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2016.01.08. 着物コーディネート

ゑべっさん履物買い出しツアー第一弾 の着物コーディネート。

ゑべっさんやし、ここはね、やっぱ梅柄でしょ!この季節には何度も着たくなる、大好きな菱形綾子黒地に朱赤の梅の飛び柄小紋。帯は先日と同じ、グレイッシュピンク地の練り梅柄織り出し名古屋帯。

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小物には緋色でバキッとアクセント。帯締めは、緋色の冠組(道明)。帯揚げは、緋色の縮緬。

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そして、Mちゃんで〜す。可愛いでしょ〜♥

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お母様から譲られた華やかな朱赤更紗文様小紋+朱赤の万寿菊柄箔押し帯で、お正月らしい華やかなコーディネートです。名古屋帯のお太鼓ではお出かけしたことがないけれど、ウェブで結び方を探して、一生懸命自己練習してこの日に見事自装してきてくれました!すごいです!!!

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自分の履物も買ったしね、小物も買ったしね、さぁお着物コーディネートがどんどん楽しくなりますよ〜。これから夏になる前まで、お稽古しながらもお着物でどんどんお出かけいたしましょう!

 

2016.01.08. ゑべっさん履物買い出しツアー01

Facebookでのみ告知しておりましたが、ゑべっさん履物買い出しツアー第一弾に行ってまいりました!

京都ゑびす神社 は毎年1月8日〜12日の期間に十日戎が開催されます。その期間に合わせて、京都の老舗和装履物店「伊と忠」さんでお履物のセールが開催されるのです。

雨も降りそうな曇り空の鴨川・四条大橋を渡り、ウィリアム・ヴォーリズ設計の東華菜館の前を通り過ぎ。

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開店時間をちょっと過ぎてから、ゆっくり目に店頭へお邪魔してきました。

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事前チェックで欲しかったお草履は、セール品では出ていなかったのが残念。しかーし、思ってもいなかったお色目のお草履に出会いあり!何色かは内緒。現在、手持ちのカッチョいい鼻緒(黒田商店さんでいただいた刺繍鼻緒)を台に誂えで挿げていただいているので、できあがったらまた後日レポします。

他の和装履物店では絶対に無い、珍しいお色があるのが 伊と忠 さんのおもしろいところ。ずっと履物は東京の 長谷川商店 さんでお世話になっていますが、ここ3年は 伊と忠 さんで東京でも大阪でも出会えない素敵なお色に出会ってしまい、ちょこちょこっとお履物をいただいています。本当に 伊と忠 さんのお履物は他と違う、京都色の素敵なお品がいっぱいなのです。毎回セールでしかお世話になっていなくて、大変心苦しいのですが…。

そして、自分の買い物が終わり興奮冷めやらぬところ、大阪の着物友達Mちゃんと合流。初めてのご自分草履を探すべく、私も同行。今まではお母様のお履物を借りてらっしゃるとのこと。これからお着物をたくさん着ていくにあたり、最初の一足目をお選びになられました。Mちゃんのお気に召すお履物との出会いありで、何にでも合わせやすいお色目と鮮やかなお色目と、二足GET!

 

買い物の興奮を冷まそうと、予約していた 美々卯祇園店 さんへランチに。

美々卯御膳 をいただきました。たくさんの小鉢料理に天ぷらとおうどんも付いてくる、華やかで女性には嬉しいメニュー。

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Mちゃんとは久しぶりにお会いするので、いろいろ近況報告。美々卯さんも混んでいなかったため、ゆっくりと過ごさせていただきました。

 

せっかく京都までお着物でお越しになられたし、もう買い物はいいよね〜(二足もGETしたので十分満足した)と、お寺&庭園巡りへ。時間もあまりないので、近場の 南禅寺 へご案内。

冬の 南禅寺 はほとんど人がいなくて快適!三門(重要文化財)どどーん!

