【ART】ICA Kyoto・記事_森村泰昌
【ART】自分用覚書
ICA Kyoto・記事
『永久往還の技と動力——森村泰昌の「人間浄瑠璃」』
【ART】自分用覚書
ICA Kyoto・記事
『永久往還の技と動力——森村泰昌の「人間浄瑠璃」』
【ART】 自分用覚書
美術手帖・記事
『長谷川祐子と高谷史郎が語る「ダムタイプ」のこれまでとこれから』https://bijutsutecho.com/magazine/interview/21099
出演:桂ちょうば/ゲスト:桂りょうば
第一部、第二部ともに、開始から10分くらい「落語ワークショップ」とし、落語の歴史や所作についておもしろおかしくお二人で掛け合いながら解説スタート。落語初心者さんやお子様にもとてもわかりやすく盛り上がります!!!
■第一部
落語ワークショップ
一席目 りょうば「動物園」
二席目 ちょうば「看板のピン」
お子様の参加が多い回で、楽しく爆笑していただけて大盛り上がり!踊りのお稽古をしていらっしゃる方々が多かったそうで、落語家さんの所作にとても興味津々だったそうです。「目線で長い釣竿の先を表す」とか「扇子で箸を模してうどんを食べる」とか。虎を表現する所作がおもしろい「動物園」は、お子様にもわかりやすくて何度聴いても大好きな演目。江戸の賭場の粋な様子がかっこいい「看板のピン」。シュッとしてはるちょうばさんにめっちゃお似合いな演目!
■第二部
落語ワークショップ
一席目 りょうば「金明竹」
二席目 ちょうば「ふぐ鍋」
大人ばかりの回で、深みのある古典落語を二席。登場人物の上方者の癖の強い難解な方言がジャブのように効いてくる「金明竹」。今回は時間の制限もあるので前半のみだったそう。後半がめっちゃくちゃ面白いので、またどこかで聴いていただければ。幇間(たいこもち)とある家主のフグを食べるため毒味の試し合いの掛け合いが楽しい「ふぐ鍋」。終演後は日本酒と鍋をつつきたくなる演目。もう春だけど、鍋、しなくちゃ!
最後に桂ちょうばさん、桂りょうばさんのお姿をどーぞ!ちょうばさん、勝野屋デザインの角帯をお召しになってくださっています!(こちらの写真は拡散OKです)
勝野屋では京都市内で落語会(きものと落語)を企画していきます。勝野屋WEB/FB/IGなどで告知いたしますので、また機会がございましたらぜひお越しくださいませ。
【第一回 くろ谷マルシェ/つなぐ、つむぐ、はぐくむの会 in京都】
きもの、伝統工芸、落語、書道、きものパーソナルカラー、墨流し染め体験、京都のうまいもん。京都・岡崎・金戒光明寺(くろ谷さん)にて行う《伝統産業と和文化をつなぐ、つむぐ、はぐくむ》イベントです。
<和文化ワークショップ 学ぶ・体験する>
■桂ちょうば落語会
京都出身の桂ちょうばさんが、落語が初めての方にもわかりやすい、楽しい上方落語をたっぷり!助演に桂りょうば(桂枝雀師匠の息子)さんも登場!
【出 演】主演・桂ちょうば/助演・桂りょうば
【日 時】第一部:3月13日(日) 11:00〜12:00
第二部:3月13日(日) 14:00〜15:00
【参加費】おとな 2000円 こども1500円
【会 場】金戒光明寺・清和殿(奥の間)
※各回25席限定 ※事前予約制
※当日現金決済のみ ※自由席
※お申込フォーム:https://forms.gle/HdApfMBPvt941ESt5
または勝野屋<E-mail:info@katsunoya.com>まで、お名前、人数(おとな・こども)、第一部 or 第二部、携帯電話番号、メールアドレスをご明記の上、お申し込みください。
上方落語が初めての方も、おとなもこどもも一緒に楽しんでいただける小さな小さな落語会。会場内は換気良く、お足の痛くならない全席椅子席です。どうぞお友達、ご家族、ご近所さん、お誘い合わせの上お運びください。
《伝統産業と和文化をつなぐ、つむぐ、はぐくむ》
この春、いよいよ金戒光明寺・くろ谷さんで開催です!
