンキッチンを眺めながら、奥行きの深いカウンターで、少人数でゆったりと。

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二階はテーブル席。グループのときにまた行ってみたいと思います。

居酒屋っぽい賑わいのある「とりと」と少し違い、ドリンクもワインがメインで、お料理も少し洋風仕立てになっています。

ムネ肉とレモンソースのカルパッチョ

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串焼 心臓

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鶏の薫製ソーセージ

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串焼 軟骨と鶏バラ肉

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串焼 皮

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チーズと鴨ベーコンのサラダ ハーフ

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串焼 肝とマッシュルーム(タレ)

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串焼 つくね

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〆には、鶏そぼろ丼+鶏スープ

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お料理はどれも美味しかったです!お会計は、めっちゃお安い!コレは使えます!

場所は、地下鉄「京都市役所前駅」から徒歩10分、京阪「神宮丸太町駅」から徒歩10分です。金曜日、土曜日は24時まで営業しているのもステキ!二条寺町や京都御所へお越しの際には、ぜひ立ち寄ってみてくださいね☆

 

■ 焼鳥・鶏料理 sumiyaki 燈
住所:京都市中京区寺町通丸太町下る行願寺門前町2-1
電話:075-255-1390(*ご予約が安心)
時間:月〜木 17:00〜23:00(LO.22:00) 金・土 17:00〜24:00(LO.23:00)
定休日:日曜日
URL:http://www.sumiyaki-akari.jp/

 

2014.09.19. 京都お散歩日記「十両」

仕事帰りに、「 十両 」@京都大学病院前で、お夕食。

近所でたまに前を通る割に、お店の閉店時間が早いため(深夜族なので)、来るのが3年ぶりくらいになっちゃうかしら?

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18時過ぎに入店したのだけれど、すでにこの日のメニューは “ さんま ” しか残ってない!!!いつもは鱧とかマグロとか、いろいろお魚料理があるのだけれど。仕方ない、“ さんま ” づくし!

“ さんま ” の刺身定食。お刺身にはちょうどいい脂の乗り具合。噛み締めると、脂がにゅにゅ〜っと、あまい、あま〜い!

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定食に付いてくる はまぐりのお吸物 も、いいお出汁!

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“ さんま ” の焼き定食。まだ焼きにするには脂が乗切っていない感じで、さっぱりと。

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このお盆からはみ出す大皿のボリューム。いつもすごいわ〜。

今日の “ さんま ” 定食 は、量が少ない方。これでも十分お腹いっぱい。鱧とかマグロとか頼んだら、「もう当分の間、お魚要らないです」っていうくらい、すごい量で出てくるの。これで 1000円 だから!

隣のテーブルのお客さん、ご予約でコース料理頼んではったみたいやけれど、ひとりにつきこの定食の内容(さんま刺身+焼き)以外に、鯛のお頭の煮付けがひとり一品、+他に小鉢やだし巻き卵やら、2人やのに4人掛けテーブルがいっぱいになるくらい出てきて、目をまん丸くしてはった。きっと食べられへんかったやろうな…。

 魚で地獄を見たい人は、ぜひ「 十両 」へ!!!(笑)

 

寿司 割烹 十両
住所:京都市左京区聖護院円頓美町47-5
電話:075-771-1170(*予約可)
時間:11:30〜20:00(LO.19:30)
定休日:不定休
URL:http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26003980/

 

2014.09.15. 京都お散歩日記「ヤオイソ」「六傳屋」「築地」

夕方からご近所散歩。

竹久夢二展の日に撃沈された「 フルーツパーラー ヤオイソ 」@四条大宮へ、リベンジ!!!創業120年になる京都の老舗・果物店。東京の万惣や千疋屋とは雰囲気が違う、あくまでも庶民派なフルーツショップ&パーラーなのがいいですね。

フルーツパーラーは四条大宮本店の二階にありましたが、スペースが狭かったため閉鎖し、今年の5月下旬に本店から4軒東側に新フルーツパーラーをオープンされたそうです。

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新フルーツパーラー、内装にはキーヤン(木村英輝)さんの壁画が!さくらんぼ、桃、メロン、いちご、葡萄などが藍色と金色で描かれています。