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南禅寺・法堂

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南禅寺・本坊

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南禅寺・方丈庭園。小堀遠州作と伝えられ、江戸時代初期の代表的枯山水庭園です。

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小方丈庭園。別名「如心庭」。

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六道庭。

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六道庭の奥には、茶室建築もいくつか。

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有名な 南禅寺垣 

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美しい石畳。

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そして、南禅院 へ。

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庭師さんは、木々の葉が落ちきった冬の庭園が一番好きだとおっしゃいます。何十年、何百年も続く庭園。先人の庭師が何を想い作庭したのか、「庭の骨格」が見えるんだそうです。冬の庭園は一見寂しさを感じますが、確かに木々の枝ぶり、どのように枝分けをして魅せようとしているのか、とてもよく見えてきます。

池泉回遊式庭園の奥側から見返りで見るのが好きです。

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南禅寺といえば、琵琶湖疏水の水道橋!明治時代の遺構が現在も使用されている、素晴らしき建造物。

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そしてあまり観光客の方はご存知でない、水道橋の上を歩いてインクラインまで。水道橋上の片側は断崖絶壁で柵も何もないので、ちょっと怖いのだけれど、下をあまり見ないように注意しながら歩きます。

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日暮れ前のインクライン。葉が散り去った桜並木。桜の季節が素晴らしいので、また桜の季節にぜひ歩いてみましょうね。

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日暮れになり三条まで移動。よく歩いたし「喫茶葦島」(インテリアデザイン:辻村久信 氏)で一服。

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喫茶葦島」を出て、さあもう帰ろうか、という時に、勝野から悪魔の囁き。「 ゑり正 さんが年末からセールやってるねん。帯揚げ2000円〜あってな、年明けもまだいっぱいセールのお品残ってるで〜。行ってみる???」はい、そりゃぁ行くよね、ってことで同行。Mちゃん、可愛らしいほんのりピンクの帯揚げGET。これで着こなしのバリエーションも増えますね。

 

そんなこんなで、新年買い出しツアー第一弾終了。

着物初心者さんへのアドバイスは、私も嬉しく楽しいひとときです。足りない小物を悩みながら一緒にお買い物。少しずつ、ご自身が着たい着物コーディネートのお手伝い。さて、あとは着付けをお稽古して、怖がらずにどんどん着て出かけるべし。春にかけて、ぜひ何度もお着物でお出かけしてみましょうね!

 

この日の着物コーディネートはこちら。★★★

 

2016.01.07. 初めて花びら餅を食べました!

スター・ウォーズで 覚醒 した真夜中に、京都のお正月には欠かせないという「花びら餅(葩餅)」を初めて食べました!

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購入先は「月餅家 直正(つきもちや なおまさ)」@三条木屋町上る。和菓子のお味では「月餅家 直正」さんが一番好きなのです。

花びら餅とは、京都でお正月にだけいただく伝統の御菓子の一つで、柔らかいお餅に京都のお雑煮に見立てた白味噌のあんをごぼうと共に求肥で包んであるお菓子です。
詳しくは、こちら ★★★

中の白味噌あんは優しい味で、酸味の少しある牛蒡がアクセントになって、いいバランス。また来年もいただきましょう。

 

もう一つは「松の露」。

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松葉の上に乗った3つの小豆が若松の芽吹きを表し、雪がかかっている様子を模していて、お正月らしい縁起の良いデザインのお菓子です。

 

2016.01.06. スター・ウォーズ 覚醒してきました!

♪ チャーチャーチャチャチャチャーチャ、チャチャチャチャーチャ、チャチャチャチャー ♪

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そろそろお正月休みも終わりで空いているかな〜ってことで、水曜日レディースデー割引とレイトショー割引を利用して、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を鑑賞してきました!早く観たくてウズウズしていたけれど、やっと覚醒してきました!

劇場は思った以上に空いてました。東京なんかすごい人すぎて観られない、なんてウソみたい。みんな、映画はローカルで観るのが良いよ。

一応シネコンなので、劇場で素敵な看板ないかなーと探してみたものの、大したものが展示されてなくて、がっくし。エントランス前のポスターのみ撮影。なんかなー、もっと一緒に撮影できるパネル展示とか、握れるライトセーバー展示とか記念になる展示は無いの??? しかし三条京極(ローカルだものね)の映画館やし、さすがに無理か、しょうがないか〜。

内容は、みなさま観てのお楽しみに!