和装、伝統工芸、和文化ワークショップ、美味しいもん。盛りだくさんでお待ちしております。
日時:2022年3月11日(金)13時〜17時
2022年3月12日(土)10時〜17時
2022年3月13日(日)10時〜17時
場所:浄土宗大本山・くろ谷 金戒光明寺 https://www.kurodani.jp/
京都府京都市左京区黒谷町121
会場:清和殿
市バス:岡崎道下車(32・100・203・204系統)徒歩10分
駐車場:乗用車 30台(黒谷駐車場 60分 400円 / 最大 800円)
※タクシーは境内までお上がりください。
【主催】京ごふく宮下/宮下貴行
↓↓↓ ワークショップのご予約・お問い合わせ
marumiya1126@gmail.com/09047610923
【イベント司会】福村多美子 https://fukumura-tamiko.com/
<和文化ワークショップ 学ぶ・体験する>
■《落語会》 桂ちょうば
京都出身の桂ちょうばさんが楽しい上方落語をたっぷり!
【参加費】おとな 2000円 こども1500円
【日 時】第一部:3月13日(日) 11:00〜12:00
第二部:3月13日(日) 14:00〜15:00
※各回25席限定 ※事前予約制
※お申込フォーム:https://forms.gle/HdApfMBPvt941ESt5 または勝野屋<info@katsunoya.com>まで。
■《書道》アトリエ麗光
「書を通じて日本の心を伝える」アトリエ麗光の想う書とは…一筆一筆向き合い、氣を込めて書く事により自分の心を輝かせる。その輝きで境目のない愛が産まれ全ての事に感謝し、礼節を尊び日本の心を伝える。
【参加費】無料
【日 時】3月11日(金) 13:30〜15:30
3月12日(土) 13:30〜15:30
■《墨流し染め》武田染工
武田染工は、伝統的工芸品・名古屋黒紋付染の染元として、自然豊かな名古屋市天白区で天然地下水を使用し、絹布浸染を主とした染物をしています。最近は墨流し染体験会を開催し、老若男女問わず染めの楽しさを知っていただく活動にも力を入れています。
【参加費】半衿4500円・帯揚げ7500円・手ぬぐい2000円
※事前予約優先
■《きものパーソナルカラー診断》(クイック)
きものカラーコーディネーター協会(KICCA)
あなたが最も輝く色はどれ?KICCA®︎認定きものカラーアナリストがきものの似合う色の診断をいたします。
【きものカラーアナリスト】正木節子、松根裕美、西垣佳代子
【参加費】3000円/3月12日・13日/当日先着順
《ひいな型の着物色遊び》
色とりどりの、たくさんの裂地から、お好きな布を選んでオリジナルの着物コーディネートを楽しんでいただけるワークショップ
【参加費】2000円/3月12日・13日/当日先着順
<伝統産業にふれる きもの・雑貨>
■京ごふく宮下(きもの・和雑貨)
祖父の代から呉服屋を営んでいます。月に3000キロメートルを車で走り、日本各地へと営業活動をしています。和に関する、どのようなことでもご相談ください。 鋭意努力します! 家族で力を合わせて、和装、伝統工芸、日本文化体験、京の情報、何なりと問い合わせくださいませ。
■京mono group ひといろ(京都伝統工芸品)
https://www.kyoto-hitoiro.com/
京都の伝統工芸に関わる人と人がてをつなぎ、一色(ひといろ)の集まりとなり人色(ひといろ)ある各々の仕事の特徴を活かした物作りをし、人彩(ひといろ)豊かな市場に製品を提案いたします。
■黒木織物(博多織帯)
https://www.kurokiorimono.com/
福岡県福岡市西区、糸島半島に工房を構える博多織の織元です。「楽しいを織る」をスローガンに、ファッションとしての着物や帯を提案できるよう日々ものづくりをしています。皆様とのご縁を楽しみに、九州より出品いたします。
くろ谷オリジナル御朱印帳 発売!
