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カテゴリー : インテリアデザイン

2015.11.08. 近江八幡ツアー02

ラ・コリーナ を後に、日牟禮八幡宮 へ向かいます。

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近江牛専門店 千成亭

日牟禮八幡宮内のたねやさんに伺うも、ランチタイムは予約じゃないと入れない状況だったため、八幡堀(戦国時代に造られた人工の水路)沿いを歩いて町家が数軒一体になった観光施設の方へ入ってみます。

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近江牛に惹かれて「千成亭」で、4人で少しずつ食べたいもんをつまむことにしました。

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近江牛のにぎり寿司。霜降りの脂身がトロトロでたまりませんわ!

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近江牛メンチカツ。うっひゃー、コクがあってたまりません!!

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近江牛の牛丼。これもたまりません!!!美味いね〜と4人で顔を見合わせて、うなずくうなずく。ひょうたん型の赤こんにゃくは近江八幡名物です。色が赤いだけで辛くありません。

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物販コーナーには様々な近江牛フードやグッズが。

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でも近江牛はその場で食べるんが一番やと思うので、特にお土産は買わず。今度行くときは、すき焼きをいただきたいと思います。

 

たねや近江八幡日牟禮ヴィレッジ

14時半以降になったら茶店として、予約無しで入れるというので、たねや近江八幡日牟禮ヴィレッジ へ行ってみました。大きな大きな町家で、建物だけでもとても見ごたえがあります。

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店内、和菓子物販コーナー。

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つぶら餅」製造コーナー。

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一階には囲炉裏もあり、土間には漆黒に輝く民芸の小道具がいろいろ。

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囲炉裏端のお席で、たこ焼きみたいなまん丸の「つぶら餅」熱々の焼きたてを、抹茶とセットでいただきました。

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内装の設えには、着物好きは生唾を飲み込む、紅型の人間国宝・芹沢銈介氏の作品がオンパレード!全部本物です。ガラス越しでなく、間近に観られるのです。二階のお座敷にはもっといっぱいあるんですよ。芹沢銈介氏の作品以外にも河井寛次郎氏の作品もオンパレードなのです。ランチ予約して次回は二階にも伺いたいと思います。

芹沢銈介氏の屏風作品。

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芹沢銈介氏の額装作品。

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奥の蔵の入口には、芹沢銈介氏デザイン「縄のれん」柄ののれんが。

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クラブハリエ日牟禮館

日牟禮八幡宮内の クラブハリエ にも行ってみます。こちらの建築は ヴォーリズ建築 をリニューアルして利用している赤レンガの洋風建築です。

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奥の喫茶室はやっぱり休日なので行列。今回は諦め、庭園だけ拝見。

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和洋折衷の植栽ですがとてもいい感じ。紅葉は終わりかけですが、春先から夏場の緑がある季節も良さそうな庭園です。庭園奥からの見返りの風景が素敵です。

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そして「たねや」と言えばお約束の、バウムクーヘンと木の葉パイを自分用土産に購入。木の葉パイは初めていただいたのですが、バターの風味豊かで美味しかったです!

 

■ 琵琶湖・湖畔のカフェ シャーレ水ヶ浜

午前中から食べてばっかりでお腹空かないし、夕暮れまで時間も迫ってきたので、車に乗って琵琶湖の東岸のドライブへ。ここで素敵な湖畔のカフェに連れて行ってくれました。「いかにもデートコース!」って感じの場所ですが、4人でワイワイ爆笑しながら…。

カントリーな外観。

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琵琶湖の岸辺には鴨さんがいっぱい、グワッグワ言うてます。(美味しそう♪)

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雨も小雨になり、せっかくだし琵琶湖を眺めましょう、と風景が素敵なテラス席でコーヒーをいただきます。

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コーヒーは自家焙煎と言いつつ、ミルクにポーションミルク(植物性油脂の嘘っこ生クリーム)を出すのはどうかな?お味は、まあ普通のコーヒーです。

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この日の琵琶湖の景色がちょうどダークグレーの湖面と淡いグレーの曇り空で、杉本博司氏の写真っぽい!しばらく写真で杉本博司ごっこ。

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カフェの閉店時間になり、車で再びドライブへ。

 

■守山宿 門前茶屋 かたたや

最後は近江八幡市のお隣である守山市内までドライブし、鶏ひつまぶしが美味しいお店「門前茶屋 かたたや」に連れて行ってくれました。京から江戸へ向かう旅人が最初に宿をとる宿場として賑わいをみせた守山宿の街道沿いにある、築180年の町家建築。重厚な造りが時代を思わせます。