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内装自体は20年以上は経っていそうな設計プランで、元々何かの飲食店だったお店を居抜きで改装されたのだろうと思われます。壁面に蛍光ダウンライトが横向きに埋込んであって、メラミン化粧板で間接照明(後は簡易にLアングルのみで固定)にしてあるのとか、斬新。木部をなぜか肌色で塗装してあるのも謎。(以下自粛)

フルーツサンドとミックスジュースのセット!!!めっちゃ食べてみたかったよ〜。

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マンゴーづくしが食べたかったけれど品切れだったので、桃づくしセット【 岡山水蜜桃 】の桃サンド、桃ジュース、桃パフェ のついた贅沢なセット!

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○○○づくしも美味しいですが、ふつうのフルーツサンドがバランス良くておすすめ!フルーツサンドをテイクアウトして、お家で美味しい珈琲と一緒にいただくのもいいかも。いつかフルーツサンド5人前(銀トレー)を持って、誰かのお家でパーティーしたい。

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サンドイッチだけではお腹が満たされず、家までぷらぷらお散歩しながら、新規開拓で「 六傳屋 」@先斗町に立ち寄って、軽くお夕食。(際コーポレーションのグループのお店)

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土手焼きいろいろ。おでんに味噌タレをかけた感じ。ビールによく合います。140915-rokudenya04 140915-rokudenya05

ぷっくり餃子。ボリュームあって美味しいです〜。

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鶏出汁のきいた、白味噌担々麺。

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こちらも夜遅くまでやっていますし、一階はカウンター席なので、ひとりメシにも使えます。

 

食後は、今まで一度も行ってなかった、昭和クラシック喫茶「 築地 」@四条河原町へ。昭和9年に開業だそうです。「佛蘭西風喫茶室 フランソア」と同じ開業年。

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エントランスの可愛らしい色とりどりのタイル貼。

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重厚なインテリア!ガラスの戸棚にはレコードがぎっしり詰まっています。

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「 築地 」では基本のホットコーヒーが ウィンナコーヒー になります。ブラックでの注文も可能だそうですが、ここはスタンダードにウィンナコーヒーを。

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アイスコーヒー。アイスコーヒーもシロップ入りで生クリームが乗っかってくるのがデフォルト。

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以前にどなたかのブログで「珈琲のうんちくを語り出したら、ご店主さんにつかまって小一時間以上珈琲談義が続けられる」と拝見していたので、なんとなく今までお店の前は通りながらも怖くて避けていたんですよねー。で、今回恐る恐る入ってみたら、あらら、普通の喫茶店じゃないですか!?

店主さんがいらっしゃるカウンターもありますが、あくまでもキッチンの囲いとなっていて、クラシックな赤いビロード張りの木製椅子&テーブル席がメインで、お客様とすぐ話しをするような雰囲気ではありません。普通の喫茶店として利用して、ぜんぜん大丈夫じゃないですか。夜遅くまでやっているし、阪急河原町駅からすぐだし、もっと早くに来るべきでした!これから京都散策の合間に、ちらっと河原町駅近辺でお茶したいな、と思ったら気軽に伺うことにします。二階席も行ってみたいので、昭和なアンティーク着物で再訪しまーす。

 

■ フルーツパーラー ヤオイソ
住所:京都市下京区立中町496
電話:075-841-0353(四条大宮本店)
時間:9:30〜17:00(LO.16:45)
   *17:00閉店ですので16:30には入店されることをおすすめします。
定休日:無休
URL:http://yaoiso.com/
*四条大宮本店から4軒東へ。
*テイクアウトのフルーツサンドや他デザート類は、四条大宮本店店頭にて販売。

 

■ 六傳屋 先斗町店
住所:京都市中京区先斗町通四条上ル下樵木町199
電話:075-212-9224
時間:11:30〜15:00、17:00〜23:00
定休日:無休
URL:http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26003016/

 

■ 築地
住所:京都市中京区河原町四条上ル東入ル
電話:075-221-1053
時間:11:00〜23:00
定休日:無休
URL:http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26001588/

 