■帯屋捨松(西陣織帯)
古典からモダンへ。絵画、建築、民藝、あるいは自然。世界中のあらゆる美しいものをモチーフに、創業以来150年以上、時には大胆に時には繊細に織りによって表現してきました。常にモダンに、妥協せず本物の良さを追求している織屋です。帯地や意匠を使った小物もご用意しています。
■Rumi Rock ルミロック(ゆかた・着物/男女&子供)
オシャレに装うことが好きで、自分のスタイルを大切にしている、自分らしさを
表現できる個性的な着物を求めている方へ。《ルミックスデザインスタジオ》主宰のデザイナー・芝崎るみの考える「伝統的でありながら自由に、現代的でオシャレを楽しむ」着物のあるライフスタイルを提案しています。
■Japaran(鞄・帯・雑貨)
MOTTAINAI(もったいない)から生まれたエシカルブランド《Japaran》。眠っている帯や着物、岡山県児島のJAPAN デニム、アフリカ伝統布チテンジなどをミックスし、日本の職人が一つ一つ手作りで創る世界に一つonly one の鞄や雑貨。
■hibaco(西陣織帯)
https://www.instagram.com/hibaco_kyoto/
京都・西陣織、京都・丹後ちりめん、愛知・名古屋黒紋付き染めなど、和装に関わる日本の伝統工芸の若手クリエーターユニット集団です。箱からシャトルが飛び出すように、クリエーターそれぞれの個性を生かし、伝統産業の歴史の織り目を繋いでいこうという想いを込めています。ひと織りひと織り、心をこめて糸を織り重ねていきます。
■勝野屋(きもの・帯・和装小物)
《勝野屋》は、インテリアデザイナーがデザインする和装ブランド。着物生活が楽しくなるデザイン、色、質感を求め、伝統工芸の職人の方々と共に、ひとつひとつ吟味しながら、着る人の立場からものづくりをしています。華やかなオリジナルカラーの帯揚げ、手組み冠組帯締め、帯飾りなど、着こなしのアクセントに!
■KIMONO Terrasse(岡山デニム)
シルク入りの光沢あるデニム着物、たたみべりを使った帯… 倉敷特産の繊維によるオリジナル商品が、百年後に和装文化を遺します。
■西陣 帯みのり(西陣織ECサイト)
西陣産地に直結したECサイト《西陣帯 みのり》がリアル出店!サイトでは見れない帯だけでなく、きものや小物を抱えて初お目見え。帯屋目線でトータルにご提案いたします。
<京のうまいもん>
■一乗寺 乃り英(日本料理/お弁当)
2020ミシュラン一つ星を獲得した日本料理店。吟味された旬の食材、季節の御料理。一乗寺の閑静な住宅地の中、白川通曼殊院を東へ。一乗寺散策の際にぜひお立寄り下さい。
・一乗寺 乃り英
京都市左京区一乗寺下リ松町31-2
075-703-8045
時間:11:00-14:00/17:00-21:00
*特製ちらし寿司弁当(限定数)を事前ご予約にて承ります。
■カフェ・ヴェルディ(自家焙煎珈琲・焼菓子・他)
《自家焙煎珈琲カフェ・ヴェルディ》は、ブラジルの国家資格「珈琲鑑定士」の資格を持つオーナーが、世界各国から厳選されたスペシャルティコーヒーを仕入れ、その豆の特徴を最大限に活かした焙煎をすることで、本当に良い珈琲をお届けします。
・カフェ・ヴェルディ下鴨本店
京都市左京区下鴨芝本町49-25 075-706-8809
・ヴェルディ京都芸術大店
京都市左京区北白川瓜生山2-116 075-746-4310
今週末は勝野屋も【hibaco 超(SUPER)DESIGN塾 Vol.1】1月22日23日一泊二日のデザインバトル合宿に参加します!!!