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お腹いっぱいよ〜と言いつつ、しっかり鶏ひつまぶしセットをひとり一品ずつ注文+他の鶏料理の一品も追加。

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鶏ひつまぶし、最初はそのままで。二杯目は出汁茶漬けで。三杯目は卵かけで。どんだけ食べるんだ…。でも見事に全部食べられたよ。(笑)

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そんなこんなで大雨の中、朝から夜まで一日大満喫のツアーとなりました!近江八幡ツアーに連れて行ってくださったおふたりさん、どうもありがとう!また春にも再訪、よろしくお願いしまっす!今度は近江八幡の郷土料理が食べたいので、リサーチよろしく〜。

 

2015.11.08. 近江八幡ツアー01

ヤギの京都造形芸術大学での教え子である近江八幡が地元の卒業生たちが、近江八幡ツアーに連れて行ってくれるというので、車を出してもらい近江八幡ツアーに行ってきました!(朝から大雨のため洋服よ。)

 

■ ラ・コリーナ 近江八幡

まずは今年1月にオープンした、滋賀県ではおなじみ たねやグループ の本拠地、ラ・コリーナ 近江八幡 へ建築見学に。

街路から駐車場を見えにくくする造園デザインで、すでに期待が高まります。(大雨+車中のため写真なし)

駐車場を抜けて垣根の向こうには、自然の山を背景に 藤森照信 先生の縄文建築がどど〜ん。雨のため山々に霧が立ち込める風景も情緒があって良し。

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アプローチにだだっ広く広がるおかめ笹の植栽も、建築と山々の高さを比較させるための秀逸な見せ場になっています。何にもない、って気持ちいい!

 

建物に向かって右手にある東屋「柿傘」。ざっくりした木構造に番傘のような屋根。銅板屋根のてっぺんには富有柿の木!なんじゃ、こりゃ!(笑)

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建築の注目は、何と言っても屋根の先っぽ!三角屋根の先っぽにそれぞれ小さな杉の木が植えてあるのが見えますか?コレ、大きくなっていくんですよ。5年10年経ったらどうなるか、想像してみましょう。大爆笑でしょ!

藤森建築は楽し〜いっ!

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縄文建築のディテール、アレコレ。

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内部探索に。入ってすぐにどど〜んと吹き抜けが広がります。

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天井は白い漆喰塗りで、黒い粒々が見えます。天井や壁面に近づいてみると、黒い粒々はランダムに割った炭で、これまたランダムに自由に埋め込んでいます。この辺の手業の自由さが藤森建築の楽しいポイントです。

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ラ・コリーナ 近江八幡 の業態は、洋菓子(バームクーヘンが中心)部門、パン部門、たねや和菓子部門にスペースが配分されています。

バームクーヘン・洋菓子コーナー。

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パンコーナー。

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和菓子コーナー。

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一階の女子トイレ。(*すみません、決して変態ではありません。デザイン資料のため、お客さんがいないのを見計らって撮影しています。)トイレのブースもすべて木無垢材使用で、壁は漆喰。ソファは本革張り!

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二階カフェの行列を待っている間に、一階和菓子コーナーでしか食べられない「生どら焼き」を買って食す!

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二階席カフェ。

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メニューはバームクーヘンセットのみ。

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二階席の窓ガラス越しに北側を見ると、まだまだ広がる敷地に建築中の建物が!来年オープンだそうです。

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一階エントランス横にある施設の全体計画のビジュアル展示。図面やイメージがすべて“ 手書き ”ってのがたまらない!素人にもわかりやすいし、ワクワク感が伝わってきます。来春にまた来なくちゃ。

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ラ・コリーナの見学だけでハイテンション、お腹いっぱいよ。

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★★★ 次へ続きます。

 

2015.11.04. 京都お散歩日記 若冲天井画と琳派展@京博

信行寺 伊藤若冲天井画 特別公開

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伊藤若冲(1716~1800)最晩年の作品である天井画が、ウチからすぐ近所のお寺「信行寺」@東山仁王門で特別公開中(初公開/状態を保善するため二度と公開しないかもしれないという噂)という情報を聞き、開門時間1時間前から並び拝観してきました。

前日の午後にもY嬢と一緒に混み具合確認でお寺の前まで行ってみましたが、激混みで2時間待ちくらいの長蛇の列。どんどん大型観光バスで乗りつけてくる団体客も来るし、これは平日であっても開門時間前に並ぶしかないな、と。開門して3番目のグループで拝見することができ、並んだ時間も40分くらいで済みました。