2014.09.14. 京都お散歩日記「京のつくね家」「kawa COFFEE」

一週間引きこもっていたので、身体動かしに夕方からご近所散歩。

久しぶりに「 京のつくね家 」@神宮丸太町でお夕食。

親子丼と九条ネギと鴨のうどんのセット140914-tsukuneya01 140914-tsukuneya02 140914-tsukuneya03

つくね揚げ定食

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こちらのお店は老舗・鶏料理店「 京の鶏どころ 八起庵 」の姉妹店。お店は通りの表裏で隣合わせなのですが、「京のつくね家」はリーズナブルな価格でいただけるので、いつもこちらを利用しています。冬場には鶏鍋コースもあって、めっちゃ美味しいんですよ。秋冬に平安神宮や岡崎界隈の美術館に行かれる際は、せひお立ち寄りください。アイドルタイム無しなので、遅めのランチもいただけます。

私の大好きな「鶏スープとたまごかけごはんのセット」は夏場はお休みでしたが、来週あたりに再開されるとのこと。鶏のコラーゲンぷるぷるな鶏スープをご賞味くださいませ。

店内の壁には萩の絵。

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今が季節ですね〜。出町柳駅から徒歩ですぐ、川端通沿いの 常林寺 は 萩寺 と呼ばれる萩の名所です。小さなお寺ですが、門扉を入ると萩だらけ!9月中旬〜下旬、萩の見頃になる時季だけ特別公開中。無料で拝観できますので、こちらもどうぞ!

 

「京のつくね家」の後は、前からバスで通る度に気になっていた、京町家を改装した「 『革 × 珈琲』の喫茶店 kawaCOFFEE 」さんへ、新規開拓!河原町丸太町交差点の西すぐ、丸太町通の御所南に面したお店です。「 きもの鶴 」さんからもすぐなのです。

二階建てで奥行きの浅い京町家を、全面改装されています。お店の前の自転車が、kawaCOFFEE仕様でブラウンなのがかわいい。

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一階はハイスツールのカウンター席と、テーブル席ひとつ。出入口には革細工の雑貨コーナー。

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二階は和室で、大きめの座卓テーブル席とロースツールのカウンター席。ロースツールはイームズチェアをファブリック張りにしたもので、ほっこり可愛い!

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二階カウンター席の奧は、革製品のコーナー。

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壁面や天井には藁入りのじゅらく壁、階段周りにはバナナ繊維入り土佐和紙を使用。古材の建具も、木枠は活かしながら、すべてリブ型板ガラスで統一。一見普通に見えるけれど、わかってらっしゃる〜と、内装屋や建築屋も唸らせる上質な仕上げ。かなり改装コストもかかったことが伺えます。

 

アイスコーヒーブラマンジェカフェ。ブラマンジェは小瓶に入っています。珈琲の香り付けが美味しい。

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ブレンド珈琲珈琲ゼリー。珈琲はペーパードリップ。しっかりとした味わいです。珈琲ゼリーは私達の好みからすると、少々固めすぎるかな。

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レザーメンテナンス、レザー雑貨のお店+喫茶店 という、珍しい業態。今度使い込んでひび割れしてきた、お気に入りの革の鞄のメンテナンスをお願いしようかしら。

お店は革特有の嫌な臭いが珈琲を邪魔することも無く、とてもゆっくり居心地良く珈琲をいただけました。二階の開放感、おすすめです!珈琲の味もしっかりしていますので、気に入りました!これから近所のお散歩ついでに立ち寄るカフェの一軒になりそうです。

 

鶏料理 京のつくね家
住所:京都市左京区東丸太町8-3
電話:075-761-2245
時間:11:30〜21:00
定休日:日曜日
URL:http://kyonotukuneya.ecoweb.jp/

 

『革 × 珈琲』の喫茶店 kawa COFFEE
住所:京都市中京区昆布屋町397
電話:075-746-5499
時間:10:00〜20:00
定休日:第一木曜日(不定休な月もあるのでHP参照)
URL:http://kawacoffee.jimdo.com/

 

2014.09.07.「竹久夢二」展からの食べ歩き

四条河原町「喫茶 ソワレ」

「竹久夢二」展 後は、昭和のクラシック喫茶「ソワレ」@四条河原町へ!阪急河原町駅を使う際、今までも何度か行こうとしたものの、いつも訪れる時間が遅くて、今回発潜入!