一言だけ言うとすれば、SNSやニュースで噂になってる「レイア姫様の劣化が激しい…」ですが、そんなこと無い、めっちゃお綺麗ですよ!!!初回SW作品に出られたのが19歳の頃で、40年も経ってるんですよ。「劣化激しい」そんなこと言うたら、一般人はどないするんですか???自分の顔なんて、鏡見られませんよ〜。

 

鑑賞後は、お年始初の「ELEPHANT FACTORY COFFEE」にて夜お茶。スター・ウォーズの登場人物について、これからの人物同士の関係性、フォースについての談義など。

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♪ チャーチャーチャチャチャチャーチャ、チャチャチャチャーチャ、チャチャチャチャー ♪

もう一回観たいな。

 

2016年 初春の展覧会情報@関西

新年が明けまして、もう六日目。明日は七草粥の日ですね。みなさまご家族とお友達と、素敵なお正月を過ごされたことと思います。

2016年もすばらしい展覧会の数々が開催されます。ご都合をつけて、ぜひお着物で訪れてみましょう!

 

■ 新春特集陳列「さるづくし―干支を愛でる─」展

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2016年の干支は申(さる)。これにちなんで、年末から新春にかけての京都国立博物館では、猿を描いた絵画や、猿をモチーフにした工芸品をご紹介します。
ニホンザルは、古くより日本人にとって身近な動物でした。そのため、さまざまな文化と深い関わりをもち、多くの作品にその姿が表されてきました。江戸時代には、伊藤若冲、曾我蕭白、長澤蘆雪といった錚々(そうそう)たる絵師が個性豊かな猿を描いています。とくに今回の展示では、生命感あふれる猿の姿を描き出し名手と謳われた森狙仙(そせん)の作品もご覧いただけます。さらに、日本では見ることが難しかったテナガザルのほほえましい姿を描いた中世水墨画の名品や、物語に猿が登場する絵巻物、斬新なデザインの根付などが一堂に会します。日本や中国において親しまれてきた猿の多彩なイメージをぜひお楽しみください。

 

会期:2015年12月15日(火)〜2016年1月24日(日)
時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)
料金:一般520円 学生260円
場所:京都国立博物館・平成知新館 京都市東山区茶屋町527
URL:http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/2015_monkey.html

*同時開催「獅子と狛犬」展(12/15〜3/13)、「刀剣を楽しむ―名物刀を中心に―」(12/15〜2/21)、「皇室ゆかりの名宝」展(1/26〜2/21)も合わせて、ぜひご一緒に。

 

 

■ 琳派400年記念

「─琳派降臨─近世・近代・現代の「琳派コード」を巡って」展

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桃山時代後期に京都に誕生する「琳派」は,その後各時代の美術や工芸の中で,降臨するかのごとく新たな継承と創造を繰り返してきた。日本人の美意識のDNAに組み込まれた琳派の美のコードを探りながら,本展覧会は近世・近代・現代における「琳派コード」を,「自然」「都市」「抽象」の観点から考える。

 

会期:2016年1月14日(木)〜2016年2月14日(日)
時間:9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)
料金:一般1000円 学生600円
場所:京都市美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町124
URL:http://www2.city.kyoto.lg.jp/bunshi/kmma/exhibition/2015fiscal_rinpa400.html

 

 

■ 清水三年坂美術館コレクション

 「細密美!明治のやきもの~幻の京薩摩~」展

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かつて京都で「京薩摩」という焼き物が作られていたことをご存じでしょうか。
「京薩摩」はその名の通り、鹿児島で作られ海外で人気を博した本薩摩の流れを汲むもので、当時、明治政府の輸出用製品の花形でした。幕末の頃から既に薩摩焼は他の日本の工芸品に先駆けて盛んに海外輸出が行われており、明治に入ると東京や横浜、大阪をはじめ神戸でも薩摩焼の様式を取り入れた輸出用の焼物が盛んに作られるようになりました。そのなかでも、京都・三条粟田口の窯で焼き上げられた京薩摩は、一時は本薩摩の生産量を超えるほど製作され、繊細で雅やかな美しさで欧米の人々を魅了しました。

この展覧会では、清水三年坂美術館所蔵の数ある珠玉の作品の中から、日本特有の繊細で豪華な装飾がほどこされた薩摩焼に注目し、さまざまな地域で製作された薩摩焼をご紹介。同時に、独自の様式を展開した京薩摩の魅力に迫ります。
明治時代、わずか数十年の間だけ作陶された幻の京薩摩。「美」と「技」が凝縮された絢爛豪華な世界をお楽しみください。

 