お寺の本堂は小さなスペースですが、天井画は若冲らしい花の描写・構図が特徴的で、素晴らしい状態で残っておりました。但し今回の特別公開で日光も入り乾燥したため、一部の天井画に割れが生じているそうで、今後は公開されないかもしれないとのこと。貴重な機会に拝観でき幸いでした。

内部は撮影禁止のため、天井画の詳細は下記のウェブサイトでご覧ください。

http://www.asahi.com/and_M/interest/SDI2015100538801.html

 

琳派誕生400年記念「琳派 京(みやこ)を彩る」展@京都国立博物館

「信行寺」の後は、琳派誕生400年記念「琳派 京(みやこ)を彩る」展@京都国立博物館へ。開館1時間後くらいに到着。平日なのに、すでに80分待ちの長蛇の列。私たちの後からもどんどん列は伸び、最大120分待ちくらいは行きそう。お天気も良く気持ちがいい日なので、頑張って並び待ちます。建物に近づいてやっとか!?と思ったら、建物内部にも行列が…。

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今回の展覧会で重要な作品は、まず「重文/鶴下絵三十六歌仙和歌巻 部分 本阿弥光悦書・俵屋宗達下絵」全巻、全長13.56メートル初公開!素晴らしかったです!印刷物やテレビではわからない、俵屋宗達のリズミカルで大胆な鶴の描写と金泥の濃淡、本阿弥光悦と楽しい自由な書、端から端までしっかりと観てきました。

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そして、最大の注目は「風神雷神図屏風」俵屋宗達筆・尾形光琳筆・酒井抱一筆、揃い踏み!(公開は〜11月8日まで)3つの国宝・重文の「風神雷神図屏風」が一堂に観られる機会は二度とないかもしれません。コの字型に配置された三作品、近づいたり離れたりしながら何度も見直してきました。それぞれに個性があって素敵なのですが、やっぱり俵屋宗達筆が一番好きですね。

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尾形光琳・尾形乾山による作品群も素晴らしかったです。尾形乾山については、同時期開催の「MIHO MUSEUM所蔵 琳派のやきもの 乾山」展@細見美術館も拝見していたので、より深く理解できました。

会場では人がすごいのもあるけれど、全作品をじっくり観たので4時間かかりました。くったくた。(笑)

 

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お腹も空いたので、efish @清水五条大橋西へ。

秋の葉が散る木々の間、鴨川の東対岸からefishを撮影。

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efishデザイン関係の人ならよくご存知ですよね。プロダクトデザイナー・西堀晋さんの運営するカフェです。お料理も美味しいし、いつ来てもいいお店です。

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京都市下京区木屋町通り五条下ル西橋詰町798-1
TEL:075-361-3069
時間:10:00-22:00 無休(*年末年始を除く)

2015.02.08. 京のお散歩日記「虎屋菓寮」「はな」

立川志らく独演会@京都 から、京のお散歩へ。

 

 ■ 虎屋菓寮京都一乗寺店

志らく師匠独演会終演後は、同日開催の柳家喬太郎師匠独演会@京都<夜の部>へ行くお友達と会うため、急ぎ足で 虎屋菓寮京都一条店 へ。

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いつ来ても大好きな建築&インテリア!(建築設計:内藤廣建築設計事務所 )

東京時代からのお友達で、ウチの元浅草アトリエで開催していた「商空間インテリアデザイン史レクチャー/元浅草勉強会」に何回も参加してくださったご縁から(&落語繋がりで他のお友達となぜか繋がっていた!)。今年東京から大阪へ移住され、関西でお会いするのはお久しぶり。変わらずお元気そうで、落語に建築にデザインに食に、短時間だけれどいろんなことがお話しできて、とてもうれしかったです。

虎屋菓寮 でいただいたものはコチラ。

粟餅。

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粟餅は、京都でもなかなか食べられるお店がないのです。京都では三条河原町の「梅園」でいただけますが、餡が少々砂糖甘すぎる。虎屋菓寮 の粟餅は、さすがに、美味し!!!餡の甘味をかなり抑えめに、餡のきめ細やかでまろやかな越し具合、素材の風味豊かな上品な味わい。うん、やっぱり虎屋菓寮のレベル高し!個人的には大好きです。

 

本日の上生菓子とお煎茶のセット。

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上生菓子は、きんとん製「木の花」

“ 紅白に染め分けたそぼろで、咲き誇る梅を表しています きんとん製の中には小倉餡を入れておつくりしました ” 

上品な味わいと、可愛らしいビジュアルで、日本の季節を表す上生菓子って、ほんとステキ。

小一時間おしゃべりの後は、柳家喬太郎師匠独演会の会場である京都府民ホール・アルティへ。そこでもう一人、落語会の余りチケット募集でお手を挙げてくださったお着物友達さんに引き継ぎ、解散。