デザインを考える段階から、ディスカッション&バトルし、紋図も作成し、試織を織るところまで全部お見せします。ものづくりのリアルな現場の生配信垂れ流し企画。
【hibaco 超(SUPER)DESIGN塾 Vol.1】と銘打ち、1月22日23日に一泊二日のデザインバトル合宿をおこないます!!!
hibacoメンバー全員が集まって、新しく商品開発をしていくhibacoジェンダーフリーきものブランド《ORENO》のためのデザイン塾。ディスカッションタイムや一部作業風景をオンラインでリアルタイム配信!デザインを楽しんでいる姿、苦悩している姿、意見交換しながら切磋琢磨していく姿など、デザインのアイデア段階から製品へ完成していくまでのリアルな過程を全てお見せします。
織りと染めに関わるJapanese Textile Creatorが作り出す新しいデザインをお楽しみに!
■開催日時:2021年1月22日(土)・23日(日)10時〜18時
120分(90分+ディスカッション30分)×3セット
■配信予定:各日3部構成 1部10:00〜、2部13:00〜、3部15:30〜
下記の重要部分がどんな内容になるのか、ワクワクドキドキ!
1日目_11:30-12:00 デザインラフ案
14:30-15:00 デザイン決定
17:00-18:00 紋図データ作成
2日目_11:30-12:00 紋図データ最終調整・試織の準備
14:30-15:00 試織
16:30-18:00 試織完成発表
■配信チャンネル:YouTube
西陣織職人の西陣チャンネル byりんどう屋
大好きだった落語家の三遊亭円丈師匠が11月30日に逝去されたと、訃報を昨日のニュースで知る。
まだまだ落語を続けられるお歳だったのに、ああ、悲しいなぁ。
実験落語、新作落語会において第一人者であり、後の人気落語家である柳家喬太郎師匠や直弟子の三遊亭白鳥師匠など、落語の新しい時代を切り開いてくださった先駆者。
私とヤギが初めて円丈師匠の落語を拝見したのが2008年3月、内幸町ホールで『WAZAOGI ろっく・おん 三遊亭円丈コレクションVol.1』。三遊亭玉々丈さんの小咄の後、円丈師匠で『ぐつぐつ』。柳家小ゑん師匠による新作。以後しばらく「ぐっつぐっつ!」がわが家で流行。その後続いて春風亭栄助さん(同年秋真打昇進と共に「百栄」に改名)を挟んで、円丈師匠で『新がまの油』『遥かなるたぬきうどん』と3席も聴けた素晴らしい落語会を体験。(この落語会の百栄師匠がおもしろすぎておかっけを始める)
円丈師匠の高座は声の抑揚が極めて激しい。無駄にドラマティックな筋立てのシュールな根多がその調子にぴたりとはまり、ジェットコースターのように展開する。爽快。斬新。落語はここまで自由なものだったか、と思い知らされる。
高座には艶やかな女着物や袖なし長羽織(でっかいワッペン紋がついている)をお召しになられたり、もう破壊的といってもいいくらい自由でした。制作にルミロックの芝崎るみさんが関わっていらっしゃったり。www
リンク先→http://enjoo.com/rakugo/rakugo/fan/fan18.html
最後に円丈師匠の高座を拝見したのは、2019年12月10日(火)吉田食堂presents「黒船円丈、再来航‼︎」でした。ヤギの他界した年の年末を、最後に笑いで締めくくる心に残る落語会となりました。
後世に多大なる功績を残してくださって、ありがとうございます。ご冥福を心よりお祈りいたします。
また大阪まで落語聴きに行かなきゃなー。帰りは着物でひとりおでん屋でしっぽりしてから帰るのがお楽しみ。ふふふ。来年から大阪落語遠征、復活させましょ♪