会期:2016年1月2日(土)〜2016年1月31日(日)
時間:10:00〜20:00(入館は閉館の30分前まで)
休日:会期中無休
料金:一般900円 学生700円
場所:美術館「えき」KYOTO ジェイアール京都伊勢丹7F
   京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町
URL:http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1601.html

 

 

■ 文化勲章受章記念「志村ふくみ ―母衣(ぼろ)への回帰―」展

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草木からの自然染料で染められた糸によって織りあげられた作品は、多くの人を魅了し、国際的にも高く評価されています。「民衆の知恵の結晶である紬の創作を通して、自然との共生という人間にとって根源的な価値観を思索し続ける芸術家」として、平成26年(2014)に第30回京都賞(思想・芸術部門)を受賞し、平成27年(2015)には文化勲章を受章しました。
このたびの展覧会では、代表作を中心に、初期の作品から最新作までを一堂に展示することで、60年におよぶ創作の歩みを紹介するとともに、志村ふくみの魅力とその芸術の核心に迫ります。

 

会期:2016年2月2日(火)〜2016年3月21日(月・祝)
時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)*ただし、3月21日は開館、翌日休館。
料金:一般900円 学生500円
場所:京都国立近代美術館 京都市左京区岡崎円勝寺町
URL:http://www.momak.go.jp/
   http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2015/411.html

*講演会は2月13日(土)、3月6日(日)に予定されています。会期中ワークショップもたくさん予定されています。詳細、お申込みは、こちらのウェブサイト にて。

 

 

■ 「春画」展

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春画は江戸時代には笑い絵とも呼ばれ、性的な事柄と笑いが同居したユーモラスで芸術性の高い肉筆画や浮世絵版画の総称です。特に、19世紀末ジャポニスム時代以降、欧米では高い評価を得てきました。近年では、2013年から2014年にかけて大英博物館で開催された「春画 日本美術の性と楽しみ」展が大きな話題を呼びました。
このたび、東京の永青文庫で開催されている日本初の「春画展」が京都に巡回する運びとなりました。デンマークのコレクターをはじめ、日本の美術館・研究所や個人が秘蔵する鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎といった浮世絵の大家たちによる「春画の名品」が勢ぞろいします。

さらに、京都の西川祐信や大坂の月岡雪鼎の作品を通して、上方ならではの春画の魅力にも迫ります。狩野派や土佐派・住吉派と春画との関係をさぐり、大名から庶民にまで広く愛された肉筆と版画の作品が一堂に揃うまたとないこの機会に、ぜひ「春画の魅力」をご堪能ください。

 

会期:2016年2月6日(土)〜2016年4月10日(日)
   前期:2月6日(土)〜3月6日(日)
   後期:3月8日(火)〜4月10日(日)
時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
   3月18日以降の金・土曜日は20:00まで開館(入館は閉館の60分前まで)
休日:月曜日(祝日は開館、翌日休館)
料金:一般1500円
   *18歳以下の方はご覧いただけません。(身分証明書提示)
場所:細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
URL:http://www.emuseum.or.jp/exhibition/next_exhi.html

春画展 特設サイト http://shunga.emuseum.or.jp/

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■「 BORO(ぼろ)の美学 ― 野良着と現代ファッション」展

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古より世界各地の人々は、限られた手元のわずかな端切れを繋ぎ、重ねて作った衣服や布類を、世代を越えて大切に用いてきました。それは日本では襤褸(ぼろ)と呼ばれ、藍染麻布の幾重ものツギハギなどは、極限のダイナミックな美のひとつとして広く知られてきました。近年ではBORO(ぼろ)として世界でも通ずる言葉となり、パリなどのハイファッション界でも注目を集めています。
本展では、青森の民俗学者・田中忠三郎が生涯をかけて研究調査を重ね収集を行った古民具等2万点の中から、国の重要有形民俗文化財である東北の野良着―タツケ、マエダレ、長着などに見られる襤褸やこぎん刺し、菱刺しの魅力を約100点紹介するとともに、現在精力的に活躍する日本のデザイナーの中で、特にBOROの美意識を確固たる姿勢で読み解くkeisuke kanda(神田恵介)、matohu(堀畑裕之、関口真希子)、writtenafterwards(山縣良和)の三組のデザイナー作品と、廃棄される資材の特質を活かし日々用いる物へと昇華する、MODECOの作品を展示します。
大量生産以前には常であった「もったいない」の精神を未来へと紡いでいくことへの再考の機会となりますと幸いです。