 

■ 虎屋菓寮京都一乗寺店
住所:京都市上京区一条通烏丸西入
電話:075-441-3113
時間:10:00~18:00(L.O. 17:30)
定休日:元日のみ(*他はウェブサイトにて)
URL:http://www.toraya-group.co.jp/

 

■ 料理処「はな」

今出川から徒歩で帰路につきつつ、お腹が空いたのと新年にまだ一度も訪問していなかったのでご挨拶がてら、お夕食に近所の大好きなお店「 料理処 はな 」@冷泉川端へ。

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お床のお花は、松・万年青・万両と、お正月のお花がステキな花瓶に生け込みされていました。

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ヤギのいただいた、本日のグラスワイン「BERTANI」。とてもフルーティーで爽やかな味わい。呑めない勝野も好きな味。ああ…呑めたらなぁ…。

 

いただいたお料理。

無農薬の上賀茂の春菊と金時人参椎茸 松の実 白和え

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真鱈白子と牡蠣 大根 白味噌仕立て

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北琵琶湖の川海老と菊菜のかき揚げ

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沖縄産豚バラの塩焼き 皮をカリカリに焼いたボルケッタ風ローズマリー

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パスタ 濃厚なゴルゴンゾーラチーズ フィットチーネ

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コーヒー

デザート あまか(岩城島産柑橘)のカタラーナ

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この、「あまか(岩城島産柑橘)のカタラーナ」最高!めっちゃ美味しい!

はぁ、どれも溜め息の出る美味しさ。どれもこれも美味しゅうございました!

 

料理処 はな
住所:京都市左京区川端二条上る新生州町104番地 リヴァク鴨川Ⅱ2F
電話:075-751-5757
時間:17:00〜23:00
定休日:水曜日
URL:http://ryouridocoro-hana.com/

 

【 D&DEPARTMENT OSAKA トークイベント 】

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D&DEPARTMENT OSAKA「連続トークイベント」  http://d.aaf.ac/

D&DEPARTMENT OSAKA にて、インテリアデザイナーの連続トークイベントが開催されます!素晴らしいゲストスピーカーの方々のトークイベント。貴重な機会ですので、ぜひお時間を作ってお運びください。

Love the Life の注目は、五十嵐久枝氏関祐介氏!!!

 

■ 2015年2月21日(土) 五十嵐久枝 氏
五十嵐久枝氏は、 クラマタデザイン事務所時代に倉俣史郎氏作・伝説のインテリアデザイン「COMBLE」の実施設計も担当していらっしゃった、生粋のインテリアデザイナー。「TOMORI CHISATO」や「Lunch」など、とってもナチュラルで可愛らしいインテリアデザインは、五十嵐久枝氏にしかできないデザイン!必ず見たら「五十嵐さんだね」ってわかる秀逸な什器デザインも素晴らしい。楽しさ満載のインテリアデザインはどのように生み出されるのか、ぜひお聞きしてみたい。

イガラシデザインスタジオ http://www.igarashidesign.jp/

 

2015年3月21日(土) 関祐介 氏
関祐介氏は、いま若手のインテリアデザイナーの中で大注目のおひとり。最近の話題作は、着物好きの方はよーくご存知の、八坂神社すぐ近くの「大塚呉服店」と神戸の「大塚呉服店」。どれだけローコストでも広い面積でも、クールなセンスでデザインをやりきっちゃうところ、ほんとすごい!インテリアデザインが大好きで大好きでたまらなんだな、と熱い情熱を感じます。

デザインスタジオ YUSUKESEKI http://yusukeseki.com/

 

トークイベントはいずれの日も
・時間:18:30 開場 19:00 開演 20:30 終了
    20:30 – 21:30 レセプション(予定)
・入場:1,000円
・定員:60名 (当日開場にて先着順座席選択)
・申込:要(*下記ウェブサイトから申込み)

↓↓↓ お申し込み、詳細は下記まで。

D&DEPARTMENT OSAKA「連続トークイベント」  http://d.aaf.ac/

 

2014.12.15. 野井成正「WISH TREE」

今週月曜日に インターコンチネンタルホテル大阪 まで、 野井成正 氏デザインのクリスマスツリーを観に行ってきましたよー。

iTohen 鰺坂さん がプロデュースされているイベント【ハートに届く、アートの旅「heART(ハートアート)」】による 野井成正作品第二段 です!