青いライトの光が漏れる、怪しいファサード。140907-soiree01 140907-soiree02

 

ショーウィンドウには東郷青児の絵画と、東郷青児が描いた絵を絵付けしたオリジナルコーヒーカップ。140907-soiree03 140907-soiree04 140907-soiree05

 

怪しく、青いライトに浮かび上がる、豪華なインテリア。140907-soiree06 140907-soiree07 140907-soiree09

 

ショーケースの中の食器たち。なんと、有田焼の香蘭社製!140907-soiree08

 

壁面には東郷青児の絵画。140907-soiree12

 

お冷やのコップにも東郷青児。140907-soiree11 

 メニュー置場が壁面に設えてあります。140907-soiree10 

 

ホット珈琲。使い込まれたコーヒーカップには東郷青児の絵がかすかに残る。140907-soiree13 

そして、注目はコレ!

怪しい色合いのトロピカルなゼリーが入った「ゼリーポンチ」!ソーダ水の中に色とりどりのゼリーが入っています。美味しいか?そりゃ、そんなに美味しくはないわよ!昭和の初期の味わい。でも見た目で、めっちゃテンション上がります!140907-soiree14 140907-soiree15

 

 

先斗町「酒亭 ばんから」

夕食には、先斗町の「 酒亭 ばんから 」へ新規開拓。先斗町を四条通から北上し、三条通までの真ん中あたり西側、かなり細い路地の奧。

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突出し

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ずいきと貝柱の冷し冬瓜みぞれ煮

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お造り 穴子炙り

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お造り ひらめ昆布〆

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づけカツオと焼き茄子のモロヘイヤオクラがけ

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さんま焼き

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しらす南高梅丼

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評価通り、お魚が美味しく、上品かつ上質な割烹料理で、美味しく堪能させていただきました。先斗町の一等地、なのに、お値段はお安い!いいお店!またお伺いましょう♪

 

次へ続きます…★★★

 

2014.08.31. 本町キモノフリーマーケット打上げ会

盛夏の終わりに、今年のゴールデンウィークに開催された、本町キモノフリーマーケット の打上げ会があり、参加させていただきました。

ご準備してくださった会場は、 美々卯 本町店。フリマの会場からすぐ近く!OL時代は心斎橋に6年も勤めながら、意外と本町界隈を知らなくて、美々卯 本町店へ初めて訪れたのです。

美々卯 は、大阪・堺で創業200年の老舗料亭「耳卯楼」を大正14年に先々代平太郎氏が麺類専門店として「美々卯」と改め、現在は麺類・和食を中心としたお店を関西・関東に展開されています。京都では祇園四条・南座の東ひとつ目の角のビル上にあります。祇園であっさりしたモノを食べたくなったときに寄せてもらいます。

美々卯 本町店、シックな外観のビルディング。

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エントランス、大きな白い暖簾が粋です。

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会場のお座敷には3年間の本町キモノフリーマーケットに関わった方々が一同に集います。こんなにたくさんの方々が関わって、毎年ワイワイ楽しく無事に開催できているのですね。小雨予報にも関わらず、みなさまお着物で。さすがです!

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MENUは、大好きな うどんすき 
最初に胡麻豆腐、天ぷら盛り合わせ。

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うどんすき は、店員さんが具材をお鍋に美しく入れていってくださいます。

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最後に 活き海老 !めっちゃ元気に跳ねるのを、ぐっと押さえつけてお出汁の中へ。「ごめんね、ごめんね」と言いつつ、美味しくいただきました。

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夏に うどんすき 。冷たいもので体調を崩しがちな季節に、身体に染みる美味しさでした!

 

3年間フリマのお世話をしてくださった、すみれ庵・西岡先生、着物さくさく・須賀先生。3年間たいへんお世話になりありがとうございました&お疲れ様でございました!!!引き継ぐスタッフで、来年も楽しくフリマが開催できますように、微力ながらがんばりたいと思います。

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みなさま、来年のゴールデンウィークにもキモノフリーマーケット開催の予定です。来年の予定、空けといてくださいよー。詳細が決まりましたら、WEBやSNSなどでお知らせいたしますので、楽しみにお待ちくださいませ☆

 

次へ続きます…★★★