 

会期:2016年1月23日(土)〜2016年4月10日(日)
時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
休日:水曜日(祝日は開館、翌日休館)、1月14日(木)~22日(金)
料金:一般500円 学生250円 *和装の方は無料
場所:神戸ファッション美術館 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
URL:http://www.fashionmuseum.or.jp/museum/special/boro

 

 

■「浅葉克己個展「アサバの血肉化」」展

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2016年京都dddギャラリーの幕開けを飾るのは、日本国内はもとより、世界中から信望の厚いアートディレクター、浅葉克己氏による「アサバの血肉化」展です。
日本美術の伝統と現代デザインをつなぐキーワードとして、美術史家・山下裕二氏が提唱してきた「血肉化」という概念。これにいたく共鳴した浅葉克己氏は、早速自筆の書で「血肉化」としたためました。
強烈な好奇心と向上心で古今東西、高尚なものからサブカル、ポップカルチャーまで、あらゆる事物を見聞きし咀嚼して、アサバデザインとして昇華させてしまうしなやかさの中に存在する頑なさ。
「日本美術の豊饒な養分を、ガシガシと噛み砕いて、グッと飲み込んで、内臓からしっかり吸収して、血となり肉となるように活かしてくれるデザイナーが現れてほしい」という山下氏の期待を体現する浅葉氏。文字通り血肉化されて自身のものとしたデザインの数々が、有機的に変貌しながらggg(東京)、CCGA(福島)を経て、ここ京都でまた異なる姿をあらわにします。
衰えることを知らない創造欲、しつこいくらいの継続力、レタリングと書そして卓球で鍛えた身体力をベースに生みだされるアサバデザインを、次の時代を担う若者たちに血肉化していただきたい。

 

会期:2016年1月15日(金)〜2016年3月19日(土)
時間:11:00〜19:00(土は18:00まで)
休日:日曜日・祝日
料金:無料
場所:京都dddギャラリー 京都府京都市右京区太秦上刑部町10
URL:http://www.dnp.co.jp/gallery/ddd/

 

2016.01.03. 着物コーディネート

上賀茂神社参拝 の着物コーディネート。
華やかな着物を着たかったので、真っ赤かな瑞雲柄綸子色無地小振袖。

帯は袋帯が苦手なので、グレイッシュピンク地の練り梅柄織り出し名古屋帯。本当は紅白のおめでたいコーディネートにしたくて、真っ白な青海波柄織り出し名古屋帯を探してみたんだけれど、どこ行ったんやろ〜?(笑)

履物は、白鼻緒に真っ赤なエナメル台の三段草履(伊と忠)。この “ 華やかな赤 ” って、どこ探してもなくて、京都でしか売っていない色なんですよね〜。

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小物はすっきりと。
帯締めは真っ白の丸組(道明)。帯揚げは、白地に赤い梅柄の飛び柄絞り(東三季 オリジナル)。飛び柄絞りって、“ 思った位置に絞りの部分が出ない ” という不満があるのですが、お着物好きの皆様いかがでしょうか?

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上賀茂神社参拝 にて。

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引き続き、1月中はお着物をたくさん着たいと思います。

 

2016.01.03. 京都お散歩日記02 SOU・SOU足袋 他

上賀茂神社参拝 の後は、お店巡りへ。

 

■ FACTORY KAFE工船 http://ooyacoffeeassociees.com/?cat=7

1月2日から開店しているのをWEBで確認して、カフェ工船 へ新年のご挨拶へ。

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二人分しか残っていないという貴重なコーヒー豆、エルサルバドル・こってり(ネルドリップ)と、エルサルバドル・あっさり(ネルドリップ)と、シュトーレンをいただきました。同じネルドリップでも「こってり」と「あっさり」では使うお湯の温度が違うから、お味も全然違う!びっくり!