 

【ハートに届く、アートの旅「heART(ハートアート)」】

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2014年12月25日(木)まで、関西にゆかりのある6人のアーティストたちが、インターコンチネンタルホテル大阪を舞台に、人と人との出会い  “ HAPPINESS ” が、様々な形の ” LOVE ” に変わる一連のストーリーを展開中。 

 

野井さんの作品はレセプションフロア20Fにあります。どなたでもご自由にエレベーターで上がっていけますので、ぜひ大阪にお越しの際にはご高覧くださいませ。

「WISH TREE」『 繭(まゆ) 』をイメージ。白染色の木工と繊細な和紙のこより紐による立体作品です。

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「WISH TREE」横のWISHボードにそれぞれのWISH(愛_LOVE)を込めてお願い事を書き貼り付けてください(1枚500円)。募金は寄付されます。 

 

インターコンチネンタルホテル大阪
住所:大阪府大阪市北区大深町3番60号 グランフロント大阪北館タワーC
TEL:06-6374-5700

 

もちろん「WISH TREE」と着物写真撮影ミッション敢行!

着物コーディネートの詳細な写真は、後日クリスマス終わってからね!

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ついでにグランフロント大阪北館に設置されていた アナ雪 のクリスマスツリー☆

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 みなさま素敵なクリスマスを! 

 

2014.11.06.「Buffalo Daughter」クラブ活動の日@大阪・梅田

大阪・梅田まで、 Buffalo Daughter @ シャングリラ のライブへ。

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開場30分前には到着し、一番乗り!最前列センターを陣取ったよ!Buffalo Daughter のライブは最高にカッコ良く、思いっきり踊りまくってきましたよー。(洋服)

 

ライブが跳ねた後は、お茶しようと思って、ライブ会場 シャングリラ(隣のパームツリーが枯れてジャングルになってる…笑)のすぐお隣にあるTHE PLACEへ。

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2階建てのシンプルな白いビルをリノベーションし、2階を複合型レンタルスペース(ワーキングスペース、ギャラリー・イベントスペース)「 THE COMMON PLACEに、1階をレストラン「 THE PLACE 」とコーヒースタンドFORGET ME NOT COFFEEにした、カッコいいお店!

調べてみたら、インテリアデザインは glaf さんだそうです。既存躯体の残す部分は残しつつ、コストをかける部分とかけない部分、デザインの抜き加減さじ加減の上手さは、さすがです!

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奥側が「 THE PLACE 」フルオペのレストランスペース。大人な雰囲気で、サラリーマンさんからお洒落な雰囲気の人で賑わっています。ワインがたくさんあるので、ワイン好きな方にはとってもいいお店です。勝野は下戸ですけれど、次回はレストランスペースでお食事もしてみたいと思います。

 

エントランス入ってお店の手前半分のスペースがコーヒースタンド「 FORGET ME NOT COFFEE 」。コーヒーまたはワインをお安くいただける、スタンディングスペースになっています。

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三寸角の間伐材を繋いだだけのザックリしたハイテーブル(ちゃんとデザインされている)がいい感じ。簡易なハイスツール(ちゃんとデザインされている)もあるし、ふらっと気軽な立ち呑みに利用できるのがいいですね。

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エントランスすぐ右側、キューブ型のコンクリートのカッコいいデザインのカウンター上には巨大なエスプレッソマシーンが鎮座し、エスプレッソ系のコーヒーとプチスイーツ(ブラウニーなど)が注文できます。さすが、良いエスプレッソマシーンを使っているだけあって、エスプレッソもカプチーノも濃くて美味しい〜!そしてめっちゃ安い!

テイクアウトもできるので、コーヒーを買って新梅田シティやグランフロント大阪へ歩くとか、JR大阪駅まで歩く、ってのに使えます〜。テイクアウト用の紙コップのデザインもお洒落なの!(写真撮り忘れた…)

道路側のウィンドウから「西梅田の人が居ない寂れ感」を眺めるのも、なんかいいんですよね。夜の街って好き。

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元々何かの工場か倉庫だったのでしょう。昔ながらの懐かしい業務用エレベータが残っています。

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なんせ、スッタフがみなイケメン!!!これは、見逃せません!(笑)

ここでデザインイベントか、着物イベントがしてみたいなー。またゆっくり行こっと!