 

自分ち用のコーヒー豆にタンザニア中煎りを買い足して。ウチでは円錐形ペーパードリップでコーヒー豆ケチって通常より大量のお湯で抽出するのですが、カフェ工船 のお豆は濃ゆいんだよね〜。あっさり抽出しても、豆の香り・風味・コクが衰えません。カフェオレにしても絶対に負けない、めっちゃ豆力があります!いいコーヒー屋さんだなぁ。

 

SOU・SOU足袋

SOU・SOUで新春に5000円以上お買い物すると、辻村久信 先生(SOU・SOUのお店は全部デザイン/京都インテリアデザイン界の重鎮)の20年に渡るSOU・SOUプロジェクトの軌跡をまとめた 小冊子 もらえるってことで、リサーチ兼ねて新しくなった「SOU・SOU足袋」へお買い物に。

元々はこの建物は「PINK-latte(ピンクラテ)」という、ケバイコギャル向けのお店だったのです。いや〜、変わるもんですなぁ。いい場所なので、素敵なお店に変わって、よかったよかった。

既存の建築を改装した写真は、こちら↓↓↓。

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外壁は元々の建築のALCパネルに、ベージュのリシン吹き付けで改装。その前面にSOU・SOUテキスタイル「SO-SU-U つくも」柄をスチール製の装飾格子にして外壁全体を覆っています。夜には下部から間接照明で浮かび上がります。

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インテリアデザイン。

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レジコーナー。和紙製の大きな間接照明が印象的です。

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外部から見ると二階に見える登頂部分は、内部は何も無い吹き抜けになっています。吹き抜けを下から見上げたところ。天井面はミラー貼りになっていて、SOU・SOUテキスタイル「SO-SU-U つくも」柄のモビールが吊り下がっています。

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買った物は、昨年iPhoneカバーが割れてしまったので新しいiPhoneカバー「松は松らしく」と、足袋靴下と、カフェ ヴェルディ 店主・続木さんの著作「カレーの海で泳ぎたい」を。来週、続木さんのカレーイベントに参加するので、タイムリー。続木さんと、本に出てくるヌーさんにサイン入れてもらおうっと!(笑)

 

■ 料理処「はな」 http://ryouridocoro-hana.com/

1月2日から開店しているのを別の日のお散歩でチェック済み。着物だし落ち着いたお店でお夕食にしましょうと、久しぶりの料理処「はな」@冷泉川端へ。ウチから徒歩3分で、最も近い、そして大好きなお店なのです。

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今日はなんとなく和風寄りのメニューを選んでみます。

お造り カンパチ(愛媛)

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はなサラダ(ポーチドエッグとカラスミ添え)

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鱈白子と牡蠣・蕪・白味噌仕立てのグラタン/黄柚子(手作り麹・大吟醸西京白味噌)

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阿寒湖産 エゾ鹿ロース芯炭火焼

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鯖へしこ茶漬け/青谷の梅茶漬け

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このお正月で唯一の贅沢な夕食。もう、どれもこれも美味しゅうございました!特に鱈白子と牡蠣のグラタン!白子と牡蠣と蕪とを西京白味噌であんなに濃厚に仕上げるとは、びっくり!たまらん美味しさ!!!

 

本田味噌本店 の「大吟醸 西京白味噌」を、ウチでもいろんなお料理に使ってみようと思います。クリームチーズと白味噌のお鍋は近日作ってみましょう。

 

2016.01.03. 京都お散歩日記01 上賀茂神社

1月3日。今年のお正月は晴天が続き、暖かくて、とても過ごしやすいですね。三が日のうちにお正月らしい華やかな着物を着てお出かけしたく、初めて 上賀茂神社 (賀茂別雷神社:かもわけいかづちじんじゃ)へ行って参りました。

 

■ 上賀茂神社 http://www.kamigamojinja.jp/

近いようで遠い、なかなか京都にいても足が伸ばせずにいました。せっかくのお正月ですし、年始三日目で人も少なくなっているでしょうから、と昨年式年遷宮を終えたばかりの世界遺産である 上賀茂神社 へ。

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入り口の朱塗りの「一ノ鳥居」。

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「一ノ鳥居」から進んで、芝生の広場には「御所舎」(重要文化財)。

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「二ノ鳥居」

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「二ノ鳥居」をくぐりまして「細殿」(重要文化財)。「細殿」の前には、美しい円錐形の砂のオブジェ「立砂」があります。賀茂別雷神が降臨したといわれる「神山」(こうやま)をかたどり、神を招く憑代(よりしろ)の役割を果たしています。そのため、立砂の頂点には神が降臨する際の目印として、常緑樹の松葉が立てられています。

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「細殿」の右奥に「舞殿(橋殿)」(重要文化財)。橋の形をした舞殿はとても珍しいですね。橋を見立てた欄干がとても美しいです。

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「舞殿(橋殿)」の右横には「土屋」(重要文化財)。四方を結界にして何かの儀式に使うパーゴラ状の建築です。下は白砂が美しく、建物の奥に見える小川「ならの小川」が清々しく。

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朱塗りの「楼門」と手前にある「玉橋」(どちらも重要文化財)。

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「楼門」を抜け、「本殿」(国宝)へ入っていきます。

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「本殿」「権殿」は残念ながら撮影禁止。「本殿」の横には「権殿」がくっついて建物が続く、文久3年(1863年)に造替された平安時代の建築様式「三間社流造(さんげんしゃながれづくり)」という珍しい建築様式。今回は「本殿」の撮影はできませんでしたが、予約すれば内部見学が可能なようですので、次回は予約して参拝してみたいと思います。

 

「本殿」を参拝した後は、八咫烏(やたがらす)おみくじ!かわいい!!!

<賀茂氏の始祖・賀茂建角身命(かもたけつねのみこと)が、初代神武天皇が東征にて大和の国(現在の奈良県)あたりに入られる際、八咫烏の姿となり一行を無事に導いた>と伝えられています。参拝者の将来を良い方向へ導くことを祈る、神の使い八咫烏のおみくじです。

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おみくじは「大吉」!やったね!

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八坂さんでのおみくじ「中吉」に続くご啓示みたいな内容で、「守りの姿勢も大切だが、おもいきりエネルギーを放出するも良い時。やりたいことがあるならば、真面目に考え、積極的に出て幸運あり。」と。積極的になれるよう、はい、頑張ります!

 

上賀茂神社 は京都が都になる前から造営され1300年以上と歴史が古く、洗練された佇まいの下鴨神社とは違い、“ 自然の力=何かを感じる ” 場所 でした。夜は何か生霊みたいなのがうようよ出てきそうで、ちょっぴり怖い感じがしました。

芝生の広場大きな枝垂桜が何本かあります。桜の季節がとても美しいと思いますので、春に再訪したいと思います。

 

次へ続きます。★★★

 

2016.01.02. 京都お散歩日記 初詣

1月2日。年賀状を急がなくては〜、とせっせと書きまくりました。例年と同じく300枚くらいでしょうか、手が疲れたので半分はパソコンでお一人ずつにメッセージを。夕方から年賀状をゆうゆう窓口で出すべくお出かけ。

 

■ sinamo http://www.sinamo.co.jp/

三条東洞院通・中京郵便局までの道すがら通りかかった「sinamo」(インテリアデザイン:森田恭通氏)に京都造形芸術大学の4年生Y君(森田恭通マニア/4月から何と森田恭通氏のデザイン事務所 GLAMOROUS へ!森田さんを超えるまで歯を食い縛って頑張れ〜!)がアルバイトに入っているのを発見。数年ぶりに「sinamo」でお食事することにしました。

 

牛トリッパのレッド煮込み ワインにピッタリ!

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黒トリフのシンプル・オムレツ 優しいお味。

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本日のパスタ 茄子のジェノベーゼ チーズとトマトソースが茄子と良く合って。

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牛肉バラ肉のラグーソース 生パッパルデッレ(手打平麺パスタ)

手打ち麺がシコシコ+濃厚なソースとでとても美味しい!

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どれもカフェというよりもレストランのきちんとしたお料理レベル。ワインも多種置いているし、二条寺町すぐだし、3月にY君が卒業するまでにまた伺いたいと思います。

 

sinamo」のインテリア。

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素敵でしょう!ほとんどオープン当時のまま、17年間オーナーさんが愛し続け、何も変えずに使ってくださっています。これは本当にデザイナー冥利に尽きます。塗装やクロスが傷んできてはいても、傷んだ部分だけ手直しすれば、このままのデザインであと10年はいけます。幸せな気持ちになれる素敵なお店です。

 

■おぜんざい用の餡子買い出し

郵便局で年賀状の手続きを終了して、ほっ。お年始に開いているお店探訪へぷらぷらとお散歩へ。お正月の錦市場を冷やかしたり、藤井大丸の地下で美味しそうな京都丹波産小豆の餡子(缶詰)と丹波産のきな粉を買ったり。

 