 

■ THE PLACE
住所:大阪府大阪市北区大淀南1-1-16
電話:06-6442-8777
時間:THE PLACE 11:30〜15:00/18:00〜23:30
   FORGET ME NOT COFFEE 11:30〜23:30
定休日:水曜日
URL:http://the-place.jp/

 

2014.11.01. 京のお散歩日記「DEAN & DELUCA 京都」

妹が神戸から京都ヘアカットのために、私が通っている美容室「ambient」@新町三条へ来るというので、ヘアカット終了後に京都のお店巡り。

 

■ DEAN & DELUCA KYOTO

今年10月27日にオープンしたばかりの地元京都で話題の「 DEAN & DELUCA KYOTO でランチ。「 DEAN & DELUCA KYOTO は、2015年8月末までの期間限定 の営業だそうです。

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建物は大正時代に建てられたレンガ造のクラシックな建物。以前も別のレストランが営業していて、惜しまれながら閉店した物件だったような気がします。「 DEAN & DELUCA KYOTO も期間限定営業ということは、この建物の将来がとても気になります。持ち主さんの事情があるので強制はできないとしても、京都に残る近代建築もどんどん少なくなっている昨今ですから、貴重な建築物は文化財として長く残して欲しいと思います。

エントランス入ってすぐ左側がカフェオーダーカウンター&レジ。右側は物販スペースと、道路に面した窓側は、セルフでカフェメニューがいただけるハイカウンター。ハイカウンターの席は20席程度と少ないので、ゆっくりとお茶して歓談するスペースではありませんが、この周辺はカフェが少ないので、手軽にささっと軽食をいただきたい時に重宝すると思います。

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この日はリサーチを兼ねて、フルサービスの DEAN & DELUCAレストラン の方でランチをいただきました。13時頃に行ったので、たまたまランチのピーク時間が過ぎて予約無しでも入れましたが、土日祝日は激混みなので予約した方が良さそうです。

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DEAN & DELUCAレストラン のインテリア。

期間限定営業というのもあるのでしょう、インテリアはかなりシンプル。ぱっと見は素敵な空間に見えますが、既製品の家具と照明器具を持ってきて置いただけ。既存の建物の残されたクラシックな部分以外は、何もデザイン、装飾を追加せず、デザイナーの眼で見るとシンプルというより少し貧相な感じもしちゃいます。せっかく重厚な良い外観が残る建物なので、インテリアにもう少し“ 何か ” デザインできなかったのかしら?
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元々銀行の建物だったようで、重厚な金属扉の金庫が残っています。
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二階へ上がる階段もステキです。(客席ではない様子)
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外には小さなテラス席も。
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ランチメニューは、週替わりのおまかせコース1種類のみ。京都の食材をたくさん使ったメニューは、どれも美味しくいただきました。自家製のパン&オリーブオイルがついて2500円、デザート&コーヒーまでつけると3000円。良い雰囲気のスペースで、繁華街からもすぐの好立地、休日の京都のランチコースとしてはリーズナブルな方なので、人気が出るのもわかります。

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この日は甥っ子で小学校低学年の子連れでした。子供はフルコースを食べられないため、カフェメニューのクラムチャウダースープとジュースを単品でお願いできるかご相談してみました。スタッフの方が責任者の方に確認してくださり、快くご対応してくださいました!マニュアル通りではなく、臨機応変に対応してくださるサービスは素晴らしい!!!

 

■ DEAN & DELUCA KYOTO 
住所:京都市中京区烏丸通蛸薬師下ル手洗水町645
電話:075-253-0916
時間:レストラン 11:00~15:30 (L.O 14:30)・17:00~22:30(L.O.21:30)
   カフェ 11:00~21:00
定休日:水曜日
URL:http://www.deandeluca.co.jp/storelocations/cafe&restaurant/kyoto/index_new.shtml

 

■ 丸久小山園西洞院通店

DEAN & DELUCA KYOTO ではデザートはいただかず、少し歩いて 丸久小山園 西洞院通店 茶房「元庵」へ。

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お席はたまたま空いていたのでお茶室へご案内いただきました。

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妹が食べたがっていた、抹茶ロールケーキ とお抹茶のセット。ここの 抹茶ロールケーキ、濃厚な抹茶クリームの苦い味わいが抹茶フェチにはたまりません!日本一の 抹茶ロールケーキ です。

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抹茶ロールケーキ は 丸久小山園 西洞院通店 の店頭でしかお取り扱いしていないのです。人気があるので、土日だとイートインも15時頃には売り切れ。(イートインの抹茶ロールケーキは予約不可)

テイクアウト用の 抹茶ロールケーキ も、3日前くらいには予約しておかないと当日では手に入りません。丸久小山園 西洞院通店 へ行こうという日には、ぜひ 抹茶ロールケーキ はご予約を!もっちろーん、この日はテイクアウトの 抹茶ロールケーキ は予約済み!るるる〜〜〜。

 

煎茶と和菓子のセット。この日の和菓子は万寿菊のデザイン!かわいらしい!!!