■ 御多福珈琲 http://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26004565/

そして年末年始には必ず伺う「御多福珈琲」@四条寺町・藤井大丸東へお年始のご挨拶に。いつも温かく迎えてくださるマスターご夫妻にほっこり。

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お正月限定のコーヒー「コロンビア」とウィンナコーヒーとプリンを。

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今度は着物で伺いますね〜。

 

■初詣

御多福珈琲」で一服の後は、ついでに初詣。夜の初詣には 八坂さん へ。24時間オープンの珍しい神社。毎年初詣に参拝させていただいています。屋台もたくさん出ていて賑わっていますが、二日目の夜だからか、全然混んでいなくて余裕でゆっくり参拝できました。

八坂神社 http://www.yasaka-jinja.or.jp/

八坂さん と言えば、お約束の朱塗りの西楼門

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本堂にて参拝。

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おみくじは「半吉」

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チャンス到来の時運を敏感に感知して、時運を思い切って掴んで第一歩を踏み出せ、人にもどんどん会いに行け、とのご啓示。考えていることはあっても、いつも尻込みばっかりで、タイムリーにチェレンジできていないですからね、確かに。今年は積極的に頑張ります!

 

八坂さん の後はお決まりのコースで、祇園白川の 辰已神社 へ。

辰已神社 http://www.kyotofukoh.jp/report830.html

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辰已神社 芸事の神様なのですが、今は何も芸事は習っていないのですが、デザインを精進していけるように祈願。可愛らしい神社なので、祇園白川を通る度にお参りしています。いいことあるかな〜?今年は何か芸事を習い始められるかな〜?それも自分の意識次第ですよね。これから終生まで身につけられる芸事を何かスタートできるよう、頑張ります!

 

2016.01.01. 京都お散歩日記 ご近所で新年満腹の儀

2015年の大晦日から2016年元日に日付が変わってすぐに真夜中散歩へ。年賀状の製作中(汗)ですが、お腹がとても空いたので、大晦日深夜〜元旦に開けていらっしゃるご近所飲食店へ、新年のご挨拶回りにと繰り出しました。(*雨のため残念ながら洋服よ。)

 

■ 京うどん「仁王門 うね乃

まずは最もご近所である、老舗お出汁屋さんが母体の京うどん「仁王門 うね乃さんへ24時過ぎに入店。ラストオーダーまであと少しでギリギリセーフ。

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京うどん「仁王門 うね乃」 http://www.odashi.com/
*お年始は1月5日(火)からです。

 

メニューは きつねうどん のみ。炊き込み御飯とお稲荷さんもありましたが、次のお店もあるので、シンプルに きつねうどん のみをいただきました。短冊切りのお揚げさんにたっぷりの九条ネギにウマウマのお出汁。真夜中に新年初めての温かい優しいおうどんは、身体に染み入ります。

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オーナーさんもちょうどいらっしゃって新年のご挨拶ができ、キッチンに立つ大岩綾子女史の魅力的な笑顔に迎えられ、本当に嬉しい、大好きなお店です。

年末に宮内庁御用達「本田味噌本店さんで年に一樽しか仕込まない特別なお正月用味噌「大吟醸 西京白味噌」をいただいたので、そのお味噌でお雑煮を作るための美味しい お出汁パック を「仁王門 うね乃さんで入手でき、新年早々大満足!!!

 

 

■ おばんざい・らーめん「門扇 御池店

お次は、深夜族 Love the Life には欠かせない、超美人女将のいる、おばんざい・らーめん「門扇 御池店へ25時過ぎに入店。2016年最初のお客様になれたようです。

 

おばんざい・らーめん「門扇 御池店」
http://monsen-taisyo.com/tenpo/oike/oike_obanzai.html
*お年始は1月7日(木)からです。

 

もろきゅう

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鶏の唐揚げ ここの唐揚げ、軟らかくて、美味しいの!

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おでん 鶏がらスープでトロトロに煮込まれて。

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酒粕ラーメン(冬春季限定) この冬お初にいただきます。
鶏がらスープに伏見の酒蔵から届く酒粕と京都の西京白味噌を練り込んだ、ポタージュスープのような、コクあり濃厚かつ食べやすい優しいスープがウマウマです。最初はそのままで、二杯目はチーズを、三杯目は辛味ニラを添えて三度味わうの。

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そして、雨にも降られて寒いので、満腹になったので神社にはお参りせずに家に帰る…。そんな元旦、ま、いっか。初詣は三が日のうちどっかでね!