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■ 丸久小山園 西洞院通店
住所:京都市中京区西洞院通御池下ル
電話:075-223-0909
時間:9:30~18:00 茶房 10:30~17:30(L.O.)
定休日:水曜日(祝日営業)、正月三ヶ日
URL:http://www.marukyu-koyamaen.co.jp/motoan.html

 

テイクアウトした 抹茶ロールケーキ はこちら。どど〜〜〜ん!

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■ 冷蔵庫探訪

食べ歩きの後にはもう夕暮れ。神戸への帰宅前に、実家【 ふつうの家01 】買い替えたい冷蔵庫のデザインを一緒に見てほしいと言うので、京都駅前のヨドバシカメラへ。電子レンジが上に置けるサイズで、2ドア小型冷蔵庫より大きめで、デザインが極力シンプルで、という条件で探すと、ハイアールAQUA 3ドア・271Lサイズしかありませんでした。しかしハイアールの製品をよく見ていると、なんとなく無印良品の3ドア・270Lサイズに似ている。ハイアールAQUAは、ドア取手が変なダークシルーバー色だったり、引出しの取手が変なアールだったりと、細部のデザインがイマイチ格好悪い。「絶対、無印良品の冷蔵庫のデザインの方がいいよね」ということで、京都駅南側イオンモールにある京都で一番大きな無印良品の店頭まで冷蔵庫を見に行きました。

ハイアール AQUA AQR-271C

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無印良品 電気冷蔵庫 270L・MJ-R27A

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内部の製品ラベルを見ると、やっぱりハイアールのOEM商品で、中身の仕様もサイズも全く同じということが判明!量販店の実売価格よりも3万円くらい高くはなるけれども、Love the Life デザインの【 ふつうの家01 】に置く家電デザインは重要なので、買い替えるなら「無印良品の冷蔵庫しかない!」ということに決定!

ウチも現在使用しているのは無印良品の2ドア冷蔵庫(取手は現行品と違い、丸パイプのデザインのやつ)。今度買い替えるなら、無印良品 電気冷蔵庫 270L・MJ-R27A にしよっと。世の中で選べる冷蔵庫はコレしか無い!

 

■ おばんざい・ラーメン 門扇 御池店

量販店を歩いたりすると短時間でもめっちゃ疲れます。妹を京都駅からお見送りした後は地元に帰り、自炊する元気が無いので
門扇 御池店 」で軽く夕食をいただきました。

どれもこれもウマウマ!豚骨ラーメンのような濃厚なラーメンは年齢とともに食べられなくなってきたけれど、ココの鶏ラーメンだけはぺろりと平らげちゃいます!ほんとーに美味しい!超絶美人女将もいる、大好きなお店です。

カウンターがあるので、ひとりメシ&ひとり呑みもOK、深夜に〆のラーメンにと、いろいろ使える貴重なお店です。

鶏がらスープおでん おまかせ5種。

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鶏ハム。

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もろきゅう。

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鶏ラーメン ミニ。

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チキンカレーライス ミニ。

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おばんざい・ラーメン 門扇 御池店
住所:京都市中京区木屋町三条上ル上阪町516 キヤマチジャンクションビル2F
電話:075-212-7686
時間:月火木~日 19:00~01:00
定休日:水曜日
URL:http://monsen-taisyo.com/tenpo/oike/oike_obanzai.html

 

2014.09.27. SETSUKO TORII オープニングパーティーへ

「安齋肇 X イチハラヒロコ」展 の後は、九条から五条へ移動。
ヤギが京都造形芸術大学でお世話になっている、デザイナー・ごとうたまみ 先生が、新しく京町家のオフィスを構えられるとお聞きして、オープニングパーティーへ行ってきました。

ニット作家の鳥居節子さんと共同オフィスということで、京町家の一階を「 SETSUKO TORII KNIT WORKS 」のアトリエとショップに、二階を ごとうたまみ 先生のオフィスにしてはります。

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道路面に面した棟と、一旦外部になる通り庭を挟んで奧にも続く棟と、奧へ深く深く、ほんとに昔ながらの京町家。

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ドリンクやフィンガーフードもご用意してくださって、京都の重鎮の方々の面々もあり、賑やかに盛上がっています。人でいっぱいになってきた頃に、ニットウエアのファッションショーが始まります。なんと奧の和室では、音楽を生演奏しているという贅沢。

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ファッションショーでは ごとうたまみ 先生もモデルで登場!

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本気のモデルさんは歩き方もターンの仕方もキマってて、カッコいい!

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鳥居節子さんのニットを初めて拝見しましたが、デザインとパターンがとっても可愛くて素敵!とても背の高い方も、勝野のようなちびっ子も着こなせるライン。少量生産で手作りなのに、お値段もお手頃です。色、質感、デザイン、写真で拝見するよりも実物が断然良いので、ぜひご興味のある方は京都ショップを訪ねてみてくださいね!定期的に手編みのワークショップや糸にまつわる特別なワークショップも開催されているそうです。

 

■ SETSUKO TORII KNIT WORKS + t t s Atelier shop 
住所:京都市下京区不明門通松原下ル吉水町460
電話:075-371-6833
時間:月〜金 10:00〜19:00 土曜・祝日 11:00〜18:00
定休日:日曜日 

■ SETSUKO TORII

tg Tamami Goto Design Works

 

次へ続きます → ★★★

2014.09.27.「安齋肇 X イチハラヒロコ」展へ

第1回京都国際映画祭 のイベントのひとつで開催中の 「安齋肇 X イチハラヒロコ」展 の最終日前日にすべりこみで行ってきました。

会場は、ホテルアンテルーム京都 @東九条。スタイリッシュでお洒落なデザインのホテルで、昨年オープンしたときから一度行ってみたいな、と思っていたのです。京都駅からは地下鉄を一駅乗るか、JR京都駅八条口まで15分歩くか、少し不便さはあるものの、宿泊費安いし、なんせロビーもカフェもお部屋もスタイリッシュなんですよね。自分が京都以外に住んでいたら定宿にしたいくらい素敵なのです!

ホテルの外観からお洒落過ぎて鼻血ブーです!なになに、この外国人向け高級アパートメントのようなカッコ良さ!植栽の蘇鉄もいい味出しています。

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ホテルのエントランスから、すでに展示されている作品が観えてきます!大興奮!!!140927-AIart03 140927-AIart05 

現代美術作家・ イチハラヒロコ さんの大ファンで、小さな美術作品(非常誘導灯に「美術中。」)を持っています。破壊的な言葉に極太ゴシック書体の作品は、何とも言えない強いメッセージがあり、大好きなんですよね。京都でこんな大規模なイチハラヒロコさんの展覧会が観れるなんて、幸せ!!!

そしてタモリ倶楽部でお馴染みの、イラストレーター・ 安斎肇 さん。ゆるいイラストレーションはテレビでは見たことがあるけれど、実際の作品を拝見するのは初めてです。

受付で撮影可能か確認すると、「全部自由に撮影していい」って!神様、アンテルーム様、ありがとう♡

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ではでは、ヤギとふたりで思い残すことが無いよう、撮影ミッション開始。観て、すべてを漏れなく撮影して、観て、観て。会場の雰囲気。

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「出会う ときは 出会う。」のムービー → ★★★

 すべての写真はこちら → ★★★

 

最後は「 安齋肇 X イチハラヒロコ 恋みくじ 」(ガチャガチャ)を。3回やったよ!140927-AIart57 140927-AIart58  

一回目。黒い「LOVEバッジ」と「きつね?の切り絵」と恋みくじ「ひとりで 決められない。ひとりに 決められない。 」

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二回目。白い「LOVEバッジ」と「三人つながり(三角関係?)の切り絵」と恋みくじ「どうにも  ならない 事がある。」

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三回目。黒い別バージョンの「LOVEバッジ」と「亀裂の入ったハート形の切り絵」と恋みくじ「どたんば せとぎわ 崖っぷち。」

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この日、勝野のパソコンが壊れて、必死こいてデータバックアップとかやってた最中で、ほんまに「どたんば せとぎわ 崖っぷち。」で笑っちゃった!

 2時間のすばらしいミッションを終了。楽しかった!

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イチハラヒロコ さんの作品はやっぱり強烈なメッセージ。いいなー。とっても好き。

そして 安斎肇 さんの作品。白いキャンバスに描かれたペインティングも、黒板のチョーク絵も、陶芸作品も、どれもこれも素晴らしかったです!こんなにイイなんて!いつかお金持ちになったら、ぜひとも小さな作品をいくつか購入したいものです。(陶芸作品を撮影してこなかったことを大後悔…)

作品と記念撮影。

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この日は着物じゃないのかい???って? 9月半ばに単衣を着たときに熱中症っぽくなり、大阪へ向かう途中の駅で2時間グロッキーになったトラウマで、10月半ばまで着物を着る勇気がありませんでした…。 

 

イチハラヒロコ

安斎肇

 

次へ続きます → ★★★